週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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中国製ギョーザ事件;会見の裏に交錯する思惑……、ニッポンは追い詰めることができるか?
中国製冷凍ギョーザへの毒物混入事件で、
昨日、中国政府、検疫部門の副総局長が会見した件について、手短に。

ブログを一覧したところ、全体に反発、怒り、疑問が渦巻いている印象だけれど、
会見は途中経過での、ひとつのエポックにすぎず、水面下では
むしろニッポンが追い詰めつつあるかもしれない――との視点から。

・毎日→<中国製ギョーザ>人為的混入を否定、共同捜査提案…中国
[ 02月13日 19時47分 ]

・サーチナ中国情報局→ギョーザ工場への不満が動機? 中国当局「憶測だ」
(2月13日18時54分配信)


会見したのは中国国家品質監督検査検疫総局と非常に長い、
ぎょうぎょうしい名前の役所、その副総局長、魏伝忠氏。
毎日の記事では「次官級」と括弧書きがついていた。

副総局長は会見の席で次のように話した。
「生産から輸出までの各段階で異常はなく、
人為的な破壊の可能性はほぼ存在していない」――と。

また、日本のメディア、共同、読売などが、
「待遇に不満を持つ工場作業員が事件を引き起こしたと
地元警察の専従チームが分析している」
と報道していることついては次のように述べた。

「我々や警察の発表した見解には
依拠しておらず、主観的で憶測に基づく報道だ」

これらの発言に、日本のメディアは
「中国、改めて人為的混入を否定」などの見出しをつけた。

                ※※

まず、昨日の中国側政府会見の段階で、
何か爆弾発言が飛び出すものと期待していたとすれば、
それは甘かったかもしれない。

所管官庁が、自分たちの手落ちによるもの、などと
直截に認めるのは、非常に可能性が低い。
日本以上に、中国は官僚制度がガチガチであり、
日本以上にエリート主義であり、かつ、無謬性を変えない。


ただ……、会見の内容を細かに見ると、否定の前に、
「ほぼ」「ほとんど」などの修辞が付いている。

さらに、捜査当局による捜査も認めており、
「憶測」「主観」としながらも、調子に弱さがある。

さらに共同の記事によれば、今後の展開についても、
次のように話している。
>副総局長は中国公安当局が専門家を動員し、工場の各生産過程を
>捜査中だと説明。事件解明へ日中共同調査チームをつくりたいとの意向を表明した。

つまり、終わりでないと話している。

                ※※

これらの発言から、中国側が自分たちに責任なしと
主張だけしているのとは、少し違うと見ることができる。
ぐらつき、処置に迷っている部分がありそうだ。

また一方で、中国は、この問題に限らずだけれど、
三国志の国でもあり、交渉は日本より老練であるかもしれず、
とにかく、彼らにとっては、これまでの主張をいきなり変えることなど
もってのほかとして、今回の発言で日本側の反応を見ている、ということになる。

中国からすれば、こうした品質の問題、類似事件は相次いでおり、
今回の事件が中国の制度的な問題として世界に受け取られ、
広まることだけは避けたいに違いない。

もちろん、あわよくば、責任逃れをしたいとも考えているだろう。

                ※※

日本側は、中国側が否定し得ないように科学的に、かつ、
論理的に捜査を詰めていく必要がある。
「毒物の指紋」(――成分の不純物分析)なども焦点になりそう。
「指紋」がわかれば、その毒物の使われている地域が、
かなりの確率で限定できるのだという。

日本政府、日本の警察が、毒物混入は中国で行われた、
とする見かたにたっていることは、すでに、
中国へも明らかに伝えられている。

それを否定するなら、ふだんの中国であれば、
大騒ぎするはずだが、今回は、ひたすら国民に隠している。

また、昨日の午前中、福田総理が横浜検疫所を視察した。
急遽であったのか、ある程度前から計画されたのか…と、
ちょっと疑問があるが、タイミングとしては、中国側の会見に、
政治的なメッセージを送り、プレッシャーをかけたことになる。

・共同→首相、検疫態勢の強化表明 ギョーザ中毒で検疫所視察
[ 02月13日 12時37分 ]


記事では、視察が国内向けのメッセージとして書かれてあるが、
国のトップによる、対中国を意識した行動でもあるのだ。

このようなやり方は、政治の場におけるメッセージの伝え方として、
ひとつの、わかりやすい方法論として定着しており、
中国側もそれを当然、受け取ったはず。

付け加えて書けば、こうしたことには、中国側がほんとうに、
自分たちに落ち度がないと考えているのであれば、
猛反発してくるに決まっている。

失礼な態度であるとして、中国の信用を貶める行為だとして。

                ※※

かくして、今回の事件は、すでに、きわめて政治的な
レベルの問題となっている。

胡錦濤国家主席来日のスケジュールに変更がないとすれば、
中国からしても日本からしても、日本の世論の熱がさめなければの
条件はつくが、どちらの国からしても解決の必要性が明らかに高い。

