週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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カテゴリ:米国はどうする、どうなる( 37 )
パウエル氏辞任へ。ライス氏が後任に……。(速報+続報)
米国の国務長官、コリン・パウエル氏が辞任するとのこと。
ブッシュ政権内にあって、パウエル氏は穏健派、国際協調派と目され、
イラク戦争の開戦にも消極的であったとされる。

片腕であるアーミテージ国務副長官もいっしょに退任するらしい。

                    ※※

日本は、パウエル長官を頼ってきた面が大きい――との印象が強い。
また、パウエル長官と一心同体とされるアーミテージ国務副長官は、
日本の立場に立っての、極東の安全保障に、非常な理解を示してくれた。

その一つが、日本のイラクへの自衛隊派遣とは引き換えになったけれど、
「尖閣諸島は日米安全保障条約の適用範囲」――と言い切ったこと。
アーミテージ氏には、日本の安全保障に対して、「日本がもし攻撃を受けたなら、
それは米国が攻撃を受けたこととまったくいっしょ。ただちに反撃する」などの言葉もあった。

賛成、反対はさておき、日本にとって、パウエル長官、アーミーテージ副長官のラインは、
なんだかんだ言っても、頼れる人脈ではあった。

                    ※※

パウエル長官は、政権内においてもネオコン(新保守主義)のチェイニー副大統領、
ラムズフェルド国防長官らと対立していた。

しかし、皮肉なことにも、パウエル長官はイラク戦争開戦前に
国連、国際社会を説得する役目を負わされた。
その結果、パウエル長官はネオコンばかりでなく、
国際協調派からも信用を失い、ますます孤立を深めたのだという。

「この私が言うのだ……、納得してほしい。米国を支持してほしい」
彼の、各国を飛び回って説得を試みた姿の言外には、そんな響きがあった。
しかしパウエル長官は、大統領選挙の直前に、国連における説明について、
自らの誤りを認めた。……誤りとしたのは、確信犯的な表明であったと思う。

パウエル長官が、いままで政権内に残ってきたのだって、実は相当な無理があった。
しかしそれは、ひょっとするとパウエル長官は、強硬派、協調派の双方の
非難を浴びつつも、これまではブッシュ政権内に残ることによって、
イラク戦争の収束を図ろうと、もがいてきたのかもしれない。

                    ※※

もともとパウエル長官は、父ブッシュ政権時の湾岸戦争における英雄――。
制服組トップである統合参謀本部議長をつとめた。
湾岸戦争時に、父ブッシュ政権内にはフセイン大統領を捕捉、
もしくは殺害するまで戦争を続行するべきだとの意見があったのだが、
ときのパウエル議長が反対したのだという。

「深追いすべきでない」――と判断したのだろう。
しかし、12年後のイラク戦争において、フセイン大統領は米国に捕らわれる運命となった。

                    ※※

パウエル長官の後任には幾人か、名前が出てきている。
国家安全保障担当のコンドリーザ・ライス大統領補佐官、
国連大使のダンフォース元共和党上院議員ら。
しかし、各報道における記事の差し替え、更新の流れを見ていると、
ライス補佐官の方が有力に見える。

ライス氏にも冷静さ、バランス感覚は、それなりにありそうなのだけれど、
もともとネオコン人脈の推薦を受けて、2000年の大統領選挙において、
ブッシュ氏の外交政策立案の責任者となった人物。

当初、政権において、自身の主張は抑制し、ネオコン、国際協調派の
バランスを取る立場を保持していたのだが、9.11で一変した。

ライス氏は、テロ直後の9.11の現場に立って、足を震わせていたという。
怒りが渦巻いたのだろう、すさまじいばかりの。
たぶん……、米国をテロから守れなかったのは、安全保障担当の、
自分の責任ではなかったのかと……、そうも思ってしまったのかもしれない。
そして、どんなささいな動きも見落とすものか、
米国に危険な芽があれば、ためらわず摘み取る(先制攻撃)……と考えを固めていく。
それがブッシュドクトリンにつながった。そして、イラク戦争にも。

しかし、ライス氏は理知的でもあるとも、期待したい。
また、中国に対しても、ブッシュ政権はイラク戦争をめぐって歩み寄ったが、
基本は警戒的であり、ライス氏はその立場に立っている。

