週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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JR脱線、2倍の被害になっていたかもしれない――!?(`´)
JR福知山線、脱線事故について。続いてしまうけれど、一つ前のエントリー、
「脱線、緊迫の瞬間――。運転士、車掌の心をよぎったのは何か?」の関連として。

今日の夜、テレビのニュースに、あまりにも、驚いた。
そして、カチンともきた。

脱線事故が起きたあと、対向して走ってきた特急電車の運転士が、
自分で事故に気付いて、わずか、現場100メートル手前で
停止させていた――とのことに。
・毎日→<尼崎脱線事故>対向特急、現場100m手前で停止

                    ※※

その車両には脱線事故が起きたことは知らせれていなかった。
脱線した快速電車が現場近くの信号機をなぎ倒していたために、
周囲の信号機が黄色に変わり、下り特急の運転士が減速して目視した。
 
もし、快速電車が信号機をなぎ倒していなければ、
特急電車は事故現場に突入、二重事故となったかもしれない。
まり、犠牲者が107人では済まなかったかもしれない。
倍ほどになっていたかもしれない。

                    ※※

JR西日本は運転士の再教育には、ひどく熱心だったらしいが、
事故防止と安全確保に対して、そして、万が一の事故が起きた場合に対して、
いったい、いかなるシステムを用意していたというのだろう。

事故が起きて、指令所も動転していたというのか――?
事故現場に向かう電車に連絡も入れず、ただただ、動転していたというのか――?
このニュースを聞いて、やはり、この会社は普通ではないと思った。

                    ※※

運転士を再教育することなど、もともとできない会社だったのではないか。
カネ勘定、儲け主義一辺倒でやってきただけだった。
この会社は、社会的な使命感も、安全に対する責任感も、
ほんとうに、希薄だったに違いない――。

経営陣はのうのうと暮らしながら、たぶん「私鉄に勝て、数字を出せ」と、
下層の社員、現場をせっついていただけだったのではないか。

                    ※※

ただ……、信号機の黄色に45キロまで減速、自分の目で事故を発見、
車両を緊急停止させた特急電車の運転士の判断力と技量には敬意を表したい。


                    ◇◆
≪追記・2日12:32≫

●事故の区間、ダイヤ改正で1分間の時間短縮があった――。

2日正午のNHKニュース。脱線事故の区間で、JRが一昨年のダイヤ改正で、
従来よりも所要時間をおよそ1分間短縮していた――と。
もともと過密なダイヤに、さらに無理を強いていたのだろうか……。
精神主義で、目標達成を迫るやり方であれば、それはあまりに非科学的――。

繰り返しになるけれど、こうした精神論、精神主義の横行は、
私たちの身近なところにもあふれている。
それが組織のなかとなると、一人の人間の力ではなかなか抗えない。
かくして、人は、組織から追い詰められがち――になる。

ニュースを聞いていて、犠牲者の方々に心からお悔やみしつつ、
事故を引き起こした運転士にも、心の苦しさはあっただろうと思われた。


                    ※※
≪追記、3日午後2時55分≫

●生き残った方々の証言から。

今朝の、テレビのニュースワイド。
脱線事故の、1両目、2両目の生存者の証言が――。

初老の男性。
「事故の、一番の原因は、JRの体質だと思います。
私は運転士の方も犠牲者だと考えています」

20代後半の青年。事故直後、意識を取り戻してみると、
車内からは、そのときは生きていた人たちから声が聞こえていた、と。
『ガソリンくさいんやから、タバコなんか吸ったらあかんで』
『いっしょにおるんやから、死んだらあかんで』……など。
『痛い……』『助けて……』などのうめき声も。
そのうちだんだん、声は聞こえなくなっていったのだという。
車両から逃れた人、助け出された人はわずかだった。

20代の女性。
「助かったのは奇跡。たとえ事故の後遺症がのこるとしても、
亡くなった方々のことを考え、前向きに生きていきたい」

一方、JR西日本の社長。
昨晩のニュース番組だったと思う。
遺族の家を訪ね、謝罪していた場面――。
「私どもも安全には十分に気をつけてきたつもりでしたが、
こんな事故を起こしてしまい申し訳ありません」。

しかし、「、」から前の部分には、真実味が感じられなかった。


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by yodaway2 | 2005-05-01 23:40 | 社会の問題、世相さまざま