週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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蜃気楼が起こした砂漠の戦争。――フセイン元大統領、FBIへの独白。
イラクのフセイン元大統領が生前、「米軍が本格的に
攻め込んできたことは誤算だった」――と、FBIの捜査官に
語っていたとのニュース。

さらに、その中で、フセイン元大統領は、イラク戦争に
大義名分を与えた大量破壊兵器疑惑について、
「強いサダム」を演出するため、実際には持っていなかったのに、
持っているとの誤解されるままにしていた、と。

・読売→「アメリカの進攻、予期せず」フセイン元大統領が供述
(2008年1月27日01時23分)


いったい、イラク戦争でどれほどの町が火に焼かれ、
どれほどの人々の命が失われたというのか……。
イラクの人々、兵士、米英軍の兵士、
他の国々の人々、兵士……。

日本人では外交官2人が亡くなり、軍事会社と契約した元自衛官、
冒険旅行にとバグダッドに潜入した若者も殺害された。

米国がイラク戦争の大義名分としたのは、
大量破壊兵器の隠匿。……ときのパウエル国務長官は、
政権内でネオコングループ(保守派)が発言力を強めるなか、
穏健派、協調派と見られ、開戦に慎重だったが、皮肉にも、
イラクの大量破壊兵器保有の証拠があると、国連の
安全保障理事会で演説、同国侵攻に端を開いた。

しかし、フセイン政権崩壊後、砂漠の砂を
いくらかきわけても、それは見つからなかった。
そして、さしもの米国も、いつの間にか、大量破壊兵器が
存在すると言い続けるのを止めた。

結果として、虚偽の証拠をつかまされたか、虚偽の証拠を
作ったかして、戦争を急いだ米国も米国なのだが、
自分を強く見せるために、ありもしない兵器を、
持っているように装った元大統領も、愚者だった。

大量破壊兵器は砂漠の蜃気楼だった……、でも、その蜃気楼が
戦争を呼び、その渦中に町や村が壊され、人々の命も奪われた。
そして、いまも自爆テロがしばしば発生、混乱が続いている。

                ※※

<追記>1月9日、世界保健機関(WHO)は、3年間のイラク戦争で
自爆テロや宗派対立による抗争、米軍攻撃などで死亡したイラク人が
推計15万1000人に達したとする調査結果を発表、しかも
大半が非戦闘員、民間人とのこと。

・共同→イラク人死者15万人超 市民の被害大きさ浮き彫り
(2008年1月10日10:59 )



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# by yodaway2 | 2008-01-27 15:59 | 日本とイラク、どうなる
NYタイムズ、ヒラリー氏支持を打ち出す。――日本のメディアはタテマエ、不偏不党だけれど。
米国を代表するオピニオン紙のひとつ、ニューヨークタイムズが、
今回の大統領選挙において、民主党ではヒラリー・クリントン氏の、
共和党ではマケイン氏の支持を、それぞれ打ち出した、とのニュース。
25日に報じられており、ちょっと遅ればせながらのエントリー。^_^;

●ニューヨークタイムズ(The New York Times)

・NY Times→Primary Choices: Hillary Clinton (January 25, 2008)
>Hearing her talk about the presidency, her policies and answers
>for America’s big problems, we are hugely impressed
>by the depth of her knowledge, by the force of her intellect
>and by the breadth of, yes, her experience.
(下記、共同記事の引用に該当部分あり)

・NY Times→Primary Choices: John McCain (January 25, 2008)
>Senator John McCain of Arizona is the only Republican
>who promises to end the George Bush style of governing
>from and on behalf of a small, angry fringe. With a record
>of working across the aisle to develop sound bipartisan legislation,
>he would offer a choice to a broader range of Americans
>than the rest of the Republican field.
(下記、毎日記事の引用に該当部分あり)

上記についての、日本の報道記事は下記のとおり。

・共同→クリントン氏支持を表明 NYタイムズ、共和マケイン氏 [ 01月25日 19時08分 ]
>【ワシントン25日共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は24日、
>米大統領選党指名を争っている候補者のうち、民主党では
>ヒラリー・クリントン上院議員、共和党ではマケイン上院議員を支持すると表明。
>同紙は民主党の指名争いで、クリントン氏とオバマ上院議員という
>「2人の力強い有力候補者が生まれた」と指摘した上で「クリントン氏の
>知識の深さや知性の力、経験の広さに強い感銘を受けた」と述べた。

