週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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カテゴリ:社会の問題、世相さまざま( 168 )
ウサギ虐待死のニュースに30件以上のTB――。みんな、子供たちが心配になった。
exciteニュース、社会、毎日の記事で、次のニュースをクリックした。
・毎日→<ウサギ虐待死>18歳の3人逮捕 ボール代わりにける(02月15日 12時43分)

事件は昨年5月のある日、早朝に起きた。
東京、江東区の小学校で飼われていたウサギ1羽を、
当時18歳の無職の少年3人が盗み出し、近くの公園で、
約1時間にわたり、ボールの代わりに蹴るなどの虐待を加え、死なせた。

ウサギは児童たちから「ゆきのすけ」と名付けられ、世話されていた。
いなくなって、きっと、大騒ぎになっただろう……。
張り紙をし、児童たちも探し回ったのではないか。
それが、最期、少年たちに殺されてしまい、運河に捨てられてしまっていた。

事件から10ヶ月近く経った今日、3人の少年たちは、
動物愛語法違反などの容疑で逮捕された。――少年たちは、
その小学校の卒業生でもあった。

                ※※

このニュースを読んで、誰しもが考えるのは、子供たちの心への影響………。
子供たちにとって、けっこう忘れられない、傷となってしまうかもしれない。

小学校の校長先生は、少年たちが逮捕されることを、
予め知っていたようだ。記事の末尾で、次のように話している。
「あまりにかわいそうで、児童たちには話していなかった」――。

話していなかった、と過去形。
だから、校長先生や先生方は知っていたのだろう。
だが、こうしてニュースになった以上、もう、隠せない。

子供たちの心に、どう、向き合っていくのか……、
決して軽くない事件のように思われる。

                ※※

冒頭、exciteニュースには15日、21:36現在、30件以上のTBが付いている。
最近のニュースでは、ライブドア事件ほどではないけれど、
今日、昼過ぎの報道であったにもかかわらず、けっこう、すごい数だと思った。

少年たちへの怒りの言葉も多い。
なかには、ちょっと、かなり、乱暴なものもあるように感じられたが、
誰だってそう考えるだろうし、多少、言葉が厳しくなるのは、仕方のないこと。

また、半面で多くの人々が、とっさに、同じように、
子供たちのことを考えたこともわかり、救われる思いにもなった。

                ※※

3人の少年たちの行為は、ギョッとするような残酷なものだったが、
この少年たちにも、手を差し伸べないわけにいかないのではないか。

逮捕された少年たちが、3人とも18歳、無職――とすれば、
少年たちの背景、家庭環境にも、たぶん、傷があるのかもしれない。
そちらに対しても、罰するだけではすまないだろう。

少年たちを一喝して済ませたくもあるが、やはり少年事件の難しさが、
この事件にもあるのではないかと、そうも考えた。


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by yodaway2 | 2006-02-15 21:30 | 社会の問題、世相さまざま
トリノ五輪、メダルの報せが届かない。――寝不足が続きそう。。
「うーん、残念だったなあ…」「あーあ、また4位、惜しいなあ…」
「ニッポン、メダル、取れないねえ…」と、今朝、多くの家庭で、職場で、
トリノ、冬季五輪、女子スピードスケート・500mの結果を知ってから、このように
会話が交わされたのではないか。――それも、どの声にも「…」が後ろに付くようにして。

女子スピードスケート、500mで、期待の岡崎朋美は、3位、銅メダルの
任慧(中国)に、合計タイムでわずか、たったの0秒05及ばなかった。
しかし、レースを終えたあとの岡崎は、逆にガッツポーズを見せ、
メダルは逸したが、力を出し尽くしたあとの、満足感を表情にした。

                ※※

大会序盤、日本は期待のスノボで4人の男子選手全員が予選落ちしたり、
ジャンプ、ノーマルヒルでベテラン、原田雅彦が失格するなど、
日本にとっては、思いもよらないほどの苦戦、波乱が続いている。

それで、メダルの報せは、いまだに届かない……、
やきもき、じりじりすること、このうえなし。

でも、これから、巻き返しを狙える競技はあるし、
厳しいかもしれないが、注目の女子フィギュアなども控えている。
まだまだ、眠い目をこすりこすりして、応援するしかない。

今日もあるし、明日(あした)だってあるサ!

                ※※

ニッポン、ガンバレーッ!!!


                ※※
<追記、14:22>
レースを終えたあとの岡崎選手、鋭い目つきが消えて笑顔に。
それがまた、カッコよかったナ。^^


※カンタンだけど、アップ!――たまに、短いのもネ。これから出かけるんで。(^_^;)
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by yodaway2 | 2006-02-15 14:16 | 社会の問題、世相さまざま
アガリクス、実は問題の商品、ワタシも飲んでいた!…ちょっぴり、シュンとなる。(__)
問題となっている、キリンの子会社、キリンウェルフーズ社のアガリクス……、
実は我が家でも使用していた商品だった。それも、もう、かれこれ、
3年も買い続けて(飲み続けて)きた。

それで、昨日のニュースには、さすがに驚いた!
うーmmmm。

ガンに効く、免疫力を高める、βグルカン×%含有――、
そう言われて、それを鵜呑みにしていたわけではないが、
日ごろ、家人から「気休めでもいいじゃない、アナタにもワタシにも保険、安心料と思って」と、
そう言われて、まあ、それもよいかなどと考え、せっせと飲み続けてきた。

