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週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。

by yodaway2
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「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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コイズミさんに流れる侠客の血
北朝鮮の拉致被害者家族の帰国を実現するために、どうやら小泉首相は、
再度の訪朝、家族の平壌出迎えを考えているらしい。

動かぬ協議の行方に苛立ちは募っている。首相がその気なら、
最低限の話とはいえ、先に帰国した5人の家族だけは取り戻せるかもしれない。

小泉首相は、祖父・又次郎、父・純也に続く3世議員。
その祖父・又次郎はとび職の出身で、一代で市議、県議から代議士、大臣へと
駆け上った立志伝中の人だった。
全身に彫り物があり、「刺青大臣」の異名もあったという。

北朝鮮は、やはりやっかいな相手に違いない。それゆえ、ここだけは……
三代目に流れる侠客の血に、期待したい。


コイズミさん、背中の桜吹雪――、見せてやれ!



                     ※※

ところで、この小泉首相の再訪朝の意向は、
実は先の山崎拓氏らによる非公式協議の際に、すでに北朝鮮側に
伝えられていた可能性が高い。

それを重大なメッセージと受け取ったからこそ、北朝鮮は山崎氏らに
正式協議再開を約したと思われる。

女性問題から落選の憂き目にあった山崎氏だが、交渉ごととなると、
ドスは外務官僚よりも効くようだ。

                     ※※

送信したのち、共同通信のサイトを開くと、協議終了の記事。
はっきりした合意事項なしとの内容だが、真実は不明。
できれば、失望したくない。

帰国後、官邸に報告が行われるはず。
また北朝鮮にしても、それは同様のこと。
今度こそ、事態が動くと期待したい。

帰国に向け、具体的なスケジュールの調整、準備が始まるのではないか――?

真実はマスコミの報道だけでは知りえない。少なくとも、すぐには。
知りえない以上、見とおすしかない。
 
by yodaway2 | 2004-05-05 14:31 | 北朝鮮問題、どうする