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週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。

by yodaway2
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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速報、内閣改造が始まった!――安倍氏は官房長官に。
内閣改造が始まった。
午後3時、NHK、第1を聞きながら、車を運転していた。
席に戻って、いま、午後3時40分。これまでのニュースで、
内閣の要となる官房長官に安倍晋三氏(森派)を起用。
党3役では武部勤幹事長(山崎派)、久間章生総務会長(旧橋本派)が留任、
党の政策取りまとめを仕切る政調会長に、
国対委員長だった中川秀直氏が就くことが決まった、と。

安倍氏はこれまで、幹事長をつとめながらも閣僚経験はなかった。
それを初入閣で、内閣の“顔”ともなる官房長官に起用した。
官房長官は毎日の午前と午後、定例の記者会見を開き、
各流のなかでは、もっとも露出が高いと言ってよい。

さらに官房長官は、第2の内閣とも言われ、コイズミ政権にあって、
重要な政策を、実質的にまとめている経済財政諮問会議のメンバーであり、
安倍氏からすれば、今後、国政運営において、
もっとも重要な経済政策に通じるうえで、絶好のポジションになる。
そして、ポスト小泉にも、絶好のポジションを占めた。

武部氏は昨日、地元選挙区の会合で、「私は小泉総理の
単なるロボットではない、偉大なるロボットなんです」と言ってのけた。
かくして、忠誠を誓う武部氏は続投となった。

久間氏は旧橋本派ながら、郵政民営化法案のとりまとめで、
混乱のなかで“党議決定”した功績が評価された。

中川秀直氏は森前総理の側近であり、かつ、首相の信任も厚い。
日本経済新聞社の記者出身で、政策通でもある。
かつて、官房長官をスキャンダルで辞めたが、この3年、
国対委員長をつとめ、裏方として徹底的に汗をかいてきた。

信賞必罰の人事であり、やっぱりコイズミ首相らしい。

                    ※※

さあて、いま、首相官邸に新3役、そして
入閣が決まった方々が、続々と到着し始めた。
テレビは、入閣が決まった議員の名前をどんどん読み上げている。

なかなか、今回も、おもしろい「劇場」になりそうだ――、と思う。


午後4時02分、Tomorrow's Wayとしての第一報、アップ!
送信ボタンをポーン、と押す。


◆「速報2、福田康夫氏、閣僚名簿からこぼれる!――ポスト小泉、どうなる?」に続く。

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by yodaway2 | 2005-10-31 16:06 | 風雲急!政局と選挙