・毎日→<米大統領選>NYタイムズがクリントン、マケイン氏を支持
[ 01月25日 18時32分 ]

>一方、共和党ではマケイン氏を「ブッシュ(大統領)の政治スタイルを
>終わらせると約束した唯一の候補」と評価した。


日本の新聞はタテマエとしてかもしれないが、一般に
公正中立、不偏不党をうたい、特定候補への肩入れなどしないが、
米国ではNYタイムズのように、特定候補の支持を明らかにする場合が少なくない。

他紙まで見ていないが、2月5日のスーパーチューズデー
(メガチューズデー)、日本語で言えば天王山に向けて、選挙戦が
熾烈を極めているなか、おもしろいと思い、クリップしてみた次第。


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# by yodaway2 | 2008-01-27 13:51 | 米国はどうする、どうなる
オバマ氏、黒人票集め圧勝、2勝2敗に。――米大統領予備選、サウスカロライナ州。
26日に行われた米国大統領選挙、民主党の
サウスカロライナ州における予備選挙で、初の黒人大統領をめざす
バラク・オバマ氏が勝利を確実にした、――とのニュース。
ABC、CNN、ロイターなどが、午前10時頃から相次いで報道。

オバマ氏の勝因は黒人層の、80パーセントにも達する、
圧倒的な支持で、2位のクリントン氏、3位のエドワーズ氏を突き放した。
ABCはそれを人種の分極化と評しているが、白人票も予想外の
得票を得ているとのこと、雪崩現象が起きた。

・ロイター→米大統領選サウスカロライナ州予備選、民主はオバマ候補が大勝
(1月27日11時20分配信)

>出口調査によると、オバマ候補は同州の投票総数の
>約半分を占めるとみられる黒人票の5分の4を獲得。白人票も
>大方の予想を上回る4分の1を獲得した。

・ABC news → Barack Obama Wins South Carolina Primary
Large African-American Turnout Carries
Sen.Barack Obama to Victory in S.C.

・CNN → Barack Obama wins South Carolina, CNN projects
The Illinois senator earned more than twice the vote
that rival Sen. Hillary Clinton did, 55 percent to 27 percent,
unofficial returns showed.

オバマ氏とクリントン氏は、今回の結果で共に2勝2敗。
全米20州以上が同時に予備選・党員集会を行う、2月5日の
スーパーチューズデーに向けて、直線あり、ヘアピンカーブありの、
文字通り、抜きつ抜かれつのレースになっている。

                ※※

米大統領選はもはや、共和党VS民主党――というよりも、
民主党の中の指名争いこそが、次期大統領を決定しそうな雰囲気。

共和党は外交や軍事では日本に負担を強いてくるが、
経済面では、米国産牛肉の輸入問題などもあったが、
あまり難しいことは言ってこない傾向がある。

民主党政権はそうはいかないかもしれない。

また、中国に対しては、共和党政権は警戒を解かないが、
比較して、民主党政権では中国重視の傾向が強く、
そのあたりも気になる。

以上、短信にて失礼、取り急ぎアップする次第。


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# by yodaway2 | 2008-01-27 11:42 | 米国はどうする、どうなる
暫定税率;民主党、それとなく戦術転換しているかも。……菅氏、街頭演説で廃止を強調せず?
繰り返しのテーマとなって恐縮だが、民主党の
暫定税率に対する姿勢について――。

いくつか前のエントリーで、サンケイの記事(スクープ?)を
取り上げ、民主党が暫定税率廃止から、暫定税率の一般財源化へと
戦術転換を図っている旨、記述した。
・週刊!Tomorrow's Way→え?民主党、暫定税率廃止を転換??
――ぜったい通すもンかって、あんなに言ってたじゃないか?(2008-01-23 12:08)


ところが、その後、この記事についてのサンケイ自身の
フォローや、あるいは他紙の後追い記事が見当たらず、
記事は勇み足かとも考えはじめていた。

いまだ、たぶん、戦術転換に関わる続報は、メディアレベルでは、
出ていない。……いないのだが、民主党のHPを見たところ、
こんな見出しの記事があり、内容を読み、ははあん…と、納得した。

