週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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佐藤ゆかり氏、野田氏と握手――。魔法の杖は、再び探せるのか?
このニュースに…と言うよりも、野田聖子氏と佐藤ゆかり氏とが
笑顔で握手している、その写真に、「茶番劇」――の言葉が頭をよぎった。

・毎日→衆院選 野田、佐藤氏が共同会見、選挙区受け入れを表明
(2月9日10時33分配信)


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いかがわしくもまがまがしい、見え透いた握手だな、、、と。
でも、この2人だって、心の中ではお互いに、
そう思っているかもしれない。

まさしくとんだ茶番劇の印象なのだが、それでもこの2人には、
この場面がどうしても必要であり、さまざまな感情を
飲み込んで、お互いに手を差しのべあうシーンを、
テレビカメラの前で見せた。

                ※※

茶番劇……、ネットで検索、以下、
三省堂WebDictionary、日常語の語源から。

>底の見えすいたばかげた出来事、すぐばれてしまう狂言芝居のたとえ。
>語源は江戸時代に歌舞伎(か‐ぶ‐き)の大部屋役者が大入りのご祝儀で
>茶菓子をふるまったことに由来するという。茶を煎(せん)じる役の意で、
>茶をふるまうだけではなく、その場にある品物を手にして、
>身振りで滑稽(こっ‐けい)な仕草を演じたことから。

語源は歌舞伎に由来し、日常に転じて、
見え透いた、下手なお芝居、ばかげた振る舞い、
の意で使われるようになった。

                ※※

05年9月の“郵政解散”以来、2人は岐阜1区というリングで、
しのぎを削ってきた。……野田聖子氏は兄事していた古賀誠氏が、
郵政民営化について沈黙に転じたのを横目に、最後まで平沼赳夫氏らと
行動を共にし、反対を貫いた。

ときの宰相、小泉純一郎氏、同幹事長、武部勤氏は
全国の造反議員の選挙区に、ひとつのこらず“刺客”を擁立、
そして岐阜1区に送り込まれたのが佐藤ゆかり氏だった。

公認決定を受ける前に、自民党本部において、
小泉首相(総裁)と面談、スポットライトを浴びての出馬会見……、
振り返れば、あのときほど、彼女にとって晴れがましい舞台は
なかったのではないか。

そのときこそ、最高――、だったはず。

                ※※

彼女が果たして、いつから、どのような動機で政治家を
志したのかについて、筆者は深く知らない。
ただ、米国に留学中に自民党に入党願いを出した、とのことであるし、
郵政選挙の前にも、異なる地区で自民党の候補者公募に
応募したこともあったという。

きわめて早くから、政治家となることを、夢見ていたのだろう。

だから、彼女にとって、小泉元首相の郵政解散は、
いわば「魔法の杖」になった。

それまで、どうしてもこじ開けることのできなかった扉が、一瞬、開いた。
その隙間(すきま)に、彼女はするりと、すべりこんだ。

そして、選挙が近づく05年8月――、新幹線岐阜駅に降り立ち、
テレビカメラに向かって、こう話した。

「岐阜へ嫁(とつ)ぐつもりでやって参りました」

                ※※

あれから2年半、政治情勢は一変した。
政権は2代替わり、郵政民営化に造反した議員の多くが復党を遂げた。
何よりも、昨年7月の参院選で自民党は大敗を喫しもした。

党内では、かつて郵政民営化に反対の意向を持ちながら、
屈従した古賀誠氏が盛り返し、選対委員長として
執行部の一角を占めるに至った。

郵政民営化の波に乗って当選を果たした“小泉チルドレン”たちは、
一様にして形勢が悪化、すでに多くが派閥入りし、生き残り策を探っているが、
造反組との間でもめている選挙区は、全国にちらばっている。

佐藤氏だって、ぼやぼやしていれば、東京5区も、
その手からこぼれてしまう。だから、瞬時の迷いが
命取りになることも。……受諾は是非もなかったし、幸いだった。

                ※※

激しくしのぎを削った相手と握手したときの、
手の感触とは、いったいどのようなものなのだろう?

一般人なら、多くが嫌だ、と感じるかもしれない。
そして、手を振り払いもするかもしれない。

しかし、政治の場で生き残るためには、
好き嫌いなど言っていられず、それどころか、石ころが
混じっているご飯とわかっていても、胃袋まで、
ぐいとのどを通さなければならないことだってある。

佐藤ゆかり氏は、これから東京5区で、まず、
民主党候補予定者としのぎを削ることになる。

自分の生家に近い場所ではあるが、政治的には、
またもゼロからやりなおさなくてはならない。

来る日も来る日も見ず知らずの人の手を握り、
宴席に呼ばれては、同じコップでのビールの返杯にも
応じなければならない。

馬鹿げていると言えば馬鹿げている、
見え透いていると言えば見え透いてもいる……、でも、
そのようなことができるかできないかは、
当選できるかどうかの以前にある、悲しくも、厳しい、
政治の場における、戦いの現実なのだ。


