週刊!Tomorrow's Way
tomorrows.exblog.jp

テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
・→関連エントリー
・→ブロガーズ・マナー
・→ステイタス&プロフィール
◆22万アクセスを突破!記事数644本(2007.3.16現在)

★★人気Blogランキング
よろしければ、ぜひクリックを!
カテゴリはニュース全般です。

・→BlogRanking

★厳選!情報ソース
※ニュースサイト、シンクタンクなどのリンク集。すごく便利ですよ!
(Seesaaに移転しました。)
★ブログ・リンク(excite以外)
※外部の相互リンクのページです。exciteブログはこのフレーム、下の方にあります。  
★中国古典の名言
※生き抜く知恵を古典に学ぶ。
以前の記事
カテゴリ
最新のトラックバック
フォロー中のブログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
鴨崎先生は犯人を遠ざけ、子供たちと学校を守ろうとした。
大阪、寝屋川小学校、教員刺殺事件の続報――。
共同、朝日など各紙の記事によれば、刺殺した少年は、
どうも、被害者、鴨崎先生から不審者と見咎められたと思い、
隠し持っていた包丁が露見することを恐れて、
とっさに犯行に及んだのではないか……と思われる。

                    ※※

その日、鴨崎先生は校内に入ってきた少年に声をかけた。
「どちらさまですか、どちらへ行かれるのですか」
「職員室はどこですか」
鴨崎先生が前になって、少年を案内するようにして歩き始めた。

しかしそれがどうも、まっすぐに職員室へ向かったのではなく、
少年を校舎外へ連れ出そうとしたようなのだ。

少年は気付かれたと思い、隠し持っていた凶器、包丁を鞄から取り出し、
後ろから突き刺した――。

                    ※※

少年は犯行の動機について、
「いじめにあったのに、先生が助けてくれなかった」
「小学校にうらみがあった」と話していると伝えられているが、
一方で自宅から押収された日記などからは、いまのところ、
動機や犯行をうかがわせるような記述は見つかっていないとのこと。

また、共同(19日付)では「教職員を無差別に襲うつもりだった。
(鴨崎さんに)不審な目で見られた」――との供述を伝えている。
読売(同)によれば「校舎の廊下で出くわした先生(鴨崎さん)に
不審者と思われた」――とも。

                    ※※

亡くなった鴨崎先生は子供たちから慕われた、人気の先生だった。
「不良と呼ばれる子どもたちを立ち直らせたくて教師になった」――と、
周囲に語る熱血教師だった。

子供たちからは「鴨ちゃん」「鴨やん」「鴨先(かもせん)」とあだ名され、
4月の始業式に行われるクラス担任の発表では、
「鴨崎先生」と決まった子供たちから、ひときわ大きな歓声がわいたという。

教え子の一人が開いた卒業アルバムに記されていた鴨崎先生の言葉――。
「いつも平和でよい日ばかりとは限りません。
いく度となく悩み苦しむこともあるでしょう。
そんな時は、大いに悩み苦しんでください。
そして、悩み苦しんだ末に、自分の力で希望の灯を見つけ、
しっかり歩んでほしいと思います」(読売関西、17日)

                    ※※

鴨崎先生は、自分自身の命が危険にさらされていることに
気付いていたのか、そうでなかったのか……、
その行動は子供たちを、学校を守ろうとしたものだった。
しかし一瞬の凶行に、自分を守ることはできなかった。

理想を抱き、子供たちに希望を伝えようと生きてきたというのに……。


※各紙の報道を参考に、再構成しました。→gooニュースetc.
※よろしければ、今日もクリックを!→ Blog Ranking
[PR]
by yodaway2 | 2005-02-19 13:30 | 社会の問題、世相さまざま