週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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カテゴリ:社会の問題、世相さまざま( 168 )
コンビニ強殺/被害者の青年、「夢を追い続けろ」――と、寄せ書き。
※おことわり/都合により9日まで更新をお休みします。

<追記 7日13:33>昨夜、警察で取調べを受けていた2人の少年が、
それぞれ強盗殺人、強盗致死容疑で逮捕された。万引きの動機は
「ビールが飲みたくて」、そして万引きした合計はわずか3400円ほどとのこと……。
たったそれだけの欲望が殺人を犯さしめ、上内さんの命と夢が奪われた。
・共同 → 19歳と15歳の少年逮捕 コンビニ店員刺殺事件 [ 10月07日 00時26分 ]


<追記、7日19:30>少年たちを追い、ナイフで刺殺された青年、上内健司さん(27)が、
刺されたあとも、犯人の少年たちを20メートルも追っていた、とのニュース。
何が、どんなことが、そのときに、彼の脳裏に去来したのだろう……。
・共同 → 刺された後も20m追う 万引少年追跡のコンビニ店員
[ 10月07日 17時26分 ]


                ※※

大阪府寝屋川のコンビニエンスストア店員、上内健司さん(27)が
万引きした少年らに刺殺された事件について――。
今日までに1人の少年が出頭、1人が身柄確保され、1人が逃走中。
・毎日→<コンビニ強殺>店員が万引き男に刺され死亡 大阪・寝屋川
[ 10月06日 11時19分 ]


いま、TBS系、ブロードキャスターで、上内さんが
中学卒業のときに寄せ書きした言葉を見た。
「夢を追い続けろ」――、と。

映像は1、2秒かほんの数秒……、でも、しっかり見た。
少年だった上内さんの、写真のわきに、そのように記されていた。

無念だったに違いない。

                ※※

上内さんの仕事、コンビニエンスストア店員には、
記事により「アルバイト」の文字が間に挟まれる。
ひょっとすると、何か、別のことを夢に描いていたのだろうか、
そして、命を失うまで、その夢を追い続けていたのだろうか……。

ご冥福を祈りたい。


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by yodaway2 | 2007-10-06 23:14 | 社会の問題、世相さまざま
野茂、再始動へ。――彼は、サムライ、だ!
日本人メジャーリーガー(MLB)の先駆者、野茂英雄が再始動、
今年、ベネズエラで開かれるウインターリーグに参加予定、とのニュース。
・共同 → 野茂、ベネズエラへ 復帰目指しウインターリーグ参加
[ 10月06日 12時06分 ]


そこでネットで検索、彼の公式HPへ、そこに、彼のメッセージ(動画)が。
・野茂英雄公式HP → 2007.10.06 ファンの皆様へ

                ※※

メジャーリーグのニュースは日々、メディアの上位を占めるが、
その主役はイチロー、松井秀喜、松坂大輔……などなどで、
野茂の動静は久しく伝えられなかったように思う。
しかし、いつもどこかで、彼のことが気になっていた。

野茂は2006年6月に、シカゴ・ホワイトソックスとのマイナー契約を
解除され、故障した右ひじを手術し、治療、リハビリを続けてきたのだという。
そしていま、状態もよくなったと言い、ロサンゼルスで調整中とのこと。

ただ、故障しなかったとしても、年齢的には39歳、、、
普通であれば、メジャー復帰までの希望は抱かない。

                ※※

野茂が近鉄を退団し、渡米したのは1995年――、
もう12年の歳月が経った。
その間、ひとり、右腕一本で球団を渡り歩いた。

彼の口調はとつとつとしていて、それは、
彼がメジャーへの再挑戦をあきらめていない…どころか、
復帰を、ごく普通に、当然のこととでも言いたげに、
イメージし続けていると、感じた。

                ※※

サムライ、だ、彼は――、彼の姿に、今日はちょっと、
心、奮い立つ気分になった。


※追記/当ブログの開設は2004年4月、現在、3年半が経過。
でも、途中、まるまる1年、休筆し、今年1月に再開を試みたものの、
3ヶ月で再び中断……。ブログへの思いはあっても、いろいろ事情が重なり、
余裕を無くしてしまった。でも、こうして三度、復活を試みている次第。
当ブログも野茂のスピリットに学び、見習いたい。