しかし、なんと、昨日のニュースでは、安心どころか、気休めでもなく、
逆に、あべこべに、ラットによる実験ながら、発ガンを促進する疑いがあると……!
うーmmm。目の前が、真っ暗ではないまでも、ちょっとかすんだ。

                ※※

我が家は父方も母方も、そして家人の家系も、ガンだらけ。
なので、はっきり言えば、私もある程度は覚悟していて、
ガン保険からなにから、けっこう、加入してしまっている。

そして、日ごろ、食品などにも気を使い、タバコなども、
禁煙が潮流となるはるか以前、結婚を機会に止めたりしていた。

                ※※

言葉はぴったりではないが、何か、正直者が馬鹿を見た気持ちになってしまい、
怒りなどではなく、ちょっぴり、シュンとしてしまっている。

                ※※

先ほど、キリンウェルフーズ社のフリーダイヤル、0120-××××……に電話した。
商品の返送、代金の返却方法などを確認して、電話を切った。
・キリンウェルフーズ株式会社HP→お詫びとお願い

使いかけのものであっても、返金には応じるとのこと。
我が家には問題の25g×60袋入りが5箱半、残っていた。
実に返金額、6万円にもなる。

ニュースをみると、厚生労働省、キ社には電話が殺到しているらしく、
不安を訴える内容が多いとのことだが、私はそんなこと、聞かなかった。

飲んじゃったものは仕方ない……、あとは、
影響がないことを、静かに祈るだけではないか、と。。


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by yodaway2 | 2006-02-14 17:23 | 社会の問題、世相さまざま
不正輸出、続報。ミツトヨ、リビアにエンジニア派遣の報道――。ならば、とんでもないことだ!
ひとつ前の、ミツトヨの3次元測定器、不正輸出について、続報――。
追記しようかとも思ったけれど、ごちゃごちゃになりそうなので、エントリーする次第。

ひとつ前のエントリーで、筆者は同社にも、いくぶん、同情の思いを寄せた。
筆者は今回の事件で初めて同社の名前を知ったのだけれど、同社は
計測器メーカーとしては世界的なブランドになっており、業界のリーダーだった。

だから、こうした輸出規制の問題についても、それなりの体制を備えていて当然。
それが、蟻の一穴のように、何かのミステークで捜索を受ける事態になった、とも考えた。
もちろん、だからと言って、同社の責任は免れるものでは、決してないのだが。
・当ブログ、ひとつ前のエントリー/
  →ミツトヨ、核関連技術を不正輸出のニュース。
           ……下町の町工場から発展した会社のあゆみ。(2月13日UP)


                ※※

しかし、その後のニュースに接していると、
同社は過去においてもイランへ、同種の高性能測定器の輸出を試みたことがあり、
さらには、今日のニュースでは、測定器が渡ったリビアに、直接、エンジニアを派遣、
技術指導にもあたっていたというのだ。――ならば、その測定器の使用目的、状況など、
いくらなんでも、気付かなかった、などとは言えなくなるのではないか。

記事の見出し(リンク)をいくつか、貼ってみる。(いずれもYahoo!ニュースから)
・「ミツトヨ」不正輸出、イラン向け不許可きっかけ?(読売新聞) (14日14時43分)
・測定機精度、規制値の2倍(時事通信) (14日8時50分)
・イランが測定機購入打診=ミツトヨ製、90年代前半
         -輸出実態を捜査・警視庁(時事通信) (14日6時3分)

・性能偽り、無許可輸出か 外為法違反容疑の製造元(共同通信) (14日2時7分)
        :
        :

記事からは、ミツトヨが、どのレベルででかはともかく、ことの重大性を
十分に知りながら、性能などを偽装したり、海外の会社を迂回するなどして、
不正輸出の隠蔽を図っていたのではないかと、強く疑わざるを得ない。

報道されている内容が事実ならばだが、
状況がまるでいっぺんしてしまう。……驚かないわけにはいかない。

                ※※

警視庁公安部は、ミツトヨの製品が、パキスタンの核科学者、カーン博士に関係する、
国際的な「核の闇市場」に組み込まれていた疑いがあるともみているが、
そもそも、今回の捜査の発端は、03年に行われた国際原子力機関(IAEA)の
リビアに対する査察であるらしい。

そのときに、ミツトヨの測定器3台が見つかり、それ以来、
核の闇市場につらなる、足取りが追われていたのだろう。
・毎日→<外為法違反>「核の闇市場」にメス マレ-シアに測定器(2月13日15時2分)

                ※※

ミツトヨは国内に2,360名、海外に2,013名の従業員を有する、けっこう、大きな企業。
組織が高邁なる理念を掲げても、いつしか、それは形骸化してしまうのが常――。

また、それを守ろうとするセクションがあっても、そのようなものに、
かまっていられるか、数字を挙げているのは自分たちだ、と
跳ねつけようとするセクションもあり、対立してしまうこともある。

また、技術者は技術者で、技術のみに頭が集中し、
そのほかのことに視野が曇る、ということも考えられるだろう。

つまりエンジニアはひたすら技術を考え、販売部門は売り上げ、売り上げと奔走し、
自分たちが最前線に立っているとの矜持を持つが、それがおごりと裏表になる。
管理部門、監査部門がしっかりしようとしても、うざったがられ、
そのうちに、管理、チェックがなおざりにもなっていく……。

