週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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道路公団民営化。ガランとした会議室の意味するものは何か――?
NHK、午後7時のニュース。
今日開かれた道路公団民営化委員会(懇談会)の
映像の異様さに、開いた口がふさがらなかった。

長テーブルがハコ形に並べらた会議室、
ぐるりとすわれば20~30人は座れそうな会場設営……。
その端に、猪瀬直樹委員と大宅映子委員の2人が座っているだけ。
(委員は7名いたが、答申の取りまとめで対立し、2人を除いて辞退、辞任した。)

今回の委員会(懇談会)には、日本道路公団からも、そして国土交通省からも、
欠席の通知が来ていて、他に出席者がなく、かくなる事態になったのだという。

周知のとおり、10月に民営化を控える日本道路公団では、
民間の橋梁メーカーに天下った元理事、副総裁に続いて、
1日に高速道路建設担当の理事が逮捕され、渦中のさなか。
橋梁工事をめぐる談合事件は、公団本体が
深く関与した「官製談合」であるとの疑いが強まっている。

2人の委員がテレビカメラに向かって話した。

猪瀬委員。「普通の会社だったら大変なことですよ。社長と副社長が
逮捕されて。出てきてはっきり説明すべきです」

大宅委員。「公団に変わる気持ちがあるなら、出てきてはっきり言うべきですね。
来ないということは、やっぱりダメなのかな、と……」

                    ※※

近藤総裁は記者会見し、相次ぐ役員の逮捕に改めて詫びた。
北側国土交通相も定例の会見で「極めて遺憾。徹底して
うみを出し切らないといけない」と述べた。

公団組織にあって、複数の役員が逮捕され、捜査の渦中にあるとは言え、
まさかもぬけの殻になっているわけではないだろう。
総裁がどうしても難しいというなら、誰かを使者に立てることだって出来るのではないか。

ましていわんや、国土交通省はいったいぜんたい、どのような感覚でいるのか。
国交省から逮捕者が出ているわけではないのだから、
誰も出席できないというのは、まことに不可解――。

                    ※※

かくして、今日のニュースでは、奇妙きてれつな光景が、映像となってしまった。
まさか……、国土交通省にも捜査の手が伸びる、なあんて心配してはいないだろうに。

                    ※※

この日の委員会(懇談会)で、猪瀬委員は日本道路公団が過去5年間に発注した、
3億円以上の土木工事について、予定価格に対する落札価格の割合、平均落札率が
97・6%と高い水準であることをと明らかにした。

たぶん、問題となっている橋梁工事についてだけでなく、
談合が行われてきたのではない。――みんな、そう思っている。
深く、広く、際限なく行われ、それが過去からずっと続いてきた。

高額の退職金をせしめて、なおも天下り、さらに民間企業、関連企業を
渡り歩いた悪いヤツラが、ほかにもたくさんいそうだ。
こういう連中が、この国を蝕み、悪くしてきたのだと思う。

※当ブログ・関連エントリー
 → 橋梁談合、公団副総裁が逮捕。――10月の民営化にひるむなッ!(7月26日)
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by yodaway2 | 2005-08-02 20:30 | 社会の問題、世相さまざま