週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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靖国問題、コイズミ首相はどうする気?――ここはがまんと思うけれど。
コイズミ首相の靖国参拝は、今年は当然、見送られる……と言うか、
行われないものと考えていた。
ところが、いま、朝日のサイトを何気に開いたところ、以下の記事に出会った。
・朝日→「唐氏の訪日、当面延期 靖国問題などしこり重く」
(http://www.asahi.com/politics/update/0729/001.html)

今年もコイズミ首相が靖国参拝をするかどうか――、朝日の記事だけで判断するのは
早計とも思うが、終戦記念日にからめてとなれば、もう日にちもない。
情報ははなはだ不十分ながら、気になるので、エントリーしたいと考えた。

                    ※※

今年は行わない方が良いと考える。そして、行われないだろうと思っていた。

私が、首相の靖国神社公式参拝は見送りになるだろう……と考えていた理由の、
大きなひとつが、北朝鮮問題で、日本が中国政府に大きな借りをつくってしまったこと。
コイズミ首相の再訪朝、金総書記との再度の会談、拉致家族の帰国については、
日本は事実上、中国政府から力を借りている。

この問題については、過去のエントリーでまとめているのだけれど、少しだけふれる。

4月に金総書記が中国を訪問し、胡錦濤国家主席と会談した際に、
日本政府からの水面下の働きかけもあって、直接、胡主席が金総書記に、
「日本の首相の訪朝を受け入れてはどうか」と話している。

胡主席の発言以外にも、おそらく北朝鮮側には、さまざまな形で、
中国政府からの助言が伝えられていたように思われる。
(詳述したいけれど、時間がなく、過去のエントリー参照のほどを。)

                    ※※

もちろん、外交は双方、それぞれに利害があり、力関係があって、
それが天秤にかけられるようにして、事が決まっていく。
総合的なものであるだろうし、何も中国政府の意向によって
日朝首脳会談がセットされたものではないのだけれど、
そして、中国にも打算があってのことは明らかだが、借りは借りと思う。


日本と中国との間には、いま、けっこう、もめごとがある。
靖国問題だけではない。東シナ海のガス田開発の問題、尖閣諸島問題……と。

しかし、中国からすれば、一番メンツをつぶされてしまっていると感じているのは、
靖国問題――なはず。
(メンツ……は、中国人がもっとも重んじる民族性とも言われている。)

考え方はいろいろあるだろう。しかし、日本人の決して少なくない割合の方が、
首相の靖国神社への「公式参拝」をいぶかしがっているのではないか。
そういう世論調査の結果もあったはずだ。

ことに、北朝鮮の核開発にかかわる6カ国協議が進行中だ。
米国との連携は言うに及ばずとしても、中国とも意思疎通は必要であるはず。
靖国神社への参拝を見合わせたとして、実害を被るだろうか……。
相手が、それほど嫌がっていることを、無理に行うだけの理由が、私にはわからない。

何も、中国に弱気に出ろ――などと言うつもりは、まったくない。
ただ、もっと大事なことがあるのではないか。
もっと言いたいこと言い、主張したいことを主張するためにも、
半ばは相手のメンツを立てたほうが大人であるし、利口なやり方だと思うのだ。

外交は駆け引き――。それに貸し借りもからむ。
それゆえ、引っ込めるところは引っ込め、主張すべきは主張する。
耳を傾けるべきところは耳を傾けるし、言い分も聞く。
そのうえで、価値を推し測り、時機を逸せずに、強く出るべきところは強く出る。
それに、借りがあるとすれば、それはとっとと返したほうがいい。

――と考えれば、靖国問題は、私には、もめごとにする問題とまで
思えないのだが、どうだろうか?


※以上については朝日新聞の記事を基にしての考察となります。
現時点では、他メディアとの比較は行っておりませんので、ご了解ください。
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by yodaway2 | 2004-07-29 13:05 | 風雲急!政局と選挙