今回の事件は、何か、そうした組織の問題の
典型的な要素を含んでいるのではないかと、“想像”してみた。

                ※※

ミツトヨは、捜査の結果がどうあれ、最低で言っても、
疑わしき領域に足を踏み入れていたのは、どうやら否定できないよう。

トップメーカーであるだけに、経営責任も問われて然るべきだし、
一から出直さなければならなくなるのではないか。


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by yodaway2 | 2006-02-14 16:48 | 社会の問題、世相さまざま
ミツトヨ、核関連技術を不正輸出のニュース。……下町の町工場から発展した会社のあゆみ。
★追記、14日午後00:37/14日、NHK正午のニュース。
3次元測定器の輸出に際して、ミツトヨは性能を低く偽って輸出していた疑いがあると見て、
警視庁公安部は捜査を進めています――、と。そうであれば確信犯になる。
一方、ミツトヨの手塚和作社長は今日午前、記者会見し、お詫びしつつも次のように話した。
「きちんとやっているつもりで、違法性はなかったと信じています」
すなわち、輸出に関する自社のチェックは適正であって、捜査当局とは見解の相違、と。
この事件の評価は、もう少し、捜査の推移を見てからにしたほうがよいのかもしれない。
ただし、同様の事件はこれからも繰り返される恐れがあり、事前の防止に、
企業だけではなく、国も体制を見直したほうがよいことだけは、すでに、はっきりしている。


                ◇◆
<本文、ココから>
先月、ヤマハ発動機が、高性能の無人ヘリを中国へ不正輸出し、
強制捜査を受けたが、またもや、日本の企業が、今度は核開発に
利用可能な、高性能の、3次元測定器を不正に輸出していた。

この報道は、今日のNHK、正午のニュースでトップで伝えられた。
不正に輸出した企業はミツトヨ……、筆者は不勉強にも、この会社の名前を
初めてきいたけれど、計測器メーカーでは国内どころか、
世界でもトップレベルの計測器メーカーなのだという。
・毎日→<外為法違反>「核の闇市場」にメス マレ-シアに測定器(02月13日15時00分)
・共同→測定機不正輸出で捜索続行 警視庁、押収資料分析へ(02月13日 16時16分)

                ※※

さっそく、下記、ホームページを開いてみた。
・株式会社ミツトヨ→http://www.mitutoyo.co.jp/index.html

本社所在地、神奈川県川崎市。創立、1934年 (昭和9年)10月22日。
資本金、3億9,100万円、単独売上高、591億1,300万円。
事業内容を精密測定機器の製造・販売とし、
従業員、国内、2,360名、海外、2,013名。

代表取締役会長、沼田智秀、代表取締役社長が手塚和作。
会長は創業者、沼田惠範氏の子弟であるようだが、
役員の姓を、ざっとみると、けっこう、ばらばらで、
組織のトップ、経営を、単純に世襲しているのではなさそうだ。

                ※※

社長メッセージ、企業理念、会社のあゆみ……と、順に読み、
関連の情報についても、駆け足ながら探してみた。

手塚社長……、「『ナノテクノロジー』に代表されるような技術革新が期待される
21世紀におきましても、変化する産業界のニーズにお応えすべく
先進技術へのたゆまぬ取り組みを行い、計測技術、開発技術、生産技術など
世界をリードする企業としての役割を担ってまいります」と。

社是として「良い環境、良い人間、良い技術」を掲げ、下記の説明が。
>創業間もない頃にマイクロメータの国産化にあたって、
>自ら陣頭に立って物作りを体験した創業者沼田惠範は、
>それに係わる人の心構えが如何に大切かを痛感したのです。
>信頼される製品を作り出す為には、それに係わる人の教育に意を尽くさねばならぬ。
>又良い人材は、良い自然環境、良い職場環境のもとに育つという意味が
>込められています。

さらに、創業者の心意気、として次のように。
>創業者沼田惠範は、1934年(昭和9年)東京・蒲田で、
>マイクロメータの国産化をめざして、わずか30坪の研究所からスタートしました。
>そして創業から3年後、数々の試行錯誤と技術の研鑽を積み重ね、
>マイクロメータを完成し、「良くて、安くて、長くもつ、世界一 三豊のマイクロ」という言葉を
>手拭いに刷り込み、全国に配りました。そしてそれを現在、現実のものにしております。

会社のホームページからは、けっこう、生真面目な社風が浮かび上がってくるのだが、
それでは、なぜ……、と考え込んでしまう。

                ※※

創業者の沼田惠範氏は明治30年、1897年、広島県の出身、
浄土真宗本願寺派の寺の三男として生まれ、30歳になる直前、
仏教伝道のために渡米したが、資金に窮した経験から、
経済的な基盤の確立が必要と痛感し、帰国して起業したのだという。
・参考/財団法人仏教伝道協会→発願者沼田惠範氏と仏教伝道協会

それが、今日のミツトヨに発展した。
それで、会社のホームページ、企業理念のページをみると、
「仏教伝道活動の支援を通して人々の幸福に寄与する」と、
はっきりうたっており、会社のミッションの打ち出し方としては、
ちょっとめずらしいようにも感じられる。

また、前記、紹介のとおり、ミツトヨは昭和9年に、
日本の製造業、町工場のふるさと、とも言える東京、蒲田に
「三豊製作所」として創業され、製造が始まった。……それから
技術を磨き、製品の開発、改良を重ね、今日に至った。

NHKのプロジェクトXを地で行きそうなあゆみにも思えたし、
同社のホームページを読む限りでは、だが、必ずしも利潤追求オンリーの
会社にも思えず、強制捜査のニュースとの隔たりを感じた。
(実際にプロジェクトXに登場したかどうかは未確認です。^^;)

