週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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<   2005年 08月 ( 21 )   > この月の画像一覧
現代の関ヶ原、大谷吉継と竹中平蔵――。勝つのは西軍か東軍か?
今夜、NHK、「その時、歴史が動いた――家康が最も恐れた男、
敗者、石田三成の関ヶ原」を見た。石田三成がテーマだったが、番組を見ながら、
なぜか、三成に家康と戦うことを諌めながらも西軍に加わった武将、
大谷吉継(おおたによしつぐ)のことばかり考えていた。

吉継は関が原の戦いに、らい病を患う身であったため、
頭巾で顔を覆い、輿(こし)に乗って出陣し、最後、自刃した。
学生のころ、その大谷吉継の生き様を何かで読み、感銘を受けたことがあった。

秀吉没後、喪の明けぬうちに動きだした家康――。天下は持ち回り、と、
実力のある者が天下人となるのは当然と言い出し、秀吉の遺言を顧みようとしない。
各地の大名たちが次第に家康になびいていくなかで、
必死にそれを阻もうとした石田三成……。
しかし、三成もまた家康の姦計により、じりじりと追い込まれていく。

慶長3年(1597年)、大谷吉継は家康の命で、上杉征伐に向かう途中、
佐和山城に謹慎中の身(――番組による)であった三成を訪ねた。
そこで、大谷は三成から家康討伐計画を打ち明けられる。

吉継は、すでに家康の実力が抗えるものでないことを知っていた。
吉継は懸命に、三成に計画の中止を求めた。
が、三成の決意は固く、くつがえせない。

吉継は三成の前で瞑目した。――三成は昔からの友。
九州平定では共に兵站奉行、朝鮮派兵のときにも共に船奉行だった。
そして何よりも、吉継にとって忘れがたかったのは、
秀吉の催した茶席での出来事だった。

吉継はその時、すでにらい病にかかっていて、皆、気持ち悪がっていたのだという。
名だたる武将が並ぶ席で、碗が吉継のもとへ回ってきた。
吉継は椀をすすり、隣に座る三成に渡す前、不覚にもその中へ、
ずるりと鼻をたらしてしまったのだという。

皆が固唾を呑んだ――。

三成は吉継から椀を受け取ると、こともなげに、
中の茶を最後の一滴まで飲み干し、縁を懐紙でぬぐい、新しい茶を欲したという。
三成が避ければ、その後の誰も、その椀に唇さえもつけることができなかっただろう。

吉継は三成に救われ、心のなかで泣いた……。かたじけない、と。

                    ※※

家康討伐の計画を打ち明けられた吉継は、そのことを思い出していた。
「三成には忘れることのできない恩義がある、ここで見放しては義に背く」――と。
そして三成と行動を共にすると、決断した。

慶長5年(1600年)、関が原の戦いにて、
大半の西軍が山上に陣を取り、動こうとしないなかで、
吉継は三成、小西行長、宇喜田秀家らと共に奮戦、一度は東軍の猛攻を退ける。

らい病の吉継は馬に乗ることもできなかったので、
筏(いかだ)のような輿に乗って軍配を振るった。

「ものども、ここを死に場所と心得よッ、押し出せえッ、押し出せえッ!」
鬼神と化したかのごとき大谷軍は、東軍を震え上がらせた。
が、午後1時ごろ、東軍に内応した小早川軍に背後を急襲される。
大谷軍は壊滅……、吉継も自刃した。

                    ※※

いつも時事問題や政治、政局をテーマにエントリーを書いているのに、
今日は妙な展開になってしまった。なので一応……、いつものテーマに近づけたい。

ちょっとだけだが、今の政局に、大谷吉継とだぶってしまった人物がいる。
竹中平蔵郵政民営化担当大臣。……強引かもしれないけれど、
思いついたので、素直に過去の記憶を引っ張り出すことにする。

以下は2004年9月27日に書いた当ブログの過去の記事、竹中氏のプロフ紹介。
「内閣改造、台風近づく中で船出!――第2次小泉改造内閣の顔ぶれ」からの抜粋。

 ▽経済財政・郵政民営化/竹中平蔵(留任)
   →いまやコイズミ首相の、最大の知恵袋。
   改革の本丸と位置づける郵政民営化を担い、内閣の命運を左右するほどの存在。

   三国志さながらに、三顧の礼を以ってコイズミ首相に請われて入閣。
   経済政策を仕切る参謀として、これからの、日本経済のシナリオを描いている。
   とくに今回の改造で、再び2つの大臣職を兼任することになった。 

   前回の内閣改造前、経済界からも、自民党内からも、
   同氏を激しく攻撃する声が高まり、青木幹雄氏らも強硬に交替(「更迭」)を求めた。

   竹中氏も、そうされることを覚悟し、改造の日の朝、大臣室を片付けていたという。
   そこへ官邸からの電話――。

   竹中氏はそのとき、震えるほどに感激した。
   「総理は自分を、この私を守ってくれた」――と。そして、男泣きに泣いた。
   「学者大臣」と揶揄されてきた竹中氏は、このときから、鬼の心も持ち始めた。