※BGM=非情ののメロディ or 仁義なき戦いテーマ 
……ご推せんがあればお教えください。^^


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by yodaway2 | 2008-02-09 14:28 | 風雲急!政局と選挙
岐阜1区、佐藤ゆかり氏転出に。――ぐちゃぐちゃの岐阜より、新天地・東京の方がいいんじゃない?
昨日、第169通常国会が召集となったが、その日に、
自民党公認争いで注目の選挙区、岐阜1区に対する、
党の方針が明らかになった。

公認は野田聖子氏に内定、佐藤ゆかり氏は転出の方向。
佐藤氏の転出先として、引退を表明した小杉隆氏の選挙区、
東京5区で最終調整が図られているのだという。

・毎日→<自民党>岐阜1区、野田氏の公認内定 佐藤氏は転出へ
(1月19日2時31分配信)

・サンケイ(iza!)→「自然な形」と野田派、佐藤派からは不満の声 
自民の野田氏公認方針(01/18 23:12更新)

・野田聖子氏HP  ・佐藤ゆかり氏HP

佐藤氏は、間違いなくこの裁定を受け入れるはず。

公認調整には、自民党が昨年10月、全国規模で実施した、
独自の世論調査のデータがもとになっているとのこと。
調査の方法、手法などは明らかにされていないが(極秘扱い)、
この調査で、おそらく野田氏は佐藤氏を圧倒していたのだろう。

                ※※

筆者としては、佐藤氏の立場に立てば、今回の内定には、
まったく落胆する必要がなく、むしろ新たな選挙区が、
東京5区に決まれば、それはものすごいチャンスであると思われる。

なぜなら、東京5区には世田谷区が含まれ、佐藤氏の出身地であること、
佐藤氏が岐阜1区の公認になった場合、野田氏の残存勢力から
協力を得られないばかりか、手痛いしっぺがえし、
いやがらせ、妨害を受けるに決まっていること、
佐藤氏はよく言えばだけれど、経済については自由主義的傾向があり、
しばしば公然と自己責任に言及したりするが、これらの主張は、
とうてい地方では受け入れられないこと……などが主な理由。

佐藤氏は足掛け3年、岐阜1区の地元を固めようと、
努力したには違いないので、選挙区の土地柄、気質も把握していたはず。
また、いかに表面、鉄面皮で通そうとも、選挙区の
厳しい反応を肌で感じないわけにはいかなかったのではないか。

よって、岐阜1区に粘っても、苦労するばかりだったかもしれない。
そうであれば、ぐちゃぐちゃどろどろしたところであがいているよりも、
新天地を求めたほうが、ずっと気分がいいに決まっている。

もっとも、東京5区は都市型選挙区の筆頭株――。
それだけに、そこで、政権交替を問う次の選挙に
勝ち残ることは大変だが、もし、次も当選できれば、そのときこそ、
東京5区を自分の選挙区、地元と胸を張れるだろう。

そして、今回の出来事を、“強運”と振り返ることができるだろう。

                ※※

自民党は岐阜1区と同様、05年郵政選挙の「刺客」と「復党組」との
公認調整を、他に全国で5選挙区、抱えているのだという。
さらに落選した「郵政造反組」と自民党候補予定者が争う選挙区も
静岡7区など10選挙区に達しているとのこと。

ちなみに静岡7区は刺客、片山さつき氏と
造反落選の城内実氏がぶつかり、選挙区内の企業、
団体を引っ張り合っている。とくに静岡県連は
城内氏支援に傾いているとも伝えられ、こじれている。
もちろん、民主党の候補も、保守の分裂、政党支持率の
動向をにらみながら、勝機をうかがっている。

筆者は、少なくともサミット前の解散は、たとえ何があっても、
ないと考えているが、よく言われるように一寸先は闇の世界のこと。
当事者たちは気が気でないのだ。


<追記>佐藤氏は前回選挙で岐阜1区に初めて入ったとき、
「嫁ぐつもりでやって来ました」と話した。
この台詞――、そのとき自民党の広報に関わっていた会社の
入れ知恵だったらしいけれど、けっこう名台詞で、話題になった。
今回の転出は、……たとえると再婚になるのかナ?ww

<追記、その2>今回の裁定リークは東京5区の後継で混乱する前にと、
執行部が先手を打った形。――というよりも、タイミングから言って、
小杉隆氏の引退表明は執行部も事前に承知していて、水面下、
調整が進められていたかもしれない。

<追記、その3>野田聖子氏について。昨年暮れ、朝日新聞社から
新著「不器用」を出版。01年に鶴保庸介参院議員(自民党和歌山選挙区、
元小沢一郎秘書)と事実婚し、06年に別離(事実離婚?)した経緯なども明らかに。
この人も、政治しかない人生となり、背水の陣で生きている、、、のかも。


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by yodaway2 | 2008-01-19 17:31 | 風雲急!政局と選挙