国民が中毒を起こしたという、本来であれば、政治とは
距離のありそうな、暮らしの中で起きた健康被害だが、
こうしたことも、政治の場での行動いかんで、結果に差が生じる。

日本は、中国側の、あわよくば責任逃れをしたい――、との思惑を封じ、
相手に有無を言わせないように、突き崩していかないといけない。

水面下、すでに、激しい戦いになっている。

ニッポンは、気迫をこめ、かつ、
静かに相手に迫っていくしかないと考えている。



<追記>中国側は、胡錦濤訪日のスケジュールをにらみつつ、
その範囲内としても、できるだけ事実の公表を先送りしたいと考えているのだろう。
いま、日本の世論が沸騰しているところでそれを行うと、みすみす、
日本のメディアの餌食となり、中国国内に撥ね返る不安を抱えている。
それを、日本側がどのように考えるか…、ボールはむしろこちらにあるかもしれない。

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# by yodaway2 | 2008-02-14 08:08 | 中国と、どう付き合う
ニッポンのリーダーは、オバマ氏と渡り合えるンだろうか???
●サミット…、米国大統領がブッシュさんで助かるかも。。。(__)

米大統領選挙、民主党の指名争いで、バラク・オバマ氏が、
12日に行われたバージニア州、メリーランド州、および
首都ワシントン(コロンビア特別区)の予備選挙に、
それぞれヒラリー・クリントン氏に対して、ダブルスコア、
およそ倍の得票率で勝利を確実にした、とのニュース。

ヒラリー氏はただ単に敗北したのでなく、
得票率で大きく水を開けられた。その結果、
獲得代議員数においても、オバマ氏がヒラリー氏を
抜くことが確実とのこと。

ABC、CNNなど米主要メディアが伝え、
NHK正午のニュースでも現地からの中継があった。
・毎日→<米大統領選>オバマ氏、首都圏制す 獲得代議員数も首位
[ 02月13日 12時02分 ]


民主党の指名争いは、2月5日のスーパーチューズデーにおいて、
オバマ氏が先行していたヒラリー氏とほぼ横一線に並び、
続く4州の指名争いにも連勝、そして、今回、首都ワシントンに近い2つの州、
プラスワシントンDCで勝利を収めた。

メディアは3月4日のミニチューズデーを、さらには、
党大会で投票が縛られないスーパー代議員の動向をにらみつつ、
ヒラリー陣営にも巻き返しのチャンスがあるとして慎重だが、
オバマ氏には「勢い」が味方しており、民主党の指名争いには、
すでに出口が見え始めているのではないか。

                ※※

ヒラリー陣営では、スーパーチュズデー以降の連敗を受けて、
選対責任者が更迭された。…しかし、数日と間を置かずに、
次々と予備選、党員集会が実施される、せっぱつまった状況で、
常識的に新機軸は打ち出せないし、戦略戦術を練り直そうにも時間がない。
ヒラリー陣営は責任者を更迭しても、なんら成果を出し得ていない。

資金面ではSTの前に、ヒラリー氏が自らのお金、日本円で5億円を、
陣営に貸し付けた、とのこと。一方、オバマ氏は集金力でも
桁違いの伸びを見せており、ST前、1月だけで
34億円を集めたとの報道があった。

オバマ氏は黒人の支持率、80%と高く、黒人初の
大統領をめざす…と、報道記事に形容されていたが、いまや
人種などに、まったくとらわれない支持の広がりを見せている。
もちろん、所得層、学歴、男女、世代についても同様で、だからこそ、
バージニア、メリーランドの2州、ワシントンDCでダブルスコアになる。

さらに、オバマ氏の支持は共和党支持者にも広がっていると言い、
すでに「オバマ・リパブリカン」との呼び方も聞こえてきている。

                ※※

選挙において、――というよりも、政治の場において、
否、それが何ごとであっても、「勢い」はおそろしい。

8月の民主党大会は見え始めている。
それどころか、人々の熱狂ぶりに、その先も
見え始めているかもしれない。

オバマ氏の「勢い」が、それを感じさせてくる。

さて、そうなってくると、オバマ氏が、もし、大統領となったときに、
わがニッポンの指導者たちは、彼の雄弁に、
渡り合うことができるのだろうか???