・民主党HP(ニュース)→道路特定財源を一般財源化し、地方の自主財源実現へ 
有楽町で緊急街宣を開催(2008/01/25)

>民主党国民運動委員会は25日昼、東京・有楽町で揮発油(ガソリン)税の
>暫定税率廃止と道路特定財源の一般財源化を掲げ、
>ガソリンをめぐる税制の抜本的改革を訴えるため、
>約300人の聴衆が足を止める中、街頭演説を行なった。……中略

>次に鈴木克昌衆議院議員がマイクを受取り、元愛知県蒲郡市長の経験から、
>「今回はガソリン税を25円下げるというだけの話ではなく、日本の国の税金の
>使い道をどう変えていくかである」と、本質に切り込んだ
。……後略。

引用は部分なので、ぜひ、リンク先の記事をご一読願いたい。
記事中、暫定税率の廃止についての主張も出てきてはいて、
完全にそれらが消し去られたわけではない。

しかし、民主党HPの記事は報道記事の形態で書かれており、
報道記事のお約束である、「逆三角形」の構造になっている。
つまり、大事なことが先に書かれている。……暫定税率の
「廃止」そのものについては、登場した回数も少なく、
決して目立つ記述とは、ちょっと受け取りがたい印象。

まして見出しは、内容のキモを伝えるものであり、
そこでは「廃止」の変わりに「一般化」と打ち出された。

同様に、ガソリン値下げ隊についても、華々しく
デビューした割には、登場の場面が小さい。


やはりサンケイの報道のとおり、民主党はそれとなく、
戦術転換を図っていると分析でき、それが、はしなくも
HPの<ニュース>に現れたのではないか。


したがってこの問題について、今後の国会の展開次第で、
与野党が話し合う場面も、けっこう可能性としてありそうだし、
すでに伏線が張られているかもしれない。

自民党は、この3月で法案が切れても、税率を
一定の期間維持できるよう、新たに、議員立法による
「つなぎ法案」について、検討しはじめた。もちろん、
民主党は反発しており、これからどうなるか、まだ、わからない。

ただ、民主党においても地方組織は単純な
暫定税率廃止には納得しないようすで、
真に解散総選挙を考えるならば、冷や冷や
しはじめているのではないか。

先に衆参、2人の議長が会談したように(――この会談の
内容を明らかにした報道記事も見当たらない)、水面下で、
何か、次の展開を探る動きも、あっておかしくない。
・週刊!Tomorrow's Way→2人の議長、動く。――そうだ、ガソリンが
引火する前に頭を冷やそう!(2008年 01月 23日)


以上、ちょっと簡単すぎるかもしれないけれど、すでに何度か
まとめているテーマなので、ご容赦のほどを。……では。^_^;


<追記>菅氏による大江参議院議員(民主党内の暫定税率維持派)への恫喝、
自民党によるつなぎ法案の検討……などなど、筆者には、どれもこれも、
駆け引きに見えてしまう。。(__)

<追記>ガソリン値下げ隊について、民主党の地方組織、とくに一人区の
地域の地方組織には、なかなか受け入られないのではないか。


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# by yodaway2 | 2008-01-27 02:58
米国とライス長官の憂うつ。――ダボス会議で弱気発言?
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ライス国務長官がダボス会議で弱気発言、とのニュースについて。

・毎日→<ダボス会議>ライス米国務長官、弱気?発言
(1月24日10時27分配信 毎日新聞)

>ライス長官は政権が残り1年となった中、ダボス会議に念願の出席を果たした。
>ライス長官は「われわれの理想と利害が緊張を高め、現実の複雑さに
>試されることも知っている」と言及。そのうえで「われわれは歴史の中で
>過ちを犯してきたかもしれない。この先も犯すかもしれないが、
>理想を信じる限り、成功できる」と述べた。

いまの、イラク戦争でぬかるみにはまってしまった、
米国、ブッシュ政権の本音に聞こえた。
この演説に、同席したブレア前英首相は、「素晴らしい
スピーチだった」と目をしばたたかせた、という(同記事)。