   先の参議院選挙に際して、家族などは出馬を止めようとしたらしいが、
   首相本人からの要請に、彼は応じた。

   竹中氏の脳裏に浮かんだ言葉は、
   ぽってりした童顔の、学者大臣には似合わぬ、
   「士は己を知る者のために死す」――であった。
   (以下略)


郵政民営化が、竹中氏自身が持ち込んだ政策でなかったのにもかかわらず、 
同氏はいまや、文字通りコイズミ首相の片腕、参謀――。
しかし、これほどまでに、彼が首相を支え、郵政民営化の実現に
運命共同体となったのには、いくつかの出来事、経緯があった。

過日、テレビで郵政民営化をめぐる、民主党、菅直人前代表との論戦を見たが、
竹中氏には一歩も引かぬ気迫があり、菅氏を圧倒した。

それが、かつて、周囲の批判もものかはと、彼の才を買い続けたコイズミに対する、
彼の、侠気(おとこぎ)から発しているのだろうと考えている。

                    ※※

選挙はまだ序盤、それぞれが信じるところを貫けばよい。
「義」に生きよ――、とも思う。

今日はちょっと強引な組み立てになったけれど、
意のあるところ、お汲み取りいただければ幸いに思う次第。^^


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by yodaway2 | 2005-08-31 23:17 | 風雲急!政局と選挙
北朝鮮、美女応援団、またも韓国に現る。――美人の計、離間の計に油断するな!
正午前、NHKニュースを見ようとテレビをつけたら、
ふだんは見ない民放のニュースに当たった。

「9月1日に開幕するアジア陸上選手権の応援のため、
北朝鮮の美女応援団が31日午前11時ごろ韓国に到着しました。
美女応援団の登場は2003年のユニバーシアード大会以来、2年ぶりとなります。
およそ2年ぶりの登場となる彼女たちを迎えた空港は、予想されたこととはいえ、
すさまじい熱気に包まれました」(FNNから、冒頭部分)

                    ※※

けっこう、これが笑いごとで済ませてよいニュースに思えないような気がする。
この「美女応援団」は、2003年のユニバーシアード大会で一躍、脚光を浴び、
韓国国民を少なからず、熱狂させた――。

彼女たちはお揃いの民族衣装(チマチョゴリ)、ユニフォームで行動し、
応援は決められたリーダーに従う、徹底的に統一されたスタイルで、
揃ってカスタネット(?)を打ち鳴らし、揃って体を右、左に動かし、
揃って笑顔を見せ、揃って拍手し、揃って歓声を挙げる――というものだった。

さらに、彼女らは政治的な役割についても教育を受けていると見え、
追い掛け回す報道陣のマイクにも“失言”はなかった。
また、開会式や表彰式では日本選手団が彼女らの前を通るときには、
他の国との間に差をつけるように、ピタリとその演技を止め、静まりかえり、
日本に対する北朝鮮の政治的意思、民族的な敵愾心を演出した。

今回、韓国を訪れた美女応援団は、は北朝鮮のピョンヤンにある金星学院の
女子学生を中心とし120人余りとのこと。
2003年のときと同じ光景がよみがえりそうだ……。

                    ※※

いま、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議が一時中断している。
9月半ばに再開される見通しとのニュースも伝わるなか、
水面下で激しい鍔迫り合い、駆け引きが行われていることは、想像に難くない。

中国の、韓国の政府首脳、外交官が北朝鮮、米国などを頻繁に行き来し、
米国と北朝鮮もニューヨークなどで交渉を重ねているとのこと。
6カ国協議の議長、中国の武大偉外交部副部長も先ごろ、来日したばかり。

中断前の6カ国協議では、韓国が独自に200万キロワットの電力供給案を提示し、
米国、中国、ロシア、日本も提案自体については了解せざるを得なかった。
また、中断後には鄭東泳統一相が、北朝鮮の核の平和利用を容認する発言を行い、
米国、日本との距離が広がっている印象を強めた。

どうも、6カ国協議の構造は、韓国が重心を明らかに移動させていて、
日米韓×中露・北から、日米×韓・中露・北に変化しつつあり、
さらに拉致問題を抱える日本の立場が、関係国のなかで
特別に映りつつあるのかもしれない。

                    ※※

北朝鮮は韓国をあの手この手で懐柔することが、
金体制の存続には欠かせないと認識しており、
民族統一問題も、このことに利用しようとしているのは明々白々。

また、韓国は実質的に北朝鮮を自国に取り込むことによって、
将来的に朝鮮半島に連邦国家でもつくりたいとでも考えているのか、
米国や中国、ロシア、まして日本の自由にはさせない、と考えている。

                    ※※

北朝鮮の美女応援団は、あからさまな韓国国民の懐柔策であり、
近く再開される6カ国協議をにらんでの、国際的なプロパガンダ――。
120人余りの美女応援団が、今回も、外交官、政治家による、
正規の外交、国際交渉をしのぐ効果を、北朝鮮にやすやすともたらしそうなのだ。