それはフクダさんではむずかしく、
オザワさんでも、やはり、むずかしそうに思える。

ひと言で言うと、すごく、見劣りしそうだ。

                ※※

洞爺湖サミットで、米国のトップリーダーが、
ブッシュ氏であるのは、むしろ、幸いかもしれない。

最後に、ため息をついておきたい。
ヽ(ー_ー )ノ  ……まいっちゃうな、お手上げだよ、くらいの顔文字ら・し・い。


※とりあえず、仮アップ。記事のリンクなどは後ほどに。
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# by yodaway2 | 2008-02-13 12:50 | 米国はどうする、どうなる
沖縄、女子中学生暴行事件…、沖縄の人々の、心の怒りを恐れよ。
沖縄県で起きた、米海兵隊員による女子中学生への暴行事件について――。

・毎日→<女子中学生暴行>またも米兵事件…沖縄に抗議の声渦巻く
[ 02月12日 11時23分 ]


不幸中の幸いと表現するには気後れしすぎるが、
沖縄県警によって逮捕できたのは、容疑者を取調べするにも、
また、事件の再発防止を図るうえでも、不利ではない。

                ※※

これが、もし、容疑者の男が基地内に逃げ込みでもした後となり、
米軍によって拘束されたとしたら、日米地位協定によって、
男は、日本側が起訴するまで、日本へは引き渡されないことになる。

そうなっては、男の取調べもできず、起訴しようにも、
かなりの障害が生じてしまう。

今回は、最初、女子中学生が男に誘われた現場で友人といっしょだったこと、
携帯電話で、男の隙をみて連絡が取れたこと、友人とその家族らが
沖縄県警に通報し、県警もすぐに動き出したこと、
保護された女子中学生が男の車の特徴などを覚えていて、
時間をおかずに容疑者の割り出しに成功したこと……などにより、
女子中学生は被害に遭ったが、間一髪、身柄を日本側で拘束できた。

・外務省→日米地位協定

・ウィキペディア(Wikipedia)→日米地位協定(検索エンジンから移動を)
>第17条3により、米軍基地内における犯罪や米軍関係者間の犯罪は
>アメリカが優先的な裁判権を持つ。また、第17条5(C)により、
>日本で裁判を受けるべき被疑者であっても、アメリカが先に
>その身柄を拘束した場合、身柄が引き渡されるのは検察により
>起訴がなされた後である。このため、起訴までの間に充分な捜査ができない。
>更には重罪にも拘らず身内の行為として不当に寛大な処分がされる恐れさえある。


                ※※

この事件について、政府はどの段階で情報を得ていたのだろうか。

沖縄県では95年にも海兵隊員が小学生女児3人に対する暴行事件を
起こしており、このとき、県民の怒りは頂点に達し、大規模な
抗議集会(県民総決起大会)が開かれ、基地の
整理・縮小を求める運動に発展、翌96年の
普天間飛行場の返還合意につながった経緯がある。

情報が届いた瞬間、このときのことが頭をよぎったはず。

基地問題では、先ごろ、岩国市の市長選挙で、危ういところ、
米空母艦載機の移転容認派の市長(前衆議院議員)が
当選したばかりであるし、だいいち、沖縄県のなかで滑走路延長、
基地移転、基地再編などの問題が積み重なっており、
微妙でありするぎる情勢――、だからこそ、今回の事件で、
政府は情報入手後、極めてランクの高い危機管理の態勢を取った。

関係閣僚会議が開かれ、首相自身が国会で遺憾の意を表明、
官房長官が会見、外務省、防衛省それぞれに事件の抗議を行い、
再発防止を要請、一方、米国国務省報道官も時を置かずに
遺憾の意を表明……と、対応の足跡をたどることができる。

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※図/内閣府 沖縄総合事務局>内閣府「沖縄の振興」より

沖縄県は総面積2,275.28km2、国土面積の
約0.6%を占めるに過ぎないが、そこに、在日米軍基地の、
実に78%が集中している。(面積費、共用の横須賀基地を含まず。)

施設の数は37あり、第2位の北海道、18施設、
第3位の神奈川県、15施設よりも、大きく勝っている。

地図を広げてみる。……地図のなかでは、沖縄県は
小さな点の集まりにも見えてしまうが、中国本土の出入り口となる
黄海を前方にし、朝鮮半島と台湾とに、ほぼ等距離の位置にある。

さらに、日中間で領土問題となっている尖閣諸島があり、
ガス田開発で対立する東シナ海の縁(ふち)をふさぐように位置する。

軍事技術の発達は著しく、それゆえ、基地再編なども進められているが、
こうして地図を広げてみると、軍事力の役割を国家的な野心の
「抑制」に置くとすれば、沖縄の地政学的重要性は減じていないのだ。

                ※※

沖縄県はつねに、微妙な心理にある。語弊をかえりみず話せば、
沖縄県の人々にがまんしていただいているからこそ、
現実の問題として、日米の同盟関係が維持できており、
この国、日本の安全保障もなんとか成り立っている。

