週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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カテゴリ:米国はどうする、どうなる( 37 )
副大統領候補の論戦――、激しく蹴飛ばしあう2人!
今日のいろいろに一段落ついたところで、ヤフー・米国のトップから、
米大統領選挙特集のページを開いた。

もう、今日(米国5日夜)行われた共和党、民主党の副大統領候補同士のテレビ討論が、
ストリーミングでアップされている。9月30日に行われた大統領候補の
テレビ討論と同じく、時間は90分間。それがフルで見ることができる。
私の英語力はつたないこと甚だしいのだけれど、
それでも映像から、かなり実際の内容、雰囲気がつかめる。
・Yahoo!News(米国)=Election2004→http://news.yahoo.com/elections
※映像(ストリーミング)はトップ記事下の<DebateVideo>をクリック。

●Go Toe-To-Toe in Debate!

討論の内容については、日本のニュースサイトでも、すでに記事になっている。
民主党・エドワーズ氏が、イラク情勢について「米国民に正直に話していない」と言えば、
共和党・チェイニー氏は、「我々がイラクで行ったことは、全く正しい。
仮に全てを白紙に戻して指示を出すとしても、
全く同じ行動を指示するだろう」と切り返す――というふうに進んだ。
・朝日→http://www.asahi.com/international/update/1006/005.html
・共同(ヤフー)→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041006-00000071-kyodo-int
・ロイター→http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type
=worldNews&storyID=6425599§ion=news


ペンを指に挟んだままジェスチャーし、相手に切り込もうとするエドワーズ氏。
固くこぶしを組み合わせ、ときにぶるんと振り、自説を述べるチェイニー氏。
双方、相手の言葉が終わるのを待つようにして、激しくやりかえす展開が最後まで続いた。

APの記事の見出しは「Cheney, Edwards Go Toe-To-Toe in Debate」。
直訳すれば「チェイニー、エドワーズはディベートにつま先とつま先をぶつけ合う」(?)。
日本語らしく言えば「チェイニー、エドワーズ、激しくつばぜり合い!」
あるいは「チェイニー、エドワーズ、激しく角(つの)突きあわせる」とでもなるだろうか。

しかし「(テーブルの下で)つま先で蹴りあう」――と、
曲げて訳してみたくなるほどに、激論だった。


とにかく、最初から最後まで映像を見ることができるのは、
ありがたいし、非常に参考になると思った。
御用とお急ぎでなければ、冒頭に紹介のYahoo!(米国)にて、ぜひ、ごらんあれ。


                    ※※

●実力者、チェイニー氏 VS 清新なエドワーズ氏。

共和党のチェイニー候補(現・副大統領)は1941 生まれ、62歳。
ワイオミング大学で政治学修士号。フォード政権では、史上最年少の43歳で、
主席補佐官をつとめ、ブッシュ大統領の父のもとでは、国防長官をつとめた。
現政権に参加するまで(95年から01年)、エネルギー会社、ハリバートン・カンパニーのCEO。
ただし、この経歴は、今回の大統領選挙で民主党の攻撃対象にもなっている。
米国をイラク戦争に踏み切らせたネオコン(新保守主義)の、頭目の一人。

民主党のエドワーズ氏は上院議員1期目と政治キャリアは浅い。
しかし、当初は大統領候補の指名争いに参戦し(今年3月に撤退)、人気を高めた。
辣腕弁護士でもあり、今回の討論でも法廷仕込みの弁舌で現政権の追求を試みた。
一族で初めて大学(ノースカロライナ州立大、ノースカロライナ大)を卒業したとのことで、
貧困層の出身。感じが森田健作に、ちょっと似ている。
大統領候補のケリー氏とは好対照。51歳。

