週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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国民投票法案、公聴会開催へ。――今国会で、たぶん、成立するに違いない。
いろいろニュースが目白押しで、必ずしも多くの方々の
目を止めないでしまうかもしれないが、今日午前、今国会中、
最大に注目すべき法案審議で、大きな動きがあった。

それは国民投票法案について――。
今日午前、衆院特別委員会は、法案採決の前提となる、
公聴会を22日に開催すると、与党多数の賛成で可決した。
・共同→公聴会は22日開催 国民投票法案、与党押し切る [ 03月15日 11時34分 ]

                ※※

特別委員会の委員長は、自民党、中山太郎氏。
可決は、もちろん強行採決によるもので、
中山委員長が採決に移ろうとした瞬間、
民主党など、野党議員が詰め寄ったが、中山委員長は
マイクを離さず、「起立多数、よって可決されました」と、、、宣した。

採決を終えて、中山委員長は野党議員にもみくちゃに
されるようにして、部屋を出た。

民主党、枝野幸男氏がテレビカメラの前に立ち、
「国民投票法は中立な法律でなければならない。安倍首相は
基本が分かっていない。憲法が政局の道具に使われた」(東京新聞)と、
憤ってみせたが、数の劣勢はどうしようもない。

与党側からすれば、これで委員会採決、
衆院本会議採決へと進むべく、道が開けた。

                ※※

一見、柳沢厚労相の「産む機械発言」や、現在進行中の
松岡農相の「ナントカ還元水」の問題で、安倍政権は立ち往生していると
思われがちだが、落ち着いて見てみると、どうもそんなこともないようだ。

平成18年度の補正予算は野党が審議拒否したなかで成立させたし、
平成19年度予算案は、実質的に年度内成立(参院での可決がなくとも、
4月1日に成立)のスケジュールで衆院を通過させた。

さらに、改正教育基本法、防衛庁の省昇格なども果たしている。
ごたごた続きに見えて、歴代内閣が棚上げにしたり、先送りしてきたものまで、
意外なことにも、次々と決めているのだ。

                ※※

少し前、自民党、中川秀直幹事長が「(閣議の際に)首相が
部屋に入ってきても起立しない閣僚がいる、首相に対する
尊敬の念が足りない」――などと、閣僚たちに文句をつけた。
その発言は、自民党内からもひんしゅくを買ったが、しかし、あくる日、
閣僚たちはテレビカメラの前で、粛然として一斉に立ち上がった。

部屋は異様に静まり返り、固い空気が満ちた。
そして、党内も、この発言の影響を受けた。

だから…、その空気が解けないなかでの、
衛藤晟一(えとう・せいいち)氏の復党問題などでも、
不満は満ちていたが、決定的な反乱にはいたらなかった。

安倍内閣は弱いと見せかけて、強硬路線をひた走っている。
計算づくで、そうしているとしたら、ひょっとすると、
なかなかの政局巧者――ということになる。

                ※※

国民投票法案の話に戻る。
この法案が、憲法改正の前段となるのであれば、フクザツ。

現憲法が、敗戦後にGHQによって作られたというのは、
いまや明らかにして周知の事実となっている。

それゆえ、日本人が、日本人として生きていくための基本法が、
実は外国人によって作成された、というのは、たしかに
すわり心地が悪すぎる。……で、いつも、すっきりと心が晴れない。

しかし、その一方で、戦後、日本人はこの憲法をたくみに利用し、
国家を再建し、国際社会でも名誉を回復することができた。
もちろん、言うまでもなく戦禍を遠ざけ、経済的な発展を
果たしたのにも、憲法は貢献してきた。

だから、こと憲法に関する限り、決して少なくない人が、
筆者と同じように、心、揺れているのではないか――。

でも、それがもう、どちらかの道、――すなわちYESかNOか、を、
選択しなければならなくなるのだろうか。

                ※※

国民投票法は、5月3日の憲法記念日に間に合うかどうかはともかく、
今国会で、おそらく間違いなく、成立するに違いない。



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by yodaway2 | 2007-03-15 15:16 | 風雲急!政局と選挙