週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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政局のマグマ、沸々と……。絡み合う、微妙な動き。
いろいろニュースがあるなかで、やはり政治の動きに目が行く。
ちょっとパソコンに近づけないでいるうちに、借金が貯まってしまったような気分だ。

●民主党は、新参の小沢氏に実権を握られつつある?

一つは民主党の動き――。
5日に前代表代行で、岡田代表の後ろ盾であるはずの小沢一郎氏が、
鳩山由紀夫元代表、横路孝弘前副代表、米沢隆衆院外務委員長を招いて、
4者会談を行い、9月に実施される党代表選で岡田克也氏の再選を
必ずしも前提としない立場を確認した――と言うのだ。
・ZAKZAK(夕刊フジ)→http://www.zakzak.co.jp/top/2004_08/t2004080641.html

あれれ……だ。
まず、小沢氏があっと言う間に、民主党の仕切り役になっていることに驚く。
民主党と自由党が合併してから、まだ1年、経っていない。
少数の自由党は合併と言っても、吸収に近いように見えた。
ところが、そこは、さすがに豪腕……と思わざるを得ない。

彼はいったい民主党を、そして、この国をどこへ引っ張ろうとしているのだろうか……。
表に出ず、直接の責任者とならず、実権を握るスタイルには、不安を感じざるを得ない。

オカダ氏は――、先の訪米そのものが準備不足もいいところだったのだが、
それにしても苦しい。憲法改正と、国連決議を前提とする自衛隊の武力行使容認は、
ひょっとすると、かねてオカダ氏が考えてきたものであったかもしれないが、
なにぶん、民主党内ではコンセンサスになっていなかった。

憲法改正については、時期を問うというレベルでだけれど、
自民党内にだって、まだまだ異論があるのだ。
民主党の、もともとの流れには旧社会統系、社民党系も入っているだけに、
なおさら、そう簡単にまとまるとは思えない。

オカダ氏は週明け、小沢氏と会談し、「釈明」すると言うが、
そもそもトップが、権限のはっきりしない実力者に「釈明」すると言うのは、切ない。

いま、民主党の幹事長は藤井氏――。藤井氏は小沢氏の片腕なのであって、
オカダ氏の片腕とは、実際には言い難い。

オカダ氏は、できれば自前のブレーンを得て、早く、自らがリーダーとして
思い描く国の姿を明らかにしなければならない。
煩雑な日常に追われていては、取り返しがつかなくなる。

                    ※※

●参議院選挙で、首相と幹事長がギクシャクとしてしまった?

自民党もざわついている。

まず気になるのは、安倍幹事長の留任固辞の意向。
ソースは見逃してしまったが、安倍氏が9月の内閣改造にからんで、
幹事長職を退任したい意向を表明したところ、コイズミ首相は「聞いていない」と応じていた。

ひょっとすると、コイズミ首相は安倍氏の交代人事に煙幕を張っただけかもしれないが、
それにしては、安倍氏が、そのあとで、わざわざ官邸を訪ね、
自身の考え方を首相に直接伝えている。

先の参議院選挙は、やはり安倍氏にとって、かなり堪えた違いない。
何よりも、首相と政局、選挙をめぐって確執が生じた可能性がある。
とくに、首相と青木幹事長が直接話し合って決めてしまったことが多いとも伝えられ、
そのことで安倍氏は、むしろ自分の力不足と虚しさを感じているのではないだろうか。

党改革のプロジェクトも、野田聖子氏に辞表をたたきつけられるなどして、
なかなか思い通りに運んでいないこともある。

「勉強し直したい」――などとも発言しているようだけれど、ホンネかもしれない。

コイズミ首相からすれば、安倍氏こそ、森派のプリンスとして育てなければならない人材。
なかなか悩ましい思いにかられているのではないか。

コイズミ首相はかつて田中外相を更迭して人気が急落した。
フクダ官房長官に去られて、パワーダウンした。
そして今度は……と、なってしまうのだろうか。

                    ※※

●お父さん・森氏の周辺に、財団不正経理の疑い……、その先は?

森前首相が会長をつとめる財団の不正経理問題発覚のニュース――。
これも気になっている。
・朝日→http://www.asahi.com/national/update/0804/009.html

森前首相はだんまりを決め込んでいるようだ。
橋本元総理のかかわる日歯連の献金問題と、何かどこかでからまったりしていないだろうか。

疑惑は晴らされなければならないけれど、事の展開次第では、
またもや政治の信頼が損なわれることになる。

森氏は首相在任中は、そもそもが、病床で意識を失っていた小渕元首相から、
「後継指名」されたとあって、常に権力の正統性を疑われ、国民からも侮られてしまった。

しかし、首相を退任してからは、逆に持ち味を発揮して、
頑なな態度で人を遠ざけてしまうことの多いコイズミ首相を、よく支えてきている。
良きお父さん――と言った感じだ。

その、コイズミ内閣のお父さんに傷がつくようなことになれば、
郵政改革などの、本丸攻めに影響が生まれぬはずはない。
まさか……、謀略では?――などとも思いたくはないのだが。

郵政改革の意義は、かつての国鉄改革や進行中の道路公団改革などとは、
わけが違う――との指摘がある。なにしろ、第2の国家予算といわれた財投を、
改革があったとは言え、いまだ引き継いでいる。

全国の特定郵便局が「大樹会」を組織し、
自民党の集票マシンとなっていることも周知の事実。

とにかく9月の内閣改造をめぐって、自民党も内部はぐちゃぐちゃになりつつある。

                    ※※

●「当分、選挙はないですから……」との首相発言の意味。

コイズミ首相は、この先選挙を行わないと発言しはじめている。
「当分、選挙はないですから、腰を据えて……」と。

マスコミは選挙前、選挙中から、参議院選挙が終われば、
3年間選挙がなくなると報じていたけれど、実は、コイズミ首相は、選挙が終わるまで、
そんなことまで決めてはいなかった。

しかし選挙に敗北し、政権が弱体化したなかで、構造改革などに
取り組むには、もはや選挙のことなど考えてはいられなくなった――というのが実態だ。
参議院選挙のパラドクスと言わざるを得ない。

郵政改革に、コイズミ首相は執念を燃やしている。
阻もうとする抵抗勢力にも、もはや後がない。

表面に見えているより、舞台裏の暗闘は、抜き差しならないところまで来ている。

                    ※※


溶岩が温度を上げて、沸々としはじめている。
いつ噴出してもおかしくない雰囲気だ。


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by yodaway2 | 2004-08-07 17:52 | 風雲急!政局と選挙