もちろん、反面では、米国の対アジア戦略も成り立っている。

そこで、人々の心を痛めたり、不安を募らせる事件、事故など、
起きてほしくないし、防げるものは防ぐのがあたり前。

どこまで、政府が踏み込むかわからないが、
諸事、弱気にも見える福田内閣へ……、このような事件、
どうか、米国政府、米軍には、気合を入れてお立ち向かいくださるように。


※沖縄県関係、当ブログ・過去のエントリーから。
ただし、今回の件とは異なるテーマです。
        ↓
・沖縄、6月23日が終戦の日。――ひめゆり部隊の悲劇。
(2005年 06月 23日)

>とくに下をうつむきたい気持ちになったのは、
>犠牲になった(ひめゆり部隊の)女学生たちの、動員前の学園生活の写真だった。
>笑顔が並び、肩を組み、歌い、はしゃいでいるようす。
>いまの時代となんら変わらない、夢や希望、明るさに満ちているふうだった。
>その彼女たちが、あっという間に戦争に呑み込まれてしまった。

※お時間があれば、ぜひ、お読みいただければと思います。

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# by yodaway2 | 2008-02-12 14:22 | 社会の問題、世相さまざま
オバマ氏の勢いは止まらない。――米国の女神は心を決めたのか?
米国大統領選挙、スーパーチューズデーのその後について、手短に。
2月5日のST後、民主党では、立て続けに4州で予備選挙、
党員集会が行われ、バラク・オバマ氏が4連勝した。

・時事→メーン州でオバマ氏勝利=スーパーチューズデー後4連勝-米大統領選
(2月11日11時0分配信)


・ABC News→Obama Defeats Clinton in Maine Caucuses
AUGUSTA, Maine Feb 11, 2008 (AP)

>Barack Obama defeated Hillary Rodham Clinton
>in Maine presidential caucuses Sunday, grabbing a majority
>of delegates as the state's Democrats overlooked
>the snowy weather and turned out in heavy numbers
>for municipal gatherings.

オバマ氏の勢いは、もう、どうにも止まらない。
そのように、言い切って、たぶん間違いなさそう。

                ※※

オバマ氏の演説は、たしかに、すごい。
少し低さのある声、それが、演説が進むなかで、せりあがっていく。
たたみ掛けるリズム、緩急の自在さ、おそらく計算されつくしている身振り手振り、
単純な言葉の繰り返し、――すなわち、Yes,We,Can!
それも、YesとWeとCanとの間に、ほんの少しの間を入れ、
聴衆が声を合わせるようにし、引き込んでしまう。

ステージを少し移動するようにし、少し両手を挙げて聴衆の拍手を誘い、
次に手で聴衆をなぜるようにして、そして制する。

そこへ、彼の演説が爆発する、――誰しもこの挑戦は
無理だと言っていた、しかし、私たちは今、それを成し遂げようとしている、
アメリカの国を、この国を変える大統領が生まれる、
その瞬間に私たちはいる、いまこそ、変革のときがやってきた、
共にこの国を変えよう、それが私たちにはできる!Yes,…We,…Can!

                ※※

ヒラリー・クリントン氏とバラク・オバマ氏を対比して、
低学歴層、高学歴層、女性、男性、白人、黒人、ヒスパニック……などなど、
さまざまな要素においての強弱が論じられてきたけれど、
その段階は、もはや過ぎつつあるように感じる。

集金力でも、オバマ氏が圧倒しつつある。
クリントン陣営では、選対責任者を更迭したとのことだけれど、
それは反面で陣営が立ち往生しつつある様を物語る。

振り返れば、ヒラリー・クリントン氏は、序盤戦、ニューハンプシャー州の
予備選前に、ある集会で、支持者からの激励に涙をみせてしまった。
「いま、戦いをやめることはできないの…」と。
・当ブログ→米大統領選、クリントンVSオバマの死闘――、
“READY”か“CHANGE”か?(2008年 01月 09日)


その効果もあり、女性票をつなぎとめ、その州では勝利できたが、
クリントン氏は図らずも、超えてはいけない一線を越えてしまった。
最後のカードをやすやすと切ってしまった、とも言える。

アメリカは挑戦者(フロンティア・スピリット)の国――、
そこに、涙がまじる場面は、本来、とても少ない。

弱さを見せた、その瞬間、米国の女神は残酷にも、
くるりと背を向けてしまったのかもしれない。

                ※※

ところで、話はいきなりずれる……、
中国、2500年前に記された戦争の聖典、「孫子」に次のような句あり。

「激水(げきすい)の疾(はや)くして、
石を漂わすに至るもの、勢(せい)なり」

激流が、その速さで岩をも押し流してしまうのは「勢」である、との意。
戦いのバイブル、「孫子」は「勢」を非常に重視しており、
それが味方し奔流となれば、巨大な岩も、ひとたまりもない、というのである。