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by yodaway2 | 2007-10-06 19:20 | 社会の問題、世相さまざま
力士急死、部屋のリンチ×メディアのリンチ?――時津風親方、解雇に。
<追記、16:11>日本相撲協会が今日、5日午後に開いた、
緊急理事会で時津風親方の解雇を満場一致で決定した、とのニュース。
時津風親方は解雇の通告に「誠に申し訳ありません」と詫びたという。

exciteニュースに、理事会、会議室を出た瞬間の時津風親方の写真――。
片手で眼鏡をはずし、片手で目頭をぬぐい、嗚咽が聞こえるよう。

・共同 → <力士急死>協会、時津風親方を解雇処分 師匠に適用は初
[ 10月05日 20時04分 ] ※リンク差し替え


<追記、その2、6日09:07>上記の追記で最初にリンクした記事が削除に。
元・時津風親方の罪はとても重いが、記事の写真は、この事件について、
また別の面を伝える力があった。まだ、どこかで見ることが
できるのかもしれないが、削除は残念。それで上記にリンクを差し替えた。

今回の事件は、程度を著しく逸したケースとして処分が決定されたが、
こうしたシゴキは、時津風部屋に限った話と限らないし、むしろ、
その可能性を強く疑う。……よって、相撲協会は、今回の処分決定を、
文科省からの事情聴取に従う体裁を取りつつ、急いだのではないか??
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--------------------------------------------------- 以下本文 ---------------------------------------------------

時津風部屋の力士急死事件について――。
今日の午後、日本相撲協会の理事会が開かれ、その席で、
時津風親方の解雇が決定される見通し、とのこと。
いま、正午を回ったので、それが刻々と迫っている。

日本相撲協会にとって、前例のない事態で、
世論は時津風親方に対しても、また、協会に対しても厳しい。
そして、閉鎖的で古い体質の相撲の世界そのものに対しても、
世間の風はきわめて強く、冷たいものに変わった。

止むを得ない、時津風親方が責任を免れる余地はなし、と、筆者も思う。
たとえば、下記のブログと、だいたい同じ考えを抱く。
・島谷的舞録゛@eXcite → 悪気のない怖さ

しかし、その一方で、加熱する報道に、どこか、少し危うさを感じているし、
それらによって、自分も判断し、感想を抱いているのではないかと、
少しひっかかりがある。

                ※※

亡くなった力士のご遺族、父親の記者会見、親戚の話……、
その内容はとても重いが、しかし、どこか一方的すぎるし、
決め付けすぎていたりしないか?

多くの報道から、今回の事件で、時津風親方が
立件されるのは必至と確信する。また、起訴される可能性も高そうだ。
しかし、裁判となれば、けっこう、簡単ではなさそうな印象を抱く。

とくに、力士の死因の認定、判断は難しいものとなるに違いない。

                ※※

時津風親方が今日の理事会を前に、自己を弁明する上申書を、
協会、理事に配った。内容は下記の記事のとおり。

・毎日 → <力士急死>時津風親方が上申書 「死なすほどの暴力」否定
[ 10月04日 03時02分 ]


死亡後に親方が遺族に、「(葬儀などを)一切任せてほしい」と連絡したとのこと。
それらの発言が報道され、事件を隠蔽しようとしたとの印象を、世間に与えた。

そのようなことを踏まえつつ、決して、時津風親方の言い分を
認めたいとも思わないが、それでも、事実は正しく
把握されなければならないと考えるが、いかがか。

                ※※

今回の事件――、何か、ひとつ、条件が違えば、
少なくとも死に至ることはなかったように思えてならない。

たとえば、少しでも、ぶつかり稽古が短く終了していれば、、、
気絶したときに、救急車を呼ぶなどの判断が早ければ、、、
水をかけたときに体温が下がったと思ったのなら、
その時点で救急車を手配していれば、、、、
さかのぼって、子どもが逃げ帰ってきたときに、
家族が部屋に帰すのをあきらめていたなら、、、
力士は何度か部屋を逃げ出したというが、部屋に帰らなければ、、、。