ブッシュ政権は今年の12月21日までが任期。
すでに次期大統領を決める選挙戦が佳境を迎えており、
影はどんどん薄らいでいる。――まるで、ドップラー効果だ。

                ※※

ライス国務長官は、2000年の大統領選挙でブッシュ陣営の
外交政策の責任者をつとめ、当選後、国家安全保障問題担当の
大統領補佐官として、政権入りした。

大統領に付き従い、信任は厚く、「大統領の家庭教師」とも呼ばれたし、
きっぱりとしたもの言い、主張に、「戦うプリンセス」とのあだ名が付けられた。

ライス氏が国務長官となったのは2005年1月、
パウエル前国務長官の後任だった。

理想、信念、知性、勤勉、情熱、責任感、使命感、誠実さ、
そして国家への忠誠心、自己犠牲の精神……、
ライス氏はそのどれにも優れた人物であると思うが、
就任から3年、つねにもみくちゃだった。

すべてが、きれい事では済まなかったに違いない。


                ※※

筆者は今回の発言の全体を読んだわけではない。
今回の発言も政治家としてのそれである以上、
当然のことながら、なんらかの政治的な意図、メッセージが
こめられているか、背景にあると思われる。
全体を読めば、それがわかるかもしれない。

逆に言えば、単純なぼやきを、世界一流の政治家、経済人が
集う席で漏らしたところで、なんの意味もない。

しかし、たしかに米政権が強気一辺倒ではなく、各方面に
融和的なメッセージを増やしているのも事実と見受けられる。
イラン問題しかり、北朝鮮問題しかり…、だ。

折りしも、米国経済はサブプライムローン問題で
暗雲が広がりつつあり、人々の心には憂うつさが増している。

もう、米国も世界も、次のリーダーに希望を託す以外なく、
時計の針も、そのように、どんどん進んでいる。


★ライス長官の経歴などについては下記記事にて紹介。
かなり以前の記事ですが、お時間があれば、どうぞお読みください。
また、左フレームの下、検索窓から「ライス長官」で検索すると14件ヒットします。

・当ブログ→戦うプリンセス、ライス氏が国務長官に就任。――ゆえに、戦いは続く?
(2005/01/28 19:10:59 )


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下記のブログと相互リンクいたしました。国際問題専門の秀逸ブログです。
     ↓
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# by yodaway2 | 2008-01-24 16:16 | 米国はどうする、どうなる
暫定税率;民主党議員が「わが党はKY」――と。このまま突き進むのか、否か?
<追記、25日>民主党、菅直人代表代行が、暫定税率問題で党の方針に
従わない姿勢を見せている、大江康弘議員に、造反なら議席返上を――と。
自民党は自民党で、若手などが道路特定財源の一般化を、と。
賛成か反対かの、2元論以外にないの?どちらも、内部に異論を抱えているのだから、
本来であれば、こういうときこそ、修正協議の出番じゃないのかナ?


                ◆◇
<以下本文>
昨日、23日に、今国会の焦点となる、揮発油税の暫定税率延長法案が
衆院に提出された、――とのニュース。さらに、その日、国会近くの
憲政記念館で道路特定財源堅持を求める都道府県議総決起大会が開かれ、
民主党からも15人の“造反議員”が出席した。

・朝日→世論争奪「ガソリン国会」 自・民、非難ヒートアップ
(2008年01月24日03時03分)


まず、「世論争奪」――とは、けっこう、切れ味がいい見出しと感じた。
その決起大会で注目を浴びた民主党の議員たちが、
自民党、伊吹幹事長から水を向けられ、次のように話したとのこと。

「この場の空気や熱意が伝わらないようであれば、わが党は
KY(空気が読めない)だ。地方に住む我々にとって、
生活とは道路なんだ」(大江康弘参議院議員=民主党全国比例区)

                ※※

大江氏は元和歌山県議会議員で、平成13年に
自由党から出馬して当選、現在2期目。
かつては小沢代表と行動を共にしてきた。

その大江氏の「わが党はKYだ」――とは、けっこう、
民主党幹部、小沢代表らにとって、耳に痛いのではないか。

                ※※

昨年9月の参院選で、民主党は大勝、参院第1党となり、
野党が過半数を制したことによって、衆院とのねじれ状況を生んだ。

そのときの、参院選の勝因に、小沢氏が全国行脚を続け、
格差問題や1次産業衰退の問題に突き刺さり、地方選挙区の中でも
本来、自民党の金城湯池とされた1人区で勝ったことによると分析されている。