                ※※

このような、言ってみれば、リッパであるはずの会社が、
今日、あろうことか、警視庁公安部から家宅捜索を受ける事態となった。

共同の記事によれば、ミツトヨは2001年から02年ごろ、
核兵器製造にも転用可能で輸出が厳しく規制されている「3次元測定機」を、
中国とタイに無許可で輸出した疑い――、で捜索を受けている。

会社側からのコメントは伝えられていないが、専門家が考えれば、
極めて明白でありそうな事柄を犯したように思われるし、
かつ、ミツトヨほどの企業であれば、それを自覚していないはずがなく、
弁解の余地は、極めて少ないのではないか。

                ※※

最初、ニュースをテレビで知ったときには、またか、と、
ちょっと苛立ったが、次に同社のホームページを読み、複雑な気持ちにもなった。
こんな会社であれば、間違いであってほしいナ……、と。

案件が核開発に関係しているのだから、ある意味、ヤマハ発動機よりも、
ゆゆしい、重大な事件であるかもしれない。

同社が進んで事実を明らかにされるよう、
第3者ながら期待したいと、ふと、ちょっと考えた次第。


                ◇◆
<追記、17:10>

企業の責任は問われて当然だけれど、その一方で、
ニッポンが技術立国であり、貿易国家としてしか生きていけない以上、
こうした、リスクはそこら中にあるのかもしれず、狙われもしているのだろう。

企業ももちろんだが、国も、こうした事件が再発を繰り返さないよう、
もっと、真剣に対策を講じるべきなのだ。
筆者、yodaway2は、そう思う。


※書きっぱなしのままアップ。誤字脱字あったら、ご容赦を。あとで校正します。^^
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by yodaway2 | 2006-02-13 17:08 | 社会の問題、世相さまざま
防衛施設庁。外郭が天下りの迂回ルートに!――そこで、ちょっと打ち間違ってしまった。
いま、午後10時、今日はいろいろあって、今頃の時間になって、朝刊を開いた。
最後のページ、社会面、防衛施設庁による官製談合事件の関連ニュース。
・共同→建設関連へ次々天下り 防衛施設庁談合で捜索

同庁の技術職のトップ、技術審議官らは退職後、外郭団体である、
財団法人防衛施設技術協会に天下り、歴代、理事長をつとめたというのだが、
それが2、3年すると、今度は民間の建設会社に、再度の天下りを行っていたというのだ。

                ※※

つまり、防衛施設技術協会とは、天下り規制をかいくぐり、
民間へ天下るための、迂回ルートになっていた。

記事では“待機場所”と書いているが、それも、よく気分を伝える言葉。
迂回であろうが待機であるが、結局、法の規制をよく承知していればこその、知恵。
それも、アタマに「悪」がつく、知恵。

                ※※

すでに、この件ではエントリーを書いているので、
今回はさらりと済まそうと思うが、加えてひと言だけ。

まず、こうした、外郭(公益法人)への天下りについては、たとえば、
郵貯、簡保の不採算事業の問題などで、さんざん話題になっていたはず。
それを性懲りもなく、いまだに続けていたちうのだから、あきれる。

次に、こうしてみると、コイズミ政権で、
公益法人にメスが入れられた――、と思っていたが、
それも、今回のニュースで、かなり怪しくなった、ということ。

こうした外郭が迂回ルートに使われたり、あるいは、
コンサルティングなどの業務を直接、請け負ったりして、
官公庁の発注案件に、直接的な影響力を持つ団体は、
防衛施設庁に特有のものかどうか、ということ。

                ※※

実は……、思い当たることが、ちょっとある。
それも、他の官庁の外郭で……。
構図的には、OBの受け入れ先になっており、かなり似ている。

ヒヤッとされる方々には、ぜひ、“強制捜査”の対象となる前に、
自浄のご努力をされたいと、願う次第。

                ※※

上記、構図的には(こうずてきには、kouzutekiniha)……、のところで、
最初、思わず、「クズ的には(くずてきには、kuzutekiniha)」と打ち間違ってしまった。

高級官僚として権勢を振るった身が、間違っても、
クズ――、などと、無名の一市民からののしられないよう、
ご注意願いたいと思われるのだが、いかがだろう。
(※筆者の場合、あくまで打ち間違い、だったのだけれどね。。^^)

                ※※

それにしても、やりたい放題だね。……ひどいもんだ。ふう。


                ◇◆
<追記、12日22:46>
●落札率99%、100%も。――であれば、
         入札なんてしないほうがいいんじゃない?


11日のNHKのニュースで、米軍岩国基地の発注工事について報道があった。
>価格に極めて近い価格で落札されていたことがわかりました。
>落札率は、アメリカ軍佐世保基地の岸壁整備工事でも同じように高くなっていて、
>昨年度発注された1件の工事では99.3%にも上っていました。
・NHKニュース→米軍岩国基地 談合実態解明へ

さらに、11日付の沖縄タイムズで、那覇施設局発注工事に、次のように。
>那覇防衛施設局は10日、2001年度から04年度までの4年間に
>同局建設部が発注した計634件の米軍基地関係の公共工事で、
>落札率100%の工事が全体の4.4%に当たる28件に上ることを明らかにした。
・沖縄タイムズ→落札率100%工事28件/那覇施設局発注634件中

100%とは、いくらんなでも、そりゃあないだろう……。
バレない方が、おかしいんじゃないだろうか?

こんなんじゃ、最初から入札しない方が、
まだ、マシなんじゃないかい???