どうなるか……、ニュースに注意していきたい。


                    ※※

【続報/12:25】
上記を書き終わって、再びニュースサイトをチェックしたところ、
CNNなどによると、ブッシュ大統領は「後任にライス補佐官の就任を要請した」とのこと。
他にも記事があり、間違いなさそうだ。
・CNN→http://cnn.co.jp/usa/CNN200411160001.html

おっと、昼メシ、食べる時間がなくなる…ッと。


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by yodaway2 | 2004-11-16 12:05 | 米国はどうする、どうなる
コイズミは「良い男」と、米英首脳。うーmmmと、唸る。
コーヒーを注ぎ、朝刊をナナメ読み。サイトも片っ端から……。
共同のサイトでストップ。

「小泉首相は『良い男』 米英首脳、そろって称賛」――の見出し。
・共同→http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004111301000184

「良い男」――、英語で「He is a good man.」。
ブッシュ大統領は、選挙中の演説、ディベートでも、何度か、
日本のコイズミ首相を、そう評価してくれていた。うーmmmm。

短い記事なのだが、ブッシュ大統領の言葉を次のように伝えている。
「第二次世界大戦直後に日本の民主化は不可能といわれたが、
今日私と最も密接に協力しているのは小泉首相だ」
「小泉は盟友だ」――と。

ブレア首相はこうしたブッシュ大統領の言葉に応じて、
「私が小泉を良い男だと言うのは、彼のことを知っているからという理由だけではなく、
彼が大いに支援してくれるからだ」と話したとのこと。

2人が、日本のコイズミ首相を手放しで賞賛とは…………。
うーmmm。

良きことだが、危なっかしいことだ。

                    ※※

たしかに、いま、日本が世界に果たしている役割は、
日本人が考えるよりも、ずっと大きくなっているのかもしれない。

先の湾岸戦争のときなどには、日本の姿勢は「フリーライド」として、
米国から、世論レベルにおいても、激しく非難された。

父ブッシュ大統領が各国に感謝を表明した席で、たしか、
日本は巨額の出資をしながらも、国名を呼ばれなかった。
それはそれで、あのとき、ほんとうに悔しい思いがした。

いまは、そのときとは様変わりしているけれど、
でも……。

                    ※※

今回のイラク戦争において、日本政府が自衛隊の派遣を閣議決定したときに、
インタビューに答える米市民の姿を思い出した。

ニューヨークでだったと思う。初老の感じで、きちんとした身なりの、
穏やかに話す、紳士然とした感じの方だった。
「米国のはじめた戦争は、戦争を放棄している日本によって信任を受けた。
心から感謝したい」。

テレビのニュースで、その初老の男性の言葉を聞いて、
政府の派遣決定について、私なりに意味を考えつつも、
フクザツな気持ちが募った。

                    ※※

いま米国では、イチローやマッツイの活躍もあって、
日本人のイメージはとても良いのだと言う。
これもよく、ニュースで伝えられている。

それは、米国とは政治、経済、社会――のすべての面において、
うまいこと、やっていければ、それにこしたことはない。
ことに、北東アジア(極東)における安全保障政策では、
米軍のプレゼンス抜きに、日本は十分な態勢が取れない。

それは、十二分にわかりきったこと、ではある。

                    ※※

とにかく、このフンイキでは、
自衛隊のイラクへの派遣延長は……、キマリだなあ。

                    ※※

交渉ごとのノウハウとして、よく言われるのが、「YES、BUT」。
信頼をかち得たんだったら、こんどは、これからは……「BUT」もだよね。
我がニッポンのリーダーたちよ、願わくば、それをお忘れなきように。


あ……、コーヒー、冷めてしまった。

                    ※※

【追記/09:48】

早く、戦争、終わればいい。


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by yodaway2 | 2004-11-13 09:42 | 米国はどうする、どうなる
ケリー氏が敗北宣言。ブッシュ氏の勝利が決まった。(速報)
オハイオ州の開票をめぐって、一時、暫定票をめぐる戦いに
持ち込まれそうな気配となっていた米大統領選挙だったが、
3日(米国)にケリー候補が敗北を認める電話をブッシュ氏にかけたという。