道路問題は、実はその1人区に、抜き差しならない問題でもあるのだ。

                ※※

いくつか前のエントリーで、民主党の戦術転換、すなわち廃案ではなく、
道路特定財源の一般化をめざす方向――と報道した、サンケイの記事を取り上げた。
・当ブログ→え?民主党、暫定税率廃止を転換??――ぜったい通すもンかって、
あんなに言ってたじゃないか?(2008年 01月 23日)


果たしてそのように展開するのかどうか、
いまの時点で、はっきりとした続報はもたらされていない。

しかし、上記の記事中でも最後の部分、鳩山幹事長の話の部分は
注意すべきだと思われる。鳩山幹事長は次のように話したのだという。

「冷静な議論が必要だ。特定財源ができて54年、
まだ道路が最優先なのか。まず一般財源化という発想もある


たしかに、少し、トーンが違ってきている。


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# by yodaway2 | 2008-01-24 15:25 | 風雲急!政局と選挙
驚愕!北朝鮮の指定解除に基準満たしたと、米高官。……願わくば、動きを止めよ!
★1/24、文末に追記あり。

ブッシュ政権、デーリー・テロ対策調整官が会見で、北朝鮮が
テロ支援国家指定解除の基準を満たしたと見解表明、――とのニュース。
報道は、ロイターが昼過ぎにサイトにアップし、早かったらしい。

・ロイター→北朝鮮、テロ支援国指定解除の基準満たした模様=米高官
(2008年 01月 23日 12:14)

>米国務省のデーリー・テロ対策調整官は22日、記者団に対し、北朝鮮は
>テロ支援国指定解除の法的基準を満たした模様との見解を示した。ただ実際の
>解除については、北朝鮮による核放棄合意履行の進捗状況次第と述べた。

                ※※

6カ国協議で、北朝鮮との合意が出来てから、
日本政府は拉致問題が置き去りにされることを警戒、
一貫して米政府に働きかけてきた。

しかし、ブッシュ政権の残り任期が今年12月21日までと、
11ヶ月を切っており、名を残そうと、北朝鮮による核開発問題の
解決を狙って、いよいよ歩み寄りを見せ始めている、と見ることができる。

また、その一方で、米政権内から6カ国協議について
疑問も漏れ出しており、焦りのような心理が
絡んでいる可能性も考えられる。

ライス国務長官は、そうした疑問に怒りを隠さず、非難しているが、
論争になっている可能性ありと、指摘する報道もある。

・東京→『北朝鮮、テロ指定解除基準満たす』 米高官、拉致解決を除外
(2008年1月23日 夕刊)

>一方、ライス米国務長官は22日、北朝鮮人権問題担当の
>レフコウィッツ米大統領特使が、北朝鮮は核放棄に真剣でないとして、
>六カ国協議の効果に疑問を呈する発言をしたことに対し、「彼は六カ国協議で
>何が行われているのか知らない。同協議における米政策について
>発言する権利はない」と非難。対北朝鮮政策の行き詰まりで、
>ブッシュ政権内で論争が起きているとみられる。

                ※※

中国もオリンピックを控え、つねに、朝鮮半島から
不安を取り除きたいと考えており、米政府は中国政府の意向も
汲んでいるように観察することができる。

韓国は政権が交代し、盧武鉉政権よりは距離を保つだろうが、
日本以上に多くの拉致被害者がおり、かつ離散家族の問題もあり、
複雑な心理。しかし、いざこざは避けたいとの思いの方が強く、
基本的に米国が寛容であれば、同様に、安心して寛容になれる。

ロシアも、北朝鮮寄りであり、日本の拉致問題は、
ほとんど、国益に無関係とばかりに、真剣に考えてくれていない。

日本は米政府に頼りながら、北朝鮮に対抗してきただけに、
米国が揺らぎ、テロ支援国家の解除が早まれば、打撃を受ける。

                ※※

福田政権はガソリン国会で炎上中だが、
思わぬタイミングで、思わぬところから、火の手があがってしまった。

折りしも、外務省の事務次官には、北朝鮮問題の専門家、
藪中三十二氏が着任したばかり……、政府、外務省とも、
こうした事態へのシュミレーションは描いていたと推察するが、
緊張を強めているはず。