<当ブログ、過去、直近のエントリー>
・02月 01日→防衛施設庁の談合。ニッポンはアングラ国家なのだろうか――?


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by yodaway2 | 2006-02-12 22:29 | 社会の問題、世相さまざま
紀子さまご懐妊!――皇室典範の見直し、気にせずにはいられない。
いま、NHK、午後6時のNHKニュース、
秋篠宮さま妃紀子さまがご懐妊――のニュースを知る!
びっくり、そしておめでたいことだと、じいんと。

出産は秋ごろのご予定。
もし、男子誕生ならば、現行の皇室典範によれば、
皇位継承順位は皇太子さま、秋篠宮さまに続く第3位になる。

                ※※

これは、もう、現在、進んでいる皇室典範の見直しに、
非常に大きな影響を与えることは免れない。

奇しくもご出産のご予定がコイズミ政権の任期と近そうで、
国民は無関係には考えられなくなるのではないか。
現実の問題として、まず、拙速を避けよう、いったん待とう、
との意見は急拡大するに違いない。

男子であれば男系優先が強まりそう……。
もし、女子であれば、その逆に第一子優先に流れが傾きそう……。

                ※※

直接、紀子さまがご懐妊したから……などとは、
皇太子さま、雅子さまには、何か申し訳なく、とても申し上げられないが、
実際に、第一子優先、男系優先で議論が分かれつつある以上、
どうしても、気にしないわけにはいかない。

おめでたいことなのだが、少し、フクザツな喜びでもある。
以上、遅ればせながらも、取り急ぎ。!


                ※※
<追記、19:03>
NHK、午後7時のニュースでも、もちろん、トップで。
道行く市民が、号外を手に。そして やや年配の男性がにこにこ顔で、
「男の子でも女の子でも、元気が一番だと思いますね」――、と!

そうだよね、皇室典範がどうのこうの……なあんて、
そんなこと、先に考えちゃいけないよね。
とにかく、ニッポンの慶事だもの、喜ばなくっちゃ!^^

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by yodaway2 | 2006-02-07 18:20 | 社会の問題、世相さまざま
防衛施設庁の談合。ニッポンはアングラ国家なのだろうか――?
★追記、2日9:45/防衛施設庁は談合、工事の割り振りに、
OBのポスト、給与など、待遇を数値化し、差をつけていた――とのニュース。
いくらなんでも、ここまで露骨にやるのかね、と、呆れてしまう。ひどいもんだ。
さらに、施設庁は談合を、全国の出先で主導していた疑いも濃厚になっている。
施設庁は公僕意識が欠如しているらしい。そして、他の官庁にも疑念を抱いてしまう。
まず、官側に鉄槌(てっつい)を下さないと、事態は改善しないだろう。
また、現行の天下り規制では完全に甘いのだろう。……日本はアングラ国家なのだろうか。
・毎日→<防衛施設庁談合>天下り先優遇度で「配分表」に差 [ 02月02日 03時00分 ]

・日経→防衛施設庁、全国で建設工事談合か・岩国飛行場など [ 02月02日 07時01分 ]

                ◇◆

<本文、ココから>
●防衛施設庁の談合。建設業界には「企業倫理」の言葉、ないの?
         ―――もちろん、官側が襟を正すのが先だけれど、ね。


いま、ちょうど1日正午。――NHKのニュース、トップで防衛施設庁、官製談合のニュース。
超大手建設会社、鹿島、大成建設で、東京地検特捜部の捜索が行われた、と。

鹿島、大成建設とも業界のリーダー的な存在で、スーパーゼネコンとも称される。
談合事件など、しょっちゅう、日常茶飯事に起きるニュースで、
隣のネコが交通事故に遭った、というほどの刺激でしかないが、
それにしても、今回の事件は、きれいに談合事件の要素を満たしているようで、
改めて、建設業界の用語から「企業倫理」が欠落していることを、思い知らされる。

                ※※

筆者も、過去、建設業界に関係する仕事をした経験があり、
そのときに、さまざま話をうかがった。

業界は中央(大手ゼネコン)、地方(地元ゼネコン)と大きく2つに別れ、
それぞれに組織化、系列化されており、さらに土木系、建築系、鉄道系、
港湾系、道路建設系、農業基盤整備系などなど、さまざまな分野に細分化され、
あるいは逆にからまりあい、無数と言ってよいほどの団体が存在する。

各団体は、もちろん、正当な団体であることがほとんどだが、
そこで培われる人間関係が、グレーな領域に発展したりするのではないかと、
疑われもしてきたし、なかには、談合は「必要悪」と、
半ば公然と主張する人も、少なからずいた。

また、営業は普通、お客、市場に対して行うものであるはずだが、
建設業界には“業界内営業”というのがあり、それをうまくやらないと、
生きていけない、などと解説してくれる方もいた。

ほんとうに、閉鎖的な世界だな、と感じないわけにはいかなかった。

                ※※

建設工事は、公共事業であれば、最初から予算と言う大枠があり、
したがって、発注案件も限られたものとなってしまう。
つまり、最初から大きさの決まったパイを取り合わなければならない。

また、災害復旧など、短い期間に実施される工事もあるが、
ちょっとした案件ともなれば、計画段階を含め、長い長い準備期間を要し、
自然、情報も交錯し、多くの企業が受注をねらうことにならざるを得ない。