これで、次期米大統領にブッシュ氏の再選が決まった。

大統領選挙では、一方の候補者が相手に敗北を認める電話をかけることによって、
電話を受けた候補者が勝利宣言するのが慣例になっている。

前回の大統領選挙と同じく混迷しかかった開票であったけれど、
最後はケリー氏自ら敗北を認めることになった。

いろいろあって、まだ就寝できないでいたのだけれど、
もう明日にしようと、最後にネットを開いて、このニュースに接した。
国内サイトは1時20分頃に、このニュースをアップしたもよう。

明日から、再び厳しい時代が始まる。
日本は工夫して、生き抜くしかないと思う。


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by yodaway2 | 2004-11-04 02:50 | 米国はどうする、どうなる
米大統領選LIVE-2、厳しいけれど先を読むしかない。
米大統領選挙の続報――。
NHKの午後7時のニュースを見ていたが、
ずいぶん慎重な報道内容だと思った。

一つ前のエントリーで追いかけたYahoo!News(米国版)の選挙特集、
NHK-BS1で先ほどまで放送していたABCの中継などを見ていると、
すでにブッシュ氏の当選が動きそうのない雰囲気に受け取れる。

現時点でブッシュ氏が選挙人の数で254人、
ケリー氏が252人を獲得していて、その差はたしかに2人。
しかし、ブッシュ陣営はオハイオ州の勝利は動かないとして、
3日に勝利宣言ならぬ、勝利確信の宣言をするとのこと。

そこで、Yahoo!News(米国版)を開き、
問題になっているオハイオ州の、現在の開票結果(100%)を見てみた。
・Yahoo! Election2004→http://news.yahoo.com/elections/

                    ◇

Ohio race for President
11477 of 11477 precincts - 100 percent

George W. Bush (i) Rep/2,794,346 - 51 percent
John F. Kerry Dem/2,658,125 - 49 percent
Michael Badnarik NP/14,125 - 0 percent
Michael Peroutka NP/11,606 - 0 percent

                    ◇

ブッシュ氏が得票数で2,794,346票、51%、
ケリー氏が同2,658,125票、49%で、2人の差は136,221票。

それに対して、これもいま問題にされている、
同州の暫定投票数が17万5000票あるらしい。

ブッシュ氏が今の時点で14万票近いリードがあるのだから、
ケリー氏が暫定票の精査を求めたとしても、
ほんとうに9割近い票を獲得できなければ、オハイオ州で勝利することができない。

共和党からすれば、そもそも、こうした暫定票の対象となる駆け込み登録申請者は、
今回の選挙において両陣営から働きかけを行い、数を増やした経緯がある。
だから、民主党ばかりに投票されているわけではないので、
暫定票を問題にしたところで、現在の票差を見れば、勝利は不動――ということになる。

                    ※※

事前の予想どおり、ほんとうに壮絶な開票状況となった。
しかし、世界は次を見なければならないし、たぶん、すでに、見はじめているだろう。
日本の官邸も、もちろんのことだと思う。

ブッシュ政権が継続するのであれば、
北東アジアの戦略は維持され、日本はそれに、なおも乗っていける。
中国に対してもブッシュ政権は抑止力を働かそうとしている。

北朝鮮問題については、日本を立て、拉致問題についても、
テロにかかわる白書に明記するなど、はっきりとした姿勢で支援してくれている。

また、日米の経済問題についても、アメリカ産牛の問題などはあるけれど、
ブッシュ政権はあまり難しいことを言ってこない。
それはよいのだ。よいのだけれど……。

しかし……、中東に対する政策も不変。
少なくとも、大きくは変わらない。

とても厳しいことなのだけれど、良い悪い、好む好まぬにかかわらず、
日本は日本として先を読み、手を打つしかない。
これまでも難しかったのだが、これからも難しいと思う。


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by yodaway2 | 2004-11-03 21:01 | 米国はどうする、どうなる
米大統領選LIVE。現地午前3時30分、ブッシュ氏優勢。
米大統領選挙は、やはり大変なことになっている。
午後5時現在、Yahoo!News米国版の伝える開票状況は、
共和党・ブッシュ氏が249人、民主党・ケリー氏が242人。
そしていま、選挙人20人を抱える激戦州、オハイオ州で競っている。

