週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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中国の共同文書改ざん、「上層部の指示」と。――結局、直すの、直さないの?
北京で開催された閣僚級の「日中ハイレベル経済対話」で、
日中両政府が合意した共同文書の一部を、中国側が
勝手に削除して公表していた問題で、日本側の抗議に対し、
10日に中国商務省から回答(――???)があった、とのニュース。

・毎日→<日中共同文書>中国、一部削除し公表 「上層部が指示」
[ 12月10日 10時03分 ]


削除、改ざんがあったのは2箇所とのことで、ひとつは為替レートの問題、
もうひとつはエネルギー憲章条約に関わる部分。それについて、
いわく「上層部から2カ所を削除するよう指示があった」――と。

ということは、回答したセクションでは、自分たちの判断、権限で、
先の発表内容を変えることができない、というほどの意味なのだろう。
(もっとも、最終的にどうなるか、まだ、わからない。)

両国政府が、それも日本から5人もの閣僚が赴いた席で話し合われ、
合意したはずの文書であるにもかかわらず、
中国は自分たちに都合の悪い部分は隠した、ということになる。

強いて言えば、このような共同文書…、自分たちに都合の悪い部分が
多少あったからと言って、いったい、どれほどの政治的な影響があるのか?
耳の痛いことなのかもしれないが、文書として合意した以上、
発表を妨げるまでの必要があったのだろうか…?

中国の立場に立ったとしても、このようなつまらない行動の結果、
かえって、隠したいことが明るみに出てしまい、損な話になった。
まことにおかしな話だ。

                ※※

ところで、日本側による削除なしの発表は下記のとおり。
(※中国側発表の1次資料は確認できず。)

・外務省HP→第一回日中ハイレベル経済対話― プレス・コミュニケ ―(12月2日)
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/jc_keizai_hi01.html)



このうち、中国側が削除、改ざんした部分は次のくだりと思われる。
II. 双方のマクロ経済にかかわる問題
2.中国側は、過剰流動性によってもたらされた日本のバブル経済等の経験及び教訓が参考に値すると認識した。日本側は、人民元レートの柔軟性を向上させるとの中国側の方針を歓迎する一方で、人民元の実効為替レートのより速いペースでの増価を許容することに向けた中国の努力を期待する旨表明した。

(その他)
14.日本側は、中国がエネルギー憲章条約に参加することの意義を指摘した。


結局、日本側からは期待や意義の表明に止まっている。
こんなこと、たいしたことじゃない、と思えて仕方なし。

中国は日本の25倍の国土面積を有し、人口が10倍以上の人口があり、
毎年10パーセントもの経済成長を続けている大国(タ・イ・コ・ク)であるはずなのに、
ずいぶんと、スケールの小さなことにこだわっているもンだ。。。


・当ブログ関連記事→中国、共同文書を改ざん。――まさか、
現場が勝手にやった、なんて言わないよネ。^_^;(2007年 12月 09日)


<追記>なお、日本政府がこの問題について、今後どうするか…だけれど、
たぶん、深追いはしないはず。結局、たいしたことじゃないので。^_^;

<追記>その一方で、今回、図らずもクローズアップされた為替レートの問題と
エネルギー問題とは、中国経済の行方を左右する重要な問題。
つまり、あいての急所、痛いところ、アキレス腱なのだ。

<追記>中国政府はどちらの問題についても、日本の期待になど
応える気がないのかもしれない。あるいは、どこの国から言われても
そうなのかもしれない。よく言われることながら、中国は、
いまなお発展途上国の顔と、P5、大国の顔とを使い分けている。


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by yodaway2 | 2007-12-10 16:14 | 中国と、どう付き合う