それにしても、北朝鮮は、国力も貧弱であると言うのに、
結局、周囲の大国、関係国を振り回し、じつに、しぶとい。

                ※※

拉致被害者家族の方々は、さぞや、気をもんでいるにちがいない。
福田首相は、拉致問題に冷淡との印象を拭い去っておらず、
それだけに、逆にぴりぴりしているかもしれない。
官邸では怒号、怒声が飛び交い、官房副長官、補佐官、秘書官らが、
電話の受話器から手を離せないでいるかもしれない。

米政権の動きを、願わくば、止めよ。


<追記、24日午後2時15分>
他の米政府高官も続けて発言。下記など。
・毎日→<米国>「テロ支援」解除、北朝鮮の申告待ち…大統領報道官
(最終更新:1月24日13時40分)


ただし、全体としての流れは指定解除に向かっている。
ただし+ただし、北朝鮮は韓国の政権交替などを念頭にしていると思われるが、
動きを極端ににぶらせている。先の米政府高官の発言も、
そのように北朝鮮の動きのにぶいのを見て取って、敢えて、
誘い水として行った可能性があるのかもしれない。

すべてが駆け引きであり、丁々発止、裏の裏があり、
現象だけを見ていては足りない場合がある。


<追記、24日22:14>
概ね、上の記事、そして追記と同じ内容の解説記事がサンケイにアップ。
リンクは下記。背景に米政権内で論争あり、ろ。そして、調整官の発言は
北朝鮮の合意履行を促すのが目的、と。
・iza!(サンケイ)→米政府、対北政策で混乱 背景に路線対立(24日20:36)


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# by yodaway2 | 2008-01-23 17:25 | 北朝鮮問題、どうする
え?民主党、暫定税率廃止を転換??――ぜったい通すもンかって、あんなに言ってたじゃないか?
※1月24日11:51/当記事、方針転換の真偽について、未だ確認できず。
後続の報道も未確認。記事のとおりに展開すれば、実は民主党にとって自殺行為。
ただし、こうした議論が生まれていることは、ほぼ間違いなく(別記事で記述予定)、
民主党内は揺れていると見られる。ご来訪の皆さまには、いちおう、
おふくみおきのうえ、お読みいただければ幸いです。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ほんとうに、驚いたことにも、民主党が揮発油税などへの暫定税率問題で、
戦術変更、すなわち方針転換する方向、とのニュース。
サンケイが先行して報道、スクープのよう。――内容は、これまで主張してきた、
暫定税率の廃止ではなく、道路特定財源の一般化をめざすのだという。

・iza!(サンケイ)→ガソリン税暫定税率、民主が戦術変更へ 道路一般財源化
(1月23日05:15更新)

>民主党は22日、ガソリンを含む揮発油税の暫定税率廃止問題で戦術を変更し、
>「ガソリン代値下げ」の代わりに、道路特定財源の一般財源化などの
>制度改革に重点を置いて訴えていく方針を固めた。同党は、暫定税率廃止で
>ガソリン1リットルあたり約25円の値下げをするキャンペーンに力を入れてきたが、
>人気取りとの批判に押され、「逆効果となってきた」(幹部)と判断した。

報道はいまの時点でサンケイにしかなく、スクープなのだろうけれど、
その記事が誤りでなければ、以下の感想を持たざるを得ない。

                ※※

21日には衆院で鳩山幹事長が、22日には参院で輿石参院会長が、
それぞれ税率廃止を強烈に迫ったばかりではなかったのか?

「朝令暮改」と言えばよいのか、「君子豹変」と言えばよいのか、
「舌の根も乾かぬうちに」と言えばよいのか、、、、筆者は
道路特定財源の一般化であれば、自民党内にも、かねてから
その意見はあり、与野党協議の可能性も生まれるわけで、
方針変更の内容自体は誤りでないと受け取る。

                ※※

しかし、、、次の総選挙にて政権交替を迫る野党第一党が、
衆参それぞれの代表質問で打ち出した中心政策が、一夜にして
ひっくりかえる事態というのは、あまりに滑稽(こっけい)であり、
あまりに愚かしく、あまりに浅はかであり、あまりに軽挙であり、
この世の出来事とは思えないほどだ。

自民党は細川政権の一時期を除いて、他党との連立はあっても、
結党以来、一貫して政権を担い続け、そのために硬直化し、
矛盾が蓄積され、制度疲労が進んだ、とよく言われる。