そこに群がる企業を、官側が調整する、と言う構図が、
そこに、どうしても“必要悪”として、はびこってしまうのだろう。
その調整には、官側のメリットが不当な部分も含めて基準となり、――たとえば、
ワイロでなくとも、天下りの受け入れの待遇、多寡などがからんできたりする。

                ※※

建設工事では、実は標準の積算価格が公表されており、
各社は入札に際して、それを基に積算(見積もり)する。

また、何よりも姉歯事件ではないが、設計図があり、
その設計図の具体化、施工が基本なので、建設業を
アッセンブリー(組み立て)産業と言う人もいる。

工程、作業ごとの資材、人員なども標準的なレベルははっきりしており、
使用する技術、工法も設計段階で規定されてしまったりもする。
だから、各社は技術を競い、省力化、コストダウンに努力もするが、
それは、他の業界とは、たしかに趣を異にした世界なのだろう。

※注/公共事業、建設業のシステムは複雑で、この程度の記述で
描けるものではないが、上記、とりあえず。また、談合に
無縁の建設会社が多数を占めているとも信じたい。

※注/スーパーゼネコンと称されるのは、鹿島、大成建設のほか、
大林組、清水建設、竹中工務店をあわせた5社。ちなみに、建設業者数
(会社、登録業者)は、全国で60万社近くあるとされ、関連会社を含めれば、
国内の会社の1割を占めているとも言われるほどの、巨大産業。

                ※※

それらを承知しつつ、もし、建設業に携わる方々が、
こうした、繰り返される談合事件から逃れ、旧弊から脱皮するには、
もはや、建設業の特殊性など、言ってよいことでないはず。
言い訳もしてほしくない、弁明も不要と思われる。

また、今回のように、官側が関与しているのは、
少し前の日本道路公団の橋梁談合事件、先頃の新東京国際空港公団
(現・成田国際空港会社)の設備工事談合事件と同じく、典型的なケース。
官側には、逮捕された当事者だけでなく、組織的、歴史的に関与が
続けられてきた、との疑いが極めて強い。

だから、ある意味、逮捕された防衛施設庁の当事者たちは、
組織、とくに技術官僚という身内のなかでは、犠牲者と見られがちではないのか。
そこを糾すのは、最後、政治の力以外にない。

                ※※

建設業は、コイズミ政権で抑制されたとは言え、公共事業を担う代表格。
米国のニューディール政策以来の伝統があり、
ときに、社会の下支えとして、輝かしい成果も残してきた。

時代は、たしかに厳しくなってきているが、
そうであればこそ、襟を正されたい。

多くの友人を持つがゆえに、言わずもがなの内容だったかもしれないが、
ちょっと書き留めた次第。――失礼。


                ※※
<追記、12:45>
東京地検特捜部――、百数十人の体制と聞く。
ライブドア事件でてんてこ舞いだと思っていたら、こちらも。

特捜部は「日本一忙しい公務員」とも言われているようだけれど、
傍目(はため)にも大変そうだ。でも、その一方で、誤りのない捜査を
行ってほしいなどとも、ちょっと考えてしまった。

完璧な組織など、ないはずなのだから。


                ※※
<追記、12:53>
ニュースサイトを開いたところ、毎日に次の記事。
・毎日→<談合疑惑>清水建設など捜索 東京地検特捜部 [ 02月01日 11時02分 ]

すでに捜索の行われた鹿島、大成建設に加えて、清水建設、五洋建設、
東亜建設工業などを捜索した――とのこと。かつての埼玉土曜会事件、
宮城ゼネコン汚職事件のように発展したりするのではないか?


※今日はちょっと、固いこと、書いちゃったかナ。――さ、お昼食べよっと。^^
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by yodaway2 | 2006-02-01 12:37 | 社会の問題、世相さまざま
東横イン問題。温泉場の人々のたおやかさに、ふと、考えた……。
★追記、2月2日09:54/東横インの不正改築などの件数が74件になった。
これで終わりかどうかはわからない。東横インのホテル数は全国に120余り。
と、言うことは、3分の2が、なんらかの不正を、長期にわたって行ってきたことになる。
呆れてモノも言えないが、こんなアタマの壊れかた、東横インに限った問題なのか。
他ではどうなのか……、たとえば姉歯事件の総合経営研究所物件とか?さらに、ほかの
建築物ではないのか?いずれにも建築士が介在しており、それも気になる。

・共同→違法改造で容積率を超過 東横イン、問題ホテル74件 [ 02月01日 18時31分 ]

★追記、31日15:29/東横インの不正件数が52件、54件、56件……と、
刻々と増えている。まだ、止まっていないようだ。不正は15年以上も続いてきているらしく、
常態化してもいれば、会社ぐるみであることも明々白々。驚くばかりだ。
耐震偽装事件も悪質極まりないが、今回もひどい。筆者だってキレイなばかりの
人間ではないけれど、それでも、今回の事件の知恵は浅く、おまけに品もなく、
ニッポンとはこんな程度の国だったのかい?――と、思ってしまう。

・共同→東横イン問題、全国57件に 「違反が常態化」 [ 01月31日 13時57分 ]

                ※※
<本文、ココから>
私事、1週間ほど前、家族そろって、仙台市近郊の温泉へ、日帰りで出かけた。

その温泉街公営の共同浴場が目的地で、そこは、遠方より
温泉好きの人、マニアもやって来るが、多くは地元の人々、温泉街で働く人たちが
利用していて、ちょっとした穴場にもなっている。――もちろん、かけ流しの
正真正銘の源泉であることは、疑いがない。

