週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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ライブドア、これ以上、野放しにできなかった。……ラ社は偽札を作っていたようなもの?
ライブドア事件をめぐる議論のなかで、かつて、堀江貴文氏を
囃し立てていたはずのマスコミや政治家が、手のひらを返したように、
一転して彼を声高に非難したり、もともと関係が薄かったなどと弁明しているのを、
見苦しいとする意見が出ている。……たしかに、その通りだと思う。

けれども、次第に暴かれつつある、堀江氏の負の面は、これまで、
小説でならともかく、現実の世界では、ほんとうに見たこともないような、
超越した感覚で“暴走”を繰り返してきた結果、としか言いようがない。

結局、彼や彼の取り巻きを――、少なくとも今回逮捕された人物らを、
野放しにしておくことは、ちょっと許されなかったのではないか。

また、その一方、こうした錬金術経営は、いつしか破綻する可能性が、
もともとあったわけで、そのときを待てば、今よりも、もっとすさまじい形で、
社会的に大きな被害をこうむることになったのかもしれない。

それは、ライブドアのM&Aは、簡単に言えばインチキの種のようなもので、
さらにかれらが「標的に手ごろ」と思う企業だって、無限ではないわけだから………。

                ※※

いま、時間がずれてしまったが、録画で、ライブドア事件をテーマにした、
NHK、今日放送のクローズアップ現代、その1を見た。
その中で、ライブドアを辞めた元役員の証言があり、
次のひと言が、耳に響いた……。

ニッポン放送株をめぐっての攻防が終わり、
フジテレビに440億円を出資させ、ライブドアに資本参加させたあとで、
宮内亮治前取締役が、その元役員に言ったのだという。

「私の横に来て、いつものように横柄な態度で、
(フジテレビを)カツアゲしたよ…、ま、こんなもんでしょ、と、
(宮内は)そう言っていました」

                ※※

もう何度も書いているし、もはや周知の事実となったが、
宮内氏は堀江氏の片腕、ナンバー2であって、ライブドアの、
実務を仕切っていたともされる人物。

その人物がニッポン放送、フジテレビと和解に至り、
フジのラ社への資本参加という、大金をせしめた成果を、
カ・ツ・ア・ゲ、と言った。

やりたい放題、だったのだ。

                ※※

ライブドアをかくも成長させた錬金術のからくりについては、
もう、洪水のように情報が出ているので、くわしく書かないが、
要するに、でっち上げの情報を流したり、法の盲点をつくやり方、さらには
違法行為を巧妙に隠すやり方、そして常識外の株式分割などをで、
自社の株価を自由自在に吊り上げていった。

そして自社の新株を、好きなだけ、まるでお札の輪転機でも手にしているように、
じゃんじゃん刷り増しして、社会に垂れ流し、それを換金、還流させた。

ほんとうの偽札づくり、すなわ通貨偽造・行使罪であれば、
最高刑は無期懲役というほどの重罪なのだ――。
殺人や内乱首謀、内乱謀議参与、外患誘致、外患援助、放火、
電汽車転覆、船舶転覆などと、ほぼ同じ重罪、なのだ。

・法庫→「刑法第2編・罪、第16章・通貨偽造の罪」
>(通貨偽造及び行使等)第148条 行使の目的で、通用する貨幣、紙幣又は銀行券を
>偽造し、又は変造した者は、無期又は3年以上の懲役に処する。


・当ブログ→ニセ札事件と国家の「主権」について、ふと思い出したこと。(05年02月08日)

しかし、彼らはアタマが良いらしく、直接的に偽札を作ったのではなく、
いったん、株券と言う印刷物で発行した。――それをお金に換えた。

                ※※

やはり、これ以上、彼らを野放しにすることなど、できなかった。

東京地検特捜部の捜査は昨年秋に始まっていたらしいが、
東京地検が内部通報者と信じ、密かに事情聴取を行った人物が、
そのことを会社側にも伝えていたのだという。

だから、タイミングの問題はあるが、
必ずしも強制捜査が及んだこと自体は、寝耳に水とも言えなかった。
会社側は“内部通報者”から事情聴取について告白を受け、
その時点から、メールの消去なども行った、と特捜部はみているようだ。

そして、こうした地検の動きを知ってと思われるが、
宮内前取締役は「来るなら来い!」と豪語していたとも。
・毎日→<ライブドア>関係者から詳細資料 堀江社長追い詰める(1月24日5時42分)
・ZAKZAK→堀江支えた3容疑者…宮内「捜査来るなら来い!!」 (1月24日)

捜査を進めていた東京地検は、ライブドア側に気付かれ、
証拠が隠滅されてしまうことを恐れて、むしろじりじりしていたのだろう。
そして、実務を執り仕切っていた宮内前取締役が海外出張に出かけた、
その日、1月16日を狙って、強制捜査に踏み切った。

東京地検特捜部は堀江前社長よりも、実質においての“主犯”……、
宮内前取締役の動きを注視し、不在、留守を衝き、急襲した。

16日、テレビカメラは六本木ヒルズに集中したが、当然……、
ライブドアのサーバーが置かれている新宿のビルも家宅捜索が行われ、
削除されたものもあったが、10万件とも報道されている、
メールのデータが押収された。

                ※※

上記紹介の毎日の記事のなかで、気になったのは、
端緒となった情報をもたらした、とされた「マスコミ」。また、
どうしてもひっかかるのは、「内部通報者」は誰か……、ということ。

「マスコミ」については、いろいろ考えてしまう。……が、敢えて書かない。
「内部通報者」も、意外な人物ではないか、と考えてしまったが、想像の範囲。
よって、書けない。……が、非常に気になる。

                ※※

ライブドア事件の全容がわかるのは、これから。しかし、少なくとも、
50年先くらいまでは、たぶん、きっと、確実に語り継がれる事件となりそうだ。


<当ブログ・関連エントリー>
・01月 16日/ライブドアに強制捜査!――因果応報なのか、乗り切るのか?
・01月 18日/東証、すべて売買停止に!――結局、ホリエ氏はドロボーだったのか?
・01月 19日/堀江社長の側近が自殺!――異様な空気が立ち込めてきた。
・01月 22日/ライブドア、会社喰いの手口……、買収された会社の元役員が話した!
・01月 23日/堀江氏、ついに逮捕、絶体絶命!――砂上の楼閣、崩壊に向うのか?

1月23日UP、「堀江氏、ついに逮捕、絶体絶命!――砂上の楼閣、崩壊に向うのか?」
エントリーに対して、当ブログとしては、信じられないことに99件のトラックバックを
いただきました。ちょっとびっくりしました。たぶん、こんなこと、この先、もう、ないでしょう。
感謝したいと思います。(TB件数は25日22時40分現在)

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by yodaway2 | 2006-01-25 22:42 | 社会の問題、世相さまざま