                ※※

時津風部屋は相撲界で名門、また、今回の事件さえなければ、
時津風親方も、世間からは苦労人で、人格的にも
優れた角界の指導者として称賛を受け、
名誉ある人生を送ったに違いない。

それが、若き力士の死亡に、すべての地位、名誉を失い、
その責を負って生きていくしかなくなった。――あわれ、と思う。

                ※※

今回の事件を、多くのメディアが、力士をリンチで死なせたと、
それに近い言葉で報じた。……そして、今日、解雇の運命を待つ
時津風親方もまた、リンチに近い報道攻勢を浴びている。

ハムラビ法典のごとく、目には目を、歯には歯を、なのだろうか。


極めて少数意見になることを恐れつつ、そして、
ご共感も得られないとは思うが、キーを叩いてしまったので、
とりあえず、アップしてみる。


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by yodaway2 | 2007-10-05 12:41 | 社会の問題、世相さまざま
秋田連続児童殺害―いつも子どもに汚れた服を着せていた畠山被告。
記事を読んで、被害者の子どもがあわれで、思わずキーを叩く。
昨年、秋田県藤里町で発生した連続児童殺人事件の記事。
・→彩香ちゃん様子、住民らが証言=連続児童殺害、第2回公判-秋田地裁
9月21日13時2分配信 時事通信


21日に畠山鈴香被告の第2回公判が開かれ、
被告と同じ団地に住む男性が証言、
殺害された被告の長女、彩香ちゃんについて
「彩香ちゃんはいつも汚れた同じ服だった。
髪もぼさぼさで、べとべとしていた」などと証言した。

被告のもとへは、頻繁に男性が訪れていたと言い、
そのときに彩香ちゃんは、決まって外に出され、
暗くなっても外で一人で遊んでいたという。

子どもは、生まれてくるときに親を選べない。
虐待を受けても、ひどい仕打ちを受けても、
食事もろくに与えられないとしても、
誰かが手を差しのべでもしないかぎり、
生んでくれた親を親と思い、頼ろうとするしかない。

以前、公判で検察側が陳述した、彩香ちゃん殺害の様子も
記事で読んだ。……9月12日、サンケイの記事。

>午後6時半ごろ、橋の中ほどに車を止めた。
>彩香ちゃんは欄干の隙間から川をのぞき込み、鈴香は左横にしゃがんだ。
>「暗くて見えねえべ」と鈴香。彩香ちゃんは身を乗り出して「大きい魚、見たい」……(中略)。
>その後、橋の欄干で彩香ちゃんが「お母さん、こわい」と言い、
>左回りに半転した。それに驚いた鈴香は左手で払うようにしてしまった。
>左手には、その感触が残り、彩香ちゃんが視界から消えた。
・→彩香ちゃん払いのけ、視界から消える 鈴香被告弁護側冒頭陳述(2)
(9月12日18時43分配信 産経新聞)


被告は「お母さん、こわい」とすがる、自分のこども、娘を、
手で払いのけ、暗く、かすむ川底へと突き落とした。


被告は米山豪憲君(当時7歳)殺害の罪にも問われている。
むごたらしい事件だ。



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by yodaway2 | 2007-09-21 17:44 | 社会の問題、世相さまざま
西武裏金問題;「才能に罪はない」と、欽ちゃん。――そのボール、清水選手はキャッチしたかナ?
<追記、18日11:10>
西武のアマチュア2選手への現金供与問題で、外部有識者による調査委員会が、
05、06年のドラフト制度で西武が獲得した計14人の選手側に対しも、
球団からの現金供与などがなかったかどうかについて、調べる方針――とのニュース。
この問題、他の選手にも飛び火するのではないか。
・毎日→<西武現金供与>ドラフト入団選手14人も聴取方針 調査委[18日03時04分]

                ◆◇
<17日11:46>
プロ野球、西武からの裏金問題で、早大野球部を退部処分となり、
大学球界からも追放が決まりそうな清水勝仁内野手に、
社会人球界、茨城ゴールデンゴールズ、欽ちゃん、こと、萩本欽一監督から、
心に染みる言葉が届いた――。

