週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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安倍首相は呼吸が乱れている。――なぜ、悪天候に向かうのか?
衆院大分1区で落選した衛藤晟一氏が27日午前、自民党に
正式な復党願を提出、近く党紀委員会が開かれ、
正式に復党が認められる見通し――、とのこと。

・衛藤氏が復党願を提出 自民党紀委で正式決定へ[ 共同、27日 12時53分 ]
・首相判断を尊重-各閣僚意見 復党問題で、冬柴氏は不快感 [ 共同、27日 11時23分 ]

                ※※

復党願は中川秀直幹事長宛、提出された。
中川氏は当初、郵政造反、落選組の復党に慎重であったが、
江藤氏の問題では、安倍首相の強い意向が働き、一転、容認に転じた。

つい最近、中川氏は「閣僚、官僚のスタッフには
首相に対して絶対的な忠誠、自己犠牲の精神が
求められる」と発言したが、その言葉がブーメランのように、
自分の側に向いて襲ってきた感じになった。

党内には不満が渦巻いており、
火薬庫さながらの状況に近づいている。

                ※※

27日、閣議後にそれぞれの省庁に戻って開かれた記者会見、
閣僚たちは一斉に記者たちから質問責めにあった。
江藤氏の復党について、どうお考えですか?――と。

記者たちは、閣僚たちの「忠誠心」を試した。――と言うよりも、もてあそんだ。

第一線の記者たちは年齢が必ずしも高くない。
キャップ格は別にしてだが、主力は30代で、20代の記者も混じる。
でも、40代、まして50代はめずらしい。

閣僚によっては、ややもすれば、自分の子どもの年齢のほどの
記者たちから責め立てられる。

しかし、従順を装う。……首相にもだが、記者たちにも。
突っ張ったっていいことなど、めったにない。

何も世間のことなど知らないくせに……と、内心、記者たちを呪うのだが、
「報道機関」の権力には、巻かれたほうがよい場合が少なくない。

かくして「首相の判断を尊重します」「方針に従いたいと思います」などの
優等生発言ばかり揃うことになった。

もちろん、選挙協力に傷つけられたと怒っている、
公明党、冬柴国土交通相が「コメントしない」と不満を表したが。

                ※※

内閣発足後4ヶ月かそこいらで、次から次へと問題が生まれ、
一つひとつは決して大問題にも見えないのだが、
ボディブローを受け続けるように、じわじわダメージが広がり始めた。

中川氏は閣僚に忠誠心を求めたが、それは党内に向けても
同様のロジックになるのだろう。……しかし、全体の流れは
あっという間に、安倍首相、総裁の求心力、統率力が
ガタガタになりかかっている。

仮にこのまま、内閣改造など行わず、参院選まで走るとしても、
不満が充満しているだけに、選挙の結果次第では、
とんでもない展開になることだってあり得る。

                ※※

小沢一郎民主党代表の前任者、前原誠司氏は永田寿康氏の
偽メール事件の責任を取り辞任した。……三日天下だった。

当初、英国のブレア首相登場の時と比べられ、
その若さに期待が募った。しかし、さんざんな結果しか残せなかった。

安倍首相も、前原氏よりは年齢が上だが、政治家としては若い。
しかも首相に就いた。祖父が首相であり、父親も総理総裁を
目前にするまでだった。しかし、それだけで彼が首相になったとは言い難い。

血統や能力のほかに、彼の持ち味である、一種の信念の強さ、強情さも
首相となるまでは幸いした。しかし、何よりも強運の持ち主だった。

だから、首相になれた。

しかし、これから先はどうか……、それはほんとうに先へ行ってみないと
わからないことだけれど、政治の世界では、ときに、場の力が、
いきなり変わることがある。

英雄――と目されていた人物が、いきなり奈落の底へ
転落してしまったり、逆に、沈むとばかり思われていた船が、
突如として帆に風を受けて走り出したり……という具合だ。

ただ、いまの状況では、プラスに転じる気配を感じにくい。

                ※※

安倍首相の国会答弁や演説を聞いて、
典型的な胸式呼吸の人だと観察している。

お腹で呼吸していない。
だから、いつも早口で、少し上ずって聞こえてしまう。
ずしんと、言葉が響いてこない。

胸式呼吸は激情家の人に多い。
小泉前首相も胸式呼吸の人だと思っていたが、
彼にはタメがあった。その、力のタメを使っていた。

安倍首相は、しかも、ここへ来て、
少し呼吸が乱れている。

もう少し深く呼吸しないと、なんと言えばよいのだろう……、
天地の気を遠ざけるばかりのように思えてならない。


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by yodaway2 | 2007-02-27 15:09 | 風雲急!政局と選挙