週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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中国のガス田開発、時代が違えば戦争になるほどの大問題。
中国が東シナ海、日本側排他的経済水域(EEZ)において
新たなガス田開発の鉱区を設定したとのニュースについて。

事実関係は昨日から繰り返しニュースで伝えられているとおりだが、
いまから少し前のニュースで、経済産業省事務次官が定例会見のなかで、
中国に対して、問題の鉱区の削除を求めていく方針とのこと。

当然のことだ。
この問題に対して、日本は断固たる姿勢を示さなければいけない。

この問題は昨年の8月、中国側が「試掘」のためと称して、
櫓の建設に着手したことに日本側が驚き、表面化した――と記憶している。
実は、その時点で、すでに後手に回りすぎていた。

中国側は再三の抗議にも明確な返答をせず、2005年からは、
中国本土にガスの供給を開始する予定にしているというのだから、
驚きに驚きを重ねるしかない。

時代が違えば、60年前なら、確実に戦争になっている。
現代においても、一方の当事者が日本でなければ、戦争になっている。
それほどの大問題だ。

この問題に猛反発しているのが、経済産業相の中川昭一氏。
声高に、中国側の行為を「不誠実すぎる」と非難を極めている。

しかし、実はこの問題の処理は、むしろ外務省こそが前面に立つべきものだった。
それが、過剰な対中配慮と疑わざるを得ないほど、何かにつけ弱腰で、
今日の事態を許してしまったのではないか。
まさしく外務省は、無能な官僚の巣窟――以外の何ものでもない。

こうした日本の反発に対して、過日、中国から実務者レベルの協議について、
申し入れがあり、日本側は、これに応じることになった。

しかし、だ。これもまた、中国側は、どうやら「日本との共同開発」などを俎上に
あげようとしている魂胆が疑われる。
すなわち開発費を日本に負担させ、資源はまんまと本国へ持ち帰る――との。

とにかく、これまでの経緯を振り返れば、
今回のことについては、ほんとうに、まったく中国側を信用できない。

                    ※※

いま、日中関係は「政冷経熱」――と言われる。
トヨタ、あるいは電気メーカーなどの中国進出に象徴されるように、
政治のコントロール外で、企業は中国市場への参入に奔走している。

また、過日、フランスの政府代表団(性格としては経済ミッション)が
中国に乗り込んだが、このことも世界各国を刺激しており、
わが国の経済界も心穏やかでない。

だが、しかし……、目先の利益で全体の、将来にわたる利益を
失うようなことがあってはならない。

                    ※※

中国は今、経済成長が著しく、エネルギーの供給をどうするかが、
胡政権にとっては焦眉の急。

電力需要の拡大については年10%増とも言われているが、
中国は日本と違い原子力発電所が10基程度しかなく、
化石燃料を頼るしかないという。

いまのペースで成長を続けるなら、恐ろしいことにも、
わずか7年でほぼ倍の量が必要になるとの試算を目にした。
(※ソース逸失につき、失礼。)

                    ※※

すでに世界は人口増と、各国の経済成長によって、
食料と資源、エネルギーを奪い合わなければならなくなりつつある――と
心配せざるを得ない。

どうすればよいのか――、政治のリーダーの一挙一動が、
私たちの将来、国の未来を大きく左右するのだと思われる。


※以上、走り書きにて。誤字脱字、きっとあると思われます。^^
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by yodaway2 | 2004-10-18 17:32 | 中国と、どう付き合う