週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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デンソー;中国人社員のデータ窃盗。――すぐ隣にいた国際スパイ。
トヨタ系の大手自動車部品メーカー「デンソー」から、中国国籍の社員によって、
13万件もの技術データが盗み出されていた、とのニュース。
盗み出された技術データが民生用にコピーされるだけでなく、
軍事転用されないか、不安に思わないわけにはいかない。
・毎日→<デンソー>機密13万件持ち出す、中国籍社員逮捕 愛知(3月17日3時3分)

                ※※

上記の記事はかなり詳しいが、それでも、
盗み出されたデータが機密のものを含んでいるだけに、
今後、いったいどこまで明らかにされるかわからない。
それでも、とにかく大変なことだと、身震いした。

逮捕されたのは、同社社員、楊魯川容疑者、41歳。
来日は90年で、東京の工学系大学に留学、それ以来、
足掛け17年にもわたって、日本の社会に溶け込み、暮らしてきた。

楊容疑者は来日前、中国の国防科学技術委員会傘下の
軍事企業「中国航天工業総公司」に勤務した経歴があったとのこと。
同公司はミサイルなどの兵器も製造していると伝えられる。

だから、悪いケースとして、楊容疑者は最初からスパイに仕立てられるべく、
日本に送り込まれ、デンソーに潜入、日本と中国とを行き来し、
すでに、盗んだデータを中国に送り届けた――と、そう推理した。

私たちの、すぐ隣に、国際スパイがいた。

                ※※

今回の事件は、デンソーでデータベースのシステムに
エラーが頻発したことから、同社が社内調査し、明るみに出た。

2月14日、会社の調査を担当していたセクションで、
楊容疑者に事情を聴いた。――もちろん、答えは「知らない」。
しかし、この事情聴取に、楊容疑者はばれた、と確信したに違いない。

楊容疑者は会社側の再度の事情聴取を拒否、翌々日、
中国へと出国したが、いぶかしいのは3月4日の再来日。
逃げたなら再来日は不要だったはずだが、戻ってきた。

                ※※

楊容疑者になんの背景もなく、金目当てで、
どこかへ、盗んだデータを売り渡していただけなら、
証拠がのこっていようがどうだろうが、逃げればよいだけ。

また、背景があったとしても、小説もどきに、中国へ戻ったところ、
口封じに命を狙われでもし、再び勝手の知った日本へ戻ってきたとすれば、
自宅などに立ち寄らず、他のところへ姿を消すに違いない。

ひょっとすると、あわてて出国したために、なにか重大な
証拠、痕跡、機密を残したままだったのかもしれない。
それを隠滅する必要に迫られていたのではないか。

危険を承知で再来日し、自宅へ戻った……、そして、
その、なんらかの証拠、痕跡、機密を消そうとしたのではないか。

そして、再出国を図ろうとした直前、16日に、
愛知県警に踏み込まれた。

                ※※

家宅捜査で押収された楊容疑者の私有PCは叩き壊され、
HDが取り出されていた。さらに、アクセスの記録があるのに、
行方不明となっている記憶媒体もあるという。
確信犯のなせるわざと見るしかない。

彼はいま、愛知県警に拘留され、取調べを受けている。
が、データの持ち帰りは認めているものの、
コピーについては否認しているという。

祖国のために戦ってきた、と考えているかもしれない。
容易に、口など割るはずがなさそうだ。


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by yodaway2 | 2007-03-18 02:19 | 中国と、どう付き合う