週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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なにィ!菅氏、年金未加入に報道の誤り???
毎日新聞のサイト、岩見隆夫氏のコラムを読んで驚いた。

コラムでは、民主党、前代表の菅直人氏の年金未加入について、
ほとんど本人に責任の問えない、法の矛盾と行政上のミスが
重なって起きた、特殊な例と説明している。

そして、「誤った思い込みで辞任をすすめた」として、
菅氏への無礼を詫びている。
・毎日→近聞遠見:菅さんにお詫びします=岩見隆夫
(http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/iwami/kinbun/)

●菅氏の未納は、結局、「行政上のミス」――だった!?

ええっ!――と、思わずにはいられなかった。
どこかで、このことは報道されているのだろうか?
私はこのコラムで初めて知った。




菅氏の年金未加入に、本人の責任が極めて低かったとの認識を、
人々があのとき抱いていたとしたら、いま、政治はどんなふうになっているのか――!?

菅氏が民主党の代表を辞任せずに済んだかもしれないではないか!
否、辞任の必要などなかったはずだ。
なんということなのだ。

選挙前の国会を、マスコミ、メディアの報道を振り返る。
国民の関心、世論の動向を振り返る――。

なんと馬鹿げた姿だったではないか!

岩見氏のコラムの通りとすれば、日本の政治に、
非常に不確かな報道の積み重ねで、本来とは異なる方向に
力が働いてしまったのではないだろうか……。

報道が政治をゆがめた――とは言えないか。

ただ……、民主党にとっては、とても、とても皮肉なことに、
参議院選挙では、オカダ氏が新代表に就いたからこそ、
清新な印象を有権者に与え、民主党の圧勝に終わった面も否定できない。
その意味では、フクザツになってしまっているのだが。

でも、おかしい。

                    ※※

●マスコミの報道は一体なんだったと言うのか!?

こうした、異例とも言えるお詫びのコラムを、いま、
正直に書いた岩見氏を責めたいとは思わない。

今、問題にすべきなのは、岩見氏が選挙前に書いたコラムと同じように、
それが新聞であろうが雑誌であろうが、テレビであろうが、
菅氏の「年金未納」を、みな一斉に「事実」として取り上げたことである。

マスコミ、メディアは、辞任を渋る姿勢を責め立てたではないか――!

そして世論もそれに引っ張られ、ものを考えたし、
私自身も、報道された内容によって、菅氏には
10ヶ月間とは言え、年金未納期間があったと認識していた。

ところが岩見氏のコラムからは、菅氏の年金未納は、大臣職にかかわる
制度上の不備、法律の矛盾があり、社会保険庁がこのことで自治体を
きちんと指導しなかったから起きた特殊な例であったと理解できる。

上記リンクの記事をごらんいただければ一目瞭然なのだが、
かいつまんで書けば、要するに大臣に就任すれば国家公務員共済組合の
組合員とならねばならないにもかかわらず、
同組合法には「大臣に共済年金は適用しない」との規定があるという。

一方、国民年金法には「共済組合員は年金に加入できない」と解釈できる条文があるという。

●民主党も参議院選挙も政治そのものに、どう影響したのだろう……?

だから……、菅氏が「問題発覚」のあとに、
「私の場合は行政上の手続ミス」と話したと記憶しているが、
それは決して強弁ではなかったことになる。

しかも、武蔵野社会保険事務所はこうした「行政上のミス」を認め、
実際に菅氏の無年金状態は、すでに回復されているという。

私はかなりニュースには関心を高めて接しているほうだが、
こんなこと、いまのいままで報道されていたっけ?

とにかく初耳もいいところだ。

私自身、いま、ちょっと混乱している。
こんなこと、絶対におかしい。許されることではない。

マスコミの報道が違っていたら、菅氏も民主党もどうなっていたのだろう?
参議院選挙にも政治そのものにも、どう影響したのだろう……?
いぶかしがらずにはいられない。

民主党のホームページを開いてみたが、この件についての記述は見つからなかった。
他にどのように伝えられているのか、どなたかご存知ならお教えいただきたいのだ。
マスコミにおいては、岩見氏のコラム以外に事実誤認、訂正の記事など見ていない。
私の勘違いであったら、ご指摘いただきたい。

私の勘違いでないとしたら、理解の間違いでないとしたら、
菅氏は民主党代表を辞めることなど、まったくなかったのだ!

やはり、報道が政治をゆがめた――とは言えないか。


                    ※※

代表を退いた菅氏が四国巡礼(お遍路さん)をしているようすを、昨晩、テレビで見た。
いずれ、復活の日はやってくる、その日も遠くない――と、そう考えた。


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by yodaway2 | 2004-07-20 19:20 | 風雲急!政局と選挙