週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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年金公約、フクダ首相はなぜ言葉を間違えたのか?
福田首相が、宙に浮いた年金問題で謝罪したとのニュース。

17日夕、官邸で記者の質問に答える形で
「自民党のビラなんかで、誤解を招く表現があった。
これは事実です。このことはおわびを
申し上げなければいけないと、こう思っています」――と述べた。

また、その前段では「今年の7月5日に決めた方針に従って
着実にやっています。その通りやっています。一つひとつ
解明してく努力が必要。これから大変だが、
やり抜きたいと思います」とも話した。

・毎日→<年金公約>首相「誤解招く」陳謝 「3月照合」困難認める
[ 12月17日 22時03分 ]



7月5日に決めた政府の方針とは、来年3月まで「全ての名寄せを
完了する」としたもの。しかし、政府としては、それが
「全ての統合を完了する」とは異なる意味で使ったつもりだった。……が、
メディアでは安倍前首相の、「最後のお一人まで……」とした、
参議院選挙における演説が繰り返し放送され、
実際、自民党のビラには「1年間ですべての統合を
完了させます」と書かれてあった。

それらは、実は、自民党そのものが政府方針を誤解し、さらに、
厳しい選挙情勢のもとで、あろうことか、安倍前首相自身も、
根拠なき期待から、演説に強い言葉を選んだ、――のではないかと思われる。

ひょっとすると、安倍首相は記録不明の全貌を
つかんでいなかったかもしれない。

安倍前首相は、たびたびの演説のなかで、
自民党を責任政党と言い、約束したことは実行する、と強調した。
舛添厚労相も就任後に踏み込みすぎた発言をしたが、
それは極めて素人くさく、程度はだいたい同じと思われる。

だから、参院選のそのときに、そして続投内閣発足のときに、
そこで、すでに、深みにはまっていた。


福田首相が、今回、言葉を間違えたのは、おそらくだけれど、
周囲や事務当局、すなわち官僚らが、官邸、すなわち首相の問いかけに、
自己保身のために、とっさに「公約違反には当たらない、
政府が約束した政府方針はかくかくしかじかで……」と返し、
それを首相が再現したことによると見ている。

首相は首相でてんてこまいで、結果として、この問題への
注意力に欠け、落とし穴に気付くことができなかった。
それで、事後に、青ざめた。


昨夕の会見で、首相の顔色は土色(つちいろ)に近く、
疲労がにじんでいたが、一方で、少し状況への
対応に、平静さを取り戻したかに見える。

首相からすれば、支持率の急激な低下など、
流れは圧倒的に悪いが、ふんばるしかない。


一部の報道で、自民党、伊吹幹事長が、
あからさまに官邸の対応を批判した、というのがあったが、
そんなことは、ほぼ、ない。そんなことを伝えた記者は、
なんらかの意図があるか、よほど、政治がわからないかのどちらかだ。

伊吹幹事長もまた、この混乱の原因に気付いていると思われる。
それにだいたい、党幹事長とは首相の女房役にして、運命共同体だ。

実は、今回の混乱にも、腐った官僚たちの、くだらない、
100年も変わらない自己保身の感覚が影を落とし、
そして最大の原因ともなったのではないかと、考えている。

さかのぼって、安倍内閣のときに、この問題が
クローズアップされても、自分たちの過去の所業が、
少しでも少なく見えるようにと、…過去に犯した罪が少しでも
軽く見えるようにと、正確なところを調べず、あるいは
把握していても正確に、すみずみまで伝えなかった。

かんたんに言えば、隠せるものは隠しつづけようとしたのであり、
それは、いまなお、続いている可能性すらある。

とくだん、根拠を示すのは難しいが、筆者の社会、人生の
見聞と経験から、そのように思われてならない。


政府は批判を浴びて当然だが、福田首相が
集中砲火に合っている様に、またもや少数派ながら、
筆者は、単純にそれに乗る気になれない。


少し話は前後するけれど、そもそも、首相の
謝罪についてなのだけれど、…まったくの無名の
一市民にすぎない筆者が何を思おうともまったく
無力、無効力、無影響であることを承知のうえで記述するが、
毎夕の記者会見などで早口で行ったりせず、
きちんと会見場をしつらえ、担当の舛添大臣や厚労省次官、
社会保険庁長官らを従えて行うべきだったのだ。

否、そもそも、問題になった最初の会見こそ、
そのように、総理会見として、きちんとした形で行い、
そこで、謝罪すべきだった。――それほどの問題であったのだ。

センスもセンシティビティもなさすぎる。


以上、今回の、一連の経緯には、実は官僚の
誤謬(ごびゅう、あやまり)を認めようとしない、
くだらない役人根性が、背景に色濃いということを、
ちらりと書いてみた。

いちおう、さいごにお断りになるけれど、
筆者はフクダ内閣からなんにももらっていないし、
フクダ首相のファンでも支持者でもない。


ひとつはメディアに流されたくない、という気持ちがあるし、
政治の場における、いかなる発言、行動にも、
それなりに理由はあると考え、それを、自分なりに
整理することを、当ブログの執筆にあたって、
気にとめているがためだけのこと。……ご理解いただきたい。


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※夜も更けており、眠いし、酩酊してるしで、明日昼までに
校正します。だから、仮アップ、です。^_^;

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by yodaway2 | 2007-12-18 03:47 | 風雲急!政局と選挙