週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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JR福知山線、運転再開。――いまは、敬礼の姿を信じたい。
昨日、55日ぶりに運転を再開したJR福知山線について――。
・毎日→尼崎脱線事故、55日ぶり運転再開、JR宝塚~尼崎間(06月19日 09時55分)
・共同→2カ月ぶり通勤ラッシュ=脱線事故のJR福知山線(06月20日 09時09分)

始発列車は午前5時、定刻通りに宝塚駅を出発。
運転士は事故車両の運転士と同じ年齢で同期の方。
隣には白い制服姿の、垣内剛社長らが同乗。

事故現場に差し掛かる前に、列車は30キロ荷まで減速、
午前5時18分、事故現場を通過――。
運転席からマンションに向かい、垣内社長らは敬礼した。

線路の傍ら、献花台近くには、南谷昌二郎会長ら同社幹部約40人が集まっていて、
やはり直立不動、敬礼して列車の過ぎ行くのを見守った。
列車の向こう、街の彼方には、朝焼けが残っているようにも見えた。

                    ※※

事故の引き金は運転士の、遅れを取り戻そうとしての、無理な運転にあった。
制限速度を30キロ以上も上回る速度でカーブに突入し、脱線、マンションに激突。
107人の命が失われ、554名を超える人々が負傷、
いまも61人が入院するなどの治療を受けている。(毎日)

事故の背景には、JR西日本の安全軽視の体質があったと指摘され、
企業としての責任が厳しく問われる事態となった。

少なくとも、自動列車装置、ATSを整備していれば、
ヒューマンエラーがあったとしても、事故は防げた。

                    ※※

自然災害とは異なる人為的な事故――。
しかし、亡くなった方は生き返らず、ご家族の方々も、
その運命を変えることはできない。
惨事を免れた方々にも傷は残っている。

そして、さまざまな賠償、補償の問題もこれからと聞く。

                    ※※

列車運行再開で、静まり返っていた駅前商店街の方々からは、安堵の空気が生まれた。
明けて今日、週のはじめの月曜日、通勤客が駅を行き交い、ラッシュが戻った。
列車は、本来、人々の人生を運ぶもの……。

事故後に、大破した車両に乗り合わせた学生の方が話していた。
たとえ後遺症が残ったとしても、亡くなった方のことを思い、前向きに生きていきたい、と。

家族を失い、運命に取り残されてしまった方は大勢……。
傷の癒えぬ人々も大勢……。それを刻みつつも、
それぞれの人生において、再生が始まった。

                    ※※

直立不動、事故現場で敬礼していた、
JR西日本の社員の方々の姿を、いまは信じたい。


※当ブログ関連エントリー
  →脱線、緊迫の瞬間――。運転士、車掌の心をよぎったのは何か?(04月30日)

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by yodaway2 | 2005-06-20 12:18 | 社会の問題、世相さまざま