NHK-BS1の特集番組(ABC放送=中継)などによると、
オハイオ州ではブッシュ氏が12万票以上リードしているものの、
暫定票と呼ばれる、予め有権者登録をしていなかった人々の投票が、
17万5000票あるらしい。

それで民主党は、この暫定票の扱いをめぐって協議しているようす。
いまから15分くらい前に、民主党副大統領候補のエドワーズ氏が、
民主党の開票結果を待つ会場で登壇し、スピーチした。

「私たちは4年間待ったのです。あと一晩位は待つことができます。
私たちは、すべての票を数えると約束しました。
私たちはすべての票のために戦います。そして皆さんにも、その権利があるのです」

つまり、4年前のフロリダ州と同じく、票の数えなおしに発展する事態を
示唆したと理解できる。

これに対して共和党は、陣営のスタッフが、仮に数えなおすにしても、
ブッシュ氏は現時点で12万票もリードしているのだから、
暫定票の90%をケリー氏が獲得しなければ勝利しない――として、
確率論、統計論として勝敗が覆ることなどない、と反論した。

通常、大統領選挙では一方が敗北宣言し、
それを受けてもう一方が勝利宣言するのが、選挙締めくくりの儀礼とされてきた。
それゆえ、民主党の敗北宣言なしに、共和党・ブッシュ氏も勝利宣言はしにくいようだ。

                    ※※

ABCの番組にケリー氏が録画出演し、インタビューに答えた。

――4年前のフロリダのようになるのですか?
「そうなるとは思いません。我々の陣営には勢いがあるからです。
私たちはアメリカ国民の権利を守ろうとしているのです。
世界で最もすぐれた民主主義国であるアメリカが、
そのように機能するかが問われているのです。
米国人すべての人たちの権利のために、私たちは闘っているのです」

インタビューは室内であったが、ほぼリアルタイムで行われたものであると思う。
票の数えなおしを求める考えをにじませている。

暫定投票の数えなおしとなると、一晩では決着はつかない。
11日間の間に数えなおすことになる。

                    ※※

17:26現在、ブッシュ氏は選挙人が254人、ケリー氏が242人。
まだ決まっていない州はウィスコンシン(10)、アイオワ(7)、ニューメキシコ(5)、
そしてオハイオ(20)の各州。()内は選挙人の数。

ブッシュ氏はオハイオ州抜きの州でもリードを保っているらしい。
逆に言えば、ケリー氏は選挙人の数でオハイオ州抜きには勝てない。

オハイオ州において票を数えなおしたとしても、
かなりのリードをしていなければ、ケリー氏が勝敗を覆すことは出来ない情勢。

しかし、ケリー氏の敗北宣言がなければ、
ブッシュ氏は勝利宣言をしにくいのだという。

                    ※※

ブッシュ氏が勝利宣言するかどうか、もう少し、見ていないとわからない。
ブッシュ氏が勝利宣言する――と、まだ伝えられてきていない。

                    ※※

現地・ワシントンでは午前3時30分(東部時間)を回っている。
あと1州、結果が出れば、ブッシュ氏は勝利宣言するのではないか――と、
現地からABCが伝えている。

                    ※※

18:37、NHK-BS1、ABCの中継にて。
すでに民主党・ケリー氏が敗れた――との論調。
まだ決まっていないはずなのだが、
登場するコメンテーターは異口同音に民主党敗北の原因、今後について分析している。
その一つに、民主党にとって、マイケル・ムーア氏のような派閥を
今後どうするか、が問題と。

マイケル・ムーア氏が目立ったことによって、
(本来の)民主党の支持者が離れた面がある、と。

うーん、勝てば官軍、負ければ賊軍か……。

・Yahoo! Election2004→http://news.yahoo.com/elections/


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by yodaway2 | 2004-11-03 17:40 | 米国はどうする、どうなる
米大統領選、歯がゆい思いがしてくる。(開票進行中!)
これは、事前の予想どおりとは言え、大変な激戦になっている。