米大統領選では、その、「勢」への変化が現れつつあり、
ほんの少し前までは、巨大な岩にも見えた、磐石のクリントン陣営が、
明らかに押し流されかかっている。


なお、末筆ながら共和党の情勢について、マケイン氏が指名獲得に
ほぼ確実と見られているにもかかわらず、ハッカビー氏が善戦、
行く手に立ちはだかっている。保守票の反発との解説あり。
こちらは、なかなか一枚“岩”になれず、じりじりしている。

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※プラス、オバマ氏について気になる報道あり。
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# by yodaway2 | 2008-02-11 15:07 | 米国はどうする、どうなる
南大門、崩壊!……いまは、再建の日を信じたい。
韓国のシンボルと言ってよい存在で、私たち日本人にも
親しみのある光景、南大門(ナンデムン)が、
昨夜、業火(ごうか)に見舞われた。

a0014163_1157040.jpg・共同→南大門炎上、全焼の恐れ 国宝第1号、
ソウル中心部[ 02月11日 07時50分 ]


・掬ってみれば無数の刹那→金閣寺
(2008-02-11 09:38)







午後9時前、まだ周辺には車両の往来、人々のにぎわいがある時間……、
その近くにいたタクシーの運転手から、登山でもするようないでたちの男が、
紙袋を手に持って、楼閣へと上っていくのを見た、という証言がある。

その直後、楼閣の間から赤い花火が上がり、火災が起きた。

                ※※

人々の悲鳴、鳴り響くサイレン、殺到するマスコミ、放水……。
懸命の消火活動にもかかわらず、未明、木造の楼閣は、
バリバリバリッ…と、何度か不気味な音を繰り返し、崩れ落ちた。

悲鳴が、一段、大きくなり、人々は顔に手をあてたり、
隣の人の肩に顔を押し付けたりした、ただただ呆然と見つめる人もいた……。

消防士たちは、南大門を包む炎の前に、
ほんとうに小さな背丈にしか見えなかった。

                ※※

南大門は韓国の国宝第1号、正式には崇礼門(スンレムン)と言い、
朝鮮時代である1398年に創建された、ソウル市内、最古の木造建築物。
何度かの大規模な修復はあったが、第2次世界大戦や朝鮮戦争の
時代もくぐり抜け、その壮麗な姿をいまに伝えてきたはずだった。

原因は前述、不審火の可能性があり、
捜査が進められることになる。

一日も早く再建されるよう、祈りたい。


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# by yodaway2 | 2008-02-11 11:50 | 世界のいろいろ、さまざま
佐藤ゆかり氏、野田氏と握手――。魔法の杖は、再び探せるのか?
このニュースに…と言うよりも、野田聖子氏と佐藤ゆかり氏とが
笑顔で握手している、その写真に、「茶番劇」――の言葉が頭をよぎった。

・毎日→衆院選 野田、佐藤氏が共同会見、選挙区受け入れを表明
(2月9日10時33分配信)


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いかがわしくもまがまがしい、見え透いた握手だな、、、と。
でも、この2人だって、心の中ではお互いに、
そう思っているかもしれない。

まさしくとんだ茶番劇の印象なのだが、それでもこの2人には、
この場面がどうしても必要であり、さまざまな感情を
飲み込んで、お互いに手を差しのべあうシーンを、
テレビカメラの前で見せた。

                ※※

茶番劇……、ネットで検索、以下、
三省堂WebDictionary、日常語の語源から。

>底の見えすいたばかげた出来事、すぐばれてしまう狂言芝居のたとえ。
>語源は江戸時代に歌舞伎(か‐ぶ‐き)の大部屋役者が大入りのご祝儀で
>茶菓子をふるまったことに由来するという。茶を煎(せん)じる役の意で、
>茶をふるまうだけではなく、その場にある品物を手にして、
>身振りで滑稽(こっ‐けい)な仕草を演じたことから。

語源は歌舞伎に由来し、日常に転じて、
見え透いた、下手なお芝居、ばかげた振る舞い、
の意で使われるようになった。

                ※※

05年9月の“郵政解散”以来、2人は岐阜1区というリングで、
しのぎを削ってきた。……野田聖子氏は兄事していた古賀誠氏が、
郵政民営化について沈黙に転じたのを横目に、最後まで平沼赳夫氏らと
行動を共にし、反対を貫いた。

ときの宰相、小泉純一郎氏、同幹事長、武部勤氏は
全国の造反議員の選挙区に、ひとつのこらず“刺客”を擁立、
そして岐阜1区に送り込まれたのが佐藤ゆかり氏だった。

公認決定を受ける前に、自民党本部において、
小泉首相(総裁)と面談、スポットライトを浴びての出馬会見……、
振り返れば、あのときほど、彼女にとって晴れがましい舞台は
なかったのではないか。

