週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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堀江メール、チキンレースの様相に。――自民、民主、共に引けず。
★追記4、19日10:19/テレビ朝日、サンプロを見ながら。
民主党、ライブドア問題追求チームの櫻井充氏が出演―。「堀江」の「堀」の、へんの
黒塗りひとつにしても、しどろもどろ……。ほんとうに、民主党は確証を持っているのか?
何か、危うすぎて、あべこべに同情したくなった。だいじょうぶなの、民主党サン???
(※追記1~3までは、本文末尾に移動しました。)


                ◇◆
(本文、ココから)
ライブドア、前社長、堀江貴文被告による、自民党、武部幹事長二男への
送金疑惑(堀江メール)について、続報――。

昨日、午前の衆院予算委員会で、民主党、永田寿康議員は
次のように切り出し、この「堀江メール」を政府、自民党側に突きつけた。
「昨年の選挙の前に、ライブドア社内でやりとりされた、
1通のメールを紹介したいと思います」――。

甲高い声だった。

「シークレット、なか黒、至急扱いで処理して欲しいんだけど、
おそくても31日できれば29日までに00さん宛てに3000万円を
振り込むようの手配してください。項目は選挙コンサルタント費で処理してね。
○○○○(ほにゃららら)、宮内の指示を仰いで。
○○(ほにゃらら)には、こちらからも伝えておくので心配しないで……」

永田議員は、ところどころ黒塗りしたメール本文の
拡大コピーを手にかざしながら、迫った。

議員席、野党議員からは「ホオッー」と、驚きの反応。
政府側答弁席は、一瞬、凍りついた。

                ※※

午後、それほど時間を置かないタイミングで、
当事者、武部幹事長がテレビカメラの前に立った。
「(自民党の)予算委の理事が私の息子と連絡を取ったが、
そういう事実は全くありません。そのことだけ明確にしておきたいと思います」

夕刻、武部幹事長は官邸へ出向き、首相と会談。
そのあと、首相は官邸内で記者の質問に応じ、次のように。

「根拠のないことを公の場で民主党議員が言うのはおかしい。
ガセネタをもとに(衆院予算)委員会で取り上げるのはおかしい」

ガセネタ、との強い言葉を使って
不快感をあらわにし、民主党をけん制した。

                ※※

民主党からも発言が相次いだ。
午後、前原誠司代表が国会内で開いた同党の代議士会で。
「メールを入手した時点で私も聞いており、なかなか
確度の高い情報だとの認識を持っていました。
……新たな情報も含めて、党を挙げて追及をしていきたい」

野田佳彦国対委員長、17日午前の会見で。
「小泉総理大臣が『がせネタ発言』をされています。
行政のトップが、国会における審議で『がせネタ』とは何事だ!」

                ※※

民主党、永田議員は今日、17日午後の予算委員会でも、質問に立つ――。
もはや、ここで手など緩めるわけにはいかないだろうし、
昨日の繰り返しであっても、足りない。

堀江メールの真贋について、より説得性のある主張をし、迫れなければ、
攻守は、一瞬にして入れ替わってしまう。

一方、武部幹事長は二男の個人、法人の預金通帳を
国会に提出するという。(――すでにしたかもしれない。)

しかし、それで疑惑が晴れるわけではない。
堀江メールが本物であるとして、個人、法人、いずれであっても、
第3者がそれとわかる口座を、こうした類のお金のやりとりに
使うかどうかはわからない。

堀江メールには「(前回、振り込んだ口座と同じでOK)」とだけあり、
それが、どのような口座かは、メールだけからは浮かび上がらない。

                ※※

少し戻って。永田氏は質問のなかで、口座、振込みの
事実の有無について、次のように言及した。
「お金の口座の情報を得ている。振り込まれた日も知っている」

しかし、そのあとの記者会見において、それ以上、具体的に話しはしなかった。
今日の再度の質問において、どう出ていくのか……。
もう、この後、1時間半あまりで、永田氏が質問に立つ。

                ※※

武部氏の二男は現在、欧州に出張中なのだという。
毎日が次のように伝えている。(※短いので記事全文を引用、失礼。)

>民主党の永田議員が衆院予算委で取り上げた電子メールに、
>資金提供先として記載されていた自民党の武部勤幹事長の二男(33)は
>先月25日以降、毎日新聞の計3回にわたる取材に無回答のまま。
>16日、二男が経営する有限会社「ライフロング」のスタッフは
>「(二男は)欧州に出張中。来週まで戻ってこない」と話した。
・毎日→<武部幹事長二男疑惑>二男は無回答のまま「欧州に出張中」(2月17日)

このような一大事が起きた。――いかなる所用か知らないが、
民主党が要求している国会の参考人質疑がどうなるとしても、
すぐに帰国の途につかなければならないはずだ。

また、父親である、武部幹事長もそのように、息子に指導するのが普通だ。
日本に残っている家族、会社の関係者だけで、
二男の口座等がすべて把握できるかどうかなんてわからないはず。

