週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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ロス疑惑、再び。時計の針を戻す、米国司法の執念――。
数日来、テレビ、とりわけ民放のワイドショーでは、
27年前の事件、ロス疑惑の劇中人物、三浦和義元社長の、
米国司法当局による逮捕――で、もちきりになっている。

                ※※

たしか……、27年前の夏、銃撃事件の直後、
三浦元社長は病院のベッドに、ぐるぐる巻きの包帯姿で横たわり、
涙で顔をくしゃくしゃにして、頭を撃たれ意識不明の妻、
一美さんを案じる発言を、テレビカメラの前で繰り返した。

グリーンの、緑の車が近づいてきて、ぼ、ぼくらを、と、突然……などと、
たぶん、そんなふうに事件の現場を証言してみせたとも記憶している。

しかし、まもなくして、それがお芝居ではないか、
三浦元社長こそが黒幕、事件の真犯人ではないか、との
週刊誌報道があり、疑惑に火が付いた。……そして、逮捕、裁判に。

その疑惑は、日本で最高裁でまで争われたが、
立証に不十分として、2003年に無罪となった。

                ※※

それにしても、いままで、粘り強く、逮捕の機会を
待ち続けた米国の司法当局には驚嘆せざるを得ない。

米国からすれば、米国で起きたとは言え、米国市民でない、
外国人がその妻に対して危害を加え、結果、死に至らしめたとの疑惑……、
米国人による事件でもないと言うのに、なんという執念なのだろう。

比較して、私たち日本人の方が、健忘症の
傾向が強いのかもしれない。

27年前、テレビに映し出される三浦元社長の、
病院のベッドで泣きじゃくる顔に、多くの人々が、いったんは
被害者と信じ込み、次に、週刊誌の報道があって一転、
疑惑の念を募らせたが、長引く裁判に報道も少なくなり、
いつしか、話題から遠のいた。

その陰で、真の被害者、当時の妻、
一美さんは、完全に置き去りにされてしまった。

しかし、いま、日米にまたがる司法の正当性の
論議はさておき、疑惑の念は再び呼び覚まされざるを得ない。
27年前の夏の日、めそめそ泣き、無力を訴えた三浦社長の、
表情は仮面であったのではないか、――と。

                ※※

いちおう、一般論としておくけれど、
表情だけで、言葉だけで、人を信用することはできない。

続いて、一般論としたいが、
悪い人間ほど、言葉巧みであるかもしれないし、
演技に命がけであるかもしれない。


                ※※

<追記>三浦元社長の不自然さは、日本で無罪を勝ち得、
自身を報道被害者と主張しても、その後、亡くなった元妻、一美さんに
かける言葉は少なく、真犯人への怒りや逮捕への想いが
発せられないことにあったと思うのだが、、、。


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by yodaway2 | 2008-02-29 16:24 | 社会の問題、世相さまざま