週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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年金改革法案、今日、採決へ
瞬間――、凍りついた。民主党の議員の質問の最中に、
自民党議員から動議が出された。
「委員長――、質疑を打ち切り……」
「ただいま××君から動議がだされました……」

わっと与野党の議員が委員長席に向かって突進した。
マイクを奪おうとする議員、それをさせまいとする議員――。
もみ合いのなか、委員長がマイクを両の手で握り締めながらの採決。
「……賛成多数と認め、よって本案は当委員会で可決されました」

その経過を、首相は椅子のひじ掛けを握り締め、自分の体を
背もたれに押し付けるようにして見ていた。
そのあと、少しうつろな、気の抜けた表情をしたようにも、見えた。
坂口厚労相はちょっと唇を突き出すようにして、
それを「へ」の字にまげて見ていた。

                    ※※

これらは、参議院厚生労働委員会での昨日の場面。
ニュースで流れた採決の場面に、なぜか私は特段の感想を持てなかった。

与党議員からの動議は、野党・民主党の議員が質問に立ち、
マクロスライド制の導入について、首相の考えを質しているところで出された。

首相は答えに少し、困り始めていた。
民主党が食い下がるのは当然。なんとか首相の失言を引き出し、
委員会をストップさせたい。理事会に持ち込んで紛糾させ、時間切れを狙いたい。

委員会室の中にいる与党議員、そして院内の控え室に陣取る幹部たちは、
この場面を息を詰めるようにして見ていた。
……ひょっとするとまずいことになりそうだ。
マクロスライド制……今回の改革案の目玉であるのに、
首相が答えに窮している。

このあとの共産党や社民党、そして引退する西川きよし氏の質問時間に、
審議を打ち切るのも、結局は弱者いじめのそしりを免れない。

このへんが潮時と考える以外ない。動議だ、××君、行け――。


                    ※※

自民党、公明党は言う――、改革案は50年、100年安心できる内容だ、と。
ところが国民は、それをちっとも信用していない。
でも、何か他に良い案があるかどうかも、よくわからない。

国会議員の未納問題にだけ焦点が集まり、そのことをめぐって政局が揺れ、
人々は批判し、民主党は代表まで交替した。

ニュースでは、民主党が廃案に追い込むとして、こぶしを振り上げていたけれど、
それはたぶん、無理。みんなそう思っているはず。
本会議は今日の午後、開かれる。そして、法律として決まり、
一人ひとりの人生が、左右されていく。

                    ※※

改革の俎上にある国民年金、未納率は4割に達するという――。
これって、国会議員の未納率と、どっちが高かったんだっけ?

あ、また、未納のハナシ、してしまった。
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by yodaway2 | 2004-06-04 11:19 | 風雲急!政局と選挙