週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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選挙後へと、流れが早まっている。……世のなか、非情、なのかナ?
★追記。いま、10日午後8時ちょうど。12日間にわたる、街頭での選挙運動が終了した。
電話などでは、あと4時間、運動ができるが、ほぼ選挙戦が終わった。
いよいよ明日、投票日。――選挙に行こう、ネ!^^


衆議院選挙も選挙カーを走らせての運動が、いよいよ明日1日限りと迫った。
明後日のちょうど今ごろは、きっと、早い選挙区では当確が出ているに違いない。
最後の最後まで勝敗がもつれそうな激戦区は、やはり今回も多いし、
優劣が明らかと思われている選挙区であっても、番狂わせ――は出てくるだろう。
しかし全体としては、どうも、出口が見え始めているような印象がある。
それは、3日前のエントリーのとおり、なのだけれど。
・過去エントリー(6日)→首相、コイズミ、次を睨み始める。――百尺下の水の心はいかに?

                    ※※

今日の東京株式市場、終値は日経平均株価、1万2692円04銭で、年初来、最高値。
売買高もすごく、東証一部で3兆1406億円と、初の3兆円台を達成し、
バブル期の記録(89年2月23日、2兆7834億円)を、16年半ぶりに塗り替えた。
・毎日 → <東証>年初来高値更新 売買代金は16年半ぶりに過去最高

株式市場は世のなかの先を行く――などと言われることもあるが、
今日の相場は選挙の結果を、早くも織り込んで動いた、ようにも思われてくる。
少なくとも株式相場は、選挙後の“日本”に大きな波乱なし――と判断し、
日本買いに動いたのだろう。(……相場は先を読む傾向があるので、週明け、
本当に結果が出たあとは、与党が勝っても、案外、反落したりする。^^)

                    ※※

政局関係でも、いくつか先を見た動きが現れてきた。
話せば長くなりそうなのだけれど、もう明後日には結果が出てしまうので、
今回は手短に、どんどん箇条書きで書き飛ばしたい。

一つは、イラク派遣の自衛隊に関わること。
政府は派遣期間を1年延長しつつも、来夏の撤収に向けて、調整するという。
実質的には、対米交渉――なのだが、それもこれも、政権続投の前提に立っている。
・共同 → イラク自衛隊派遣延長へ 政府、来夏撤収で調整

イラクは憲法の制定、新政府の樹立を目前に、混乱に拍車がかかっている。
自分たちのことだけ考えればそれでよいとは思わないけれど、
ホンネ、どうにか、なんとか、無事に、撤収時期を迎えてくれるよう、祈るばかり。

                    ※※

やや、おもしろいと思ったのは、コイズミ首相が、
14日から16日に開かれる国連総会に出席を決めたこと――。
複数の政府関係者の話とのことであって、正式発表ではないし、
もちろん、与党で選挙に勝利すれば、の条件付だけれど、
こうしたことも、自信の裏づけがなければ、漏れてこない。
・毎日 → <小泉首相>国連総会に出席へ 衆院選で与党勝利なら
・共同 → 首相、国連総会に出席へ 続投なら、安保理拡大訴え

選挙後の政局は、特別国会の召集、郵政民営化法案の再審議、
そして「成立」後の、内閣改造――が中心になるけれど、
その一方で、外交面での懸案事項は山のように積みあがっている。

それと、国連改革、日本の安保理常任理事国入りの問題は、
非常に分が悪いと見られているが、コイズミ政権としては、
まだ勝負を捨てていないかのよう。今後、どのように押し戻していくのか、
ちょっと、おもしろい。(……いくつか、布石と思われる事項があるけれど、
後日、改めてまとめたい。)

                    ※※

ちょっと“卑近”なところでは、先の国会で郵政民営化法案に反対票を投じた、
鴻池祥肇元防災担当相が、選挙で勝てば賛成に回る――との意向を表したとのこと。
鴻池氏は、先の国会で、けっこう早い時期に反対票を投じることを明言し、
反対派のなかでも中心的と見られていた。
・毎日 → <鴻池元防災担当相>与党勝利なら郵政法案賛成に転じる意向

はしこい、と言えばそれまでなのだけれど、
要するに、青木幹雄参院会長からの働きかけに、今回は素直に従う、ということなのだろう。
反対派であっても自民党所属を守るなら、鴻池氏のみならず、いまが、最後の機会。

与野党の議席の差がどうであれ、与党勝利であれば、衆議院は党総務会が、
今度は全会一致で党議拘束をかけるだろうし、参議院で反対する議員は
現実には、非常に限られた数になる。――ひょっとすると、今後、なだれを打って、
賛成に転じる動きが顕在化し、反対派は一人もいなくなることだってあり得る。

それほど、選挙の結果、意味は大きなものとなる。

                    ※※

選挙後の情勢――ではないのだけれど、
今回の台風14号の被災地を、首相が投票日の11日に視察するとの話があった。
それが、選挙後に繰り延べされたとのこと。これは、選挙との関係では、正しい。

投票日には、たしかに選挙運動は終わっていて、選挙カーももう動かせなければ、
電話などによる投票依頼もできない。しかし、投票時間内に、
首相がそうした視察などを行えば、それがニュースになる可能性は高く、
投票行動に影響を与えないとも限らないと感じていた。

瓜田にくついれず、李下に冠たださず――の故事もある。
うたがわれるようなことはしないほうが良い。
選挙の結果がしっかり出た後の方が、被災地の人々を勇気付けられるだろう。

                    ※※

そのほかにも、さまざまある。
経団連会長の談話、少子化対策での官民会議設置の決定……などなど。
選挙の結果を待たずに、財界トップが発言したり、
政策が先行して決定していったり、という具合だ。

民主党、あるいは他の党をご支持なさっている方には、
ちょっと申し訳ない内容のエントリーになったけれど、かくも、
世のなか、先を見て走り始めている。

それこそ、非情と言えば非情、だ。

ただ、仮に、与党が勝つとしても、国民が政治に満足した結果かと言えば、
それはたぶん、違う。――いつも、書いていることだけれど、
政治は相対的なものであり、比較しての選択。
それだけ、野党陣営が先の国会の対応を含めて、焦点が合っていなかった。

さらに、今回の選挙では、有権者もなかなか知恵者になっていて、
政権を利用しようというくらいの気持ちになっている。
そのひとつの現われが、最優先したい政治テーマと内閣支持率、
支持政党などの乖離になっている。

現政権に消極的な評価をする有権者であっても、少なくない割合で、
コイズミさん、あれだけ言っているのだから、郵政民営化、やってもらってもいいかナ、
コイズミ内閣でなければ、たしかにできなさそうだし……、とでも考えているのだと思う。

                    ※※

コイズミ首相からすれば、生涯を賭けて取り組んできた政治テーマが、
ついに日の目を見る瞬間が近づいている、ということ。
解散はバクチだったが、それに勝てるかどうか、壺のなかで
回っていたサイコロが止まり、いま、目が明らかになる寸前、ということ。

それが明後日、なのだ。


※後ほど、追記の予定あり。NHK、ニュース10を聞きながらアップする次第!
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by yodaway2 | 2005-09-09 22:20 | 風雲急!政局と選挙