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「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 ・
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速報!ガソリン国会、爆発を回避。――与党、「つなぎ法案」取り下げ。
2008年 01月 30日
ガソリン国会は、危ういところで爆発を免れた。
与党――、自民党、公明党は、暫定税率の期間延長を図る、 「つなぎ法案」について、今日午後、河野衆院議長の調停案を受け入れ、 同法案を取り下げる方向になった、とのこと。15:14のANN報道による。 与党は今日午前、同法案を財務金融、総務の2つの委員会で採決し、 午後1時に予定された本会議での採決に備えていた。 午前中、与野党の幹事長、書記長会談が行われ、 野党側が同法案の取り下げを求めたが、 与党側は年度内採決の確約がいるとして、受け入れなかった。 野党側は河野衆院議長を訪ね、再度、調停を要請、 与党側との接点を探る動きが続いた。 時計の針が進んでも、本会議のベルは押されず、衆院TVも、 中継画面に「開会され次第、中継します」のテロップが入り、 青いベタのままだった。 詳しい報道はこれからだが、伝えられる限りにおいて、 自民党が野党側に求めていた年度内の採決の確約などは、 「徹底した審議を行ったうえで、年度内に一定の結論を得るものとする」 の一文となり、「一定の結論」を、野党側が呑む形になった。 また、「税法について各党間で合意が得られたものについては、 立法府において修正する」――と続き、国会審議の結果としての 修正を、与党側への交換条件とした。 これらは、もともとあるべき姿であり、本来、あたり前のこと。 ずいぶん、時間を浪費したものだと思うが、破局に至らず、 政府、与党、野党の別なく、ホンネではすべて、 ほっと胸をなでおろしたのではないか。 自民党、伊吹幹事長らは、ひょっとすると、概ね、 結論を読み切っていた可能性があるが、 不測の事態というのは、十分にあり得た。 玉虫色、足して二で割る、落としどころ、けんか両成敗、 痛みわけ……などの言葉は、あまりよい使われ方がされないが、 現実の政治の場では、そうした「兼ね合い」がけっこう、 重要なセンスであって、破局を救う場合がある。 今回の調停も、それらに近い。 政治とは「最善の策」であるよりも、実は、よりましな 「次善の策」である場合がほとんどなのだ。 暫定税率の問題が、これからどこまで掘り下げられるか、 予断は許されないが、背広を引っ張り合ったり、 鬼ごっこなどせずに、歳費に見合う議論が交わされると、よい。 無駄な道路というのもあるが、 無駄な議員歳費――というのも、あるわけだ。 <追記>両院議長による「あっせん」(原文・PDF) 民主党HPに同文書がアップされている。こうした文書を、 生の形で見られるのは、非常にめずらしい。実に簡単な記述だが、 1次資料に接することのできる、貴重な機会。このようなペラ1枚で、 国の姿が違ってくることだってあり得る。 ・民主党HP→http://www.dpj.or.jp/news/files/bunsho.pdf <追記の追記>上記、両院議長あっせんの文書(合意書)について、 1、2、3の文章の下(余白)に、各党幹事長、書記長が署名、捺印した。 民主党のアップした文書は署名のないもの。どうせなら、 署名ありの文書をアップしてほしいよネ。 ・当ブログ関連記事(ひとつ前のエントリー/2008年 01月 30日) →国会紛糾!知恵を出し合えない政党政治、、、これがねじれ国会の現実なの? ★★よろしければ、今日もクリックを!→人気Blogランキング
by yodaway2
| 2008-01-30 15:36
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