チェイニー氏は深沈重厚で父親のような威厳があり、
エドワーズ氏は若く明瞭にして明朗――と、これまた好対照。

                    ※※

●テレビ討論が続けば民主党有利?――でもあと2回、あと1ヶ月。

副大統領候補による討論は、今回の1回のみ。
大統領候補の討論はあと2回あり、次回が8日金曜日。

大統領候補の第1回討論はケリー氏への評価がブッシュ氏を上回った。
副大統領候補の討論は調査によって異なり、ほぼ拮抗のよう。

私見ながら、大統領候補同士のテレビ討論が5回、10回と続くとしたら、
おそらくケリー候補がブッシュ氏を引き離すのではないかと思う。
ただ、あと2回――。そして、一般投票日まで1ヶ月を切った。

ほんとうにどうなるのかわからない。

                    ※※


軍事力によって覇権を維持し、世界を従えようとする米国――。
しかし、選挙だけは論戦であることを、救いと思いたい。



★当ブログ関連エントリー→
米大統領選、ケリー氏の「私のほうがうまくやれる!」について

※英語のからむ部分で、誤謬があればご指摘を。
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by yodaway2 | 2004-10-06 17:40 | 米国はどうする、どうなる
米大統領選、ケリー氏の「私のほうがうまくやれる!」について
11月の一般投票日(第1月曜日の次の火曜日)が近づく米大統領選挙について、
何か書きたいと思い、ヤフー・ジャパンからYahoo!(USA)、Electinon2004へ。
少し前になってしまったけれど、9月30日に行われた第1回のテレビ討論が、
ビデオ(ストリーミング)で見れる。始まりの20分弱を見て、このエントリーを書き始めた。

ご関心があれば、このビデオは、見ておいて損はなさそうだ。
・Yahoo!(USA)、Electinon2004→http://news.yahoo.com/elections/
※ビデオは画面左、トップ記事写真の下[Video: Sept. 30 Presidential Debate]から。


●第1回TV討論を、米Yahoo!のストリーミングで観てみた。

もちろん、このテレビ討論のようすは、報道でも多く伝えられていたし、
さらにもちろん、私もそれをTV、新聞、サイトのニュースで見ている。
けれどもあらためて、オリジナルの映像に触れてみると、
新鮮に伝わってくるし、報道の中身も確かめられるというもの。

テレビ討論の評価(勝敗)は、たとえば米ABCテレビでは
ケリー氏が45%、ブッシュ氏が36%で、その差9ポイント。
CNNテレビではケリー氏が53%、ブッシュ氏が37%、その差16ポイント。
その他の調査をみてもケリー氏がブッシュ氏より、明らかに高い評価となってはいる。

                    ※※

テレビ討論の会場は、それほど大きな広さにつくられてはいなかったようだ。
司会者より一段高いステージに、赤いカーペットが敷かれ、
両者が立つ演台が、ハスに配置されている。
背景は濃紺で、中央に米国の徽章。

司会者の呼びかけに、両者が左右からステージへ。
右からブッシュ氏が、ケリー氏より、一瞬、早く出てくる。
やや左よりの位置で両者が出会い、握手し、それぞれの演壇へ。

司会者が基本的には同じ質問をし、制限時間のなかで、意見を述べ合う。
候補者の双方とも、お互いに質問をし合うことも認められている。

●ケリー氏の声の太さ、強さに驚いた。

ケリー氏の、抑揚の効いた口調、声の太さ、強さに驚いた。
ジェスチャーも効果的であったし、よく準備されている内容だと感じた。

「あなたは自分が米国の大統領にふさわしいと考えるか?」
「イエス、アイ、ドゥ!」
討論はケリー氏が司会者の問いかけに、そう答えるところから始まった。

よどみなく、自分が大統領としていかにふさわしいかをたたみかけた。
イラク政策、外交政策については、自分こそが同盟国を束ねることができると言い、
ブッシュ氏の判断に「That's Wrong!」――との言葉を突きつけた。