のっけから、話が脱線してしまったけれど、
東横インのバリアフリー偽装のニュースに、そこで出会った、
ごくごく小さなエピソードが重なり、書き留めてみたいと思った。

                ※※

その共同浴場の湯船は、実はそれほど大きくない。
大人が5人も入ればいっぱいになるほどしかなく、しかも、
その日は少し混んでいて、客たちはお互いに譲り合い、
湯船につかっても、それぞれが手足を縮めたりしていた。

からりと戸が開いた。片足が不自由な、初老の男性が入ってきた。
歩けず、手も使って湯船までやって来た。……みな、体をさらに縮こませ、
自然、その男性も入れるように、場所を空けた。

あとは何ごともないように時間が過ぎた。
私は私で、女湯に入っていた家族との約束の時間になり、あがった。
それで身支度をしていたら、その、片足の不自由な男性もあがってきた。

脱衣場には数人の男性がいたのだが、1人の初老の男性が、
隅にあった椅子を、すすっと抱えてきて、
その足の不自由な男性にすすめ、手も差し伸べた。
「これに掛けてけさいん(ください)、楽ですよ」
「あ、どうもどうも」

その瞬間、周りにいた人たちは、にっこり。

あとはまた、誰も何も言わずに、もくもくと着替えをし、
1人、2人と、外へ出て行った。――私も出た。

                ※※

湯船で、先に入っていた者が、さらに手足を縮めたのは、
まあ、自然な話で、誰が入ってきても、それは同じようにそうなった。

次の脱衣場での話。これは、ちょっとその場にいないと
わからない“呼吸”があったかもしれない。
(私の表現力の不足で、伝わらないだけかもしれませんが。^_^;)

足の不自由な男性に、すすっ、と椅子をすべらせ、
手も貸そうとした初老の男性――。たぶん、地元の方に違いなさそうだったのだが、
もったいぶったところも、また逆に、照れもなかった。

実は、私も何か、手でも貸そうかな、と思わないわけでもなかったのだけれど、
その初老の方ときたら、そんな迷いもなく、すすっと動いていらっしゃった。
たおやかだな、と思った。

                ※※

さて、とんでもないエントリーになってしまった。
東横インの、バリアフリー偽装を問題にするはずだった……。
ただ、ご来訪の諸兄には、どうか、筆者の表現の足らざるところを補い、
趣旨、お汲み取りいただきたい。

ビジネスホテルとは言え、もてなしのプロの方々が、
平気のへいで、身障者向けの駐車場を、部屋をつぶし、
会議室に変えたり、PCを置いたり、喫煙所にしてしまったり……。
なかには、それでどれほどの利益になるのか……、
一度つけた点字ブロックをわざわざはがしてしまったホテルもあった。

ハートビル法の精神にも反すれば、各自治体の条例にも違反し、
さらに建築基準法を犯すケースも少なくなさそうだ。

それに比べ、温泉場に集った、市井の人々はすがすがしく思えた。

                ※※

東横インの社長の会見のようすは、繰り返し繰り返し、
テレビに放映された。――あまりに、あっけらかんとしていて、
何か、肩透かしでもくらいそうなほどだった。

いわく「身障者の客室はつぶさなくとも、いつも倉庫や物入れになってしまう……。
60キロで走らなければならないところ、67キロか68キロで走ったって、
まあいいかと思ったのは事実なんで。60キロ(制限)のところは
60キロで走らなければ走らなければならないと……」などなど。

                ※※

くだんの社長、いまは、窮地にも立っているだろうけれど、
事業の才覚、お金儲けの才能はゆたかであったらしく、
これまで全国に120ものホテルを建て、その半生についての著書もあるらしい。

今回のバリアフリー偽装、違法改築の発覚がなければ、
ひとかどの成功者として、賞賛される人生だった。

                ※※

しかし、椅子をすすめるセンスは、くだんの社長が
もてなしを商いにしているにもかかわらず、市井の温泉場で
出会った人々に、たぶん、はるかに及びそうにない。

それゆえ、最後、椅子ごと、脚(足)を
すくわれることになった……、のかもしれない。


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by yodaway2 | 2006-01-30 23:08 | 社会の問題、世相さまざま
ライブドア、これ以上、野放しにできなかった。……ラ社は偽札を作っていたようなもの?
ライブドア事件をめぐる議論のなかで、かつて、堀江貴文氏を
囃し立てていたはずのマスコミや政治家が、手のひらを返したように、
一転して彼を声高に非難したり、もともと関係が薄かったなどと弁明しているのを、
見苦しいとする意見が出ている。……たしかに、その通りだと思う。

けれども、次第に暴かれつつある、堀江氏の負の面は、これまで、
小説でならともかく、現実の世界では、ほんとうに見たこともないような、
超越した感覚で“暴走”を繰り返してきた結果、としか言いようがない。

結局、彼や彼の取り巻きを――、少なくとも今回逮捕された人物らを、
野放しにしておくことは、ちょっと許されなかったのではないか。

また、その一方、こうした錬金術経営は、いつしか破綻する可能性が、
もともとあったわけで、そのときを待てば、今よりも、もっとすさまじい形で、
社会的に大きな被害をこうむることになったのかもしれない。

それは、ライブドアのM&Aは、簡単に言えばインチキの種のようなもので、
さらにかれらが「標的に手ごろ」と思う企業だって、無限ではないわけだから………。

                ※※

いま、時間がずれてしまったが、録画で、ライブドア事件をテーマにした、
NHK、今日放送のクローズアップ現代、その1を見た。
その中で、ライブドアを辞めた元役員の証言があり、
次のひと言が、耳に響いた……。

