週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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イージス艦事故;官尊民卑の思想がもたらした惨事!――12分前に気付いても自動操舵の、なぜ。
イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故について、驚愕の続報あり!
あたごの見張り員が漁船を目視で確認できたのは、
衝突の2分前――と発表されていたが、防衛省は昨夜、この情報を訂正、
衝突した午前4時7分の12分前に、清徳丸の灯火を目視確認していた、とのこと!

・毎日→<イージス艦事故>衝突の12分前、清徳丸の灯火を視認
[ 02月20日 21時21分 ]


そのとき、あたごは自動操舵で航行中だった。
見張り員からの連絡は、当然にして機関室に伝わったはずと思いたいが、
その後もあたごは自動操舵による航行を続け、なんと、
手動に切り替え、全速後進をかけたのが、衝突1分前だった、とのこと。

素人考えにも、間に合うはずがない。
そして、空白の11分……、あたごはいったい
何をしていたというのだろうか???

                ※※

状況として、運の悪いことに、午前4時前後、見張り員の交替が
行われていた可能性があり、艦橋は慌しかった、との見方がある。
しかし、これも、見張り員の本来的な使命を処置せずに、
交替したとは考えにくく、不可思議極まる。

一方で、清徳丸は僚船と、ほぼ一団となって航行しており、
そのうちの一隻の船長があたごの航行について、
「まっすぐに直進してきた、スピードも落とす様子がなかった、
あぶないと思って舵を切った」……などと証言する様子をTVで見た。

その証言から、次のように考えた。

                ※※

あたごは、漁船の一団をレーダーでもとらえていた。
見張り員も目視確認していた。

しかし、どけるのは漁船の方で、自分たちが
進路を変える必要は、まったくない、と考えていた。

だから、レーダーでとらえ、艦橋から目視確認の報せが入っても、
なんら処置せず、自動操舵を続けた。

                ※※

実際、漁船たちは、巨大な船(――タンカーと思っていたらしい)の出現に、
蜘蛛の子を散らすように、舵を切り逃げた。

ところが、なんらかの理由で、清徳丸だけが逃げ遅れた。
あるいは、逃げるつもりが、逆に衝突する方向に、
衝突する方向にと、吸い込まれていった。

                ※※

あたごが進路を変えなかったのは、ひょっとすると、
お上意識、官尊民卑(かんそんみんぴ)の
思想の現れだったのではないのか。

自分たちはそこのけそこのけで、進む。
どけるのは、雑魚(ざこ)の方――とでも言いたげに。

                ※※

事故の原因は究明中。筆者の想像力でエントリーを
書くには、実は早い段階なのだけれど、防衛省の情報訂正に、
何か、そこはかとない不快感がこみあげ、キーボードを
叩かずにはいられなくなった。

あたごには、気のゆるみもあっただろうが、
それ以上に、簡単に言えば自分たちは偉いという、
お上意識があり、今回の事故を引き起こしたのではないのか。

                ※※

沈没した漁船の名は清徳丸(せいとくまる)――、清らかに徳を積む船。

船の持ち主、吉清治夫さん(58)と長男の哲大さん(23)は
仲のよい親子で、治夫さんは漁業一筋、哲大さんは
その父に従って漁をしながらホームレス支援の
ボランティア活動にも参加していた。

哲大さんは4年ほど前から、東京都内のホームレス支援団体に、
年に数回ずつ、魚の差し入れを続けてきたという。
・iza!→「助かって!」とホームレス イージス事故の長男は“あしなが兄さん”
(2月21日04:27)


船の名にこめた、親子2人の想いは、突然の事故に潰えた。

どんなに小さな存在であっても、義のあるところが、
必ず通らねばならない。

今回の事件をもってして、不祥事相次ぐ防衛省を、
芯から、叩きなおせ!!