ブッシュ氏は、報道でも伝えられたように、たしかに落ち着きがなかった。
討論に入っても、なにか、やはり防戦気味だった。
ジェスチャーも小刻みで、頭が座っていないように感じた。

・討論会の要旨(共同配信、河北新報)→http://www.kahoku.co.jp/news/
2004/10/2004100101003042.htm


●ケリー氏、討論の前日に「すべてをかける」――と。

第1回テレビ討論の前日、ケリー氏は電子メールを支持者に送り、
「すべてをかける」と決意を伝えたという。ケリー氏、陣営は、
3回にわたるテレビ討論を、逆転の最後の機会ととらえている。
そして……、初戦に勝利できた。

ただ、このあとのテレビ討論は、今回と形式が異なるそうだ。
対話形式のようになり、ケリー氏よりあたたかみがあると評価されている、
ブッシュ氏に、やや有利なスタイルともいわれているようだ。

実は、今回のテレビ討論まで、選挙はブッシュ氏の逃げ切り――と思い始めていた。
しかし、勝負をみじんも捨てていないケリー氏の気迫に、
まだまだわからない――と、考え直してしまった。

                    ※※

●「出したい人」VS「出たい人」の関係。

日本において、選挙、候補者の資質を話すときに、
「出たい人より、出したい人」――と、けっこう言われることがある。

テレビ討論のようすを見て、改めて考えた。
政治の場において、出したい人が一致すれば、それは理想――。
しかし、政治の場では、つねに闘争が繰り返される。
それに耐えて、政治的な目標、政策を遂行していくには、知恵も力も要る。

根本的に、自分の方が他の人間よりもうまくできる――と、
そう自負できる人間でなければ、政治的なリーダーになど、なれはしないし、つとまらない。

だから、ひょっとすると、「出たい人より出したい人」ではなく、
「出したい人より出たい人」のほうが、
政治的なリーダーとしては、適切な場合も多いのではないか。

俺が、俺が……は、日本では美徳とは受け取られないが、
こと政治においては、最後は名乗りを挙げて、
権力をもぎ取るくらいでなければ、リーダーにはなれないのかもしれない。

だから、いかに人物にすぐれていても、
禅譲を待ってひたすら忍従しているだけでは足りなさそうだし、
いくら能力や才能があても、首をすくめているだけでは
時代に追い抜かれてしまう。

ちょっと今日は、そんなふうに考えてみてしまった。


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by yodaway2 | 2004-10-05 13:15 | 米国はどうする、どうなる
ケリー夫人は猛女!――食い下がる記者に「くそくらえッ!」。
米国大統領選挙で、民主党候補となるジョン・ケリー氏の夫人、テレーザさんは、
そうとうな、猛女のようだ。

米民主党大会の開幕前日、25日に、ボストン市内で開かれた地元向けの、
レセプションでのスピーチをめぐって、一人の記者と応酬になり、
去り際に「くそくらえッ!」(Shove it!)と、ぶちかましたらしい。
http://www.asahi.com/special/usaelection/TKY200407270384.html

もめた文言は、朝日の記事によると、「政治に忍び寄る非ペンシルベニア的な、
時に非米国的な特性を阻止する必要がある」の部分という。
保守系紙の記者に「非米国的とはどういうことか」と食い下がられ、キレたようだ。
たぶん、アメリカ人だ――、激しく指を突き出すようにして、ののしったのだろう。

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by yodaway2 | 2004-07-28 17:04 | 米国はどうする、どうなる
ケリーの演説、ブッシュの演説。――何を話しているのか?
1つ前のエントリー、「NHK『2つのアメリカ』を見て、ふと、考えてみた。」の、その2。
番組で放送された共和党のブッシュ大統領、 民主党のケリー候補の
演説からいくつかを、文字に起こしてみた。

ほんのさわりのようなものなのだが、しかしそれぞれが、2人の
「サビ」と受け取れないこともなかった。
下記にカットしたのも放送された一部であるのだけれど、
御用とお急ぎでない方は、ご静聴のほどを。