「才能に罪はない、いっしょにやろう」

清水選手が欽ちゃん球団に進めば、それは一大センセーショナル!
逸材がプロの手をこぼれたことで、社会人球界の各球団は
放っておくはずはなく、現実にそうなるかと言えば、それはむずかしそう。
でも、それをわかっていても、欽ちゃんの言葉は、心のひだに染みる……。

                ※※

欽ちゃんの言葉を記事にして伝えたのは、スポーツニッポン。
・スポーツニッポン→清水に欽ちゃん球団が“救いの手” [ 03月17日 06時11分 ]

「彼の才能に罪はない。野球部は退部という残念なことになったが、
そういうときこそゴールデンゴールズでしょ。あすにでも本人なり、
大学の(応武)監督なりに“会いたい”と連絡を入れたい」

くりくりと目を回しながら、少し斜になって、
彼に届けと、話したにちがいない。

                ※※

この問題が発覚して、西武は清水選手に口止めを図った。
しかし、清水選手は、たぶん、そんなことは通じないと考えて、
自ら経緯を明らかにする道を選択した。

15日、大学の一室に用意された会見場に、
詰襟(つめえり)の学生服姿で現れ、頭を下げた。

「ルールに反したことをやってしまいました」

そのあとの、記者団との一問一答にも、
ひとつひとつ丁寧に答えた。

・サンスポ→「ばれるのでは…と不安」 生々しく真実話す清水選手(2007年03月15日)

                ※※

筆者は数年前、仕事で欽ちゃん、萩本欽一氏と
一度だけ会ったことがある。あるクライアントからの依頼で、
赤坂プリンスホテルの喫茶店でお会いし、インタビューした。
(ほんとうは、そこで取材してはイケナイ。)

マネージャー氏と2人で現れた欽ちゃんに、
コーヒーがテーブルに届いた瞬間からお話をうかがった。

自分の家族、母親のこと、浅草のストリップ劇場での下積み時代、
奥さんとの出会い、コント55号結成のいきさつ……、それらを、
何か走馬灯を早回しするようにして、次々と話してくれた。

ノートにメモしながら、欽ちゃんの目を見た。
潤んでいた。……声を詰まらせ、小さくしゃくりあげはじめた。
遠い記憶から、つらかった日々、明日に迷う日々がこぼれてきた。

すぐ近くのテーブルに、他の客もいたのだけれど、
欽ちゃんの、嗚咽はしばらく続いた。

私がお会いしたのは、そんな、欽ちゃんだった。

                ※※

清水選手が会見の最後に話したこと――。

「信じてくれた人を裏切ったのが、一番申し訳ない。
今後、野球をするか分からないが、
仲間に背を向けないで謝っていきたい」

仲間に背を向けないで……、
欽ちゃんは、その言葉に応えたのかもしれない。
野球、やれよ、あきらめるなよ、と、ボールを投げた。

                ※※

私たちがテレビで見る、今回の、清水選手に関わる映像は、
2年4ヶ月前の、一場選手のときのそれと、まったく変わらない。

プロ球界は、楽天、一場選手のときの教訓を、
まったく生かしていなかったことになる。

選手も悪いのだが、彼にお金を渡した側、
プロ球界からだけ、心に響く言葉が聞こえてこない。


<当ブログ・過去の関連記事>
・一場クン、楽天へ!――目を潤ませるキミに「悪人正機説」を思う。
2004年 11月 09日



<追記、17日17:34>

●主語が違っても述語がいっしょ……。

プロ球界が西武に処分を行えず、かつ、球界全体として
果断な措置を取れないのは、この問題が、たまたま発覚した、
氷山の一角だからではないか、と受け取ってしまう。

他の球団でもあるだろう――と、誰しもが疑っているのではないか。

政治資金の不正処理など、政界の不祥事とまったく同様であるし、
上場企業の粉飾決算なども同様、さらに、官側もからむ、公共事業の
談合なども同様、電力会社の事故隠しも同様――。

構造がとても似ていて、主語が違っても述語はいっしょ。

さて、自分がその立場に置かれたら、すなわち、
企業、組織の論理、慣習に縛られる身であれば、
ルールを逸脱しているとわかったときに、
きちんと抗えるだろうか……、けっこう、ムズカシイ。

※「思想のの存在被拘束性」について、過去に下記の記事。
・学生時代に出会った3つの言葉――権力や思想をめぐって
(2004年 06月 29日)



