週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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オバマ氏の勢いは止まらない。――米国の女神は心を決めたのか?
米国大統領選挙、スーパーチューズデーのその後について、手短に。
2月5日のST後、民主党では、立て続けに4州で予備選挙、
党員集会が行われ、バラク・オバマ氏が4連勝した。

・時事→メーン州でオバマ氏勝利=スーパーチューズデー後4連勝-米大統領選
(2月11日11時0分配信)


・ABC News→Obama Defeats Clinton in Maine Caucuses
AUGUSTA, Maine Feb 11, 2008 (AP)

>Barack Obama defeated Hillary Rodham Clinton
>in Maine presidential caucuses Sunday, grabbing a majority
>of delegates as the state's Democrats overlooked
>the snowy weather and turned out in heavy numbers
>for municipal gatherings.

オバマ氏の勢いは、もう、どうにも止まらない。
そのように、言い切って、たぶん間違いなさそう。

                ※※

オバマ氏の演説は、たしかに、すごい。
少し低さのある声、それが、演説が進むなかで、せりあがっていく。
たたみ掛けるリズム、緩急の自在さ、おそらく計算されつくしている身振り手振り、
単純な言葉の繰り返し、――すなわち、Yes,We,Can!
それも、YesとWeとCanとの間に、ほんの少しの間を入れ、
聴衆が声を合わせるようにし、引き込んでしまう。

ステージを少し移動するようにし、少し両手を挙げて聴衆の拍手を誘い、
次に手で聴衆をなぜるようにして、そして制する。

そこへ、彼の演説が爆発する、――誰しもこの挑戦は
無理だと言っていた、しかし、私たちは今、それを成し遂げようとしている、
アメリカの国を、この国を変える大統領が生まれる、
その瞬間に私たちはいる、いまこそ、変革のときがやってきた、
共にこの国を変えよう、それが私たちにはできる!Yes,…We,…Can!

                ※※

ヒラリー・クリントン氏とバラク・オバマ氏を対比して、
低学歴層、高学歴層、女性、男性、白人、黒人、ヒスパニック……などなど、
さまざまな要素においての強弱が論じられてきたけれど、
その段階は、もはや過ぎつつあるように感じる。

集金力でも、オバマ氏が圧倒しつつある。
クリントン陣営では、選対責任者を更迭したとのことだけれど、
それは反面で陣営が立ち往生しつつある様を物語る。

振り返れば、ヒラリー・クリントン氏は、序盤戦、ニューハンプシャー州の
予備選前に、ある集会で、支持者からの激励に涙をみせてしまった。
「いま、戦いをやめることはできないの…」と。
・当ブログ→米大統領選、クリントンVSオバマの死闘――、
“READY”か“CHANGE”か?(2008年 01月 09日)


その効果もあり、女性票をつなぎとめ、その州では勝利できたが、
クリントン氏は図らずも、超えてはいけない一線を越えてしまった。
最後のカードをやすやすと切ってしまった、とも言える。

アメリカは挑戦者(フロンティア・スピリット)の国――、
そこに、涙がまじる場面は、本来、とても少ない。

弱さを見せた、その瞬間、米国の女神は残酷にも、
くるりと背を向けてしまったのかもしれない。

                ※※

ところで、話はいきなりずれる……、
中国、2500年前に記された戦争の聖典、「孫子」に次のような句あり。

「激水(げきすい)の疾(はや)くして、
石を漂わすに至るもの、勢(せい)なり」

激流が、その速さで岩をも押し流してしまうのは「勢」である、との意。
戦いのバイブル、「孫子」は「勢」を非常に重視しており、
それが味方し奔流となれば、巨大な岩も、ひとたまりもない、というのである。

米大統領選では、その、「勢」への変化が現れつつあり、
ほんの少し前までは、巨大な岩にも見えた、磐石のクリントン陣営が、
明らかに押し流されかかっている。


なお、末筆ながら共和党の情勢について、マケイン氏が指名獲得に
ほぼ確実と見られているにもかかわらず、ハッカビー氏が善戦、
行く手に立ちはだかっている。保守票の反発との解説あり。
こちらは、なかなか一枚“岩”になれず、じりじりしている。

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※プラス、オバマ氏について気になる報道あり。

読売の下記の記事が気になった。

・読売→「オバマ大統領は暗殺される」ノーベル賞作家が警鐘
(2008年2月10日23時41分)


短い記事だし、More機能による追加情報につき、ほとんどの方は
開かないと思われるので、ほぼ引用。(読売さん、ごめんね!)

>2007年のノーベル文学賞を受賞した英女性作家、ドリス・レッシング氏(88)は
>スウェーデン紙ダーゲンス・ニュヘテル(9日付)との会見で、米大統領選で
>バラク・オバマ上院議員が当選した場合、「暗殺されるだろう」と警告した。

>人種問題への鋭い警鐘で知られる同氏の発言だけに注目を集めそうだ。

>レッシング氏は、オバマ氏とヒラリー・クリントン上院議員の
>「どちらが好きという問題ではない」とした上で、オバマ氏では
>「黒人の大統領として長くは続かないだろう」と、人種問題が原因となって
>暗殺される可能性を指摘した。このため、クリントン氏が大統領候補、
>オバマ氏が副大統領候補となるべきとの考えを示唆した。

稀代の作家が身を揉み、霊感から発した言葉……、
日本の細木ナントカさんなどとはレベルが違う。

「長くは続かないだろう(暗殺されるだろう)」……、
そうならないよう祈りたい。が、しかし、気になる、この発言には。

また、オバマ氏の扇動にも、単純な賞賛ばかり送れないとも思う。
この国、日本にも影響は巨大ゆえ、よく考えてみたいところ。

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by yodaway2 | 2008-02-11 15:07 | 米国はどうする、どうなる