関係国をぎくしゃくさせるという面では離間の計、
相手を篭絡するという面からは美人の計……ということになる。

                    ※※

日本はいま、総選挙の真っ最中。――しかし、仮に選挙でなかったとしても、
6カ国協議では、非常に動き方が難しい。ただ、だからと言って、
守りに徹しているだけでは、選択肢は狭まるだけようにも思われてくる……。

                    ※※

かつて、日露戦争のさなかに勃発したロシア革命は、
東洋の新興国、日本が陰で仕掛け、操った――との歴史のエピソード。
いまの日本外交に、そのときの情報力、知略を
呼び覚ますことができないものか……などと、ふと、考えた。
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by yodaway2 | 2005-08-31 17:24 | 風雲急!政局と選挙
選挙が始まった!――サマになってるぞ、ホリエモン!^^
30日正午のNHKニュースでホリエモンの第一声を見た、聞いた!
うーん、なかなか“サマ”になってるじゃないか!!

「日本の未来に投資ができるようにしたいと思いますッ。
その第一歩が郵政民営化――。これまでの、
改革を遅らせてきた政治家と、とことん戦いますッ!
みなさまのお役に立ちたいと、そういうふうに思っておりますッ!」

黒のTシャツ、胸に「改革」の白い文字抜き、選挙7つ道具のひとつ、タスキがけ――。
もっと奇抜な姿でやるのかと思っていたら、案外、あり得る格好。
そして、ほんの10秒足らずの映像だったけれど、
言ってることは“候補者らしい”――と思ったし(^^)、
真面目な、真っ当な発言に聞こえた。

                    ※※

迎え撃つ、亀井静氏――。ガラガラに喉をからして、マイクを握り締める。
「郵便局をなくすということだけで、あとは景気、外交、福祉、そっちのけで、
日本を不幸にしていく流れを、断ち切りますッ」
民主党の佐藤候補。「信じてついてきてください、この地元を、
この日本を子や孫のために変えようじゃありませんか」――などなど。
広島6区は、一派の領袖だった亀井氏もうかうかできないし、片や民主党も、
単純に“漁夫の利”など期待できそうにない、そんな戦いになっている。

                    ※※

今朝の朝刊に、共同通信が27日、28日実施した衆院選、第2回トレンド調査の記事。
「投票する政党、比例、自民29%、民主18%、差5ポイント縮まる」
「『郵政より年金』鮮明、弱まる自民への追い風」(いずれも河北新報より)

>衆院選の第2回トレンド調査は、郵政民営化関連法案に反対した
>前議員すべてに対抗馬を立てるなど小泉純一郎首相が進めた郵政民営化一本やりの
>選挙戦が一段落した状況を呈した。(……後略。河北新報、30日付、3面)

今回の選挙戦は、解散してから公示までの日数が、
これまでと比べ、非常に長いのだという。
序盤、コイズミ首相の戦術は功を奏しているが、それが、
選挙最終、投票まで持続するとは限らない――とする見方が、
ここへきて、けっこう強まっている。

しかし、当ブログ、yodaway2としては、今回だけは、決めてしまった。
それは私自身、ささやかながらも、リスクを背負っているような気分。
でも、もう、よい――。今回はグラグラ、ダラダラしないことにする。
かつ、一段落なども、しない。

自分の1票しかないけれど、今回は貫くのみ!^^

                    ※※

ひとつ前のエントリーにも書いたけれど、
刺客、くの一、ねじれ、小泉劇場、新党、無所属……、
いずれもおおいにけっこうじゃないか!

とことん、やればいい。
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by yodaway2 | 2005-08-30 12:28 | 風雲急!政局と選挙
公示前日の党首討論会。――政治は古来、戦って決着をつけるもの。
いよいよ明日、第44回衆議院選挙が公示日を迎える。
選挙期間は12日間、9月11日に投票になる。
今日午後、6党――自民、民主、公明、共産、社民の党首による討論会が開かれた。
日本新党、田中康夫党首は欠席した。主催は日本記者クラブ。
いま、NHKのニュース10が終わり、その討論会をビデオで見ながら、キーを叩く。

6人の党首が壇上に並んだなかで、中央のコイズミ首相ただひとり、
自分が言い出したクールビズ姿。ネクタイを締めず、上着も着ていない。
民主党の岡田代表は、首相の向かって右に着席した。

冒頭、コイズミ首相から。
「コイズミ内閣が改革の本丸としてきた、郵政民営化法案を、国会は否定した。
しかし、国民はほんとうにそれでよいと思うのか、私はそれを、もう一度、
国民に聞いてみたいと考えた。それで解散に踏み切った」

隣の岡田代表がにらみつけるような視線を送る。
冒頭、郵政民営化法案にはふれない。
「今年は戦後60年、いま日本は曲がり角。国と地方を合わせれば、
1000兆円近い借金がある。この国の将来が見えない」

                    ※※

各党首が冒頭発言を一巡させる間、首相はどの党の党首が発言する間も、
視線を会場に向け、ほとんど表情を変えず、姿勢も動かさない。
しかし他の党首は、発言内容の多くが首相に向けられていて、そのたびに首相を見た。