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by yodaway2 | 2007-03-17 11:46 | 社会の問題、世相さまざま
堀江被告に実刑判決。――つわものどもに見た夢は覚めるのか?
<速報!16日10:47>
ライブドア、堀江貴宏元社長に、東京地裁は判決を言い渡した。
懲役2年6ヶ月の実刑判決で、かなり重い内容。
裁判所が検察側による証拠、証言をほぼ認めた結果に違いない。
・毎日→<ライブドア判決>堀江被告に実刑 懲役2年6月 東京地裁 [月16日10時08分]
※↑判決骨子あり。


判決公判は午前10時から始まり、各局がテレビ中継した。
堀江被告は午前9時25分ごろ、東京地裁に到着。
黒のスーツに白いシャツ、いつもの、少しぼさぼさの頭で、
口を一文字に結び、左右に並ぶ報道陣のカメラに目だけ動かしながら、
建物のなかへと入っていった。

堀江被告は現在34歳。――東大在学中に、
ホームページ制作の会社「オン・ザ・エッジ」を設立、
そのときの資本金は600万円で、前妻から借りたものだったという。

2004年にプロ野球、近鉄買収に名乗りを上げたことで
マスコミの注目を浴び、以来、新球団のオーナー権を楽天と競い、
さらにニッポン放送株の買収で、フジテレビと激しく
攻防を繰り広げるなど、つねに渦中の人物であり続けた。

2005年8月の郵政解散では、郵政民営化反対派の領袖、
亀井静香氏の選挙区、広島6区から、無所属ながらも
「刺客」の一人として立候補したが、亀井氏に阻まれた。

しかし……、彼が時代の寵児(ちょうじ)ともてはやされ、
マスコミ、メディアを振り回し続けていた陰で、
東京地検特捜部が密かに動き出していた。

2006年1月16日、テレビ各局が臨時ニュースを流した。
六本木ヒルズ、ライブドア本社に、東京地検の家宅捜査が行われた――と。
それから1週間後、1月23日に、堀江被告、側近であった宮内亮治取締役、
関連会社社長の岡本文人取締役、金融子会社社長の中村長也社長の4名が、
証券取引法違反の容疑で逮捕された。

                ※※

裁判では、堀江被告とかつての側近、宮内被告が
激しく対立、お互いに罪をなすりつけ合った。

堀江被告は判決の瞬間、不満な表情を見せたものの、
すぐに冷静さを取り戻したふうだったという。

現在、16日午前10時44分、法定ではまだ、
判決の言い渡しが続いているはず。

私の住む街の、今日の天気は晴天、けれども肌寒かった。
東京では今日、観測史上、最も遅い初雪が舞ったとのこと。
昨夜から関東上空に寒気が接近し、気温を一気に引き下げた。
脱ぎかけていたコートの襟を、再び立てた方も多かったのではないか。


<追記、12:22>

●裁判長の説諭。――あなたに勇気づけられた人もいた、と。

判決の言い渡しは11時45分ごろに終わったとのこと。
判決の言い渡しを終えたあと、裁判長が、堀江被告に次のように説諭したという。

「裁判所に、障害のある子を持つ母親から手紙が届きました。その子は、
若くして会社を興した被告の姿に、働く力をもらったと言います。そして、
働いたお金でライブドアの株を買い、いまもその株を持っているそうです。
判決は有罪となりましたが、被告のすべてが否定されたわけではなく、
あなたに勇気づけられた人もいました。罪を償い、能力を生かすべく、
再出発してほしい」――と。(NHK特番から聞き取り。メモなし、記憶の範囲)

しかし、堀江被告と弁護団は、閉廷後、ただちに控訴手続きを取った。


※当ブログ関連記事/2006年 01月 25日
・→ ライブドア、これ以上、野放しにできなかった。…ラ社は偽札を作っていたようなもの?
(ライブドア事件について、過去に多数UP、そのうちの1つです。)



