週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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首相の学生時代の文章、ちょっとおもしろい――。死のうは一定、と。
今朝、朝刊を斜めに読みながら、ふとテレビをつけたところ、
コイズミ首相が学生時代に書いた文章が紹介されていた。

番組はテレビ朝日系、スーパーモーニング(報道系ワイドショー?)で、
コーナータイトルはたしか、「変人総理の研究」――。
コイズミ首相が尊敬しているとされる、織田信長と対比する内容で、
学生時代の文章も信長に、自分の生き方を重ねようとするものだった。

ビデオの録画から文字起こししてみた。
テレビの音声(朗読)とスーパー(字幕)をたよりにしているので、
多少の異同はご容赦いただきたいし、一部分になる。

表題は「死のうは一定!――小泉純一郎」

>私は一生を考え、ふと虚しさを覚える時がある。
>そんな時、私は幸若の舞、敦盛(あつもり)の一節を謳う織田信長を思い出す。

>人生五十年、どうせ一度は死ぬのだ。乾坤一擲(けんこんいってき)、
>思い切ってやろうという、凄絶な雄々しい感情を秘めて
>打ち向かって行った信長の気魄(きはく)、見事だ。

>相手を倒さなければ自分が殺される厳しい戦国時代の武将に、私は強く魅かれる。
>私は自分の志す仕事が達成された後なら、すぐ死んでもいいと思っている。
>余生を安楽に過ごしたいなどとは毛頭思わない。

>どんな困難にも心に笑みをたたえ、闘志と熱意をもって、
>雄々しく人生を乗り越えていきたい。
(改行、読み仮名は筆者、yodaway2)

もともとの文章はガリ版刷りと言い、ゼミか何かの文集のように見えた。
末尾に(経済学部三年)とあり、ちょうどいまから
40年前に書かれたものなのだという。

いやはや……、このヒト、「死んでもいい」は、学生の頃から言っていたんだ。

                    ※※

今回の選挙結果は、当の自民党にとっても、予想をはるかに超える結果だった。
その証左が比例代表区、東京ブロックでの珍事。

自民党は自民党は比例東京ブロックで8議席を獲得できるはずだったが、
重複立候補した候補者の多くが小選挙区で当選してしまい、
比例名簿に7人しか残らない事態に。

1議席は公職選挙法の定めに従い、社民党に回ることになった。

比例で当選したなかに、環境庁長官、防衛庁長官をつとめた愛知和男氏がいた。
愛知氏のもともとの選挙区は宮城1区(仙台市青葉区、太白区)――。
1区現象と呼ばれた、全国的な都市部における自民党退潮のあおりで、
2000年の総選挙で議席を失い、子息、愛知治郎氏が
参議院議員に当選したこともあって、引退したと見られていた。

それが、今回の総選挙で、旧知の二階俊博総務局長から
公示の迫る中で電話があり、東京ブロックの名簿に登載されることになった。
しかし、それは本来、名義貸しのようなもので、順位は26位と低く、
よもや当選などあり得ない、と思われていた。

それが当選してしまった。
さらに、自民党は、本来であれば、もう1議席、得る事ができた。

                    ※※

筆者、yodaway2は愛知和男氏のメールマガジンを取っていて、
その中に、コイズミ首相についての評価がしたためられていた。
・→愛知和男のオピニオンレター(まぐまぐ!)

>「人生何が起こるかわかりません」
>前回の当レターの書き出しですが、同じ書き出しで今回も始めることにします。
>思いもかけなかった当選でした。(中略)

>それにしても小泉という政治家はたいした人物だとつくづく思いました。
>それだけに後継者は大変でしょう。まだ一年先の話ですが政界の話題は
>小泉続投を含めてポスト小泉が中心になりそうです。(以下略)

                    ※※

愛知さんて、私の記憶が正しければ、けっこう、コイズミさんに
厳しいこと言っていたよなあ……と思ったりしながら、メルマガを読んだ。

自民党は、比例、東京ブロックで候補者が
1人足りなくなるほどの、想定外の勝利を納めてしまった。

ただ、同じ状況であっても、首相がコイズミ氏でなかったとしたら、
それはもう、全国的に、民主党が「漁夫の利」をさらう選挙区も出てきて、
結果は違ったものとなっていたかもしれない。

                    ※※

今回の選挙は、冒頭に紹介した、首相の学生時代の文章のとおり、
どうも、彼、コイズミにとっては、その人生において
必ず出会う場面であったようにも、思われてくる。

何か、潜在的な意識が働いて、こういう場面を呼び込んだのかもしれない。

                    ※※

選挙は、自民党からすれば、よく計算されたものであっただろうし、
したがって、戦術はしたたかでもあった。
それに対して、民主党は情勢を、あまりに甘くとらえていた。

首相は郵政民営化一点張りだったが、民主党はマニフェスト一点張り。
また、信長についても、実は民主党、岡田氏も、尊敬する人物にあげていた。
しかし、明暗は分かれた。

                    ※※

信長は桶狭間の戦いに出陣する前に、敦盛をうたい、舞った。
本能寺の変で自刃する前にも、敦盛を舞ったと伝えられている。

「人間五十年、下天のうちを比ぶれば夢幻の如くなり  
一度生を得て、滅せぬもののあるべきか」


この敦盛、やはり、岡田氏よりはコイズミ首相のほうに、
より似合ってしまった――、というのが、
今回の選挙だったのだと思われる。



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by yodaway2 | 2005-09-15 23:29 | 風雲急!政局と選挙