そのときこそ、最高――、だったはず。

                ※※

彼女が果たして、いつから、どのような動機で政治家を
志したのかについて、筆者は深く知らない。
ただ、米国に留学中に自民党に入党願いを出した、とのことであるし、
郵政選挙の前にも、異なる地区で自民党の候補者公募に
応募したこともあったという。

きわめて早くから、政治家となることを、夢見ていたのだろう。

だから、彼女にとって、小泉元首相の郵政解散は、
いわば「魔法の杖」になった。

それまで、どうしてもこじ開けることのできなかった扉が、一瞬、開いた。
その隙間(すきま)に、彼女はするりと、すべりこんだ。

そして、選挙が近づく05年8月――、新幹線岐阜駅に降り立ち、
テレビカメラに向かって、こう話した。

「岐阜へ嫁(とつ)ぐつもりでやって参りました」

                ※※

あれから2年半、政治情勢は一変した。
政権は2代替わり、郵政民営化に造反した議員の多くが復党を遂げた。
何よりも、昨年7月の参院選で自民党は大敗を喫しもした。

党内では、かつて郵政民営化に反対の意向を持ちながら、
屈従した古賀誠氏が盛り返し、選対委員長として
執行部の一角を占めるに至った。

郵政民営化の波に乗って当選を果たした“小泉チルドレン”たちは、
一様にして形勢が悪化、すでに多くが派閥入りし、生き残り策を探っているが、
造反組との間でもめている選挙区は、全国にちらばっている。

佐藤氏だって、ぼやぼやしていれば、東京5区も、
その手からこぼれてしまう。だから、瞬時の迷いが
命取りになることも。……受諾は是非もなかったし、幸いだった。

                ※※

激しくしのぎを削った相手と握手したときの、
手の感触とは、いったいどのようなものなのだろう?

一般人なら、多くが嫌だ、と感じるかもしれない。
そして、手を振り払いもするかもしれない。

しかし、政治の場で生き残るためには、
好き嫌いなど言っていられず、それどころか、石ころが
混じっているご飯とわかっていても、胃袋まで、
ぐいとのどを通さなければならないことだってある。

佐藤ゆかり氏は、これから東京5区で、まず、
民主党候補予定者としのぎを削ることになる。

自分の生家に近い場所ではあるが、政治的には、
またもゼロからやりなおさなくてはならない。

来る日も来る日も見ず知らずの人の手を握り、
宴席に呼ばれては、同じコップでのビールの返杯にも
応じなければならない。

馬鹿げていると言えば馬鹿げている、
見え透いていると言えば見え透いてもいる……、でも、
そのようなことができるかできないかは、
当選できるかどうかの以前にある、悲しくも、厳しい、
政治の場における、戦いの現実なのだ。


※BGM=非情ののメロディ or 仁義なき戦いテーマ 
……ご推せんがあればお教えください。^^


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# by yodaway2 | 2008-02-09 14:28 | 風雲急!政局と選挙
前時津風親方、逮捕に。――転落の運命、あわれ。
7日午後6時6分、NHKニュースの途中で、大相撲、時津風部屋の
前親方について、17歳の力士死亡事件で、愛知県警が
傷害致死の疑いで逮捕状を取った――と、速報。
(※追記=7日20:30頃、逮捕の続報あり。)

この事件をきっかけに、大相撲の閉鎖的で、
古い体質が問われており、ひとつの部屋に留まらず、
大相撲全体を揺るがしている。

力士は何度か部屋を抜け出した過去があり、
事件の日の前日も、巡業先の宿舎でそれを繰り返した。
彼は部屋のすべてに耐えることができなくなっていた。

が、その日もまた、兄弟子たちに連れ戻されてしまう。
夜、前親方が食事をしながらビール瓶で、頭をごつんとぶった。
酔ってもいた、怒ってもいた。

「なんだッ、その面(ツラ)はッ。俺も、長いこと、
角界でやってきたが、おまえのような根性なし、初めてだッ!」

その後、兄弟子たちの「かわいがり」が続いた。

あくる日の稽古では、通常、5分ほどで切り上げるぶつかり稽古を
30分以上にもわたって続け、意識を失うことに。

水をかけたり、風呂に入れたりしたが、蘇生しなかった。

おそらく、前親方も弟子たちも動転したに違いない。
経過としては、事件を隠すような行動に出てしまい、
さらに、遺族からの追求にも言い逃れを図ろうとした。

人間としての弱さゆえ、と思う。

一方で、そのときの愛知県警も、対応が甘く、
事態を正確に把握せず、事件性を見過ごした。

この事件が明るみに出たのは、ご遺族が声をあげたから。
そして、それにマスコミが飛びついたから。

しかし……、実は、逮捕されることになった前の時津風親方は、
角界では弟子思いの、温厚な人柄として知られていた。
自身が苦労人であり、先代親方からも、その人柄を見込まれて、
名門とうたわれる時津部屋の後継者に指名されたのだという。