昨日投票の行われた米大統領選挙の開票が着々と進んでいるのだけれど、
開票による情勢は、ほんとうに拮抗。
互いに一歩も譲らず、がっぷりと四つに組んでいる。

午後1時10分頃、激戦州のひとつとされていたペンシルベニア州で、ケリー氏が勝利。
その結果、選挙人の数でブッシュ氏が199人、ケリー氏が188人。
選挙人の総数は538人。過半数の270人を制すれば、次期大統領に決まる。

さらに選挙人を20人以上かかえるオハイオ州、フロリダ州でも激戦になっているといい、
その2つがどうなるかで、ほぼ結果が見えてくるようだ。

NHK午後1時のニュースが伝えるところによれば、
途中経過としては、ブッシュ氏がわずかにリードしているが、
ケリー氏の強い州がまだ残っているといい、ほとんど、横一線らしい。

前回の大統領選挙のように、法廷闘争に持ち込まれる事態も心配されているが、
いまのところ大きな混乱は伝えられていない。
あんがい、今日夜に選挙結果が確定してしまうのではないか。

                    ※※

どうなるか――。

非常につきなみな言い方だけれど、
日本の国も、中国の国も、北朝鮮の国も……、イラクの国も中東の国々も、
そして何より、そこに生きる一人ひとりにとっても、運命が変わってしまうかもしれない。
それを、今回の選挙で有権者登録した1億4千300万人の米国人が決めようとしている。

米国は日本にとって一番の友人であるはずだが、
どちらが大統領になったとしても、きっと、その友人に振り回されてしまう。

なにか、とても、歯がゆい思いがしてくる。


                    ※※

【14:10】
いま、Yahoo!米国版の選挙特集を開いたところ、
激戦州のひとつで、前回、おおもめにもめたフロリダをブッシュ氏が制したようだ。
これで選挙人の数は、ブッシュ氏233人、ケリー氏199人。
いぜん、ブッシュ氏リードで推移している。

また、前回の大統領選挙において、ブッシュ氏は総得票数で民主党・ゴア氏に負け、
いわゆる「少数派大統領」となったけれど、現在のところ、
ブッシュ氏は得票数においても、わずかだけれどリード。
割合ではブッシュ氏51%、ケリー氏48%――だ。

【14:30】
やはりYahoo!米国版の選挙特集にて。
開票状況について更新があった。
ブッシュ氏246人、ケリー氏206人。どちらも200人台へ。
激戦州で20人の選挙人をかかえるオハイオ州はまだ結果が出ていない。
オハイオ州次第――になってきている。
そのオハイオ州は「Ohio Too Close to Call」(AP)とのことだ。

【15:10】
いまテレビでニュース速報。
ブッシュ氏がオハイオ州を制し、選挙人269人を獲得とのこと。
これで過半数まで、あと1人。
ブッシュ氏の当選が見えた――ということになるらしい。


【15:45】
NHKを見てみたら、まだオハイオ州の決定を伝えていない。
Yahoo!米国版の選挙特集にても、APの開票速報として、
まだオハイオ州の勝敗に判定を下していない。

先ほどのテレビの速報は民放であったのだけれど、
仕事をしながら聞いていたので、情報の根拠をはっきりと確認しないでしまった。
たしかに速報されたのだけれど、報道機関によって判定に差が生じているのだろう。
それだけ接戦なのだろう。


・Yahoo! Election2004→http://news.yahoo.com/elections/



※選挙結果については、本日夜、エントリーの予定。
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by yodaway2 | 2004-11-03 13:22 | 米国はどうする、どうなる
荒野の決闘、いまは互角。――米大統領選の支持率。(CNN)
昼休みがてら、チョイ・エントリー。
CNNのサイトで、米大統領選挙におけるブッシュ氏、ケリー氏の
支持率がほぼ互角と報じられている。
・CNN→http://cnn.co.jp/usa/CNN200410120001.html

調査は第2回のテレビ討論を終えた9-10日に行われたもの。
ケリー氏が49%、ブッシュ氏が48%、ネーダー氏が1%。
統計上の誤差を考えると、ほとんど同列という。

ケリー氏はテレビ討論の前まで、
ブッシュ氏に、少しずつ引き離されつつあった。
とくに共和党大会が終わった直後の調査では、
米タイム、ニューズウィーク誌などの場合、
「ブッシュ支持52%、ケリー支持41%」と、差は2桁にも開いていた。

                    ※※

●大統領選はブッシュか反ブッシュか――。どこかの国とちょい似?

