週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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北朝鮮核、ライス長官の苛立ち……、そして3大原則。
北朝鮮核問題について、気になる情報がいくつか続いている。
いずれも今後の「伏線」になっていくものと思われ、
大急ぎながら、2、3の記事から引用してみたい。

                    ※※

まず1つ目。昨日、共同が伝えた北朝鮮核問題、「中国高官19日訪朝」の記事――。
記事のなかに、「しかしある外交筋によると……」と、気になる箇所あり。
ネット上ではうまくソースが探せず、前の部分を含めてタイプしてみる。

ワシントン15日共同。
>北朝鮮の核問題を話し合う6カ国協議に参加する複数国の外交筋は15日、
>北朝鮮による「核保有」宣言を受けた局面打開を目指して、
>中国共産党の王家瑞・対外連絡部長が19日に訪朝することを明らかにした。

>また王部長の訪朝結果を受けた形で24日にソウルで、
>日米韓3カ国の6カ国協議首席代表が今後の対応を協議することが固まった。(中略)

>米政府は、「核保有」を宣言し6カ国協議の「無期限中断」を表明した
>先の北朝鮮の声明について「過去にも同じようなレトリックを使っている」
>(マクレラン大統領報道官)と表面上は危機回避のために抑制した反応を示している。
>しかしある外交筋によると、ライス国務長官は14日の潘基文・韓国外交通商相との会談で
>「北朝鮮の都合で6カ国協議を崩壊させることは受け入れられない。
>核拡散の動きにも懸念がある」と、従来より強い調子で北朝鮮を非難した。


ライス国務長官と潘基文・韓国外交通商相の会談については、
当然のことながら韓国・各紙も伝えており、そのうち東亜日報は次のとおり。

>会談でライス長官は、北朝鮮が会談に復帰するまで
>▽6者協議の崩壊は受け入れられず▽韓半島非核化原則は遵守されるべきであり
>▽北朝鮮の(核物質)拡散の危険を警戒しなければならないという3大原則を提示し、
>潘長官は共感を示した。

王家瑞・対外連絡部長は今回の事態について、中国政府が派遣する特使。
胡錦濤国家主席の親書を携え、金正日総書記と会談すると観測されている。

                    ※※

王家瑞・対外連絡部長は、「部長」の肩書きながら、
昨年(2004年)1月にも訪朝し、金正日総書記と会談(会食)している。
今回、王氏が北朝鮮からどのような回答を持ち帰るのか、
とりあえず、カギと言えばカギになる。

しかし、注目すべきはアンダーラインの部分。
観測、伝聞の範囲であるかもしれないが、ライス長官、
そして米国の苛立ちが伝わってくる。

「北朝鮮の都合で6カ国協議を崩壊させることは受け入れられない。
核拡散の動きにも懸念がある」。

ライス長官はこのように言い、韓国紙報道の「3大原則」をきっぱりと示した。
米国は、今後において、この3大原則を譲らないように思われる。

                    ※※

次に16日、米国・CIAのゴス長官らが上院に年次報告を提出し、
北朝鮮問題について証言した――とのニュース。
サイトでは共同、読売、NHKに記事がアップされているが、
NHK-BS1のニュース(17日午前放映)からゴス長官の発言を書き留めてみた。

<ゴス長官>
>北朝鮮はテポドン2号の発射実験をいつでも再開できる態勢にある。
>テポドン2号は核を搭載して、いつでも米国本土に到達する能力があると見ている。

>北朝鮮はミサイル関連技術の新しい取引先を探している。
>すでにミサイル購入をやめたリビアなどに替わって、新しい取引先を探している。

このニュースでは、米軍の情報活動を統括している
ジャコビー国防情報局長の証言についても報じられた。

<ジャコビー局長>
>北朝鮮が核兵器で米国、韓国に対する抑止力を得ようとしている。
>金正日総書記が国際社会の説得に応じて、核開発計画を
>完全放棄する可能性は低いと見ている。


                    ※※

米国・CIAなど情報機関の情報といえども、イラクの大量破壊兵器開発に
関わる情報を振り返れば、注意して受け取らなければならない。
しかし、上記、2人の証言は、いまの、米政権の見方としてとらえて良いと思われる。

すなわちライス長官も同じ情報に基づき、事態の推移を見ている。
ブッシュ大統領にも、これらの情報は、たぶん伝えられている。

そこから導き出されるプログラムは……、どうなるか、だ。

                    ※※

最近、中国で刊行された外交専門誌「世界知況」に、次のような
内容を含む論文が掲載されたのだと言う。
(注;ソース未確認。伝聞にて真偽はご判断のほどを。)

>6カ国協議の早期開催が困難になった。
>協議再開ができなければ、今年9月か10月ごろ、問題は国連安保理に付託、
>多国籍軍による海上封鎖が実施され、軍事衝突に発展する可能性が高いと予測する。

中国における、こうした外交専門誌に掲載される論文、記事は、
時として指導部の意を代弁していることがある。
が、上記が「代弁」であるかどうかと言えば、少し先走っているようにも思われる。
そして朝鮮半島、北朝鮮の近未来を、どこまで予測し得るのかは、いまはまだ不明。

                    ※※

そうであっても、なにか……、雲行きの怪しさが感じられ、緊張せざるを得ない。



<追記>
拉致問題について、日本国内では経済制裁の発動の是非が論じられているけれど、
それを追い越してしまうかのような現実になっていると、考えざるを得ない。

※紹介したい情報、多数あり。時間の関係で、これにてアップ!^^
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by yodaway2 | 2005-02-17 15:47 | 北朝鮮問題、どうする