週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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孤立するコイズミ政権の先にあるものは……?
※一つ前のエントリーに、aosamsさんからいただいたコメントへの返信です。

コイズミ政権は歴代の政権が棚上げにしてきた問題に、次々と手をつけました。
北朝鮮問題しかり、構造改革しかり、年金改革しかり……です。
郵政改革は現政権が持ち出しているものですが、同様です。

●コイズミ首相の改革路線は、パンドラの箱だった。

しかし、それはあたかもパンドラの箱のようなもので、
開けたとたん、過去のツケがいっしょになって跳ね返ってきました。
手をつけたは良いけれど、交渉のぬかるみにはまり、各論反対の乱気流に飲み込まれ、
いずれも立ち往生しかかっています。

これまで、コイズミ政権は国民の支持を頼りに、悪天候とは言え、
なんとか機体を維持してきましたが、いまはそれも消え失せてしまいました。
政権は孤立へ向かっているようです。

郵政改革では、もし党内外の抵抗で行き詰ったときに、
コイズミ首相は解散に打ってでるのではないか――との観測もあるようですが、
いまの状況の延長でそれを行えば、たぶん、
そのときに自民党は政権を失ってしまうでしょう。

先の参議院選挙で「敗北」してしまったがゆえに、
そんなに簡単に、解散はできないと思います。

だからコイズミ政権は、土砂降りのなかであっても、
飛び続けようとする以外にないのです。

●民主党は準備できるだろうか……。一番のネックは?

政権交替に期待をつなぎたいと、私も思うのですが、
しかし、乱気流であることには違いがありません。
先の話ですが、民主党・岡田体制は政権を獲れれば、
新しい風(国民の期待)を受けて雲の外に飛び出せる可能性は、
たしかにあると思います。

でも、それまで準備が整わず、党内にごたごたが続く
いまの体制を引きずるなら、結局は失速してしまうでしょう。
民主党の一番の問題は、小沢氏の存在によって、二重権力構造が生じていることです。

政治の混乱が原因となって、国の力をそぐことにならないよう、祈るばかりです。

                    ※※

●構造改革、財政再建は、まったく正しい……。

折りしも、谷垣財務相が来年度の国債発行額について、
今年度以下に抑える方針を示し、コイズミ首相も了承しました。
(――というか、もともとコイズミ首相の意向です。
コイズミ首相は、もともと30兆円以下に抑える、と言っていたのですから。)

たぶん、この時期でのアナウンスは、もめはじめている
「三位一体改革」で妥協しない(つもり)とのメッセージでもあると思います。

よく例えられることですけれど、家庭が収入の範囲で暮らせば破綻しません。
しかし、それを超えて借金し続ければ、どうにも首が回らなくなります。
あとは夜逃げするしかなくなります。

家計の規模で言えば、年収500万円なのに、生活費に850万円も使い、
これまでの借金の総額が7300万円にものぼっている――そういう状況です。

過日、国の借金――国債と政府保証の借入金などの総額が
729兆円を超えると発表されました。
国の単年度の一般会計歳出はおよそ85兆円。税収は50兆円くらい、
それで足りない分は国債等の「借金」です。その借金の累積が729兆円、というのです。
よくもここまで借金を重ねてきたものだと、ため息が出てしまいました。

ちなみに国の借金の度合い(債務残高をGDPで割ったもの)について、
日本は140%で、OECD加盟30ヶ国中、最悪とのことです。
※以上の数字は幸田真音著、「緊急対論・日本国債」(02年、角川書店)を参考。

少なくとも、国内問題について、コイズミ政権が持ち出した政策テーマは、
いずれも当然にして、むしろ遅きに失してさえいるものばかりです。
その意味では、コイズミ政権の改革路線は、決して間違っていないと思います。

                    ※※

●連合会長の発言に、ちょっと考えた。

昨日、連合の笹森会長が、年金・社会保障改革について、
民主党は国民の利益を考えて、あまり独自案にこだわらず、
与党と話し合うべきだ――と述べたとのニュースが伝わりました。

民主党が「次の選挙で政権を獲る」との決意がたしかで、
その可能性が高まっているとすれば、私も、
社会保障政策にかかわらず、政府・与党と、もっと話し合うべきだと思います。
もちろん、それは政府・与党側からも行ってしかるべきです。

国民の利益――の観点から、一貫性、継続性を担保すべき政策課題は、
当然にして多いのですから。


返信、長くなりましたね。話はズレてしまいましたし、
ご意見もやや異なると思いますが、ご容赦のほどを。


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by yodaway2 | 2004-10-07 14:58 | 風雲急!政局と選挙