民主党は、それに変わる政党であるはずなのだが、
あまりに頼りなく、あまりに無知蒙昧で、あまりに幼稚で、
あまりにお粗末ではないか。

                ※※

民主党の戦術変更、すなわち方針転換は、記事によれば、
政府・与党の「どうやって財源確保するのか?」などの反撃を受け、
「世論の風向きが変わる恐れもある」(同党ベテラン)との判断が
働いた結果とのことだが、そのようなこと、いまさらの話にしか聞こえない。

昨年末、年金問題で「選挙だから簡略化した……」などと、
言い逃れを図った政府も、そのときにぶざまな姿をさらしたが、
今回の民主党も、それに匹敵するほどと感じてしまう。

福田政権は機首を持ち直すことに必死だが、
ひょっとすると、敵失により、墜落だけは免れるかもしれない。


<追記>ガソリン値下げ隊の隊員、すなわち議員の方々は、
この戦術変更、方針転換に、唯々諾々(いいだくだく)、
ヒツジの群れのごとく、素直に従うのだろうか?

                ◆◇
<追記>
政府は23日、暫定税率の10年延長に伴う措置として、
道路整備費財源特例法改正案を閣議決定、とのニュース。
この改正法案には、道路整備費を上回る道路特定財源の余剰を
一般財源化する条項が盛り込まれた。

・iza!(サンケイ)→揮発油税の充当を10年延長 道路整備費法改正案を閣議決定
(1月23に意10:14)

>改正案は、地方の道路整備支援を目的に、揮発油税収の4分の1を
>自治体に配る地方道路整備臨時交付金制度も10年間延長する。
>一方、国の道路特定財源はこれまでは自動車重量税の範囲内でしか
>一般財源化できなかったが、改正案が成立すれば、揮発油税も含め、
>毎年度の予算で道路整備費を上回る道路特定財源の余剰は
>一般財源化できるようになる。

余剰を一般財源化……など、そのくらいあたりまえ。
疑問に思うのは、TVのニュース番組で知ったことなのだけれど、
改正法案を待たずして、現行、国土交通省の役人の宿舎、テニスコートなどの
厚生施設整備に税収が使われているとのこと。事実とすれば、
一般の常識からすれば、それらが道路整備とは、とうてい思えない。

なお、検索してみたところ、次のブログで記事を見つけた。
・金融・商事・法務ブログ→ 『国交省中部地方整備局 北勢国道事務所』の話。


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# by yodaway2 | 2008-01-23 12:08 | 風雲急!政局と選挙
2人の議長、動く。――そうだ、ガソリンが引火する前に頭を冷やそう!
22日、衆参の両院議長が会談した、とのニュース。
衆議院の議長は河野洋平氏、参議院の議長は江田五月氏――、
会談は河野議長からの呼びかけで行われ、それぞれの副議長も同席し、
間違いなく、暫定税率問題などを話し合ったもよう。

もよう……とは、会談の内容は明らかにされていないため。
対決姿勢を強めている民主党に配慮してのことと受け取れる。

・毎日→<衆参議長会談>与野党対決エスカレートを懸念
(1月22日21時16分配信)


実は、ほんとうにガソリン問題、暫定税率問題で、民主党、野党は
その廃止について主張を変えず、与党は再可決で法案を
成立させるのかどうか、いぶかしさを感じている。

それは、いまの暫定税率によって集められた税金の
使い道が正しいとは、筆者も考えていない。
道路特定財源のなかからは、国土交通省の職員の
厚生施設の整備などにも出費されているとのことで

不可解極まりないし、納得し難い道路建設もありそうだ。
(※文末に追加補足)

それで、単純な期間の延長は時宜にかなわないと考えている。

しかし、そうは言っても、とくに地方自治体、地方経済にとって、
この暫定税率が消滅することは、大げさに言えば、
社会的混乱、それも大混乱を招くほどの事態になる。

簡単に、予算の穴埋めなどできないし、
代替措置、流用措置なども、現実問題として取りにくい。

また、35年も、この税率が暫定のまま継続されてきたことに
批判があるのはもっともなことだが、実は、筆者は、
継続され続けてきたのにも、それなりの理由があったからで、
矛盾やごまかしはあるものの、それらを無視しても、
正しい議論にならないと考えている。