                ※※

今回の事故は決して特異なものでない。
いまの、防衛省の体質、ゆるんだ意識がもたらしたもの。

石破防衛大臣は、おそらくそのようにならないが、
辞めるのが相当と考える。


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by yodaway2 | 2008-02-21 03:24
イージス艦、衝突!親子2人の船、真っ二つに。――イージス艦に、いったい、何が守れるのと言うのか?
春浅い季節、夜明けを待つ房総の海――、
マグロを追う親子2人の船に、巨大な船影が覆いかぶさった。
海が揺れ、おそらく、一瞬にして船は真っ二つに。

海上自衛隊のイージス艦「あたご」が、今日午前4時過ぎ、
千葉県房総沖で、マグロ漁に出ていた漁船と衝突した。

・読売→海自イージス艦と漁船が衝突…千葉・野島崎沖
(2月19日7時28分配信)


                ※※

衝突事故を起こした「あたご」は
日本の保有するイージス艦のうち5隻目。

イージス艦は周知のとおり、ミサイル迎撃に最新鋭のシステムを誇り、
世界最高の捕捉、攻撃能力を持つとされるが、今回の事故では
小さな漁船をとらえることができず、漁船の乗組員2名が不明――。

「あたご」の全長は165メートル、幅21メートル、基準排水量は
7750トンで定員300人、甲板に要塞が築かれているよう。

一方、漁船は千葉県勝浦市の新勝浦市漁協に所属する「清徳丸」で、
全長12メートル、7.3トン、乗組員2名はマグロ漁をする親子だった。

漁船はイージス艦に比べればちっぽけな大きさ、
トン数では1000分の一。

午前8時半、NHKニュースによると、
親子2人の消息はまだわかっていない、とのこと。

                ※※

イージス艦がとらえることのできなかったのは、
音速で飛行するミサイルではない、
親子2人で漁をする、小さな漁船だった。



<追記、12:20>報告が石破防衛大臣に届くまでに
90分を要したとのこと、2度驚く。とんでもないこと。


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by yodaway2 | 2008-02-19 08:47 | 社会の問題、世相さまざま
通常国会、論戦始まる。――民主党・小沢氏、またも途中退席。
第169回通常国会における、各党の代表質問が始まった。
21日の初日は民主党、鳩山由紀夫幹事長、
自民党、伊吹文明幹事長ら。

前国会では、新テロ対策特措法が主眼となったが、
今国会では道路特定財源などに使われる、
揮発油などへの暫定税率問題が焦点になる。
そのように、民主党が仕掛けた。

                ※※

午後1時、本会議が開会、民主党、鳩山幹事長が登壇、
福田首相に「内閣発足以来、無策」――、と迫った。

「福田内閣発足以来、この内閣が何をしたでしょうか。インド洋で米軍艦船等に
タダで油を渡すことに汲々としていただけではありませんかッ。……暫定税率は
34年前の第2次石油ショックへの対応として導入され、そのまま既得権化しています。
自民・公明の政府には、この硬直した構造を変えるつもりは全くありませんッ!
民主党は道路特定財源を一般財源化し、暫定税率は廃止しますッ」

福田首相は想定問答の資料を手早くめくり、そつなく、早口で切り返した。

「地域の自立、活性化や国民生活のために、本当に必要な道路整備などを
実施していくために、受益と負担の関係を前提として現行水準を維持させていただくよう、
民主党をはじめとする野党の皆様、国民の皆様に十分理解いただくよう
努めて参りたいと考えております」

しかし、全体として与野党協議による打開を意識し平身低頭、
民主党はそれを、クリンチ戦法となじる。

                ※※

この日も、民主党、小沢代表は、鳩山幹事長の代表質問が終わると、
またもや本会議を抜け出した。小沢代表は前国会でも伊吹幹事長の
質問中に退席していたとのことだが、このところの、新テロ特措法採決、
臨時国会最終日での欠席が批判されたばかりと言うのに、
無頓着に繰り返す……、それは、もはや挑発とも取れる態度。

自民党の伊吹文明幹事長が原稿を離れ、そこをちくりと刺した。

「小沢代表は残念ながら議席におられませんけれども、
権力把握そのものを目的と誤解することは、テロ特措法の再議決より
選挙応援を優先されたのと同様、決して国民の共感は得られないでありましょう」

野次のなか、テレビカメラが小沢氏の席の方に向き、ズームアップした。

そもそも、この日、民主党の質問者が小沢代表本人ではなく、
鳩山幹事長が“代理”したのが、国会の通例を
無視しており、お、か、し、い。――小沢氏が次の総選挙の結果、
首相となったら、施政方針演説は官房長官にでも“代理”させるのだろうか?

