週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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自民党の執行部人事、案外、したたか、かも。
以下、自民党の執行部人事について走り書きにて。

自民党の新しい総裁が福田康夫氏に決まり、24日に、
幹事長、政調会長、総務会長の、従来からの党3役に、
総裁直属の選対委員長を加えた党4役が決まった。

さっそく、各方面から「露骨な論功行賞」、
「派閥の領袖、ズラリ」……などと、批判を受けているよう。

しかし、福田総裁の側からすれば、案外、それなりに考え、
決して意味の浅くない人事かもしれない。

伊吹文明氏の幹事長起用は意外だったが、
仮に、誰かの推薦の結果としても、福田総裁の
感性には響くものが、たしかにあるに違いない。

福田氏も伊吹氏も、どこかひょうひょうとしたところがあり、
相通じるところがあるのかもしれない。

伊吹氏のらりくらりとした物言いは
血気にはやる小沢民主党の執行部を
煙に巻いてしまうかもしれない。

伊吹氏も、自身が事務所費問題に問われたはずだが、
松岡前々農水相、赤城前農水相らと異なり、
いつの間にか、沙汰やみになってしまった。
なかなか、老練なのかもしれない。

谷垣氏の政調会長起用は、今回の総裁選が、
党内的には路線闘争であったことを、はっきりと印象づける。
少なくとも、福田政権が政策面においては、
小泉政権、安倍政権と一線をかくす――とのメッセージを
伝えることになった。

二階氏の総務会長続投はおもしろみにかけるが、
古賀氏の総務会長辞退で決まったもの。
二階氏も、のらりくらりしたところがあり、
党内のうるさ型が揃う総務会を仕切るには適任かもしれない。

古賀氏に割り振られるポストが幹事長であれば、
受けた可能性は少なくないが……、しかし、
そうなると、それこそ露骨な論功行賞とのレッテルは
はがれなくなるし、党内の反発も招くに違いない。

そのへんのところを、福田総裁側、古賀氏側の双方が
見切り、さらに、古賀氏が名よりも実を得ようと、
選対委員長をもぎとった。

これまでの幹事長職のおいしいところををさらったカタチ。
すべて、ホンネでやりとりされた結果――ではあるのだろう。


最新のニュースで、麻生氏が入閣を誇示する意向とのこと。
執行部にも入れず、重要閣僚のポストもはっきりせず……と、
ちょっと、居場所が見つからない。

今回の総裁選の本質が、自民党の路線闘争であったとすれば、
麻生氏は、党内にあって「下野」するのが、ある意味、
次を狙うにも有利だし、筋も通る――のかもしれない。


閣僚人事は期待できないが、ただ、何か、予想されていなかったことが、
ひとつくらいは起きるのではないか。


今回の総裁選の舞台裏については、けっこう、いろいろ漏れ出している。
安倍首相には同情したい面もあるが、できれば、国会答弁中にでも倒れ、
救急車で病院へ入るくらいであれば、納得できた。

死力を尽くしてほしかった。
政治的なポジションはさておき、非常に残念だ。


短いけれど、以上のとおり、感想がよぎった次第。


                ※※

<追記、25日午後2時40分>

上記本文を書いてから半日経ち、ほんの少しだけ、考え直してみた。

古賀氏の選対委員長が、自民党内では波乱の目になるかもしれない。
伊吹氏は幹事長職から選挙にからむ実権を奪われるカタチとなるが、
汚れ役を古賀氏に押し付けもできる。……円満に進めば、
伊吹氏は表の幹事長、古賀氏は裏の幹事長となるが、
党内の軋轢が大きくなった場合、どうなるか。

選対委員長の格上げは、後になって軽はずみだった、と
ふり返られるかもしれない。

たしかに、したたか、とばかりも言えず、
けっこう危うさもある。……筆者としても、よく、今後を見てみたい。


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by yodaway2 | 2007-09-25 03:50 | 風雲急!政局と選挙