で、どうするか――、を考えることこそ政治なはず。
こぶしを振り上げているだけでは、政治じゃない。


やっぱり、与野党は対決するだけでなく、話し合いの
チャンネルも持つべきなのだ。

それが、2人の議長が話し合ったことによる、
メッセージであると理解した。

おばかな対立劇を続けているうちに、
この国が沈んでしまうかもしれない、、、などと、
けっこう、まじめに心配している今日この頃なのだ。。。(-_-;)


<追加補足>上記本文中頃、「道路特定財源のなかからは、
国土交通省の職員の>厚生施設の整備などにも出費されている
とのことで」とした箇所で、「厚生」の2字を「更生」と誤って記述、
一晩そのままだった。……でも、直さなかったほうが良かった??w



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# by yodaway2 | 2008-01-23 02:46 | 風雲急!政局と選挙
東京市場の天候急変。――ガソリンで野次を飛ばしてる場合?
今日正午のNHKニュース、トップは
東京株式市場が大幅下落、 1万3000円割れ、――になった。

冒頭の原稿は次のようだった。
>「アメリカの景気減速に対する懸念を背景に
>世界同時株安の様相が強まる中、東京株式市場は、
>22日もほぼ全面安の展開になっており、日経平均株価は、
>2年3か月ぶりに1万3000円を割り込んでいます。

米国の経済減速はサブプライムローン問題を発端とするもの。
サブプライムローン(subprime lending)とは、直訳から入ると、
primeではない層、つまり優良顧客ではない低所得者層への貸付となり、
一般的には低所得者層向けの住宅ローンのことを差す。

つい最近まで、不動産・住宅の活況は、米国経済を下支えしてきたはずだが、
ちょうどバブル期の日本経済と似ていて、価格上昇が止まり、
価格の上昇をあてにして貸し出し、借り入れした双方に、
焦げ付く、返済が滞る、との状況が生まれた。

バブルの時代、日本でも個人がマンションなどをローンで購入、
不動産価格の上昇に乗じて転売、利益を上げる、などの
投機取引がさかんに行われたが、米国でも、個人が住居とする他に、
ちょうど同じようなことが横行したのだという。……それが、はじけた。

くわしくは下記のサイトなどを、どうぞご参考に。
・Yahoo!辞書→サブプライムローン (さぶぷらいむろーん) -ビジネス -2007年5月17日
・読売/山崎流マネーここに注目→サブプライムローン問題で分かりにくいところ

米国では、このサブプライムローン問題が大手金融機関の
経営も圧迫しはじめていると言い、米国の株価が下落、
その影響で日本の株価も下落、アジア、ヨーロッパの株価も下落――との、
世界的な株安への不安が募り始めた。

新春に催された、経団連など経済団体の賀詞交換会で、
財界首脳らが今年の景気の見通しを語ったけれど、
国内格差どこ吹く風とばかりに、お気楽な見通しが目立った。

それから2週間しか経っていない。――いきなり、
雲行きが変わってきた。

今日午前の株式市場では輸出関連企業の下落幅が大きく、
政治が手をこまねけば、国内格差の、ピンキリのピンが
折れることだってあり得る。

国会は今日も参院で代表質問、、、暫定税率、
ガソリン問題で、相変わらずの、野次の応酬が続いた。

そもそも、いまの日本は、さまざま問題を抱えすぎているはずで、
それがなぜ「ガソリン国会」と単一テーマで名付けるのか?
暫定税率ひとつ、ガソリン25円を、どうのこうのと
言っている場合じゃないのではないか?


                ※※

<追記>全国銀行協会の奥正之会長(三井住友銀行頭取)が
22日の会見で懸念を表明したとのこと。以下、記事を引用。

・毎日→<全銀協会長>「問題の深さ見えない」サブプライムで懸念
[ 01月22日 22時14分 ]

>世界的な株価暴落に対しては「米景気後退懸念が原因だと思うが、
>日本も市場にマイナスなことは避ける必要がある」と強調。具体的には、
>衆参両院で与野党の勢力が逆転する「ねじれ国会」の影響で
>新年度予算案の成立が大幅に遅れたり、日銀総裁選びが
>混迷する事態に懸念を示した。

銀行屋さんはあまり好きじゃないけれど(笑)、その心配は、あ、る。


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# by yodaway2 | 2008-01-22 14:13 | 経済を、ちょっと考えてみる