たしかにケリー氏は、政策面でブッシュ氏との違いを
はっきりと打ち出せていないように思われたし、
何よりも、キャラクター自体がとっつきにくい、固いイメージと受け取られていた。

比べてブッシュ氏は、映画「華氏911」の”主演”しているように、
キャラクター面では、よくも悪くも、はっきりとした話題を提供した。

だから選挙は、「ブッシュか反ブッシュか」――の様相を帯びているように見え、
それは、実は日本の政治で、「小泉かノー小泉」かで争われた先の参議院選挙に
少し似ていたりするのではないかと、思われるのだ。
(話が横道にそれてしまった。――閑話休題。^^)

いずれにしても、ケリー氏にとって、テレビ討論は最後の逆転のチャンスとなっている。
ケリー氏は第1回テレビ討論の前夜、支持者に電子メールで、決意のほどを送ったという。

一方、ブッシュ氏はブッシュ氏でイラク戦争の大義について、
強い批判にさらされ続けていて、ケリー氏を振り切るには、
テレビ討論でポイントを失いたくなかった。

まさしくテレビ討論は、「荒野の決闘」さながらに、
その日が迎えられたのだった。

                    ※※

●米大統領制は「短期独裁制」。

そう言えば、米国政治について、学生時代、選択科目として履修していた。
担当の教授が「かくかくしかじか……、要するに米大統領の権限はかくも大きく、
制度的には『短期独裁制』と言っても過言ではない」と述べていたことを思い出した。

それを聞いて、なるほどなあ……と思った。

当時はまだ冷戦の時代だった。
92年にソ連は崩壊し、その後、世界は多極化へ向かう――との予測もあったが、
実際にはアメリカが圧倒的な力を持ち、「帝国」とも表現されるようになった。
しかし、そのとたんに、アメリカは異文明からの抵抗に苦しみだした。

                    ※※

●固唾を呑みつつも、見守らずにはいられない……。

大統領選挙において、一般投票で人々が投票するのは候補者名だが、
そこで選ばれるのは、実は党ごとに予め登録されている選挙人。
その選挙人は州ごとに総取りとなる仕組みで、
最終的にはその選挙人の投票によって大統領が決まる。
日本人には、すこしわかりにくいシステムだと思う。
(なんせ、自分の国の選挙制度だって、なかなか難しい。)

強大な米国の動向に、各国は固唾を呑んで見守るしかない。
なにしろ……、私たちもそうだが、欧州の人々もアジアの人々もアフリカの人々も、
そして中東の人々も、その他の国々の人々も、米大統領選挙に、
投票権を持っていないのだもの。


※米国ネタ続き、ご容赦を。次(今夜)は国内ネタを、と思っています。^^
※イケねッ!また遅刻だ!
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by yodaway2 | 2004-10-12 13:40 | 米国はどうする、どうなる
米大統領選とブログ。Yahoo!米国版に特集ページがアップ。
さて、米大統領についてのエントリーが続いてしまうのだけれど、
一つ前のエントリーで書き忘れたことがあって、ご容赦いただきたい。

それはYahoo!News・米国版、Election2004(大統領選挙特集)のページに、
ブログ特集(リンク集)が追加されたこと。(ちょっと前からアップされている。)
英語は私も苦手ではあるのだけれど、それにしても、
皆さまにもご覧いただく価値はあるかナ……と考えてみた。

<Yahoo!米国版/大統領選挙・ブログ特集>
・Yahoo!News(米国)=Election2004→Blog→
http://news.yahoo.com/electionsblog/

ご訪問いただければ、一目瞭然ではあるのだけれど、
一応、もう一歩踏み込んで紹介させていただきたい。
特集のリードに次のように書かれてある。

Election Blog Roundup

The blogosphere continues to expand. After receiving press credentials for both the Democratic and Republican conventions, blogs and the bloggers behind them are on the minds of political operatives everywhere. Faithful readers love the freewheeling opinion of blogs, while journalists and media watchdogs debate their influence on the process.

