週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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パッとしなかった岡田氏の訪米――臥薪嘗胆していい内容?
民主党の岡田克也代表が、27日からの5日間の米国訪問を終えて、昨夕、帰国した。
しかし……、どうもパッとしなかった。

その間、クリントン政権下で国防次官補をつとめたジョセフ・ナイ氏(ハーバード大
ケネディスクール学院長)、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の著者、エズラ・ヴォーゲル氏
(ハーバード大名誉教授)、FRB議長のグリーンスパン氏、アーミテージ国務副長官らと
会談。また、今回の大統領選挙、民主党大会も視察している。
さらに、ワシントンでは講演もした。

もともと岡田氏の訪米計画は、コイズミ政権の共和党ベッタリに対するアンチテーゼとして、
米民主党との関係強化に重点を置いたものであったことが漏れている。

しかし、岡田氏が、ほんとうに、自民党から政権を奪取し、
政権に就いたあとのことを考え、ベーカー駐日大使に頭を下げたうえで、
米政府関係者、つまりは共和党関係者との会談についても、調整が図られたという。

●ナイ氏、ヴォーゲル氏からは、生徒の扱い……?

しかし……、やはりパッとしなかった。

ジョセフ・ナイ教授からは「米国に(米国のイラク政策に)協力してほしい」と、
逆に依頼された。たしなめられたような響きすらあった。
これに対して岡田氏は「現在の憲法下では自衛隊の派遣に反対」と応じたが、
この部分だけでもチグハグなものになった。

エズラ・ヴォーゲル氏との会談(夕食会)も悲惨だった。
民主党の憲法改正案作成スケジュールについて、来年と言った言わないで、
記者発表の修正を行ってしまった。また、ヴォーゲル氏自身の発言については、
マスコミに明かさないでほしいと要請され、素直に応じたという。

ちなみヴォーゲル氏は、岡田氏が通産省時代、留学したときの恩師だった。

グリーンスパン氏、アーミテージ氏との会談がパッとしなかったのは、
これはもう、岡田氏が野党党首であるがゆえかもしれない。
そもそもの訪米が米民主党大会にあわせてセットされているのだから、
先方からすれば、愉快でないのも無理はない。で、軽くいなされてしまった。

●訪米中の発言に、民主党内からも???――が並んでしまった。

ワシントンでの講演では、国連決議がある場合の、海外での武力行使に容認の
考えを示し、その関連で憲法改正の必要性にについても言及した。
ところが、これには即座に、小沢一郎氏ら、党内から疑問の声が挙がってしまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040730-00000008-san-pol

――と、どうもチグハグな、珍道中に終わってしまった観がある。

振り返って考えられるのは、まず、民主党に国際問題、とくに対米人脈に長けた
スタッフが欠けていること。岡田氏自身の準備不足もありそうだ。
国内、民主党内において、調整がまったく付いていない憲法問題、安全保障問題について、
少し軽率に発言してしまったのではないか……。

結果論だけれど、今回の訪米は岡田氏にとって、さんざんな内容と言わざるを得ず、
とくに、岡田氏の補佐役をつとめた人物の責任が問われる。

岡田氏にとって、ザンネンだけれど、華やいだ外交デビューとはならず、
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)していい内容になったかもしれない。


                    ※※

●コイズミかオカダか――、これからが正念場に。

参議院選挙において、民主党はたしかに勝った。
しかし、その勝ちはコイズミか反コイズミか――、コイズミかノー・コイズミか
の選択に、マスコミが持ち込んだがゆえの勝利であったのではないか。
コイズミかオカダか――の選挙ではなかったのではないか。


オカダ氏にとっても、いつまでも
コイズミかノー・コイズミか――のままであってはいけないはずだ。


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by yodaway2 | 2004-07-31 18:49 | 風雲急!政局と選挙