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by yodaway2 | 2007-03-16 10:47 | 社会の問題、世相さまざま
北陸電力で臨界事故が起きていた!――ほんとうは危機一髪だった?<追記あり>
★追記、12:11/16日正午のNHKニュースで、甘利明経済産業相は、
今日の記者会見で、北陸電力の事故隠しがなければ、3ヵ月後に起きた、
東海村の臨界事故について「(公表されていれば)防げたかもしれないと、
正直、そういう思いはあります」
と述べた。――北陸電力の責任は、ほんとうに重い。


                ◆◇

これも看過し得ない重大なニュースと思う。
北陸電力、志賀原発1号機で、99年6月に臨界事故が発生しており、
それを会社は今日まで、およそ8年、完全に隠蔽してきた。
経済産業省が、電力会社の相次ぐ不祥事隠しに、
一斉調査を命じたなかで判明、今日午前、北陸電力が公表した。

・<北陸電力>制御棒抜け「臨界」 志賀原発事故報告せず  [ 03月15日 12時32分 ]

                ※※

「臨界とは」でググってみたところ、次がわかりやすかった。
※核COMMUNICATION→「臨界とは」、以下に引用。
(http://contest.thinkquest.jp/tqj1999/20283/jco1.html)
<臨界とは>
現在発電に使われている様な「核分裂」は,一度始まると核分裂によって放射された中性子線が次の核燃料原子核に衝突し,これが繰り返されることで連鎖反応が起こる。
この連鎖反応はそのままにしておくと一気にすすみ,大爆発を起こしてしまう。原子力発電などの技術の中核となるのはこの連鎖反応のスピードをいかに遅く制御するかの技術である。この制御がうまくいかないと大爆発事故が起こってしまう。すなわち臨界とは,連鎖反応が起きないための限界のことである。これを超えてしまうと大惨事に発展してしまう。

志賀原発1号機の事故が起きた、その年の9月に、
東海村でJCOによる臨界事故が発生、作業員2名が亡くなった。
事故の発生に近隣住民は避難し、現場周辺の県道、国道は閉鎖、
JR東日本の常磐線は運行見合わせ、陸上自衛隊への
災害派遣要請などの措置もとられた。
・参考/ウィキペディア→東海村JCO臨界事故

科学に疎くとも、あの、JCOの事故を思い出せば、
臨界事故がどれほど恐ろしいものであるのか、想像に難くない。

それどころか……、JCOの事故では作業員が、
バケツに入ったウラン溶液をスコップでかき混ぜて発生したが、
今回明らかになった事故は、電力会社による定期点検作業の中で、
緊張のうえにも緊張し、慎重のうえにも慎重に
事が進められているはずの状況で発生した。

すなわち、徹底的に安全が確保されているはずの状況で、
起きるはずのない状況でその事故が起きた。

関係者はこの事故を、ひた隠しに隠そうとし、所長の日誌にも記載がないという。
それどころか、ほとんど事故の記録が残っていないと伝えられている。
現場では、徹底した証拠の隠滅が図られたのではないか。

                ※※

今日午前、北陸電力の役員が、報道カメラの前で、深々と頭を下げた。
「申し訳ありませんでした」

そして、記者の質問に、この事故による被爆者はいなかった、
放射能漏れもなかった、と答えた。
しかし、事故の記録そのものが残っていない。

隠し通せない事情があったかどうかは知らないが、
また、経済産業省の一斉調査の求めに応じたものにせよ、
8年前のこの事故を発掘し、公表したこと自体は
評価すべき面もあるのだが、結局、とどのつまるところ、
運良く大惨事を免れていたに過ぎない。

                ※※

電力会社は電気事業法によって規制も受けていれば、
守られてもいる。民間企業の体裁にはなっているが、
ところが中身は、お役所以上にお役所的で、つねに、
気の毒なほど所轄官庁の、経済産業省の顔色をうかがい、
事なかれ主義でもある。

相次ぐ事故、不祥事隠しは、悲しむべきことにも、
そうした、徹底してミスを嫌うお役所以上のお役所体質、
事なかれ主義がもたらしたものなのだ。

ゆえに、ほんとうに放射能漏れがなかったのかどうか、
被爆者がいなかったのかどうか、……心配にならざるを得ない。

                ※※

この事故が明るみに出たことによって、
今後の電源立地、原子力発電所の立地計画は、
ひどく影響を受けざるを得ないだろう。

以前の、福知山線脱線事故を起こしたJR西日本もそうだが、
電力会社全体の信用が傷ついており、
信用はぐに戻ってこないだろう。


<追記、16日12:16>
各地の電力会社で、データの改ざん、原子炉の緊急停止隠しなどが続発している。
もしくは、長年にわたって隠蔽され続けてきた。電力業界の不祥事隠しは、まるで
「臨界事故」のように、連続的、連鎖的に起きており、それが収まらない。