進んで過ちを犯そうとしたのではなかったのではないか。
少なくとも、弟子が死亡するなどとは想像もしなかったのではないか。
自分も、そのくらいのしごき、若いころは受けたものだと、高をくくったのではないか。

「かわいがり」「しごき」の度が過ぎたのは明らか。
それどころか、前親方は兄弟子たちの暴走を止めることもなく、
むしろそれを促したかもしれず、さらに、死亡したその日の稽古でも、
目の前で、無理な稽古を延々と続けさせた。

前親方は責任を免れ得ない。

けれども、何か、他の凶悪な事件とはちょっと異なり、
どこかに悲しさがあり、愚かしさがあり、どこかで手を止めていれば、
このような結果を招かずに済んだように思われてならない。

運命の落とし穴に転げ落ち、前親方も
すべてを失うことになった。……哀(あわ)れ、と思う。

もっとも、それでも、亡くなった17歳の命は戻らない。
文末ながら、亡くなった力士のご冥福を祈りたい。



※急いで書きましたので、資料を確認していません。
誤謬、誤植があるかもしれません。ご容赦を。

※追記/続報で伝えられる暴行の実情、実態……、凄惨。
前親方は、その咎を受けるしかない。ただ、一方で、メディアの
善玉、悪玉の単純分割法には、引っかかりを感じる。


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# by yodaway2 | 2008-02-07 18:32 | 社会の問題、世相さまざま
ヒラリー、ひらりとはオバマをかわせず。マケインは、負けん、と!^^
米国大統領選挙の指名争いで、昨日6日、20州以上で予備選、党員集会の
開票が行われたスーパーチューズデーについて、手短に。

・毎日→<米大統領選>民主、指名争い長期化へ 共和マケイン氏前進
[ 02月06日 20時23分 ]

(↑大統領選挙の仕組みを含めて、非常にわかりやすい記事)

・ABC News→Clinton Wins Delegate-Rich States;
Obama Takes Most States (Feb. 6, 2008)


・米流時評→2/05 スーパーチューズデー予備選開票速報実況ブログ
(http://beiryu2.exblog.jp/)
※当ブログと相互リンク

伝えられているように、民主党の候補者選びは激戦となり、
ヒラリー・クリントン氏とバラク・オバマ氏とが、
開票の結果においても伯仲する展開になった。

また、共和党はマケイン上院議員が、ロムニー、ハッカビーの
両氏を突き放し、明らかに優位に立った。

                ※※

共和党は各州、ウィナーズ・オールで、州ごとに勝者が代議員を総取りする仕組み。
それに対比して、民主党は獲得票に応じて、代議員が振り分けられる仕組み。

それで、獲得州の数ではオバマ氏がクリントン氏を上回ったが、
クリントン氏は代議員数の多いニューヨーク州、
マサーセッツ州などで勝利し、代議員数で勝った。

上記、毎日の記事から引用。
>代議員の配分作業が続く中、米CNNテレビによると日本時間6日午後9時現在、
>同氏は予備選開始以来の獲得代議員数を825人に伸ばした。一方、
>オバマ氏は中小を含む13州を制し獲得代議員数を732人とした。

>これらの獲得代議員数には、上下両院議員などから成る「スーパー代議員」も
>含まれている。選挙で選ばれた一般の代議員数のみを比べると、
>クリントン、オバマ両氏はほぼ拮抗(きっこう)している。
>指名獲得には、全国党大会に出席する代議員の過半数2025人が必要だが、
>両氏とも遠く及ばなかった。

ヒラリー・クリントン氏は先行していたが、オバマ氏の追撃に遭い、
ひらりとかわしたかったが、そうはいかなかった。

共和党の指名争いでは、マケイン氏は2位のロムにー氏に、
はっきりとした差をつけることができた。これでもう、
ロムニーなんかに負け(い)んと、余裕が見え始めている。

米国の国土面積は日本の25倍もあるが、
その広い国土が大統領選挙の熱に浮かされている。

そこで4年に1度、オリンピックの年に、
ほぼ1年間をかけて行われる大統領選挙――、
プラカードをふりかざし、紙吹雪が舞うなかで歓喜の声を、
あるいは悲鳴を挙げる人々の、熱狂ぶりを見て、
とても、うらやましく思う。

こんなに、日本人は政治に、選挙に、熱狂などしない。

それは悪いことばかりではないかもしれないが、政治への熱狂が、
それでも、アメリカという国の、力の源泉になっているように感じるのだ。


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# by yodaway2 | 2008-02-07 04:18 | 米国はどうする、どうなる
中国製ギョーザ、中国政府の不安が漏れてきた。……ひょっとして、犯人逮捕の影響を心配してる?
中国産冷凍ギョーザの事件で、中国政府高官が故意の犯行の
可能性に言及した、――とのニュース。中国もうわべの強気とは別に、
内心、自分たちの国での毒物の混入を疑い、明らかに
冷や冷やしていると思われ、手短にクリップする次第。

