週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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民主党・小沢代表の内なる自壊。……テロ新報採決に欠席のハテナ?
昨日の、新テロ対策特措法成立について続報、もしくは補足――、
民主党、小沢代表が採決前に退席、投票しなかった、というのだ。

下記に記事をひとつ、リンク。
・サンケイ→衆院で再議決 新テロ法成立 「小沢不在」民主も呆然
(1月12日8時0分配信)


概ね、状況としては記事のとおりで、付け加えることもないほど。
ただ、このことは、案外、これからの政局に、想像以上にひびくとも思われ、
一応、書き留めておく意味はありそうだ。

結論、第一に、この、小沢氏の不注意な行動で、
民主党内にくすぶる小沢氏への抵抗感、疑念が、
表面化するかどうかはともかく、強まる。

第二に、野党共闘については、民主党の対案を
社民党が拒絶し、かつ、民主党が提案した継続審議の
作戦にも、共産、社民、国民新党の3党が乗らなかったことで、
完全に足並みが乱れていたが、今回の小沢代表の
採決欠席は、他の野党にはことさらちぐはぐで、
不信を募らせているに違いない。

実際、共産党の志位和夫委員長が「はっきり言って驚いた。
野党第1党の党首として無責任だ」、社民党の福島瑞穂党首が
「57年ぶりの再議決という憲政史上、極めて重要なときに
棄権するのは理解できない」と述べるなど、批判に遠慮がなかった。

さらに第三として、このことは夕方の民放各局のニュース、
午後7時のNHKニュースでも取り上げられたが、
メディアや世論による、法案、そして再議決そのものの
是非についての批判、論評に、緩衝帯(クッション)をつくってしまった。

いずれにしても、今回の小沢氏の採決欠席は、
いかなる方向から見ても説明がつかず、
民主党の信用低下は、おそらく避けられない。
しかも、じんわりと、尾を引きそうだ。

                ※※

小沢氏が議場を去る直前の写真が、12日の東京新聞に
掲載されていた。左手を挙げて、じゃあ、とでもあいさつしているふう。
手前は、後ろ向きに写っているが、頭の形から
藤井裕久氏(民主党最高顧問)のよう。

a0014163_14371733.jpg・東京→小沢氏が退席、棄権 
「大阪知事選応援」党内にも不満の声
(2008年1月12日 朝刊)


ひょっとすると、藤井氏;代表、どうしたんですか、
どこへ行くんですか、これから採決ですよ、
議場の外に出たら入れませんよ、とでも言って、
止めようとしたのかもしれない。



小沢氏;いいや、大阪の予定がはずせないんだよ、
結果はわかってるんだからいいじゃないか、んじゃ、たのむよ。

ええ、え、え?と藤井氏が理解できない状況のままに、
小沢氏は扉の反対側に回ってしまった、、、と、台詞を想像してみた。

時間は11日14時少し前、河野議長が議場の閉鎖を命じる直前だった。
自民党の大島理森国対委員長が、小沢氏が議場にいないことに気付いた。

「民主党の小沢代表がいないぞッ!」

大島氏の声はひときわ大きく、他の野次を、一瞬、
吹っ飛ばすほどだったろう。

そして、その声に、おそらく、与党よりも民主党の
議員たちの方が驚いたに違いない、そんな馬鹿な――、と。

小沢氏の両隣は、向かって左が菅直人代表代行、
右が羽田孜最高顧問――、結果において、どちらも、
小沢氏の行動を止めなかった、ということになった。

                ※※

福田政権は新テロ特措法の採決に際して、最終の局面で、
民主党の敵失に助けられ、細い道をくぐりぬけることができた。

一夜明けて連休の初日、福田首相は世田谷の
社会保険事務所を視察した。

首相にとって、年金記録不備の問題は頭を悩ませていること、
このうえないはずなのだが、居合わせた市民に「不満があったら
言ってください」、職員には「頼むよ」と声をかけ、と、どこか、
余裕を取り戻したかにさえ見えた。(NHK、12日午後7時のニュース等)

今国会は15日で会期末を迎える。そして中2日を置いて、
18日に通常国会が召集となり、平成20年度予算審議が始まる。
この連休は、首相にとって、戦いの前とはいえ、
ひさびさに、骨休めのできる時間になるかもしれない。

ことあろう、民主党がその状況を、首相に許してしまったのだ。


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by yodaway2 | 2008-01-12 14:27 | 風雲急!政局と選挙