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by yodaway2 | 2007-03-15 17:33 | 社会の問題、世相さまざま
全日空機、高知空港に胴体着陸!!――なかなかの腕前だ!
<速報!11:51UP>
大阪発高知行き、全日空1603便の、
胴体着陸のようす、映像をニュースで見た!

・FNN→大阪発高知空港行き全日空機、前輪が出ないトラブルで胴体着陸
乗員乗客60人は無事(13日12時7分=差し替え)

・JNN→全日空機、前輪出ず胴体着陸(13日12時55分=差し替え)
(※映像ニュースは更新が早くリンク切れになるかもしれません。)

同機は着陸態勢に入っても前輪が出ず、
高知空港上空を旋回――、10時25分ごろ、いったん
後輪で着地し、すぐに上昇する、タッチ・アンド・ゴーを試みた。
着地の際の衝撃で前輪を出そうとしたのだが、うまくいかなかった。

そこで、後輪のみでの着陸を決断、
余分な燃料を海へ捨て、着陸態勢に入った。

再び滑走路へ……、ゆっくりと降下、機体が
ゆらゆらと揺れている様子が、映像からもはっきりわかった。

これ以上無理というギリギリまでの減速――、
水平飛行、機体がすぅーと滑り降りてくる、
キキキキーッ、プシューッ、ズン、と着地、滑走、機首の接地、
カカカカッ、火花、黒煙、……停止。

すぐに消防車が駆けつけ放水を始めた。

時計は午前10時54分だった。

テレビ中継のアナウンサーの声がうわずった。
「成功しましたッ!着陸、成功です、よかったですねー!」

                ※※

まずは、コックピットのクルーらに、敬意を表したい。

敬礼――ッ!^^


<追記、11:38>
でも、全日空殿、危ない機体の使用はやめてほしい。整備も念入りに、ネ。
今回の機長は、コックピットでキャビンアテンダントといちゃいちゃするような、
不真面目な方ではなかった――ということなのだろうか。。^_^;


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by yodaway2 | 2007-03-13 11:51 | 社会の問題、世相さまざま
救命ボートの船上パーティ。――危機に現れる、ほんとうの勇気。
非常にすがすがしい気分になったニュース――、
先ごろ、大型船に衝突され、沈没、72時間漂流ののちに
救出されたマグロ漁船の船長たち3人の話。

船長と甲板員のお2人が退院し、15日記者会見した。
2人は、沈没から救出されるまでのようすを、笑顔を見せながら話し、
ぶつかった大型貨物フェリーについては、多くを語らなかったという。
・<マグロ漁船衝突>船長ら「フェリー会社に言うことない」 [ 02月16日 00時27分 ]

                ※※

多くを語らなかった――のは、もちろん、海保による取調べや
係争になるかもしれないなどの事情かもしれないが、
それにしても、たとえば、「怒り」のようなものが口をついて出ても、
決しておかしくはないはず。……それが、まあ、それはいいでしょう、
みたいな感じだったと受け取った。

ニュースで伝えられたのは断片だが、
なかなか、太っ腹だなあ……と思い、感服!した。

                ※※

彼らが乗った救命ボートは、大人3人では、
それぞれが膝を抱えなければならないほどの大きさしかなかった。
そのなかで彼らは72時間、海水をかき出し、体を寄せ合い、救助を待った。

救命ボートに備えてあった、たった18枚の乾パン、それにわずかな水――。
それを3人で分け合い、乾パンは1日に1、2枚ずつ食べるだけで、救助を待つことにした。

「絶対に、仲間の船が助けにきてくれる」――、船長が言った。
船は沈んだが、船長はゴムボートでも船長であり、
甲板員はやはり甲板員として、海と格闘した。

乗船していたカメラマンは、弱気にもなったようだが、
2人に叱咤され、力をあわせたのだという。

                ※※

漂流中、漁船や船舶が7回も、近くを通った。
手を振ったり、発炎筒で合図したが、気付いてくれなかった。

遭難から3日目……、海原の遠くからヘリの音が近づいてくる!
救命ボートから乗り出すようにして、手を振る、叫ぶ……、
ヘリがライトを点滅させて合図してきた!
ついに発見された!