冒頭発言のあと、党首同士が順に、他の党首を自由に指名し、
質問する――というスタイルになった。野党の質問は、当然のことながら、
すべて首相に向かう。郵政民営化の問題は首相のみが取り上げ、
民主党、岡田代表を指名して質問。

「衆議院で110時間、参議院で80時間も審議した、なんでそのときに
対案を出さなかったのか。いまごろ、郵政民営化は筋論だなんて言い出している。
だったら、国会で賛成すればよかったじゃないか」

噛み付くような形相で、岡田代表が反論した。
「将来の民営化については、国会でも主張した。
自民党の提出した法案には信念を持って反対だ」

                    ※※

どちらを信じるか、どの党を信頼するか――。
選挙のときだけは、主権が国民に戻る。

史上、完全なる政治思想、政治システムはなかったとされる。
民主主義も例外ではない。しかし、現代に生きる私たちは、
それを社会統治の形態として許し、委ねている。

史上、完全なる形はなかったし、民主主義も不完全にして欠点があるとすれば、
その内数である選挙制度はましていわんや、欠陥、欠点に満ちているに違いない。
しかし、それでも投票だけは国民の権利として行使できる――。

今回の選挙は、けっこう、これからの、この国の政治を揺さぶる。
yodaway2としても、自分の1票があるのみだけれど、
気分としては、その1票を以ってして、この戦いに、
明日より参戦したいと考える次第。^^

                    ※※

政治は、古来、最後の最後は、戦って決着をつけるしかない――!


                    ※※

マスコミ、メディアが「刺客」の言葉を用いることに、
自民党がクレーム――との報道もあった。

でも、yodaway2としては、そのくらい、いいじゃないか、と思う。
刺客、おおいにけっこう。くの一、新党、ねじれ、おおいにけっこう。

その程度の言葉に負けず、それぞれ、信じるところを貫けばよし!^^



※書きたいことは尽きないけれど、日付の変わる前にアップしたいので、
ここいらで打ち切り。明日以降、じゃんじゃん、書きますから。+誤字脱字、許されたし。^^
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by yodaway2 | 2005-08-29 23:56
郵政法案、衆院で勝っても、参院の構成変わらず。――で、どうなる?
※9月2日、追記;末尾にロイターの記事をリンク。

今回の衆議院選挙で、与党(自民党+公明党)が勝ったとしても、
参議院の構成は変わらないので、再び否決されるのではないか――とする疑問がある。
民主党の岡田代表も演説などで、そう指摘している。

これについて、コイズミ首相が26日夜のテレビ東京の番組収録で、
「(参院についても)否決はない」――、と言った。
日経のサイトに記事がアップしているので、チラッと書き留めたい。

                    ※※

以下、日経、26日22:00の記事から抜粋。

●首相「衆院選勝てば、郵政民営化法案の否決ない」

>小泉純一郎首相は26日夜のテレビ東京番組の収録で、衆院選で自民、公明両党が
>過半数議席を獲得すれば次期国会で郵政民営化法案を成立させる決意を
>改めて表明した。>反対派の自民党参院議員については
>「10人くらいは反対する人はいるが、(否決に必要な)18人にはならない」と指摘。
>民主党内の民営化賛成派の存在にも言及し「選挙で自民党が勝てば
>民主党も変わるんじゃないか」と強気な姿勢を見せた。

                    ※※

否決した参院の、自民党議員は、いま、固唾をのんで、選挙を見守っている。
ことに、反対票を投じたか棄権、退席した議員は、そう。
いろいろ議論はあっても、衆議院が民意を問うとして解散され、
その結果が出れば、それをまったく顧みず、おなじ判断をするのだろうか、となる。

次に、先の、参院否決に至ったプロセス。
衆議院では、旧橋本派の機能麻痺……など、かなり派閥の弱体化が進んでいたが、
皮肉なことにも、本来、派閥の締め付けが効きにくいとされていた参院で、
それが顕著に現れてしまった。――それが、亀井派における参院会長の
中曽根弘文氏の反対表明。このことで、参院否決への流れが決まった、と言われている。

しかし、いま、亀井派は空中分解してしまい、会長だった亀井氏自身が離党、
新党結成に走ってしまった。派閥幹部の平沼赳夫氏も、選挙を無所属で戦うことになり、
このままでは、当選しても選挙後に除名処分になる。

いかに参議院が独立していると言っても、先の国会で反対に
傾いていった経緯を振り返れば、指導者が追い払われてしまった状態で、
同じ行動を繰り返すのは、現実に難しそうだ。
(もちろん選挙で自公が過半数を制し、
コイズミ首相が続投するとしての話で、以下も同様。)

他派閥についても、それは同様で、たとえば旧橋本派で、
かつて総裁候補だった藤井孝男氏も、今回は非公認、無所属であり、
当選しても、郵政民営化賛成に転じない限り、自民党に復党できそうにない。
旧堀内派の堀内光雄会長も同様。周知のとおり、解散、総選挙で、
自民党執行部は徹底した分断作戦に出ており、選挙後には、気が付けば、
反対派の司令塔はすべて党外の人となってしまいそうだ。

