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「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 ・
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拉致被害者に酷似の写真、別人だった――のニュースに。
2005年 01月 20日
いろいろ気になることは多いのだけれど、
北朝鮮による日本人拉致事件に関連して、16日に 特定失踪者問題調査会が、男女2人の失跡者に酷似と発表した写真が、 日本人のものではなかった――とのニュースについて。 写真はTBSが脱北者から入手し、東京歯科大の教授が鑑定、 男性は「((失踪者と)同一人物とみて差し支えない」、 女性は「同一人物の可能性が高い」とされてもいた。 ところが、昨日の19日、その写真はまったく別人であったとして、 訂正の発表が行われてしまった。 ※※ ●金目当ての捏造情報が横行――? 特定失踪者問題調査会のホームページを開き、 そもそもの発表文書に目を通してみたところ、 こうした「写真」は、マスコミなどに多数、持ち込まれているのだという。 多くが金銭目当てであるらしく、今回も写真の提供者にお金が支払われたのだという。 さまざまな情報についても、おそらく、まったく同様なのだろう。 ・特定失踪者問題調査会 → http://www.chosa-kai.jp/indexjpn.htm ・夕刊フジ(インフォシーク・ニュース) → http://qrl.jp/?161852 調査会が述べているとおり、たしかに関係者、家族はどんなささいな情報でも、 喉から手がでるほどに欲している。 また、TBSがお金で情報(写真)を買ったとは言え、 報道機関が情報に果敢であることも、それは理解したいし、認めたい。 だから、今回の誤りは責められることではないのかもしれない。 しかし専門家、報道機関、支援関係者などには、 これまでにもまして、冷静な目が必要になってきているはず。 (政府はもちろんのこと。) ※※ ●情報の”プロ”として、冷静に、慎重に、果敢に――。 今回の訂正に、先の横田めぐみさんの遺骨鑑定のことを考えてしまった。 鑑定は政府が行ったもので、今回とはレベルはもちろん違うのだが、 日本はいま、北朝鮮の虚構の調査結果に怒りを募らせている。 しかし、その一方で、北朝鮮に対しては、 これまで以上に、周到に、慎重に攻めていかなければならないタイミング。 こちらのミスは、やはり少ないほうがいい。 制裁発動も具体化を帯びつつあり、それだけに、 今後の「攻め」には、いろいろ準備が必要な時期になっている。 家族会、関係者の焦りはもっともなこと。 しかし専門家は冷静に。そして、報道機関も”情報のプロ”として、 気を引き締められてはどうか――と、ふと考えた次第。 お小言めいてしまったかナ? ※※ とにかくこの問題については、すでに、もうこれ以上、 時間を引き延ばせない状況になっている。 布石を打ち、守りを固め、粛々と準備しつつ、先を急ごうではないか。 ※よろしければ、今日もクリックを!→ Blog Ranking
by yodaway2
| 2005-01-20 18:27
| 北朝鮮問題、どうする
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