週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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扇千景氏、参議院議長へ。議長は総理よりもエライのだ。
もたもたしていた参議院議長の人事に、前国土交通相だった扇千景氏が内定。
衆議院議長は、周知のとおり土井たか子氏がつとめているけれど、
「参院では初の女性議長」……などと、マスコミは報じている。

衆議院であれ参議院であれ、国会は憲法に定められる国権の最高機関。
最高機関の長ということは、法律のうえでは、総理大臣よりもエライということ。
そこに、扇氏が就くことになった。



                    ※※

いまの倉田参議院議長は、選挙前から交替が決まっていた。
そこで幾人か名前があがり、有力視されていたのが、
自民党参議院会長だった竹山裕氏(橋本派)。
しかし、夫人を公設秘書に登録していた経緯が判明し、時節柄、おじゃんに。

ついで、旧保守党、二階グループの扇氏と、亀井派の中曽根弘文氏の名前があがったが、
表向き、中曽根氏はキャリアに不足があるとして、扇氏に決まった。

●前道路公団総裁、藤井氏が「名誉を傷つけたくない」と心酔?

扇氏は森内閣で建設相に就任。省庁再編で初代の国土交通相となり、
コイズミ内閣でもそのまま留任した。
もともと宝塚女優だが、フジテレビ、「3時のあなた」の司会者が印象に強い。
田中角栄氏に声をかけられ、1977年に自民党全国区から出馬、当選した。

1994年に、小沢一郎氏に従って自民党を離党、新生党に参加。
その後、新進党、自由党、保守党と所属政党を変え、
2001年9月まで保守党の党首もつとめた。

建設相、国交相時代は、官僚たちと、なかなかうまい関係を構築しているように見えた。
もう、世間からは名前が忘れ去られそうだが、前日本道路公団総裁の
藤井治芳(はるほ)氏に対しても、かなり物分りのよい態度で接し、
結局、彼の更迭劇は、現在の石原伸晃大臣に持ち越された。

藤井氏は、石原大臣から辞任を迫られるなかで、「私が辞任をのめば、
私を守ってくれた扇前大臣の名誉を傷つけることになる」と言い、抵抗したほどだった。

●議長は総理よりも、一段高い席に着く。

国会は国権の最高機関――。そして衆参の両議長は、そのトップ。
名誉職に思われがちだが、これまでも、いったん与野党がぶつかり合うとなると、
調停案の提示など、にわかに指導力、調整力に注目が集まった。

国会が騒乱の場となる事態は、これから先も、おそらく避けられない。
とくに憲法改正問題では、大きな雲が覆いかぶさってきそうだ。

繰り返すけれど、法の示す序列では、「議長」は「総理」よりもエライ。
だから、議場では、総理よりも一段高いところに座る。

「初の女性議長」――などという修辞は聞きたくもなし。
ただひたすらに、「議長」としての理念、指導力を問いたいだけだ。


願わくば……、新議長には、呆れさせないでいただきたい。


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by yodaway2 | 2004-07-28 12:01 | 風雲急!政局と選挙