Our goal is to aggregate a diverse selection of political blogs and let you sample a variety of opinions as election season heats up.

要旨(意訳)は次のようになると思う。

「ブログのネットワークが拡大し続けている。
民主党、共和党の、それぞれの党大会において、大統領候補が正式指名を受けたあと、
ブログ、ブロガーたちは、どこにいても、政治の動向に関心を向けている。
ジャーナリスト、メディアが、ブログの選挙に与える影響を論じるようになったなかで、
意識の高い市民は、ブログのとらわれない、自由な意見に、魅力を感じているようだ。

そこで、この特集では、選挙の季節が熱を帯びるようにと、
政治に関わる種々の異なるブログを集めて、皆さまに、
さまざまな意見にふれていただくことを目的にした」

稚拙さ、英語と日本語のズレはご勘弁を。
(直訳ではなおさらしっくりいかなかったもので。)
でも、こんな内容のことを、ブログ特集の前振りにしていると思う。

                    ※※

日本で、いま、解散、衆議院選挙があったとして、
ブログがどれだけ注目を集めるだろうか……と、ふと考えてしまった。

先の参議院選挙においても、たしかにいくつかのブログは話題になったけれど、
でも、まだ社会全体に急拡大――とまでは行かなかったような気がする。

米国では、大統領選挙に与えるブログ、ブロガーの影響が、
論議されるほどになっていると、一応、記事からは読めるように思う。

さて、ラインナップされているブログだけれど、
あちこち開いてみたが、正直言って、私の語学力では睡魔に誘われる結果となった。
(もちろん、英語力さえあれば、リードのとおり、
ブログのさまざまな意見に触れることができるのは間違いなし。)

しかし、それでも何か、私も一人のブロガーとして、
これっておもしろいなあ、と思ったのだった。

                    ※※

これからも地道に、コツコツ、意見を書いていきたい。
とらわれず、自由に……、ネ。


※英語についてのご助言、歓迎します。^^
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by yodaway2 | 2004-10-10 22:14 | 米国はどうする、どうなる
これは死闘だ!――米大統領選で第2回のTV討論。(速報)
米大統領選挙、大統領候補同士による2回目のテレビ討論が終わった。
読売、共同など、いくつかのニュースサイトに記事がアップされはじめた。

Yahoo! Election2004(米国ヤフー、大統領選挙特集)を開いてみたが、
現在の時点(12:40)で、まだ、映像のストリーミングは開始されていない。
・Yahoo!News(米国)=Election2004→http://news.yahoo.com/elections
※映像(ストリーミング)はトップ記事下の<DebateVideo>をクリック。


死闘――ではないかと思う。

ブッシュ氏は前回の討論でケリー氏にリードを許してしまった。
今回は一歩も引けない、そんな状況で討論にのぞんだ。
ケリー氏はケリー氏で、テレビ討論前に、じわじわと支持率を奪われていたなかで、
文字通り、背水の陣で、この討論に賭けている。

当然のことながら、今回もイラク戦争が討論の中心のようだ。
ブッシュ氏は、のっけからケリー氏の一貫性のなさを突いた。

ケリー氏にとっては織り込み済み。
「イラク戦争の犠牲は90%が米国。戦費も90%を米国が負担している」と
米国民に訴え、イラク戦争に踏み切ったブッシュ氏を攻撃。

ブッシュ氏は司会者の制止を振り切って、
「一緒に闘ったイギリス、ポーランド……など30カ国もの国々に、
あなたはなんと言うつもりか。同盟国の名誉を傷つけるあなたに、
同盟国を率いる資格はない」と激しく応戦した。
(NHK正午のニュース映像)

フルの映像はまだなのに、すでに伝えられた記事、映像の断片から、
討論のすさまじさは、いまの時点でも十分、伝わってくる。

                    ※※

どちらの候補が勝っても、日本は米国に付き合わなければならない。

その米国では、どちらの候補が勝っても、
結局は世界の覇権国としての立場を変更しようなどとは、
まったくみじんも考えていないに違いない。

ただ外交と、それを裏付ける力(軍事力)の使い方に、
若干の違いがあるだけではないか。

21世紀の世界は、帝国主義が席巻しはじめた19世紀世界と、
否、アレキサンダー大王やローマ帝国の時代と、
否、否、人類が種族、部族で土地や食料をめぐって争いはじめた古代から、
なんら構造を変えていない。

