週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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国会、火薬庫状態に。……導火線を靴で懸命に踏みつける福田首相。
<追記、23日02:44>22日午後に、福田首相と公明党、野党の党首との会談が行われ、
首相はテロ新法の審議入り、政策協議、国会正常化を要請。これに対して、
民主党の小沢代表は予定されていたとおり拒絶せざるを得なかった。
小沢氏は、先の大連立構想で深く傷付いており、動くことはできない。
国会の膠着が続き、テロ新法が参院で否決され、衆院で再可決――ともなれば、
政局は、必ず、解散含みの展開になる。そのようにならざるを得ない。


                ◇◆

(本文)更新が滞り、申し訳ない。――けれども、ニュースのさまざまに、
気になりつつ毎日を過ごしている。で、久しぶりになってしまうのだけれど、
記事を一本、エントリーする次第。

福田首相が米国、アジアを歴訪する傍らで、
国内では額賀福志郎財務相の防衛省をめぐる疑惑が浮上してきた。

守屋前事務次官の接待疑惑では、守屋氏が国会で、
宮崎山田洋行元専務との宴席に同席した政治家として、
額賀、久間の2人の名前を挙げたが、現職の閣僚であるだけに、
額賀氏が野党、マスコミの追求に、よりさわされている。

福田政権は、もともと綱渡りを強いられているが、
その、渡らなければならない綱が、
ますます細く、そして揺れるものとなってきた。

何か、風でもなんでも、ちょっと吹かれると危うい。


福田政権は閣僚のほとんどを安倍政権から引き継いだ、
いわば居抜き内閣だが、閣僚のスキャンダルも
いっしょに残っていたことになる。

安倍政権はあまりに未熟だった、安倍政権の
轍(てつ)は踏むまい……と、首相自身が考え、表には
平身低頭、内には用心深く政権を動かしはじめたはずだったが、
国会のねじれ状況に法案は一本も成立させることができていない。

途中、小沢民主党代表との大連立話が飛び出したが、
それも不発で、国会の情勢には変化がないどころか、
じわりじわりと民心が離れつつあるのではないか。

国民が福田政権に求めたものは、
政治に対する大人の対応もそうだが、
それ以上に、安倍政権では政府、政治家のスキャンダルに
辟易していたわけで、そうした気分の一新だったはず。

それが、その気分一新したはずのイメージが、
いま、急速、急激に色あせようとしている。


米国訪問で、福田首相はインド洋における給油再開に
強い意欲を示したが、いまのところ、国会の情勢に変化はない。

22日、今日、首相は野党各党の党首と会談し、
参議院における法案の審議入りを要請する予定だが、
いまのまま、国会の膠着が続けば、
参議院で首相の問責決議案が提出、可決される
可能性が高くなってきた。

参院で問責決議案が可決されたからと言って、
たしかに首相が退陣する必要はなく、かつ、解散する必要も
同様にないが、それを無視した場合、その後の国会運営は
ことごとく影響を受け、国会が機能麻痺に陥ることになりかねない。


だから、福田首相は、いまのところ解散の意思がないと
言っているが、それを信じることはできない。

少なくとも、政権発足直後から言われているとおり、
野党、民主党との話し合い解散は出てくるし、
また、場合によっては抜き打ち、もあり得る。

与野党を問わず、実は一人ひとりの議員心理としては、
解散は先延ばしになることを願っている。
また、福田政権も、できれば来年夏のサミット前には
解散をしたくないと考えている。

しかし、国会がにっちもさっちもいかなくなれば、
かつ、政権を投げ出せないとなれば、解散以外の選択肢は消える。

どうしてもとなれば、自民党にとって、民主党・小沢氏の求心力が
回復しないうちに解散した方が、よいに決まっている。


とにかく、そのぐらい国会は切羽詰っており、
火薬庫状態になっている。そして、その導火線も
一本だけではなく、四方にちらばり、絡み合っている。

その導火線のどこかに火が点され、
じりじり、じりじり、爆薬に近づいているのではないか。


福田首相は表面、なおもポーカーフェイスを続けつつ、
足で懸命に、導火線をたぐり、踏みつけ、火を消そうとしているのだ。


                ※※

なお、付け足しになるが、額賀財務相の、今回の
仙台防衛施設局の発注工事への斡旋疑惑は、
何か素直に受け取れない。

結局、その証言を行った元施設局長は民主党から立候補した経歴があり、
守屋前事務次官と同期とのこと。……なので、どこかきなくさい。

ただ、政治家の口利きなど古いパターンのスキャンダルなのだけれど、
いまのように世論が沸騰しては、福田政権にとってダメージこのうえなく、
こじれていくだけだろう。

額賀氏の進退に圧力がかかりはじめていると感じている。



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by yodaway2 | 2007-11-22 03:16 | 風雲急!政局と選挙