週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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ケリー夫人は猛女!――食い下がる記者に「くそくらえッ!」。
米国大統領選挙で、民主党候補となるジョン・ケリー氏の夫人、テレーザさんは、
そうとうな、猛女のようだ。

米民主党大会の開幕前日、25日に、ボストン市内で開かれた地元向けの、
レセプションでのスピーチをめぐって、一人の記者と応酬になり、
去り際に「くそくらえッ!」(Shove it!)と、ぶちかましたらしい。
http://www.asahi.com/special/usaelection/TKY200407270384.html

もめた文言は、朝日の記事によると、「政治に忍び寄る非ペンシルベニア的な、
時に非米国的な特性を阻止する必要がある」の部分という。
保守系紙の記者に「非米国的とはどういうことか」と食い下がられ、キレたようだ。
たぶん、アメリカ人だ――、激しく指を突き出すようにして、ののしったのだろう。



そのテレーザ夫人、民主党大会の2日目には締めくくりに登壇し、
世論調査では親しみやすさや指導力でブッシュ氏に劣っているとされる、
夫の人物像をアピールした。

「ジョン・ケリーは国のために命をかけるという古いスタイルで
戦功メダルを獲得した。彼は常に真っ先に前線に立つだろう。彼以上に
勇敢にこの国を守るであろう人はいない」(サンケイ)
http://www.sankei.co.jp/news/evening/29int001.htm

テレーザ夫人は4ヶ国語で呼びかけもし、多才ぶりも発揮してみせたという。
うん――。どうも、この方、ただ者ではないようだ。

                    ※※

●ケリー氏、ベトナムから帰還後、反戦活動の闘士に。

ざっと、民主党の大統領候補となるケリー氏とその夫人について、
人となりを駆け足ながら、まとめてみたい。

ジョン・ケリー氏は1943年生まれ、現在60歳。エール大学卒業。
父親は外交官で、生家はボストンの名家らしい。
大学卒業後、海軍に志願入隊し、ベトナム戦争に従軍。
メコン・デルタ地帯を小型艇に乗って戦い、3つの勲章を胸にし、英雄となる。

ところが、ベトナムから帰還後、一転して反戦活動の闘士になっていく。
こうした活動からメキメキと頭角を現し、念願だった政治家への足がかりを得ていく。
このようすは、このブログの、いくつか前のエントリーで取り上げた
NHKスペシャル「2つの米国」の中でも紹介された。
1982年にマサチューセッツ州副知事、1984年に上院議員となった。

●テレーザ夫人とは再婚同士のカップル。

1995年にテレーザ夫人と結婚。
実はケリー氏は再婚。――で、テレーザ夫人もケリー氏は2人目で再婚。
つまり再婚同士のカップルで、それぞれ前妻との間に2人のお嬢さん、
前夫との間に3人の息子がいる。

テレーザ夫人はモザンビークの生まれ。65歳。ケリー氏より5歳年上になる。
父親はポルトガル人で医師。スイスのジュネーブ大学を卒業していて、
英語のほかにポルトガル語、フランス語、スペイン語、イタリア語の4カ国語が話せるという。
ちなみに、ジュネーブ大学では国連事務総長のアナン氏と学友だった。

前夫が、またすごい。彼女の前夫は世界最大のケチャップメーカー、
ハインツ社のオーナー、ジョン・ハインツ3世。大統領になる野望があったというが、
91年に飛行機事故で亡くなってしまった。

●前夫の膨大な遺産……、そして野心まで相続。

彼女は夫の死で、膨大な遺産(500億円超と言われる)を相続しており、
これは、今回のケリー氏の選挙資金の原資にもなっているはず。

彼女は不運にも前夫を飛行機事故で亡くしたが、
米国大統領になるという、前夫と同じ野心を抱くケリー氏と再婚した。

夫・ケリー氏を前へ前へと突き動かしているのは、亡夫の、そして彼女自身の
いまだ見果てぬ夢ではないのか。

ブッシュ大統領夫人のローラさんが、アメリカの古き良き時代そのままに、
つつましやかな内助の功を見せているのとは好対照で、
テレーザ夫人は、ずいぶんと野心家の女性に見える。

                    ※※

クリントン前大統領のヒラリー夫人もすごい女性だが、テレーザ夫人も、
けっこう負けていないかも、と思ってしまった次第。

それにしても……、3つ続けて、政治をめぐる女性の話題をエントリーしてしまった。^^


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by yodaway2 | 2004-07-28 17:04 | 米国はどうする、どうなる