いまも領土、食料、エネルギー……をめぐって、それらを奪い合い、
争いを繰り返しているだけではないのか。

いま行われている大統領選挙は、
それを、人類自身がどうコントロールするか、そのやり方をめぐって、
激烈に闘っている、そう言えるのではないだろうか。

                    ※※

どちらが勝っても、日本は米国という国と縁を切ることなどできない。
日本は、経済的にいかに規模が大きくとも、
コイズミ首相が国連で、安保理常任理事国入りに意欲をいくら力説しようとも、
基本的には、「小国」ではないかと思うときがある。

こんなこと、小学校から教わることだけれど、国土も狭く、資源も少ない。
生かせるのは、人と、そしてその知恵――だけだ。

政治的に言えば、それはすなわち「知略」だ。

知恵、知略を尽くして、いかに世界が混乱しようとも、
生きる道を探していかなければならない。


                    ※※

Yahoo!Election2004(米国ヤフー、大統領選挙特集)における投票では、
今回のテレビ討論においても、ケリー氏が65%が勝ったと評価。
ブッシュ氏は35%、互角は4%。(12:55頃)
テレビ局、新聞社などによる調査結果は、まだ、アップされていないもよう。



※討論会のストリーミング映像視聴後、加筆、修正する場合があります。
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by yodaway2 | 2004-10-09 13:02 | 米国はどうする、どうなる
エドワーズ氏、Yahoo!の投票では圧倒。
7日午前8時30分。Yahoo!News(米国)を開いてみた。
昨日の副大統領候補同士の討論が、前回の大統領選挙における討論よりも、
かなり高い関心を呼び、米国のテレビ局合計で4360万人が視聴したとのこと。
15分ほど前の、ロイターの記事としてアップされている。
・Yahoo!:Cheney-Edwards Debate Draws 43.6 Million Viewers→
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/nm/20041006/tv_nm/campaign_debate_ratings_dc&cid=597&ncid=1963&sid=96378800

Yahoo!によるチェイニー氏、エドワーズ氏の、
どちらが勝ったかを問う投票では、エドワーズ氏が61%(85970票)と圧倒。
チェイニー氏は34%(48394票)、タイは6%(8279票)。※午前8時45分頃。
・Yahoo!:Who won the Vice-Presidential debate?→
http://quiz1.polls.scd.yahoo.com/quiz/quizresults.php?poll_id=1245&wv=1

意外に「タイ」に投票している人が少なく、候補者のどちらかに投票し、
かつエドワーズ氏が優勢となっている。

明日8日、ブッシュVSケリーの第2回の討論が行われるけれど、
こうなってくるとわからない。

流れは逆転に向かいつつあるように見えるけれど、イラク情勢にも左右される。
また、共和党もみすみす手をこまねいて、民主党陣営の侵食を許すようにも思えない。

前回2000年の大統領選挙と同じく、「史上初めての接戦」が、
今回も同じように進行中。

                    ※※

コイズミ政権、外務省はブッシュ陣営の勝ちに、大きく張り込んでいるように見える。
仮にケリー氏が勝利したとしても、基本的な日米関係は、それは変化しないだろうとは思う。
ただ、言うまでもなく個別具体的な問題となれば、揺れる。

たとえば北朝鮮問題では、実は日本は、現在の米政府との
つながりをテコにして、北朝鮮を攻めている部分が、少なくない。
一方、イラク問題では自衛隊の撤退について、今の米政権では切り出しようがない。
米国の動向次第で、変化を余儀なくされる問題は、あまりに、あまりに大きい。

投票権を持たない米国の大統領選挙に、私たち日本人の将来も左右されてしまう。
よくも悪くも、それが現実…………と、とらえては間違いだろうか。
どっちにしても、私たちは生き抜くより、他にない。
頼りになるのは、自分たちの「知恵」だけだと思う。


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by yodaway2 | 2004-10-07 08:56 | 米国はどうする、どうなる