                ※※

今国会の会期は150日、政府、与党は年度内の
平成20年度の予算成立、暫定税率の維持をめざす。
野党、とりわけ民主党は、それらを阻もうとする。

解散総選挙について、3月危機説が言われるが、
首相は、少なくともサミット前の解散など、さらさらするつもりがない。

議場は野次に包まれ、けっこう、息苦しくある。


                ※※

<追記>上記本文を書き終えたあと、下記の記事を見つける。
退席はどっちもどっち、とのこと。――国会軽視も慣例、通例なのかナ?
いいね、それでも給料(歳費)もらえて。
・毎日→<代表質問>民主代表と自民幹事長 互いに途中退席
[ 01月21日 22時26分 ]


<追記>さらに、次の記事を見つける。やはり毎日新聞。
・毎日→<自民>「えーっ」戦術 民主や小沢氏の言動に声そろえ…
[ 01月21日 21時10分 ]


おいおい…、幼稚園の、お遊戯の発表会じゃないんだよ。。。(-_-;)



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by yodaway2 | 2008-01-22 06:42
施政方針演説;国民の心に届かないのはなぜか――?
18日に召集された第169通常国会、福田首相の施政方針演説について――。
大変、遅れてしまってのエントリーなので、ほんのひと言のみを。

福田首相は昨年末、原稿作成に着手し、正月休み
返上と言ってよいほどの状態で勉強会を開き、
準備を続けてきたとのこと。

演説の最後に盛り込まれた「井戸を掘るなら水が湧くまで……」の
言葉も、首相の友人(誰だろう?)に知恵を請い、選んだものであったらしい。
・毎日→<国会>「井戸を掘るなら水が湧くまで」 首相が聖農の言葉
[ 01月18日 15時34分 ]



それにもかかわらず、評判はさんざんで、
福田カラーが見えない、具体性にかける、
国民の連呼も遅きに失している……などの見出しが、
新聞の記事、解説、社説に並んでしまった。

「井戸を掘るなら……」も、インパクトでは、かつての
小泉首相の「米百俵」に及ばなかったかもしれない。

筆者には、プラスに評価した記事を見つけられなかった。


しかし、今回の演説では、始まってまもなくの段落で、
演説の結論となる5つの基本方針を明示し、構成面でも工夫があった。
少なくとも、このように、結論を箇条書きのようにして、
最初に掲げるスタイルは、施政方針演説ではめずらしく、
ひょっとすると、いままでなかったかもしれない。

5つの基本方針とは下記のとおり。
>第一に、生活者・消費者が主役となる社会を実現する「国民本位の行財政への転換」
>第二に、国民が安心して生活できる「社会保障制度の確立と安全の確保」
>第三に、国民が豊かさを実感できる「活力ある経済社会の構築」
>第四に、地球規模の課題の解決に積極的に取り組む「平和協力国家日本の実現」
>第五に、地球温暖化対策と経済成長を同時に実現する「低炭素社会への転換」
(官邸HP掲載の施政方針演説全文より)

また、それが効果的だったかどうかはともかく、
「国民」「消費者」というキーワードを、これでもかこれでもか、
とちりばめ、受け手への浸透を狙った面が読み取れる。

「国民」の登場回数は、44回とも48回とも数えられているよう。
キーワードの繰り返しは、まるでコンピュータ、ウェブにおける
SEO(検索エンジンに上位表示されるための技術)さながらだった。

施策に具体性を与えられないのは、
まさに、国会がねじれ状況にあって、強引な部分を、
暫定税率問題などに絞り込まざるを得なかったから。

また、せっかく打ち出した消費者保護を所管する
新組織についても、事実上、名称の紹介に止まってしまったのは、
おそらく、霞ヶ関に加え、与党内の調整が間に合わなかったから。
それでも、首相は少しでも具体性をと、言及を決断したが、
迫力にかける結果となった。

それでも、けっこう、難しい環境で行われた演説だったと
振り返ってもよいように思われ、とくに作成スタッフには、
少しだけど、同情と慰労の念が湧いた。


それにしても、今回の原稿で、根本的に誤っているように
思われてならない点がある。

それは、基本理念として掲げた「自立と共生」の言葉――。
この言葉は、民主党、小沢代表が、かつて、
自著などで語っていた言葉なのだ。

施政方針演説では次のように語った。
>自らの手で困難を克服し、困っているときは助け合い、励まし合う、
>すなわち「自立と共生」の考えを基本理念とし、私は、国民本位の
>信頼される政治や行政の実現に向け、全力で邁進してまいります。

