週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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天を仰ぐ石破大臣の絶体絶命。……漂流する福田内閣はどこへ?
イージス艦衝突事故について、その後の報道から。
結論――、事故直後から防衛省の発表は二転三転、四転、五転……。
どこからか情報が漏れ、あるいはどこからか情報に迫られ、
発表内容を変えてきた、としか受け取りようがない。

たとえば、事故当日の事情聴取について、
防衛相は海上保安庁と事前連絡を取ったとしたが、
海保は報道機関に対し、その事実確認ができないとしたため、
発表内容を翻したかのごときである。

石破大臣にせよ、増田次官にせよ、もう少し、
ましな人たちかと思っていたが、失望せざるを得ない。
また制服組のトップ、統合幕僚監部、海上幕僚監部も然り。

あきれるべきは、すでに、さんざん批判された報告遅れ、
漁船視認時刻の不透明な変更、事情聴取隠し、さらに、
前述、海保への連絡云々、聴取メモ存在否定のウソなどと数々ある。

しかし、それらを超えて問題なのが、事故直後、
全力で2人の捜索にあたるべきときに、現場海域に投入された
ヘリ4機のうち、2機を、統幕、海幕、本省、――つまりは
大臣からの事情聴取に対応するため、航海長などの
移送に使われた点ではないか。

このことも、今日になって判明した。

ある週刊誌が、イージス艦が2人の救助を十分に行わなかった、
との疑いを記事にしたが、たしかに、そのように
受け取られても、これでは仕方がない。

すべての時間ではないにせよ、事故から半日と経たないなかで、
ヘリ4機のうち2機が現場を離れたということは、人命救助に
すべてを投入すべきときに、その半分を組織内の対応に
振り向けていたとも言えるわけで、どれだけ真剣に
2人を救おうとしたのか……と、疑われても仕方ないのである。

石破大臣は22日の、社民党、辻元清美氏への国会答弁で、
「(辞任すべきとの)認識はある。情報操作が行われていれば、
大臣として責任を取るべきだ」(2月22日13時43分配信
サンケイ)と述べており、その言葉を守るべき時が来ている。

むしろ、問題は、石破氏の後任がどうなるのか……になるが、
福田首相は、国会答弁の様子を見ている限り、今回の事故をめぐる
答弁では涙ぐみ、目はうつろ、疲労困憊のてい。

いまや、誰も話題にしなくなったが、前国会最大の懸案は
テロ対策新法だったのであり、福田政権は国会がねじれたなかで、
それを乗り切っただけでも、実はへとへとになっていた。

そこに宙に浮いた年金記録問題、公約違反が勃発、途中、
薬害肝炎問題で揺れ、中国産ギョーザ事件に割り込まれ、
そして、これから先、予算案成立問題、暫定税率問題、
日銀総裁人事の問題が、最低でも待ち受けている。

そのほかもろもろあって、ぼろぼろの状態。

すでに、FNNの世論調査では、内閣支持率が3割を
割り込んだとの結果が出ており、ほかの
調査も危ぶまれる状況。

本来であれば、福田首相の立場からすれば、
防衛相の更迭は、早く決断してよかったはず。
更迭してもしなくても、支持率はどん底に向かうだろうけれど、
禍根を断ったほうが、反転の機会の訪れを、いくらか期待できる。

このままであれば、KY安倍前政権と同じく壊死する道をたどる。

防衛相を更迭し、あるいは、30日経過に伴う予算成立後、
電撃的に内閣改造を行うなどの手も、理屈では考えられるが、
政治は、リーダーの気迫が欠ければ、なに一つ形にならない。

また、石破大臣の辞任、更迭が、もはや
避けられないとしても、後任人事は、ほんとうに難しいに違いなく、
福田首相の、人事に疎すぎる面が暴かれそうでもある。

小沢民主党代表は、実はいま、内閣を攻めるのに、
十分な環境とは見ていないふしがある。それでも、
相手が迷走している以上、追い込む姿勢を取るしかない。

しかし小沢氏にも、その先の政治のイメージは
描ききれていないのではないか。

ほんとうに、奇妙な空気になってきた。


この先、政治の混乱が、“天下中乱”くらいには
発展する恐れもあり、浮かれて誰かを批判するだけの
気分には、ちょっとなれないでいる。

当ブログはテキスト中心が身上だが、今回、サンケイの
報道から写真を一枚お借りし、小加工のうえ、張り付ける。
この写真、天を仰いでいるようで、これが石破大臣の、
そして福田政権の、いまの気分ではないかと感じた。

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by yodaway2 | 2008-03-01 17:45 | 社会の問題、世相さまざま