さらに郵政民営化反対の牙城となってきたのは、「郵政事業懇話会」なる、
派閥横断の組織だったが、周知のとおり、その会長であった綿貫民輔氏は、
いま、国民新党の党首。つねに目立つ存在だった荒井広幸氏(参議院)、
長谷川憲正氏(同)らも、新党日本に移ってしまった。

衆院採決時に退場、棄権した自民党議員(前)は、
今回の選挙で郵政法案に賛成――との署名をして、すべて公認候補となった。
旧堀内派の古賀誠氏、高村派会長の高村正彦氏も例外ではなく、
公認を得るにあたっては一筆、入れたわけであって、
選挙後に郵政民営化反対の行動は、もうできないよう、縛られてしまった。

となれば、選挙後の、衆参とも、反対派の求心力は保ちようがない。

参院自民党で、解散後に、郵政民営化に反対した議員が
会合を持とうとしたが、実現したとの報道に接していない。
会合は、今後の結束を保ちたいとして計画されたとのことだったが、
それは、選挙後にも反対を貫こう――というよりも、先送りされている
党の処分に対して、どのように手を打つか、というたぐいのものだった。

みんなで信号、いっしょに渡ろう……と。

                    ※※

首相が、まさか、ほんとうに解散するとは、衆議院、参議院を問わず、
ほとんどの議員が考えていなかった。もしくは考えたくもないとして、思考を停止させていた。
あのまま解散しなければ、いまごろ、コイズミ政権は、全くの死に体になり、
それこそ、郵政民営化だけではない、国政のあらゆる課題に立ち往生していたかもしれない。

それを、憲法7条による解散――、伝家の宝刀をスパッと抜き放ったところで、
局面が一変した。あっというまに、攻守が入れ替わり、いまは首相が押している。

もちろん選挙はこれからで、9月11日の投票まで、首相の思惑通りに、
選挙の緊張が持続するとも限らない。民主党が仕掛けるとおり、
有権者の関心が変化していくことも、それは十分にあり得る。

首相、コイズミの立場に立てば、強権発動、独裁と批判を浴びようとも、
いまのやり方がベストなのだろうし、いまのやり方以外に道がない、とも言える。
やはり、切なくも……、非情のメロディが響いてくるのだ。

郵政法案を成し遂げたい首相、コイズミにとっても、
それを阻もうとする反対派にとっても、間隙を突いて政権を奪取したい民主党にとっても、
混乱の渦中にあっても城を守り抜きたいその他の政党にとっても、
いまはまさしく、それぞれが崖っぷちで、修羅場――なのだ。

                    ※※

結論。――選挙は首相にとって、賭け以外の何ものでもないが、
賭けに勝てば、郵政法案が再び否決されることは、現実には、あり得ない。

テレビ東京で首相が話したとおりなのである。


                    ※※

なお、首相の総裁任期、1年延長論について、首相は否定しているが、
それは、参議院対策としてささやかれはじめているとも受け取れる。
また、民主党内にも、ちょっと気になる動きあり。
後日、まとめてみたい。(――今日は眠いのでカンベン、ね。^^)


----------------------------------------------------- ◇◆ ----------------------------------------------------------
≪追記、9月2日≫
ロイターに関連記事あり。参考になるので、ひっそりと追記する次第。
・ロイター → [永田町ウォッチャー]次期国会で郵政法案成立の見方、
参院の造反議員に翻意の動きも

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by yodaway2 | 2005-08-27 01:38 | 風雲急!政局と選挙
マラソン復活に賭ける、Qちゃんを見習おう!――両腕をエイ、エイッ!
もう、2、3日前に報道されたのだけれど、ずっと気になっているニュースがある。
アテネ五輪、女子マラソンへの出場を逸した高橋尚子選手、Qちゃんのこと。

ニュースは高橋選手が11月20日に開かれる、
東京国際女子マラソンに出場することが決まった、と伝えた。
高橋選手にとって、フルマラソンは2年ぶりになるのだという。
・スポニチ → 高橋尚子が東京国際で2年ぶり復帰
・日経 → 高橋尚子が東京でマラソン復帰・2年ぶり、独立後は初

うーん、あくなきチャレンジ精神だ!――と思った。
そしてがんばれ!ッと。

                    ※※

2004年3月16日の新聞、河北新報の記事――。飛び飛び引用。

「女子マラソン/高橋尚子選手アテネ五輪落選/Qちゃん無念、硬い笑顔」
>“Qちゃん”に2度目の夢舞台は訪れなかった。アテネ五輪の女子マラソン代表は15日、
>初出場の3人に決まり、五輪連覇を狙った高橋尚子選手(31)と明暗が分かれた。
>「残念」「悲しい」。いつものはじけるような笑顔はなかった……。