ニッポン放送株をめぐっての攻防が終わり、
フジテレビに440億円を出資させ、ライブドアに資本参加させたあとで、
宮内亮治前取締役が、その元役員に言ったのだという。

「私の横に来て、いつものように横柄な態度で、
(フジテレビを)カツアゲしたよ…、ま、こんなもんでしょ、と、
(宮内は)そう言っていました」

                ※※

もう何度も書いているし、もはや周知の事実となったが、
宮内氏は堀江氏の片腕、ナンバー2であって、ライブドアの、
実務を仕切っていたともされる人物。

その人物がニッポン放送、フジテレビと和解に至り、
フジのラ社への資本参加という、大金をせしめた成果を、
カ・ツ・ア・ゲ、と言った。

やりたい放題、だったのだ。

                ※※

ライブドアをかくも成長させた錬金術のからくりについては、
もう、洪水のように情報が出ているので、くわしく書かないが、
要するに、でっち上げの情報を流したり、法の盲点をつくやり方、さらには
違法行為を巧妙に隠すやり方、そして常識外の株式分割などをで、
自社の株価を自由自在に吊り上げていった。

そして自社の新株を、好きなだけ、まるでお札の輪転機でも手にしているように、
じゃんじゃん刷り増しして、社会に垂れ流し、それを換金、還流させた。

ほんとうの偽札づくり、すなわ通貨偽造・行使罪であれば、
最高刑は無期懲役というほどの重罪なのだ――。
殺人や内乱首謀、内乱謀議参与、外患誘致、外患援助、放火、
電汽車転覆、船舶転覆などと、ほぼ同じ重罪、なのだ。

・法庫→「刑法第2編・罪、第16章・通貨偽造の罪」
>(通貨偽造及び行使等)第148条 行使の目的で、通用する貨幣、紙幣又は銀行券を
>偽造し、又は変造した者は、無期又は3年以上の懲役に処する。


・当ブログ→ニセ札事件と国家の「主権」について、ふと思い出したこと。(05年02月08日)

しかし、彼らはアタマが良いらしく、直接的に偽札を作ったのではなく、
いったん、株券と言う印刷物で発行した。――それをお金に換えた。

                ※※

やはり、これ以上、彼らを野放しにすることなど、できなかった。

東京地検特捜部の捜査は昨年秋に始まっていたらしいが、
東京地検が内部通報者と信じ、密かに事情聴取を行った人物が、
そのことを会社側にも伝えていたのだという。

だから、タイミングの問題はあるが、
必ずしも強制捜査が及んだこと自体は、寝耳に水とも言えなかった。
会社側は“内部通報者”から事情聴取について告白を受け、
その時点から、メールの消去なども行った、と特捜部はみているようだ。

そして、こうした地検の動きを知ってと思われるが、
宮内前取締役は「来るなら来い!」と豪語していたとも。
・毎日→<ライブドア>関係者から詳細資料 堀江社長追い詰める(1月24日5時42分)
・ZAKZAK→堀江支えた3容疑者…宮内「捜査来るなら来い!!」 (1月24日)

捜査を進めていた東京地検は、ライブドア側に気付かれ、
証拠が隠滅されてしまうことを恐れて、むしろじりじりしていたのだろう。
そして、実務を執り仕切っていた宮内前取締役が海外出張に出かけた、
その日、1月16日を狙って、強制捜査に踏み切った。

東京地検特捜部は堀江前社長よりも、実質においての“主犯”……、
宮内前取締役の動きを注視し、不在、留守を衝き、急襲した。

16日、テレビカメラは六本木ヒルズに集中したが、当然……、
ライブドアのサーバーが置かれている新宿のビルも家宅捜索が行われ、
削除されたものもあったが、10万件とも報道されている、
メールのデータが押収された。

                ※※

上記紹介の毎日の記事のなかで、気になったのは、
端緒となった情報をもたらした、とされた「マスコミ」。また、
どうしてもひっかかるのは、「内部通報者」は誰か……、ということ。

「マスコミ」については、いろいろ考えてしまう。……が、敢えて書かない。
「内部通報者」も、意外な人物ではないか、と考えてしまったが、想像の範囲。
よって、書けない。……が、非常に気になる。

                ※※

ライブドア事件の全容がわかるのは、これから。しかし、少なくとも、
50年先くらいまでは、たぶん、きっと、確実に語り継がれる事件となりそうだ。


<当ブログ・関連エントリー>
・01月 16日/ライブドアに強制捜査!――因果応報なのか、乗り切るのか?
・01月 18日/東証、すべて売買停止に!――結局、ホリエ氏はドロボーだったのか?
・01月 19日/堀江社長の側近が自殺!――異様な空気が立ち込めてきた。
・01月 22日/ライブドア、会社喰いの手口……、買収された会社の元役員が話した!
・01月 23日/堀江氏、ついに逮捕、絶体絶命!――砂上の楼閣、崩壊に向うのか?

1月23日UP、「堀江氏、ついに逮捕、絶体絶命!――砂上の楼閣、崩壊に向うのか?」
エントリーに対して、当ブログとしては、信じられないことに99件のトラックバックを
いただきました。ちょっとびっくりしました。たぶん、こんなこと、この先、もう、ないでしょう。
感謝したいと思います。(TB件数は25日22時40分現在)

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by yodaway2 | 2006-01-25 22:42 | 社会の問題、世相さまざま