もっとも、戻ってきても、すべて真実を話すかどうかは、
それもまた、わからない。

                ※※

メールが偽造された可能性は、それはあるかもしれない。
しかし、自民党のなかにも、「事実無根」との主張には不安の声も漏れているらしい。
「偽造メールなんて、そんな手の込んだことするのだろうか……」と。

永田氏がメールの“受信日時”とした、
8月26日、15:21:35、午後3時21分35秒――。

この時間の前後、堀江被告は広島6区で遊説をしていたらしい。
ただし、車の乗り降りの合間にもメールは打てる。
また、メールの受信日時が正しいとも限らない。

しかし、その一方で、たとえば「(前回、振り込んだ口座と同じでOK)」の
文言は、偽造したとするならば、まったく余計なひと言で、
真贋を洗う、格好の手がかりになる。

                ※※

この堀江メールについては、東京地検も、すぐに反応を見せた。
昨日夕刻、伊藤鉄男次席検事が「メールの存在及び指摘された事実関係について、
当庁では全く把握していない」と、文書でコメントした。
事件に対する憶測を回避したいとの思惑がうかがえる。

また、堀江被告自身も、17日午前、接見した弁護士に対し、
「金を送るはずもないし、送ってもいない。メールも送ってもいない」と否定した。

                ※※

ふってわいたような話でもあるが、民主党にとって、この、堀江メールの追及は、
もちろんのこととして、永田氏の個人プレーなどではない。

永田氏への情報提供は10日ほど前にあったらしいが、
それはすぐに党幹部にも伝えられた。そして、16日の、
ライブドア問題、集中審議に照準が合わせられた。

それでも、たぶん、迷いはあったはず。
質問決行の判断は前日まで行われず、最終的に
GOサインを出したのは、野田佳彦国対委員長だった。

水面下、この質問のために、どこまで民主党が準備したのか……。
しかし、矢が放たれた以上、もはや引き下がれないだろう。

                ※※

自民党は自民党で不安が打ち消せないのではないか。
堀江被告、そしてライブドア……、もともと、かなり間抜けな議員であっても、
叩けば埃(ほこり)の一つや二つ、出てくるという体質なのだ。

また、武部氏の二男も、新聞社の取材から逃れようとしているようでもあり、
どうも、いぶかしい。

                ※※

メールが真実であり、送金が行われたのならば、
即時、政権の存在を危うくしかねない大問題になる。

メールが偽造されたもので、民主党の質問が、
ガセネタに基づいたものだったとなれば、前原体制は
取り返しのつかないほどの傷を負い、民主党の信用も失墜する。

自民党と民主党……、思わぬタイミングで、
2台の車が一本の道をまったく反対方向から疾走する、
チキンレースをするはめになった。

「どけろッ、どけろッ!」
「おまえこそ、どけろッ!」

真実はどうなのか、勝つのはどちらなのか……。


<関連エントリー>
・02月 16日→堀江被告、武部氏次男に3000万円振り込め、とメールで指示!?


※本エントリーは17日午後2時までの、各種の報道、民主党HP等を参考にしています。
個々のソースについては、数が多いため割愛させていただきました。
※未校正、仮のアップにつき、誤字脱字、お許しを。^^

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※上記本文UP以降の、追記1~3。

★追記、17日16:45/民主党、永田寿康議員が、昨日に続いて質問に立ち、
たったいま、午後4時40分、終えた。――驚いた、ただの、一つの事実の追加もなし。
質問は終始、首相、法相らに対し、メールが本物とするための基準などを問うほどの内容で、
ごく一般論的なものだった。迫力にも欠け、厳しく言えば、腰砕け、にさえ見えたほど。
これでは、永田氏が昨日追及した「堀江メール」を本物と受け取るには、
ちょっと、いまの段階ではだが、難しいのではないか。

全体としては、来週のコイズミ首相VS前原代表の直接対決、大将戦まで、
勝負はお預けとなった、とも言える。

★追記2、17日19:20/自民党・公明党が今夕、永田議員に対し、懲罰動議を提出。
それに対抗するように、民主党も今日、堀江メールに関し質問に立った、
自民党の逢沢幹事長代理に対して、あいまいなことを断定して質問した、などとして、
同様に懲罰動議を提出しかえした。文字通り、泥仕合になった。

自民党と民主党のチキンレース――、どくのはどっちだ?

★追記3、18日12:42/昨夜、民主党、野田佳彦国対委員長が
緊急記者会見を行い、問題の堀江メールを公表した。しかし、多くが黒塗りのまま。
明日、19日午前の、各局の報道番組を意識しての措置と思われるが、
効果には?マークをつけざるを得ない。永田氏の質問のあと、各紙に報道された
メールの内容からは、「堀江」のへんの部分が黒塗りになっているとはわからなかった。
この部分の黒塗りは意味不明のように思われる。――なお、この件については、
コメント欄にも、さまざまご指摘いただいており、ご一読いただければと思う次第。

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by yodaway2 | 2006-02-17 14:58 | 社会の問題、世相さまざま