>最後の選考レース、名古屋国際女子マラソンへの挑戦を見送ったことには
>「走っておけばよかったか、という思いはあるが、最後に決断したのは自分。
>後悔はない」と笑顔で言い切った。

>補欠からも漏れたことを聞いた高橋選手が「えっ、補欠にも入りませんでしたか」と
>戸惑いを見せたことを小出監督が明かすと、高橋選手の顔が一瞬こわばった。
>悔しさを笑顔で何とか隠そうとしていたのか。
(河北新報データベース、たぶん通信社配信の記事)

                    ※※
あれから1年半経った。

アテネ五輪では代表に選ばれた選手が健闘し、野口みずき選手は金メダルに。
その陰で、高橋選手はアクシデント、トラブルに見舞われ続けた。
海外合宿でのケガ、転倒、右足首の骨折……と、彼女にとっては
どん底だったかもしれない。――普通なら、それで、競技生活をあきらめる。

しかし彼女は、へこたれなかった。
今年6月、長年、師事してきた小出監督のもとから巣立ち、
自らマネジメントする「チームQ」を立ち上げ、調整を続けた。

そして、ついにまた、フルマラソンを走る、という。

                    ※※

ニュースはテレビでみた。たぶん、いま、高橋選手が拠点にしている、千葉県での映像。
トレーニングウェア姿で、両腕を水平に胸の高さまで挙げて、
両肘をエイ、エイッと、左右に開くようなしぐさをした。
そして、にっこり笑顔を見せたあと、タッタッタッ……と走り始めた。

私はそのニュースで見た、高橋選手の腕をエイ、エイッと、
左右に開くしぐさが、なぜか気に入ってしまい、
それからしょっちゅう、そのしぐさを真似している。

オジサン(yodaway2)が高橋選手のしぐさの真似してるなんて、
我ながら、なあんか、ちとヤバイ……フンイキだけれど、
決して不純な気持ちではないつもり。

私も彼女を見習って、へこたれず、前向きに
生きていかないといけないな――、と思った次第。^^


                    ※※

11月の東京国際女子マラソン……、
厳しいレースになると思うけれど、がんばれーっ!^^
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by yodaway2 | 2005-08-25 19:53 | 社会の問題、世相さまざま
経団連が自民党支援――のニュース。株式は4年ぶり、1万2500円。
※多少、加筆修正しています。^^(25日午前9時50分)

経団連が、総選挙で自民党支援を公式表明へ――、のニュース。
ふうん、と思った。

公式表明は、自民党、社会党が対立してきた「55年体制」が、
93年7月総選挙で崩壊して以来、初めてとのこと。
経団連は会員企業に選挙協力なども求める方針という。
・exciteニュース → 経団連、自民党支持表明へ 政治献金も増額へ(共同、24日付)

経団連の奥田会長らは、これまでもコイズミ首相と定期的に会食をしてきていて、
8日の解散の、その日にも、短い時間だったが食事をともにした。
その日の首相動静(時事通信)から抜粋。

>午後7時24分、国会発。同29分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニの
>ガーデンコート着。同ホテル内の宴会場で奥田碩日本経団連会長、
>経済評論家の田中直毅氏らと会食。同8時4分、同所発。同11分、官邸着。

午後7時4分から衆議院本会議を臨時に開き、そこで解散――。
あわただしく衆参両院の議長、与野党の幹部へのあいさつをすませて、
国会から向かった先が経団連幹部との会食。時間は30分あまりだったが、
解散直後に首相が現れたことは、演出としても、なかなか効いた。

なお、同席した経済評論家の田中直毅氏は、この会食――首相を囲む会には、
いつも必ず参加していて、首相のブレーンのひとりであると同時に、
経団連が創立50周年を記念して設立したシンクタンク、「21世紀政策研究所」の理事長。
・首相動静録(8月8日、過去ログ) → 1日が猛スピード!郵政法案否決、衆院解散。

今回の場合、経団連など財界は、明確に郵政民営化を支持してきた経緯があり、
その流れのうえからも、自民党支援の公式表明は、ある意味、予測の範囲と言えるが、
経団連からすれば、選挙の情勢も、もちろん分析したうえでのことに違いない。
政権交替をめざすとしている民主党は苦い思いで、このニュースに接しているだろう。
無所属、新党の立候補予定者にとっても、プレッシャーにはなりそうだ。

                    ※※

今日の東京株式市場は大引け、日経終値で4年ぶりに1万2500円を回復した。
選挙の公示は1週間後だが、経済分野では、意外に動揺が少ないようだ。
混乱のはじまりにも思える選挙だが、世のなか、けっこう冷静に見ているのではないか。
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by yodaway2 | 2005-08-24 22:31 | 風雲急!政局と選挙
首相、10時間近くも執務室に閉じこもる。――さて、何をしていたのか?
当ブログ、別室の「首相動静録」による切り口のようなのだけれど、
昨日の首相の一日を見ると、通常の、ウィークデーにもかかわらず、
来客が少なく、ほとんどの時間を執務室で過ごしており、逆に気になった。

