週刊!Tomorrow's Way
tomorrows.exblog.jp

テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
・→関連エントリー
・→ブロガーズ・マナー
・→ステイタス&プロフィール
◆22万アクセスを突破!記事数644本(2007.3.16現在)

★★人気Blogランキング
よろしければ、ぜひクリックを!
カテゴリはニュース全般です。

・→BlogRanking

★厳選!情報ソース
※ニュースサイト、シンクタンクなどのリンク集。すごく便利ですよ!
(Seesaaに移転しました。)
★ブログ・リンク(excite以外)
※外部の相互リンクのページです。exciteブログはこのフレーム、下の方にあります。  
★中国古典の名言
※生き抜く知恵を古典に学ぶ。
以前の記事
カテゴリ
最新のトラックバック
フォロー中のブログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
速報!テロ新法、衆院で再可決。――政局、沸点に達せず。
新テロ対策特措法、――「テロ対策海上阻止活動に対する
補給支援活動の実施に関する特別措置法案」が、
衆議院で再可決され、成立した。本日14時01分のことだった。

同法案は今日午前、参議院で否決され、衆参両院の議決が
異なる結果となった。それを受けて、衆議院は
憲法第59条第2項(※末尾に条文)の規定を適用、
再議決を行い、出席議員の3分の2以上の賛成があった。

投票は記名投票で行われ、投票総数473、
投票の3分の2は316、それに対して
賛成(白票)340、反対(青票)133、だった。

                ※※

同条項の適用は57年ぶりと言い、異例――。
しかし、それにもかかわらず、意外なほど混乱がなく、
午前中の参議院での否決、午後の衆議院における再可決のどちらも、
野次が飛び交った程度で、平静、平穏に過ぎた。……同様に、
世論も、すでにこの問題から、少し意識が
遠のき始めているのではないか。

民主党は年が明けても、首相に対する参院の
問責決議案をちらつかせていたが、会期末が近づくにつれて
トーンダウンし、潮目の変化を読んだのかどうか、
結局、出さずじまいとなった。……よって、解散にも至らない。

                ※※

民主党は決戦の時期を先送りしたとも言えるが、
この問題に限って言えば、世論を十分に引き付けられなかったし、
野党共闘にひびが入るなど、ブレがあり、失点もあった。

野党共闘については、すなわち、民主党は
与党3分の2による再可決の回避をねらって、同法案を
継続審議にしようと、共産、社民、国民新党に働きかけたが、
切羽詰っての急な提案であり、同意を得ることができなかった。

また、民主党は会期末の間際になって、独自の対案を提出し、
参議院において可決されたが、それは唐突で、
いかにも泥縄、付け刃の印象を免れなかった。

                ※※

自民党は安倍政権崩壊の、唯一のプラスとして、野党に
攻撃のタイミングを狂わせ、かつ、年金問題、防衛省問題、
薬害肝炎問題などの政治エポックが重なったことで、
この問題がぼやけた。

安倍政権は直情径行的な行動を取り、自滅したが、
福田政権、伊吹執行部は野党に平身低頭し、
形勢が不利であっても、のらりくらりと逃げを打ち、ときに、
ごもっともごもっともと応じるスポンジ戦術を取り、
野党と世論の矛先を、巧みにかわした。

少なくとも、この新テロ特措法については、マスコミや世論にも
飽きが出始めており、おそらく、今日の再可決によって
沸き立つことはなさそう、、、だ。

世論に賛成、反対はあっても、時間が経過するに従い、
大きくは現実を追認するのではないかと、そんな空気を感じる。

                ※※

天気は曇り、見通しが良いとは言えないけれど、
インド洋へと向かう海に、波は、意外にも、それほど高くない。


★★よろしければ、今日もクリックを!→人気Blogランキング



日本国憲法 第59条
第59条 法律案は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、両議院で可決したとき法律となる。

2 衆議院で可決し、参議院でこれと異なつた議決をした法律案は、衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは、法律となる。

3 前項の規定は、法律の定めるところにより、衆議院が、両議院の協議会を開くことを求めることを妨げない。

4 参議院が、衆議院の可決した法律案を受け取つた後、国会休会中の期間を除いて60日以内に、議決しないときは、衆議院は、参議院がその法律案を否決したものとみなすことができる。
★★よろしければ、今日もクリックを!→人気Blogランキング
[PR]
by yodaway2 | 2008-01-11 14:34 | 風雲急!政局と選挙