週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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山崎氏、靖国問題に水面下での動き。今後の伏流に――?
今日、2つ目のエントリー。
山崎拓氏が靖国神社のA級戦犯の分祀問題について、
同神社を訪ねていた――とのニュース。
目立たない報道のようにも思えるが、今後の展開に伏流となる記事に思えた。

                    ※※

毎日が報じたもので、関係記事は2つあるが、
1つ目は、今の時点はインフォシーク・ニュースに残っているものの
毎日のサイトでは消えてしまっている。
2つ目は靖国神社の宮司とのやりとりが掲載されていて、今、掲載中。

・毎日その1、インフォシーク(圧縮)→http://qrl.jp/?161392
見出し/「<山崎補佐官>A級戦犯分祀、靖国神社に打診も拒否される」
・毎日その2(圧縮)→http://qrl.jp/?160077
見出し/「小泉首相:靖国どうする!? 慎重に時期選び、参拝継続か」

                    ※※

いまのところ他では報道されていないので、
おそらく毎日の「スクープ」であるとは思う。

情報ソースの消失に備え、1つ目の記事の冒頭を引用したい。
>山崎拓首相補佐官が今月9日に靖国神社の幹部と面会し、
>同神社にまつられている東条英機元首相らA級戦犯14人を
>分祀(ぶんし)できないかと打診し、拒否されていたことが29日分かった。
>政府関係者が明らかにした。

上記の記事によれば、山崎氏は「首相の名代で来たわけではない」と断ったうえで、
分祀について持ち出した――とのことだけれど、それは明らかに、
首相、政府と無関係に「個人行動」したのではない。

                    ※※

今回の記事は、毎日のスクープ(たぶん)ながらも、情報は
「政府関係者」から、ある種の意図を込めて積極的にリークされたと読み取れる。

それはいま、李登輝氏の来日をめぐって、日中関係がますます揉め出している中で、
中国側がタテマエ的に、最も重視している「靖国問題」について、
日本政府の調整方向を、チラリと露出してみせたのかもしれない。

チラリ――となので、今回の情報流出は国民世論への仕掛けとまで思えないのだけれど、
しかし、政界のタカ派、公式参拝積極推進派および是認派に対する観測気球、とも受け取れる。

                    ※※

2つ目の記事は、1つ目の記事をやや修正する内容になっている。
1つ目の記事では、靖国神社の宮司は山崎氏との会談の事実を否定した――となっていたが、
2つ目の記事には、その宮司と記者の一問一答が掲載されていて、
実質的に会見した事実を踏まえたような内容とも受け取れる。
これによって山崎氏が靖国神社を訪ね、A級戦犯の分祀を
持ちかけたのはほぼ間違いがない。

また、2つ目の記事では、
>政府高官は「主張を曲げないのが首相の美学。必ず参拝する。
>毎年続けることは国内向けにも意味がある」と断言する。
――のような話も紹介されていて、1つ目の記事で首相、そして山崎氏が
国内世論の批判、政界タカ派の批判の2つにさらされるのを、
微妙に回避しようとしていると読める。

                    ※※

どちらも、そっと書かれた記事であるように思われるが、
今後の日中関係の展開に、非常に意味のある情報の流出であるように思われた。
少なくとも、水面下の動きが現れた、ということだけでも、十分に興味を覚えた。

情報のリークには、ほぼ間違いなく意図がある――。
それを読み解こうともしなければ、ただ単に振り回されてしまう。
それゆえ、情報、報道は注意して、考えながら受け取っていきたいと思うのだ。


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by yodaway2 | 2004-12-30 22:58 | 風雲急!政局と選挙