昨日の首相の一日を、時事の報道から抜粋。

>午前11時、公邸発。同1分、官邸着。同2分、執務室へ。
>午前11時59分、執務室を出て首相会議室へ。
>午後0時23分、首相会議室を出て執務室へ。
>午後9時、執務室を出て、同1分、官邸発。同4分、自民党本部着。同5分、総裁室へ。
>午後9時6分、公認会計士の広津素子氏。
>武部勤幹事長、二階俊博総務局長が同席……。

                    ※※

この日の首相は”遅番”?――公邸から官邸への移動(出勤?)が
午前11時。首相執務室へ。そして、お昼の25分弱、会議室にいただけで、
あとは執務室にこもりきりになり、午後9時に、自民党本部に移動した。
つまり、執務室にいた時間は、記録の上では9時間半以上。

ふだんであれば、首相の日程は文字どおり分刻みで、
会う人々は、だいたいが数分という時間で要件を済ませなければならない。
それが、この日は違った。

考えられるのは、この日、佐賀3区の公認候補が決定し、
300の小選挙区のうち、公明党と無所属の堀江貴文氏をのぞく
すべての選挙区に候補者擁立の体制が整ったのだけれど、
それをにらんで、比例区の調整を進めた――ということだろうか。
それも鉛筆をなめなめ、首相自身で。

                    ※※

8月8日の衆院解散からほぼ2週間で、
首相は自ら宣言した、「反対派議員は公認しない、全選挙区に
公認候補を立てる」――を実現したことになる。

もちろん、肝心の選挙はこれからなのだけれど、
ここまでだって、当初、マスコミも反対派も、そして世間も半信半疑だった。
何よりも、当初、自民党執行部、武部幹事長と二階総務局長だって尻ごみしていた。

解散の、たしか翌日――。首相との打ち合わせを済ませた武部幹事長が、
「(候補者擁立は)できるだけ努力したいが、なかなか難しい」と、
うっかり記者たちに口を滑らせたしまった。
翌日、首相は武部幹事長を官邸に呼び、怒りを含ませて言った。
「幹事長、あなたは何を言っている。全選挙区に
公認候補を立てると言っただろう。そのとおりにするんだッ」

そのときのさまを、武部氏は背筋から血が引き、
身震いせずにはいられなかった――と、あとで記者団に漏らしている。

昨日、ほぼ終日、執務室にこもりきりだったのは、
こうして進めてきた小選挙区の態勢づくりがほぼ整ったことで、
比例区の最終調整に移り、発表はないが、それも、
ほぼ終了させた――、ということなのだろう。

                    ※※

昨日夜、首相が自民党本部で公認会計士、広津素子氏(52)と会い、
保利耕輔元文相の佐賀3区への出馬が決まった。
それで郵政反対派が立つ32選挙区すべてに対抗馬が揃った。

さらに、公明党候補が出馬する9選挙区と
広島6区の堀江貴文氏(32)を含れば、300ある小選挙区のすべてに、
ほんとうに、郵政民営化賛成候補が立候補することになった。

民主党は、このまま郵政民営化を争点となっていくことを恐れ、
なんとか風向きを変えたいと願っているし、また、
国民新党、日本の発足もあるが、全体としてみれば、
選挙は、首相のペースで進んでいる。

                    ※※

民主党の岡田代表は、今回の選挙の、第1の争点に、なんとか
「年金問題」を蒸し返し、持ってこようとしている。
いわく、「あえて小泉さんが郵政に絞り込んでくるのであれば、
我々は『郵政改革が大事なのか、年金・子育てが大事なのか』という
設定もしていきたい」。(23日、鹿児島市内での記者会見)
こう、やっきになりはじめているが、後手だ。

たしかに、各社の世論調査で争点を問うと、いまなお、郵政民営化の順位は高くない。
昨日テレビでみた調査の結果では「4位」だった。しかし、もともと8位などと、
ずっと下に位置していたことを思えば、じわりと浸透してきている。

                    ※※

民主党は戦いを避ければ支持率は上向かない。
正面から戦えば、すなわち郵政でぶつかれば、
「信念」の固まりのようになっている首相の前では、やはり不利になる。
結局のところ、郵政民営化については、民主党は
対案を出すこともしなかった、国会の戦略自体が間違っていた。

この選挙に、もし、民主党が勝つとすれば、
それは当初から指摘されているとおり、せいぜいが、
自民の公認、非公認の戦いによって、漁夫の利――を
得られるかどうかだけのように、思われてくる。

民主党に厳しい言い方をしてしまい、
支持なさっている方には、申し訳ない。

                    ※※

なお、この日、国民新党に参加していた長谷川憲正氏が新党日本に移籍、
日本は構成する議員(前職含む)が5人となり、政治団体から政党に格上げとなった。
国民新党には津島恭一氏(自民党前職、比例東北ブロック、離党)が、新たに入党した。