爆音、スピーカーからの呼びかけ、
がんばれッ、がんばれッ!――と、声を聞いたはずだ。

                ※※

発見されて、また、船長が言った。
「せっかくだから、残ってるもん、みんな食べようや!」

巡視船が現場に到着するまでの時間、
ボートの中は、にわかのパーティになった!

粋(イキ)だ――!!!
そして、船長には、ユーモアがありそうだ。

                ※※

人間、危機のときにこそ、ほんとうの判断力、決断力、行動力、
勇気、知恵、粘り……もろもろ、が現れる。
そして、そんな切羽詰った、生きるか死ぬかになれば、
美しい姿でばかりいられないかもしれない。

しかし、彼らは、危機に直面しても汚れなかった。
それが、救出されたあとの、彼らの笑顔、言葉から伝わってくる。


                ※※

悲惨な、あるいは凄惨な、わけのわからない事件のニュースも
多いのだけれど、一方で、私たちに勇気を呼び覚ましてくれるニュースがある。

東武東上線で自殺を図ろうとする女性を救出し、
自らは跳ねられ、殉職した警察官のニュースも同じと思う。
警察官の方は、ほんとうに、あまりにお気の毒であったが、
その方が見せてくれた勇気は、長く人々の心にのこるに違いない。

もちろん、転覆漁船のニュースと殉職した警察官のニュースは、
明暗がまったく異なるわけだが、何か、勇気――ということでは、
通じているのではないか。

2つのニュースは、私たちの社会が、そうした
市井の勇気ある人々に、まだまだ支えられているのだと、
そう、気付かせてくれたように思う。


※営業・宣伝目的のTBについて/1年ぶりにブログを再開し、まだ2週間余りですが、
営業・宣伝のみを目的にしていると思われるTBが瞬時に入ってくるのに驚いています。
記事と関連性のない、営業・宣伝だけのTBは削除しますので、ご了解のほどを。

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by yodaway2 | 2007-02-16 15:32 | 社会の問題、世相さまざま
驚いた!転覆漁船の3人が生還。――生死を分けたのは、何?
<追記、12日23:59>
その後のニュースで、やはり、マグロ漁船が転覆したのは
白い大型船と衝突したことが原因とわかった。船長らが話した。
大型船はそのまま北東に向け、去ったのだという。
よく、ヘイキで逃げられたものだと思う。


                ◇◆

気になっていたひとつ、9日に種子島沖でマグロ漁船が転覆し、
乗組員、テレビカメラマンの3人が行方不明になっていたニュース。

昨日、船体が沈没した状態で発見されたと伝わり、
何しろ広い海のこと、3人の生存は難しいのだろうか……と、考えていた。

それが今日午前、捜索していた航空機に発見され、
午後0時30分過ぎ、現場に急行した巡視艇により救助された!

                ※※

ほんとうに、驚いた。

テレビ、ネットで映像を何度か見たけれど、
理屈ぬきに、ほっとする。――こういうニュースはよい。

9日、海上で何が起きたのか、これから報じられるとは思うが、
船体は前半分が折れた状態と伝えられ、
衝突した可能性もあるとのこと。

いずれにしても、船体が折れた以上、
沈没は、たぶん、あっという間の出来事だったのではないか。

そういう切羽詰った状況で、3人は、
救命ボートに飛び乗った、そして、渦を巻く海面から逃れた。

                ※※

日々、いろいろなニュースがあり、
そのうちいくつかが事故や災害であったりする。

そこでは、しばしば、どなたかの生と死とが伝えられるのだけれど、
その運命、分かれ目には、ときに不思議さを感じる。

乗組員には経験や知恵も備わっていたに違いないが、
なにより、運命の手綱を離さなかったのだと思う。


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by yodaway2 | 2007-02-12 18:11 | 社会の問題、世相さまざま