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by yodaway2 | 2004-07-26 01:40 | 米国はどうする、どうなる
NHK「2つのアメリカ」を見て、ふと、考えてみた。
昨晩のNHKスペシャル「2つのアメリカ――イラク戦争のなかの大統領選挙」を、
いま、ビデオの録画で見た。

直前のエントリーでNHK職員の不正問題を取り上げたのだけれど、
いただいたコメントとのやりとりに、「受信料を払っているからには
しゃぶりつくさねば……」と書いた。さっそく実践と、番組を話題にしてみたい。
(※お時間のない方は、どうぞ見出しのみご覧ください。)

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by yodaway2 | 2004-07-25 17:23 | 米国はどうする、どうなる
ブッシュ大統領、支持率最低に。日本は――?
米国・ギャラップの最新の世論調査(6日発表)によると、
ブッシュ大統領への支持率は、就任以来最低の49%だった。

しかも、ブッシュ対ケリー(民主党候補)では、これまでは、
まがいなりにもブッシュ氏が民主党候補に優性を保ってきたのだが、
それが48%対49%と、逆転してしまった。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040507k0000e030014000c.html

今回の調査結果にはイラクでの捕虜虐待事件がダイレクトに響いている。
この事件は、そう簡単に沈静化しないのではないか。
それは米国内でもイラク国内でも。逆に尾を引きそうだ。

よくよく考えてみれば、2000年の大統領選挙で、
ブッシュ氏は民主党・ゴア氏に辛勝したに過ぎない。
開票結果が法廷闘争に持ち込まれた末の勝利、怪しい勝利だった。
もともと、ブッシュ氏は次にも勝てるかどうか、厳しいのだ。

日米関係――というよりも日本とブッシュ政権の信頼関係は、日本が
イラクへの自衛隊派遣という大きな代償を支払っていることもあって、
これ以上ないほど良好と言われる。

しかし大統領選挙は7月末に民主党の全国大会、
8月末に共和党の全国大会が予定され、11月に一般選挙になる。
もう、目と鼻の先だ。

このままブッシュ氏を取り巻く環境が好転しないとすれば、
再選は明らかに危うくなる。

そのとき、日本はどうするのか――、
それから先、世界はどうなるのか――。


日本はやはり小国に違いない。先へ先へと布石を打ち、
知恵を働かせて、国際社会の中を生き抜くしかないのじゃないか…………。



                  ※※

いま8日午後5時10分。たったいまの時事の速報(17:01)で、
米・ワシントンポストとABCテレビ共同の世論調査によると、
ラムズフェルド長官の辞任を求めるのは2割に過ぎないという。
調査のサンプル数は800とのことだが、それでも、
これならたぶん、米政権は閣僚に責任を問わないだろう。

うーん、わからない。……もっとも私は米国市民ではないのだけれど。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040508-00000342-jij-int
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by yodaway2 | 2004-05-08 16:17 | 米国はどうする、どうなる
ラムズフェルド国防長官、辞任を否定
米国のラムズフェルド国防長官が上院の軍事委員会で辞任を否定した。
この方の写真にいつも思うのだが、タロットカードの死神に見えてくる。
まるでそっくりだ。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004050801000178

米国の政治、外交はすべて何でも、最終的には大統領の責任なのだろうが、
この方が慎重派を封じ込め、かつ、そそのかして、
戦争に突入してしまったような気がしてならない。
もちろん、そんな単純な図式ではないのだろうけれど、そう疑っている。

ラムズフェルド氏はブッシュ父君のときにも閣僚だったから、
今の大統領は、ずいぶん年下で甘く見えているのかもしれない。

大人気ない言い方かもしれないが、私にとっては嫌いな方の筆頭だ。
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by yodaway2 | 2004-05-08 12:01 | 米国はどうする、どうなる