これでテレビの報道番組や新聞では、それぞれが
政党としての枠を確保できることになった。

一方で、この2つの政党は、選挙戦においてもマスコミの注目をひきつけるかもしれず、
公明党、民主党、社民党、共産党の影が、相対的に弱まるかもしれない。

とくに、社民党には厳しそうだ。
別に社民党を支持しているわけではないけれど、
土井たか子前党首の当選も望み薄らしく、なにか、切ない。


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<お知らせ?>
いろいろ試行錯誤しています。やりくりがちょっと大変なので、
突然ですが、別室「首相動静録――首相の一日から明日を読む」の更新を
停止することにしました。上記、エントリーは「首相……」と重複している部分が
ありますが、内容をのこしたいとの趣旨で、敢えてまとめたものです。

「首相……」は3ヶ月間続けましたので、ちょっと残念ですが、
当ブログ、「週刊!Tomorrow's Way」を充実させるのが、私にとっては、
原点ですし、基本と考えておりますので、朝令暮改の段、お許しください。^^
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by yodaway2 | 2005-08-24 18:29 | 風雲急!政局と選挙
新党「日本」の旗揚げに、小沢一郎氏の影?
★「首相動静録(8月23日)/反対派への対抗馬、出揃う」を更新。
★「首相動静録(8月22日)/首相、自民党総裁任期延長を否定」を更新。
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昨日エントリーの、新党「日本」の記事について、2、3、補足に――。
サンケイ、朝日のサイトにて、新党旗揚げの背景記事あり。
けっこう、参考になるので、リンクのうえ、ご紹介させていただく次第。
・産経 → 新党「日本」、浮動票獲得どこまで 「小沢氏の別動隊」の声も
・朝日 → 新党日本結成 田中氏就任、揺れた決断

他にも報道はあるのだが、ネットにアップされた記事としては探せなかった。
他紙も総合しての話として、今回の新党の背後には、
民主党副代表、小沢一郎氏の影が濃厚。
小沢氏は民主党、岡田代表の選挙戦術に、ひどい不信感を持っているらしい。

新党日本は、その小沢氏が、かねて親交のある田中氏を動かし(そそのかし)、
風向きを変えるための一策として仕掛けたというのだ。

いつも黒幕というか、黒子然として、陰でばかり動こうとする人物の存在は、
何か、こう……、イケスカナイ。少なくとも、yodaway2の好みじゃない。

亀井氏らは当初、田中康夫氏に新党代表への就任を持ちかけたが断わられていた。
綿貫氏、亀井氏らは表面上、平静を装うが、こちらはこちらで心中、複雑のよう。

                    ※※

今日は22日、公示日は30日。あと中(なか)、1週間で選挙が始まる。
投票は9月11日――。あと、21日、3週間。
これからは超特急で時間が過ぎていく。

ほんとうに、あっという間。それで、この国の行方、
そして、私たちの人生の姿も違ってくる。

同志・ブロガーの皆さま、気を引き締めて、時代の鼓動に耳を澄ましましょう!^^


※今回も短信にて失礼!
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by yodaway2 | 2005-08-22 16:01 | 風雲急!政局と選挙
小林興起氏、TVで新党の立ち上げを宣言!(速報)
★当ブログ別室、「首相動静録(8月21日)」を更新しました。
★新党の名前は「日本(ニッポン)」、代表は田中康夫長野県知事。末尾に追記。

朝、犬(ビーグル犬、♂、1歳半)の散歩から帰り、テレビをつけた。
フジテレビ系、「報道2001」。番組終了の直前――。
スタジオには小池百合子氏、小林興起氏、民主党、共産党候補予定者らが。

エンディングのテロップの流れるなか、竹村健一氏が
「古い義理人情を乗り越えて、改革せなあかんと……」などとコメントしていたら、
小林氏が滑り込むようにして発言。
「ですから真の改革をするために、今日午後5時に、
新党、都市型新党、立ち上げますからッ!」
国民新党とは異なる新党の立ち上げを宣した。

「ええっ?」とスタジオ。
「あら、(番組中に)もっと早く言えばよかったじゃないの」と小池氏。

うーん、乱戦だ!


代表は?……して、都市型って?

ますます面白くなりそうで、こりゃあ、
エントリーを書く時間、なんとか、つくらねば!(……コマッタ。^^)

                    ※※

以前のエントリーにつけた見出しをもう一度。

「この国の明日、戦って決めよ――!」


                    ※※
<追記>

代表に田中康夫長野県知事――の名が一部で。
であれば、ちょっと、びっくり。

                    ※※
<追記、21日午後5時15分>

午後5時から、都内ホテルで小林興起、荒井広幸氏らによる、第2新党の立ち上げ会見。

代表に田中康夫長野県知事が就任――。
小林氏、荒井氏のほかに滝実氏、青山丘氏が加わったが、
議員、前議員の数は4名に止まり、現時点では
公職選挙法上の政党としての要件は満たしていない。

地方主権を掲げながら都市型政党と言い、ちょっと整理しきれていないかのよう。
都市型…とは、小池百合子氏と戦う、小林興起氏の当選を
最優先、最大の目標としているため???


※この項、短信にて失礼!
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by yodaway2 | 2005-08-21 09:08 | 風雲急!政局と選挙