週刊!Tomorrow's Way
tomorrows.exblog.jp

テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
・→関連エントリー
・→ブロガーズ・マナー
・→ステイタス&プロフィール
◆22万アクセスを突破!記事数644本(2007.3.16現在)

★★人気Blogランキング
よろしければ、ぜひクリックを!
カテゴリはニュース全般です。

・→BlogRanking

★厳選!情報ソース
※ニュースサイト、シンクタンクなどのリンク集。すごく便利ですよ!
(Seesaaに移転しました。)
★ブログ・リンク(excite以外)
※外部の相互リンクのページです。exciteブログはこのフレーム、下の方にあります。  
★中国古典の名言
※生き抜く知恵を古典に学ぶ。
以前の記事
カテゴリ
最新のトラックバック
お気に入りブログ
検索
タグ
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
踏切事故。誰が起こしたのだろう……。
Excite エキサイト : 社会ニュース
<東武踏切事故>意図的な遮断機下ろし忘れ、1年前にも


このニュース、痛ましい事故ではあるが、どうも釈然としない。
事故は3月15日夕、東京都足立区の東武伊勢崎線・竹ノ塚駅近くの踏切で起きた。
踏切は、保安員が遮断機を手動で上げ下げするもので、
誤って遮断機を上げたとして、業務上過失致死の容疑で、
52歳の保安員が逮捕された。

昨日、テレビ(NHK-BS1、首都圏ニュース)で
逮捕された保安員の顔写真をはじめて見た。
保安員は18年(――たしか)もその仕事をしてきたベテランだった。
とても真面目そうな顔つきに見え、この事故がなければ、
おそらく定年――を、普通に、無事に迎えるはずだった。

                    ※※

事故の起きた場所は、いわゆる開かずの踏切。
番組では保安員を退職した方の手記が紹介された。

踏切は、ダイヤの過密な時間帯ともなると、
1時間に10分も開かないのだという。

慢性的に渋滞し、踏切が降りている間に、
踏切脇の詰め所には罵声が浴びせられることなど日常茶飯事。
引き戸が蹴られたり、窓ガラスを割られたりすることもあるのだという。

誰かが苛立ちをこらえきれず、怒りの矛先を詰め所に向けると、
群集心理が働き、騒ぎにもなったほどだった、と振り返った。

一日の勤務は午前4時から翌午前2時までの3交替。
多い日には、1回の勤務時間に200回も遮断機を上げ下げし、
勤務後には、ほんとうにぐったりとしてしまうそうだ。

                    ※※

保安員の間では、日常から安全規定が無視され、
遮断機が”巧み”に操作され、過密なダイヤ、列車の通過を縫って、
人々が、車が通されていた。
それが実態だった。

ひょとすると、それが保安員という職業に引き継がれてきた、
「職人技」であったのかもしれない。

                    ※※

告白した元保安員も危険な事態に遭遇したことがあったのだという。
だから、いつか事故がおきるのではないかと恐れていた。
また、保安員同士で組合に訴え、組合は会社に改善を申し入れたりもしたらしい。
しかし、元保安員によれば、会社側は結局は、それに応えなかった。

そもそも会社側が、理想から言えば、早く高架化に取り組んでいれば、
事故は起きようはずもなかった。

                    ※※

お亡くなりになった方のことを思えば、
事故を起こした保安員の罪は、それは問わないわけにはいかない。
また裁判では、当然にして会社側の責任も追及される。
会社側の責任は、明らかに、個人の責任を超えて重い。

                    ※※

逮捕された保安員は弱い立場にあった。
その保安員がどのような方であるのかは、知らない。
知らないが、ひとつの仕事をずっと続けてきた方――ということを聞いて、
ちょっと複雑な気持ちになった。亡くなられた方がいる以上、
加害者に同情するのは難しいとしても……。

                    ※※

元保安員の方の証言、告白が真実であればだけれど、
踏切で保安員に向かって罵声を浴びせたり、まして騒いだりした人々がいたとしたら、
その人々も加害者――であると思わざるを得ない。

もちろん私だって、その踏切を通行するのであれば、
加害者にも被害者にもなり得たわけだが。


                    ◇◆

文末に、仙台で今朝、商店街をトラックが暴走――のニュースについても。
・暴走トラックの男を逮捕 仙台、6人死傷のひき逃げ(共同)

私の住んでいる街で起きてしまった事故。
現場は、しょっちゅう、私も通る商店街――。
3人が亡くなり、3人がケガをした。
暴走したトラックを運転していた男(38)が逮捕された。
「灯油をかぶって自分も死ぬつもりだった」と話しているとのこと。
動機などはまだ伝えられていないが、身勝手な犯行だ。
犠牲になった方をお悔やみしたいと思う。


※よろしければ、今日もクリックを!→ Blog Ranking
[PR]
by yodaway2 | 2005-04-02 20:32 | 社会の問題、世相さまざま