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週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。

by yodaway2
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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荒川、金メダル!――クライマックスで、ついに女神を呼び込んだ。^^
★追記、25日09:30/いま、TVで荒川静香選手のエキシビションを見た。
ほんとうに、自分の世界をつくり上げているんだ……、と思った。
外国メディアが荒川選手を「完璧な演技、深い表現力」と評した。
東洋のオーラが会場を振るわせているようでもあり、神秘的にも思えた。

                ※※

トリノオリンピック、女子フィギュア、荒川静香選手の金メダル――!
その演技、何度、テレビで見ても、見飽きない。

朝、起きて見た、午前中、一息ついたときに見た、
NHK、お昼のニュースで見た、午後、BSで録画を見た、
午後7時のニュースで見た、午後10時、NHKニュース10でも見た。

何度見ても、何度見ても、見飽きない!!――よかったあ!

                ※※

朝、おはよう、おはようございます、とあいさつする。
ふだんならそうするのだが……、今朝は違っていた。

おはよう抜きで始まった――、
「金メダルだったね!」「うん、金メダルだねッ!」
「金メダル、感激!」「うん、金メダル、すごい感激!」

                ※※

筆者は女子フィギュアの演技、まして、採点法なんてわからない。
でも、ジャンプの度にドキリとし、ほっとし、感激した。
そして後半のステップ……、あまりの巧みさに、華麗さに、
背筋がゾクゾクっとした、鳥肌が立った。

ストレートライン・ステップ、というんだそうな…。

                ※※

1998年、長野オリンピックに16歳で初出場、13位。
しかし、次のソルトレーク・オリンピックでは出場権を逸した。

2004年の世界選手権で優勝、復活。
ところが2005年のグランプリシリーズでは3位、3位…と続き、
昨年の世界選手権では9位と、思い通りにいかなかった。

さらに、今日のニュースでも繰り返し触れられていたが、
採点法が変更になり、荒川選手のトレードマーク、イナバウアーが
得点対象からはずされてしまった。

荒川選手は落胆し、引退をほのめかした。

                ※※

テレビで、荒川選手が苦闘していたころの映像を見た。
レベル4の技を身に付けようと必死に練習を重ねるのだが、うまくいかない。
転んでしまい、そのまま、リンクに倒れこみ、つっぷし、動かなかった。

これじゃあ終われない、やっぱり自分の満足するところまで行きたい――、
彼女はそう言い、這い上がろうとしていた。

                ※※

トリノオリンピック……、SP1位の米国、コーエン選手が、
荒川選手の直前に演技した。……転倒した。

荒川選手の後、最後に、優勝候補と目されていたロシア、スルツカヤ選手。
解説者が「さすがのスルツカヤ選手も緊張しているのでしょうか」、と。
のびやかさがなく、たしかに硬い。……と思って見ていたら、転倒した!

スルツカヤ選手の話。
「何が起きるかわからないのフィギュア。それがオリンピック」と。

オリンピックの勝者となるには実力がいるのはもちろん、
しかし、その実力に運、女神の微笑を重ね合わせなければならない。
荒川選手は女神の微笑みを引き寄せた。

                ※※

4位に食い込んだ村主章枝選手は大健闘。

4分間の演技を終えて、リンクの外に出た瞬間、
「もう、足が動かなーい」と言っていたのが、映像から聞こえた。
演技は優美そのものだったが、持てる力のすべてを出し尽くした成果だった。

彼女は、「やろうと思ったことは、ぜんぶできた」と話した。

                ※※

安藤美姫選手――、事前の宣言どおり、4回転ジャンプを飛んだ。
でも、転んだ。そのあとも転んだ。バランスも崩した。
結果は15位。でも、でも、りっぱ。世界で15位なのだから。

安藤選手は競技場の外で母親から、
「逃げなくて、よかったね」と声をかけられたとたん、泣きだしたという。

うん、でも、18歳だもの、これからじゃないか!

                ※※

エントリーをポチポチ、打ちながら、実はまだ、オリンピック見ている。
飽きないんだなあ、これが、さ。……荒川選手の笑顔、いいよね。

それに、ビール、うまいや。^^


                ※※
<追記>
荒川選手は高校まで仙台で過ごした。……筆者、yodaway2は
実は仙台に住んでいる。その意味でも、ばんざーい!^^

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by yodaway2 | 2006-02-24 23:36 | 社会の問題、世相さまざま