週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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東シナ海ガス田、中国はわざと日本を逆なでしてきた!
東シナ海ガス田問題について、ひと言――。
北京で6、7日に開かれた日中政府間協議で、中国側からの提案に
尖閣諸島周辺海域の共同開発が含まれていた、との報道。

何かある、とは思っていたが、ちょっと驚いた。
中国側は2日目、春暁などを含む共同開発案を拒絶したうえで、
日本側としては呑めるはずのない提案をぶつけてきた。

日本側からすれば、そもそも、共同開発を提案すること自体が、
「譲歩」に他ならないのだが、中国側からすると、
それがまったくのあべこべになる。

それで、中国側は提案が日本側を逆なですることなど、
承知のうえで、日本側が神経質になっている尖閣諸島を持ち出してきた。
だから、今回の中国側提案は、交渉のカードと見るべきだ。

中国側は日本側提案を呑まないばかりか、わざと、
交渉のハードルを引き上げてきた。

対して、日本は中国側に譲歩を迫るだけの材料、カードがなかった。
自虐したくはないが、日本側はヘタクソな交渉を仕掛けているように思われる。
中国側にも苛立つが、日本政府の甘さ、スピード感のなさ、気迫の足りなさには、
毎回、嫌気すらさしてくる。政治家も外務官僚も役立たずもいいところだ。

                ※※

現在の、コイズミ政権で、とくに主要閣僚のなかで、弱体なのは、
やはり外相と経産相の2人であることは、間違いない。

外相は吉田茂元首相の孫というだけで、ここまで来たような、
間抜けな、亜流のタカ派。いいトシして、マンガ本が大好きらしい。

町村信孝前外相の方が、のらりくらりだったが、
なかなか腹を読ませず、失言、放言も少なく、ずっと良かった。

経産相は経産相で、なぜ、この人が経産相になったのか、
まったく意味不明な人事だった。たしかに、ほかの閣僚に比べれば、
駆け引きはうまそうにも見えるが、それは、
ムラのレベルでのことでしかないのかもしれない。

                ※※

経産相は現在の農水相、中川昭一氏のほうが、ずっと頼りになった。
交替などさせなければよかったのだ。

二階俊博経産相は就任早々、日中中間線、日本海側海域における、
日本独自の試掘について、実施に踏み切る考えのないことを表明した。

そんな宣言ないだろうと思ったが、ならば……、どのように、
中国側に日本側の権益を主張し、それを呑ませていくのかと見ていた。
が、試掘をしないということだけで、あとは、何の策も持ち出さないではないか。

期待はずれもいいところだ。

                ※※

残念ながら、国と国とは、古くから、多くの場合に領土をめぐって争ってきた。
領海、領空の概念が固まってからは、領土にその2つが加わった。

当然のことながら、領土、領海、領空の内側には、
それぞれの国民の生命、財産があり、資源、食料、エネルギーが存在する。
それらをめぐって、人類は、そして国々は争ってきた。

そんな争い、誰だってやめたい。
できれば争いたくない。――しかし、そのように考えながら、ずっと、
人類は争い続けてきた。だから、そう簡単に、
こうした争いの種がなくなると考えるのは、難しい。

それを直視しないといけない。

                ※※

戦争は避けなければならない。
ならば、日本には外交、交渉しか手立てがない。

外交、交渉しかないのであれば、
そこでは、戦争する以上に、知恵も気迫も力も要る。
何をやっているのだ――!と思わないわけにはいかない。

                ※※

強く出よ――。中国は武力行使など、絶対にして来ない。
びくつくことなどない。

こんなときに米国カードを持ち出すのは気が引けるが、
少なくともブッシュ政権は、いま現在は、中国への警戒感を強めている。
そこで、日中にもめごとが起きれば、いますぐの状況であれば
日本側を切り捨てることなどできない。

中国側も、それはわかっているはずだ。
したがって、日本に手出しなどできない。

しかし、それすら、タイミングが後へ後へとズレていけば、
米中の関係も変化してくる。その前に、断固たる
姿勢を示さなければだめではないかと思う。

                ※※

筆者は、首相による靖国参拝は、外交交渉の面でとらえればだが、良い手とは、
実は思っていない。もし、それをするなら、他国からとやかく言われないような環境を
整えてからすればよい、というのが、筆者の意見だ。

このことをブログに書くと、いつも、けっこう、ご批判のコメント、TBをいただいてしまう。
しかし、ただ、参拝をムリムリするのでは、政治にならないと考えている。
参拝が悪いとは、まったく思わないが、それならそれで、相手の力を削ぐ知恵を
発揮しなければならない。ただ繰り返すのはよくないと考えている。

かく考える筆者ではあるが、領土、領海、領空については、
妥協しては、断固、ならないと考えている。

領土、領海、領空――、そしてそこに存する資源、エネルギー、食料は、
日本国のいまと将来にとって、生命線そのものだからだ。

                ※※

相手にはめられる前に、相手をはめよ。
交渉は、すべからく難しいものだ。

そして弱気を見せた方が負ける。

気合を入れなおせ――と、敢えて言いたい。


                ※※
<追記>

●小学校の日本地図ではわからない、日本の国の広さ――。

小学校や中学校の教室の壁などに、よく、大きな日本地図が張られていると思う。
上から北海道、本州、四国、九州が大きく描かれ、
沖縄や小笠原諸島、沖の鳥島などは、通常、張り出した別枠になる。
そして、国土面積は約37万平方メートルであり、中国の26分の1とも教えられる。

その、一般的な地図からは、実は日本国の、日本の領土、領海、領空の
広さは、わからない。日本は四方を生みに囲まれ、約7000の島々
から成り立っている。(定義によっては3000の島々。)

海岸線の長さでは世界第8位、8967・384キロメートル。
北方領土の分を加えれば、メキシコを抜いて、第7位になる。

第9位は中国――、7337・624キロメートル。
国土面積では、中国は日本の26倍だが、
海岸線では、意外なことにも、日本を下回ってしまうのだ。
(以上、「日本は国境を守れるか」、小川和久著、青春出版社を参照)

その、海岸線に連なる海の広さを地図に示すと、日本は
37万平方キロメートルの、ちっぽけな島国などではないことが、よくわかる。

そこに、日本人は住み、世界と行き来している。
日本は世界でも稀有と言ってよいほどの、海洋国家なのだ。

私たちは、どの国、どの民族にも謙虚であるべきだが、
自分たちの国を守ることに、あいまいに、へらへら笑ってしまっては、
あとになって、取り返しのつかないことになる。


※読み返す時間のないまま、アップ。いつものように誤字脱字、お許しを。^^
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by yodaway2 | 2006-03-08 13:47 | 中国と、どう付き合う