週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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フクダ首相が取る守りの構え。――たぶん、アベさんの轍など踏むものか、と。
遅れて届く新聞のようになるけれど、引き続き、
福田康夫首相による所信表明演説について――。
ひとつ前のエントリーの補足になるかもしれない。

福田首相の所信表明演説は、ひとことで言えば地味であり、
たしかに新味にも欠け、具体策に乏しいといえば乏しいものだった。

けれども、そうした演説の現象を追うばかりで、
その意図に想像性を欠くのも片手落ちと言えば片手落ちに思える。

                ※※

福田首相の所信表明演説は、臨時国会の冒頭、安倍前首相によって、
一度は行われた所信表明演説を再び行い、それを
軌道修正することだけに目的をしぼったと、見て取れる。

そもそも、ふり返ればだが、安倍内閣は発足前の総裁選段階から、
「美しい国づくり」を政権の理念にうたいあげ、
戦後レジームからの脱却を目指した。

そこで教育基本法の改正を行い、憲法改正の前段となる、
国民投票法を強引に成立させた。――だが、それらの試みは、
実は安倍政権が自ら培った政権基盤のもとで進められたのではなく、
小泉政権下、いわゆる郵政解散によって、衆院で3分の2を占めるほどの
大量当選をした勢力を土台としていた。

ひと言で言えば、もともと、砂上の楼閣――、だったのだ。
そこに、政治技術の未熟さが上塗りされた。

                ※※

福田首相は安倍内閣の誕生以降、安倍内閣が短命に
終わることを十分に想定し、「自らに政権を担うだけの資質が
あるかどうか」――と、自問自答を繰り返してきたはず。
そして、安倍政権の稚拙さを、閣外、外からじっと見てきた。

だから、容易に尻尾などつかませたくない、との思いが、
ことのほかにじみ、一面、淡々と、また一面でのらりくらりと、
政権を動かし始めている。

所信表明の切れ味の悪さには、そのような背景、理由が
あると思われ、それはそれで計算されたものに違いない。

                ※※

実は新内閣の発足で、世論の空気は、けっこう、
あきらかに変化し始めている。

政治とカネをめぐる問題では、あいかわらず閣僚 有力議員たちから
問題が漏れ続けており、とまらない。――が、もう、こうなってくると、
個別閣僚、個別政治家の問題ではなく、要するに、
世論全体としては政界、政治家全体の体質の問題であり、
制度の問題と冷めた感覚、認識に近づいている。

与党はもちろん、この問題で手など抜けないが、
この問題だけで、これ以上、国会が膠着するのは、
逆に国民感情に反する面が強まっているだろう。

テロ特措法の問題も、はっきりと世論が2分され、かつ、
給油自体はいたしかたのないこと、との認識が
過半数を得る状況となった。――これだけでも、十分に布石が
打たれたと見てよい状況。

年金問題は舛添厚労相が再任されたことで、
モラトリアムが与えられた。

……と、まあ、こんな状況なので、野党は野党で、
安倍内閣のときほど攻めやすくない。
福田首相からすれば、自ら失点をしないよう、とにかく、
一にも二も、注意、注意、という心境なのだろう。

では、また。


※補足/のらりくらり……の代表は、たとえば伊吹幹事長。
そして町村官房長官。どちらも軟投派で、打ちにくい。
民主党も血気にはやるだけでは打ち崩せない。ただし、
小沢氏は政治技術、選挙技術の百貨店であり、
そのへんは想定の範囲かも?

※筆者の事情により、来週半ばまで、更新が滞りがちになると思います。
申し訳ありません。ただ、長く放置などしないつもりですし、時間が
あればそれなりに書きます。末ながく、どうぞよろしく!


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by yodaway2 | 2007-10-03 09:07 | 風雲急!政局と選挙