週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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西武裏金問題;「才能に罪はない」と、欽ちゃん。――そのボール、清水選手はキャッチしたかナ?
<追記、18日11:10>
西武のアマチュア2選手への現金供与問題で、外部有識者による調査委員会が、
05、06年のドラフト制度で西武が獲得した計14人の選手側に対しも、
球団からの現金供与などがなかったかどうかについて、調べる方針――とのニュース。
この問題、他の選手にも飛び火するのではないか。
・毎日→<西武現金供与>ドラフト入団選手14人も聴取方針 調査委[18日03時04分]

                ◆◇
<17日11:46>
プロ野球、西武からの裏金問題で、早大野球部を退部処分となり、
大学球界からも追放が決まりそうな清水勝仁内野手に、
社会人球界、茨城ゴールデンゴールズ、欽ちゃん、こと、萩本欽一監督から、
心に染みる言葉が届いた――。

「才能に罪はない、いっしょにやろう」

清水選手が欽ちゃん球団に進めば、それは一大センセーショナル!
逸材がプロの手をこぼれたことで、社会人球界の各球団は
放っておくはずはなく、現実にそうなるかと言えば、それはむずかしそう。
でも、それをわかっていても、欽ちゃんの言葉は、心のひだに染みる……。

                ※※

欽ちゃんの言葉を記事にして伝えたのは、スポーツニッポン。
・スポーツニッポン→清水に欽ちゃん球団が“救いの手” [ 03月17日 06時11分 ]

「彼の才能に罪はない。野球部は退部という残念なことになったが、
そういうときこそゴールデンゴールズでしょ。あすにでも本人なり、
大学の(応武)監督なりに“会いたい”と連絡を入れたい」

くりくりと目を回しながら、少し斜になって、
彼に届けと、話したにちがいない。

                ※※

この問題が発覚して、西武は清水選手に口止めを図った。
しかし、清水選手は、たぶん、そんなことは通じないと考えて、
自ら経緯を明らかにする道を選択した。

15日、大学の一室に用意された会見場に、
詰襟(つめえり)の学生服姿で現れ、頭を下げた。

「ルールに反したことをやってしまいました」

そのあとの、記者団との一問一答にも、
ひとつひとつ丁寧に答えた。

・サンスポ→「ばれるのでは…と不安」 生々しく真実話す清水選手(2007年03月15日)

                ※※

筆者は数年前、仕事で欽ちゃん、萩本欽一氏と
一度だけ会ったことがある。あるクライアントからの依頼で、
赤坂プリンスホテルの喫茶店でお会いし、インタビューした。
(ほんとうは、そこで取材してはイケナイ。)

マネージャー氏と2人で現れた欽ちゃんに、
コーヒーがテーブルに届いた瞬間からお話をうかがった。

自分の家族、母親のこと、浅草のストリップ劇場での下積み時代、
奥さんとの出会い、コント55号結成のいきさつ……、それらを、
何か走馬灯を早回しするようにして、次々と話してくれた。

ノートにメモしながら、欽ちゃんの目を見た。
潤んでいた。……声を詰まらせ、小さくしゃくりあげはじめた。
遠い記憶から、つらかった日々、明日に迷う日々がこぼれてきた。

すぐ近くのテーブルに、他の客もいたのだけれど、
欽ちゃんの、嗚咽はしばらく続いた。

私がお会いしたのは、そんな、欽ちゃんだった。

                ※※

清水選手が会見の最後に話したこと――。

「信じてくれた人を裏切ったのが、一番申し訳ない。
今後、野球をするか分からないが、
仲間に背を向けないで謝っていきたい」

仲間に背を向けないで……、
欽ちゃんは、その言葉に応えたのかもしれない。
野球、やれよ、あきらめるなよ、と、ボールを投げた。

                ※※

私たちがテレビで見る、今回の、清水選手に関わる映像は、
2年4ヶ月前の、一場選手のときのそれと、まったく変わらない。

プロ球界は、楽天、一場選手のときの教訓を、
まったく生かしていなかったことになる。

選手も悪いのだが、彼にお金を渡した側、
プロ球界からだけ、心に響く言葉が聞こえてこない。


<当ブログ・過去の関連記事>
・一場クン、楽天へ!――目を潤ませるキミに「悪人正機説」を思う。
2004年 11月 09日



<追記、17日17:34>

●主語が違っても述語がいっしょ……。

プロ球界が西武に処分を行えず、かつ、球界全体として
果断な措置を取れないのは、この問題が、たまたま発覚した、
氷山の一角だからではないか、と受け取ってしまう。

他の球団でもあるだろう――と、誰しもが疑っているのではないか。

政治資金の不正処理など、政界の不祥事とまったく同様であるし、
上場企業の粉飾決算なども同様、さらに、官側もからむ、公共事業の
談合なども同様、電力会社の事故隠しも同様――。

構造がとても似ていて、主語が違っても述語はいっしょ。

さて、自分がその立場に置かれたら、すなわち、
企業、組織の論理、慣習に縛られる身であれば、
ルールを逸脱しているとわかったときに、
きちんと抗えるだろうか……、けっこう、ムズカシイ。

※「思想のの存在被拘束性」について、過去に下記の記事。
・学生時代に出会った3つの言葉――権力や思想をめぐって
(2004年 06月 29日)



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※↑17日20:30、ニュース全般、21位。久しぶりの25位以内。少し続くといいナ。^^
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by yodaway2 | 2007-03-17 11:46 | 社会の問題、世相さまざま