もちろん、「自立」も「共生」も、いまや、特別な言葉でも
個性的な言葉でも何でもなく、誰がどのように使おうが勝手、
というほどの言葉と思う。


ある記事で、首相が、こうした言葉を、
小沢氏もすでに使っていることを知っていて使うのは、
暗に小沢氏に秋波を送っているから、と解説していた。

そうかどうか……、そういう気持ちがあったとしても、
基本理念の部分で、対抗勢力、政敵が先に使ったと
見られるような言葉は避けるべきであった。

政治の場では、言葉こそが武器――。
その武器選びで、相手にすがっては勝負にも何にも、なりっこない。

仮に、首相が心底から、この「自立」「共生」を好んでいるとしても、
意地でも、異なる言葉に替え、国民に訴え、かつ、
相手にぶつけなければならなかった。



一つ前のエントリーで、米国大統領選挙における
スピーチの力についてふれた。

ニッポンの政治の場では、言葉の力について、
あまりにも鈍感すぎるのだ。

そんなことを、首相の施政方針演説について、ちょっと考えた。
以上、速攻、走り書きにてアップ、誤字脱字、許されたし。


<追記>今国会、民主党は「ガソリン国会」と名付け、
揮発油などにかかる暫定税率を論戦の中心に据えるのだという。
この問題で解散に追い込む、とまで言っている。
それは軽い問題とは言えないが、果たして、この国の姿を
左右するまでの問題だろうか?……もっと、優先度も高くして、
話し合うべきことが、たくさん、たくさんあるのじゃないか?

※この記事は当ブログ、741本目の記事となります。


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by yodaway2 | 2008-01-20 15:35
薬害肝炎、法案で合意。――やればできるじゃないか!
これこそ、政治!――ほんとうにすばらしい。
今日、薬害C型肝炎訴訟の原告団と与党のプロジェクトチームが、
救済法案の内容について合意した。

法案では国の責任と謝罪を前文に盛り込み、
被害者の病状が進行した場合の追加的な補償などに備えて
基金を創設する方針も固めた。

鈴木利広全国弁護団代表は「われわれの意見は
すべての項目について、しっかり入っている」と述べ、評価した。

・毎日→<薬害肝炎>自公が議員立法の骨子を了承 今国会中に成立へ
[ 12月28日 21時50分 ]

・毎日→<薬害肝炎>与党PTが基金創設の方針 追加補償に備え
[ 12月27日 12時02分 ]

・毎日→<薬害肝炎>与党と原告側が法案合意 責任・謝罪を前文に
[ 12月28日 11時26分 ]


                ※※

政府は経過において、国の発生責任を認めようとしなかったが、
それが与党による法案作成であるとしても、一転、すべて
原告側の主張に沿う内容とし、法案の前文に盛り込むことにした。

政府は法案の成立を受け、政府声明の形で謝罪する方針とのこと。

中途半端では、ひょっとするともやもやがのこり、
せっかくの法案も批判の対象になるに違いなかったが、
それを、思い切って、原告側の主張に沿う形にし、決着を図った。

異例と言えば異例であり、これまでの、
官僚の専横を廃したようでもあった。

                ※※

やればできるし、最初からこうすればよかったのに……。

政府は20日の時点で「一律」は認めていなかった。
それが、原告団の政府案拒否で情勢が一変、
政府は世論の厳しい批判にさらされ、
福田首相が判断を変えた。

大阪高裁による和解案を原告側が拒否した事態に、
与謝野馨前官房長が官邸を訪れ、
独自にまとめた法案の骨子を首相に見せた。

福田首相は即座に決断、その場で自民党、
谷垣政調会長に電話、法案作成を指示したのだという。
そして23日午前、祝日というのに記者が集められ、
異例の会見となった。

こうした経緯が、その後の報道で明かされた。

                ※※

窮地に立っても、それであきらめず、状況の突破に
取り組んだ、というのがよい。

法案は年明け、1月11日にも採決が見込めるとのことで、
それによって、全国で訴訟が取り下げとなり、解決に動くことになる。

ただし……、最後になったけれど、治療を受ける
被害者、患者の苦しさはこれからも続く。
いかに補償されようとも、そのことは忘れるべきでない。


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by yodaway2 | 2007-12-29 00:10 | 社会の問題、世相さまざま