週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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薮中氏は何度でも往復したほうがいい、平壌と東京を。
北朝鮮による拉致事件について。
かねて、このブログにおいても外務官僚を”攻撃”してきた……。

しかし、こうも膠着が続いていると、劇の台本を書くように、
外務官僚を悪玉にして済ませる余裕がなくなってきた。
それで、この問題を、これまでにまして、冷静に書いていかなければ、
誤解を生じてしまう……と思った。

4つ前のエントリーで、今回の実務者協議について書いたのだけれど、
さまざまサイト、ブログをめぐってみて、
制裁を求める意見がほとんどであるように受け取れた。
しかし、私はここでキレてしまっていいのかどうか……と思う。

                    ※※

今回の訪朝団の代表、藪中三十二氏が今日国会で、
「めぐみさんのカルテには信憑性があると判断した」と述べた。

その真意を完全に理解できるものではないが、
カルテがまったくの偽物ではないのではないかとの心証を持ち、
しかし、それが本物であるか、不完全ではないかなどについては、
精査したい――と言っているのだと思う。

それは必要なことなので、早くすすめてほしいと思った。

                    ※※

次に、めぐみさんの遺骨について。
夕刊フジが一足早く、北朝鮮におけるやりとり、
遺骨を持ち帰るまでの経緯について記事にしている。
ほかに記事を探せないところが、正直に言って、
ちょっと頼りないのだけれど、かなり整理されているように読めた。
・夕刊フジ→http://www.zakzak.co.jp/top/2004_11/t2004111701.html

この記事から、夫とされるキム氏の毛髪などの検体提出拒否のこと、
北朝鮮の責任者とされたジン氏に対して代表団が疑念を抱いていたことなども、
かなりリアルに伝わってくる……。

                    ※※

いま、制裁発動に国会議員などが政府に圧力を高めつつある。
それは当然のことではあるし、それを誰よりも求めている家族会にも、
もちろん心情を察するべきではあると思う。

けれども、たしかに「ウソっぱち」と言いたい7つのコンテナの中身については、
やはり鑑定すべきではないか……。そのあとの話だと思う。

また、制裁発動となれば、一方で進んでいる6ヶ国協議にも影響を与えることになる。
そのことも、十分に考え、関係国との調整を試みるべきだと思う。

                    ※※

コンテナ7つが、仮にぎっしりとウソの詰まったものであるならば、
制裁は已む無し……かもしれない。

しかし、さらにその結果を持って、すぐに北朝鮮、平壌を訪れ、
真相の解明を迫るセンスを捨ててはいけないのではないかと思う。
最後は仕方ないけれど、軽挙妄動を避け、目的を果たすべきだと思う。

                    ※※

強硬策を否定しない。
しかし、タイミングはいますぐかどうか、それはちょっと、
もう一呼吸して考えるだけの余地はあるのではないか。
そして、強硬策、制裁発動のときは、私たち一人ひとりに覚悟がいると思う。

マスコミは批判一方だけれど、実は政府だって、必死に考えている。
過去の政権はたしかに隠蔽しようとしてきたと批判せざるを得ないが、
現政権はそうではない。事件、問題の解決にリスクを取った、と言えると思う。

たぶん、結果が出なくとも良いなどとは、誰も考えていない。
だから私たちだって、冷静さを失ってはいけないのではないだろうか。

少数派かもしれないけれど、北朝鮮に怒りつつ、
そして被害者に心を寄せつつ、なおも私はそう思う。

                    ※※

目的は事態を膠着させずに、生存者を救うこと――。
目的を果たすまで、ヤブナカ氏はスーツケースを解くべきでない。

この関係のニュースを見たり聞いたりしていて、
時間はないのだから、藪中氏は何度でも、平壌と東京を往復したほうが良い――と思い、
とにかく不完全でも発信したいと考え、こうしてエントリーしてしまう次第。
荒さ、ご寛恕のほどを。


                    ※※

追記/

はっきり言えば、制裁発動の先には、北朝鮮の不安定化、
軍事的な突発、戦争だってあり得る――と思う。
折りしも米政権は強硬な姿勢を強めていくとも観測されている。
国会議員の騒いでいる姿に、ちゃんとそれを覚悟しているのかと思う。
それなら、已む無しだ。


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by yodaway2 | 2004-11-17 20:29 | 北朝鮮問題、どうする