・毎日→<中国製ギョーザ>不満分子の可能性も…中国が「故意」示唆
[ 02月06日 20時34分 ]


下記に少し引用。
>中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、中国国家品質監督検査検疫総局の
>魏伝忠副総局長(次官級)は6日、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が
>中国国内で人為的に混入された可能性は低いとした上で
>「日中関係の発展を望まない一部分子が極端な手段を取った可能性を
>排除できない」と述べた。北京で日本政府の調査団との会談で明らかにした。
>(中略)……ただ、魏副総局長は「分子」が日本人か中国人かについては
>明言せず、故意と判断する根拠は示さなかった。(後略)

「不満分子」の言葉は、相手国、日本には使わないのではないか。
だいいち、「不満分子」が横行しているのは、日本ではなく、中国。
そのくらい、わかっているはず。だから、記事のように、
中国政府高官が話しているとすれば、中国人による犯行との
可能性を示唆したものと受け取れる。

このように発言したからと言って、中国政府が犯人逮捕まで
進めるかどうか不明と考えるが、発言は明らかに
踏み込んだものに聞こえる。

中国政府は、やはり、事態の早期収拾をこいねがっている。
胡錦濤国家主席より前にも、要人の来日が相次ぐ予定になっており、
かつ、長引けば、北京オリンピックなどを控え、
外国人の来訪などにも響くと考えているのだろう。

また、この事件がネットで沸騰しているとも伝えられ、
体制批判に結びつくことも警戒しているのだろう。

中国政府高官は「日中関係の発展を望まない一部分子」と
表現したとされるが、実際には、工場そのものへの不満、
あるいはうらみを抱いた何者かの犯行であるかもしれない。
しかし、そうした国民の不満が自国の社会機構に原因する可能性は
口にしたくなかっただろうし、できなかったのだろう。

また、犯人逮捕の可能性も視野に入れ、中国社会全体とは
無関係な特異な犯行であると、印象付けたかったのだろう。

とりあえず、日本側調査団を納得させたかったという、
思惑もあったかもしれない。

などなど……、いろいろ考えてみた。


これまで、この事件に関する中国の反応に、
中国政府は事件をうやむやにしたいだけと見てきた。
しかし、今回の発言が、中国政府高官の個人的な感想でないとすれば、
そこから、中国側のあせりも透けてくる。

犯人を突き出すべきかどうか、迷っているかもしれない。


<追記>ひょっとすると、中国側は犯人をもうすでに、
絞り込んでいるか確保しているのでは、、、とも考えている。
それをどうするか…、犯人を当局自身が突き出した場合の、
日中両国の世論への影響を不安視し、計りかねているかもしれない。
でも、この読み、当たっているかどうかワカリマセン。(-_-;)


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# by yodaway2 | 2008-02-07 03:33 | 中国と、どう付き合う
補正予算、衆院の優越により成立。――しゅくしゅくと進んだねじれの儀式。
07年度の補正予算案が、昨日6日、成立した。
参院否決により、憲法の規定によって、衆院の議決が
優先されたことによる。……と、ひと言で片付くのだけれど、
報道などで細かく時間を追うと、それでもけっこう
手間がかかったように見えてしかたない。

・毎日→<07年度補正予算>衆院の議決優先で成立 [ 02月06日 16時08分 ]

                ※※

6日の一連の流れは、両院協議会の開催を含め、
すべてシナリオに落とせるもので、波乱も不測の事態もなかったが、
すべてが儀式めいていて、放送やベルが鳴るたびごとに、
国会議員たちが議事堂と向かいの議員会館とを、地下道を通じて行ったり来たりし、
あるいは会派ごとの議員控室と本会議場の間を押し合いへし合いしながら
進んだり戻ったりするさまを想像すると、何か、とても、
無駄なことをしているように見えてしまう。

                ※※

それにしても、今回の補正予算案には、災害対策や
原油高対策など差し迫った議案も含まれており、
参院で否決することに、民主党の議員たちから
異論は出なかったのだろうか?

採決自体に党議拘束がかかるとしても、その前段では、
補正予算否決への異論が聞こえてきてもおかしくない。
それが、執行部の指示に行儀よく従い、整然と
行進したようにだけ見え、何か、すっきりしない。

こうした、ねじれ国会ゆえに起きる現象にも、
そのうち、慣れてしまうのだろうか……。

以上、短信にて失礼。


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# by yodaway2 | 2008-02-07 02:27 | 風雲急!政局と選挙